井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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恐れていた回答  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2008年 5月 3日(土)10時33分41秒
  稲舛先生、早速のご回答ありがとうございます。
大変貴重なお話を頂いたのですが、やはり私が最も恐れていたご回答でした。
稲舛先生の仰るように私も副交感神経の異常興奮なのではないかと思ったのですが、こうした場合、柔道整復師の私には無力なんです。
大体が喉のつまりなどというものは柔道整復師が診ることのできる傷病でないのは明らかですし、いわんや鍼灸師でもない私がH5F5を刺絡することも残念ながら叶いません。
質問の中にも書かせて頂きましたが、当該症状が体性神経に絡んだ問題であるならば経絡理論等を利用して治療しようかとも思いましたが自律神経絡みの問題である場合は我々の出番ではないというのが正直なところです。

しかしながら稲舛先生のお話を次回の来院時に私の方からよく説明して何かご本人でできることをアドバイスして差し上げたいと思います。もし患者さんが希望されればファインタッチと鍼は予備で数本ありますのでお貸しするなりしたいと思います。(まず借りないだろ〜な〜)
う〜ん、こういう状況は先日の稲舛先生の書き込みではありませんがなかなか出ない便秘のように不快ですね。残念。
 

萩原先生  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2008年 5月 3日(土)10時08分51秒
  お久し振りです。以前に大変貴重な治療アドバイスを頂戴しまして本当にお世話になりました。その後、頂いたアドバイスを参考にしながら日々のヘナチョコ臨床に勤しませて頂いております。

さてご質問の地下足袋についてですが、EBMの確認や治療方法の追試を徹底される萩原先生に十分ご納得頂けるか甚だ心許ないのを承知で説明させて頂きます。ただ私の説明はデータを取って詳細に分析したわけでもありませんのであくまで「推測」であるという点は宜しくご承知置き下さい。(この時点で既に説得力ゼロですね)

そこで本題の地下足袋ですが「足が軽くて動きやすく足底の感覚がはっきりしていて良い」と皆さんが口にするその長所は裏返して言うと「足が疲労しやすい」という短所があるのではないかということです。(「疲労する」ではなく「疲労しやすいのではないか」という私の推測です)特に畑以外の道路でも履いている人にその傾向は顕著のようです。
私も子供の頃を思い出しますと裸足で道路を歩いて足底がとても痛くなった経験が何度かありますし、足底筋がくたびれて来るとなるべく足底筋を伸展させないような歩行、つまり重心を外寄り踵寄りにする歩行に変わって来るようです。結果的に下腿前面の筋は短縮し(足が棒になった状態)、逆に後面の筋は伸張され腫れるというような状態を惹起するように思います。

当院は田舎にありますので農家の患者が多いわけですが、地下足袋を止めた患者については非常に治療成績が良く、患者自身も「確かに靴を履くようになってから変わった」と仰います。一方で「農家の仕事で靴を履くと足に泥が入る」と言って地下足袋を止めない方はほぼ一様に症状の一進一退を繰り返しています。
何の世界でもそうかもしれませんが、「ひとつを得るとひとつを失う」と言いましょうか、或いは便利さを獲得すると一方で自分でも気付いていない不便さをも同時に引き受けているのかもしれません。100%良いことだらけというのがこの世にあるのかどうか浅学の私に知る由もありませんが、こと足に限って言えば「軽くて動きやすい」というのは非常に危険なアラームサインであると私は日々の臨床の中で実感しています。

以上、何の根拠もない話を長々として申し訳ありません。
萩原先生のような博学、かつ一流の治療家の方には大変胡散臭い話だったと思いますが、田舎の若造治療家の戯言としてお聞き流し下さい。
 

ゆいまーるさんへ(地下足袋について)  投稿者:萩原  投稿日:2008年 5月 3日(土)08時22分25秒
  http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/3571
こんにちは、皆さんお元気そうで何よりです。
さて↑のコメントで地下足袋のことが出ていましたね。
長靴の場合、それが足に比べて大きめの場合、確かに足の趾、というか足を甲屈気味にすることがあるだろう、ということは理解できるのですが、地下足袋は私もしょっちゅう履きますが、ほとんど裸足のように動けます。ただし建築現場用の膝下まである長い足袋は使ったことはないです。私は草刈の時は6枚ハゼの足袋を履き、すねにキャハンを巻いています。
武道稽古の時は足袋だけです。
ということで地下足袋を履くことにより偏った筋肉の使い方が起きることはないように思うのですが、私の未認識の点がありましたらアドバイスを頂けるとありがたいです。
 

食事との関係  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 5月 3日(土)03時13分20秒
  ゆいま〜るさん、おはようございます。食事中、食後に症状が現れるのは、副交感神経が異常興奮するためだと思います。
 こちらの患者さんでも、食後のどのつまりや呼吸の異常を訴える患者さんがいらっしゃいます。食事によって副交感神経が興奮して、胃腸症状(食道のどの違和感)、肺の症状(気管支の狭窄)心臓の症状(狭心症のような喉に突き上げる)があらわれます。
 60歳でこの血圧は低いと思います。また、偏頭痛が昔からあったのではないでしょうか、薬の常用によって、自律神経が混乱した状態だと思います。そのため、異常事態ではない「食事」によって、副交感神経が異常興奮し、その時点で感受性が高い臓器が反応して、副交感異常興奮の症状を発症してしまっていると思います。
 こちらの患者さんでも、母親も食事中に症状が出るという方がいました。このような考え方が一般的ではないので、たまたまと思って、見過ごされてしまっている。こちらからお話しない限り、先天的な神経の異常興奮の体質があることは理解されないと思います。
患者さんの息のつまりが、肺なのか?心臓なのか?食道なのか?はたまた、別のところなのか?(まだ、あったかな)、発症しているときは無理でしょうが、ちょっとその症状があり、治療に来られるときにH5F5の井穴刺絡をやってみるとわかるのではないかと思います。
 もしかすると、大椎が効くかもしれません。お灸か、何か、ちょっと、強刺激が必要ですが、そのような患者さんには、少し慎重にしなければ、もしかすると、自律神経過敏である事も考えられます。または、薬の副作用?
軽く薬指の指圧、だんだん強くして、最後には、結構強く刺激。
 もしかすると、食事中・・・その患者さんの食事の中に、その患者さんの副交感神経を異常興奮させる食品が含まれているのかもしれません。それが、母親もそうで、その誘因によって興奮している???たとえば、福岡でしたら、たけのこ、ふき、柿、芋類などのアクが強い食品やあく抜きがうまく出来ていない食品のチェックが最初かもしれませんね。これが、けっこう、患者さんの好物!だったりします。
 

喉のつまり  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2008年 5月 3日(土)00時31分48秒
  稲舛先生、こんばんは。
膝痛の患者さん、順調に回復されて良かったですね。今度は再発防止のために大腿四頭筋の簡単な訓練方法でもレクチャーして差し上げたら如何でしょうか。(たぶんしないだろうと思いますが・・・)

それから厚かましくもまた先生に質問させて頂きたいことがあります。
当院に肩関節捻挫で来院中の60歳の女性なのですが、何でもこの方、1週間に2回くらい食事中に喉が急につまって息ができなくなるそうです。時間は短いときで1分、長いときは10分くらい息がつまって床に這いつくばって必死に耐えているそうです。

私は柔道整復師ですからこうした症状を聞いて真っ先に頭に浮かぶのは胸鎖乳突筋のトリガーポイントなのですが、実際に患者さんに確認すると20年ほど前に高速道路の本線合流口で停車していた時に物凄い追突事故を経験したそうです。
患者さんはムチ打ちの既往歴を当てられて非常に驚いていましたが、いざ胸鎖乳突筋の触診をすると痛い所が多過ぎてイマイチ責任トリガーポイントを特定するのが困難でした。

そうこうしているうちに今日も喉のつまりが出現したようで患者さんは非常に困っておられます。話を聞いて私は今日こそは入念に筋を触診してやるぞと肩の治療を半分投げ出して意気込んだのですが、その時、この患者さんが「母も同じように喉がつまるので、先生、これは遺伝でしょうか?」と言われるんです。
その言葉を聞いて私の頭の中は「?????」となってしまい、結局、何もできずに普段の肩の治療だけで終わってしまいました。

そこで稲舛先生のご意見を伺いたいのですが、もしこの患者さんの喉のつまりの原因が胸鎖乳突筋にないとした場合、井穴刺絡(神経学)的に何が考えられるでしょうか。私は鍼を刺せませんので可能ならば喉を通過する胃経のどこかを手技で治療するような手段を講じられればいいのですが。因みに確認した限りではこの患者さんにアレルギー症状等はありません。血圧も大体上が100〜120とのことです。(少し低いのかも)ただ偏頭痛は来院時の問診表に記載してあり、以前はバッグの中にノー○ンが必ず入っていたそうです。

以上ですが、アドバイスを頂けましたなら幸甚です。宜しくお願い致します。
 

逆流防止弁に改良  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 5月 2日(金)17時14分47秒
  吸着具に付ける、吸引弁のかわりに、熱帯魚用の「逆流防止弁」をT字管にゼリー状瞬間接着剤で取り付けました。価格で、200円くらい安くなったのではないかと思います。  

膝の痛みの続き  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 5月 2日(金)16時52分8秒
  結局、半月板や靭帯はあまり損傷がありませんでした。前回の治療でずいぶん良くなって、病院に行くと「薬が効いたのかな?」と…薬は飲んでいません…
 今日の調子は、膝の前後の動きの痛みはありませんが、座って、足をついて、膝を内に寄せると膝(裏、外側、内側)に痛みが出ます。足を浮かせていると痛みは出ません。
 ということは、足首が内にひねられると痛みが出ていると考えられます。内にひねられるということは、カカトでは、外側(膀胱経F4)が引っ張られていることになります。丹念にかかとの圧痛を探すと、くるぶしの下に3箇所痛みがあり、これに皮内針をして、F4の井穴刺絡をすると膝の外側と裏側の痛みが改善、次は、膝の内側に痛みが移りました。
 足首を診ると、F1脾経に圧痛がありますので、これに皮内針をしてF1の井穴刺絡をしましたら改善…次は、また、膝の裏にと、ここまでで、立っても痛みがあまりなくなり、病院の検査でも異常がないという安心感も手伝ってか、ずいぶん脚が軽く痛みが改善しました。
 やはり、ゆいま〜るさんが言われるように、畑仕事で、長靴を履いていたので足首や周囲の筋肉に負担がかかっていたようです。指上げまでにはなっていませんでした。
 連休中は、畑仕事を休んで、ストレッチや足湯、井穴刺絡をすることにしました。
 

ありがとうございました  投稿者:まる  投稿日:2008年 5月 2日(金)14時40分33秒
  格闘技観るのもやるのも苦手なのでストレッチやってます。H5F5万能ですね!心臓にも聴くなんて驚きです。少し心配ですがお薬は柴胡桂枝湯だけにしました。気管支強化に水泳したいなと思っております。早く「完治しました」と報告したいです。  

手動吸玉  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 5月 2日(金)09時59分56秒
  「器具紹介」のページに、水鉄砲を使った手動式吸玉を掲載しています。
まだ、工夫点はあると思いますが、とりあえずこれで皮膚刺絡はできます。勿論、自宅用、営業には耐久性がありません。でも、陰圧は40圧以上、50圧くらいまで上がりそうです。
 まー、初めての人に、吸玉療法のとっつきによいかもしれません。治療器具は極力安価なものが良いとおもいます。治療技術は、それなりに技術料がかかるのは当然だと思います。しかし、その技術も、誰でも理解できて、直ぐに使え、同じように治療効果が出せるものが良いと思います。そうすると、離れていても、同じ土俵の治療の研究や交流ができますから、これからが楽しみです。
 とりあえず、ちょっと、笑ってください。子どもが「貸して貸して」と取り合うようになったら、しめたもの、小学生くらいの腕力があれば、充分引けます。ベースが水鉄砲(ローヤル株式会社製)ですから、きっと子どもがやってくれますよ。
 

前十字靭帯  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 5月 1日(木)21時39分4秒
  こんばんは、ゆいま〜るさん。患者さんは、今日MRIを取ったそうですが、手術をするほどの損傷はないとのこと、連休明けに手術といっていたお話は、ずーーーっと先に延期にされました。前十字靭帯のことは、何も言っていなかったそうです。
 膝は、前にガクッとではなく、横にガクッとなったそれも、あまり大きくなく、少しガクッとなった程度です。昨日の治療で、足は随分楽になったそうで、病院の検査も骨や軟骨に異常はあまりない、歳相応のようです。どうも、筋肉系ではないかな?つま先は正常でしたが、もう一度見てみます。また、明日レポートします。
 

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