井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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手動式バンキー完成  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 5月 1日(木)13時03分18秒
  手動式の吸玉の器械をいろいろと考えてましたが、ついに、できました。価格は、1000円程度、付属部品を入れても2000円以内です。
 刺絡をするのには、もうこれでバッチリ、勿論、バンキー治療の全体治療は、絶対無理、営業用にも無理無理!個人で、自分の刺絡をするには充分です。
 「そんなことやっている暇があったら、ビデオの編集やれー!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、手動式の器械は、もう、一年以上考えてましたので、ははっ、やっと完成!ということです。まー、まだ、改良の余地はあるのかもしれませんが、なんだか便秘のウンチがやっと出たーの気持ち良さですね。
 

giving way  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2008年 5月 1日(木)13時02分9秒
  稲舛先生、こんにちは。いつもお世話になっています。
早速ですが、下記の膝痛患者さんの症例報告、大変参考になりました。
それにしてもこの患者さん、普通ならこんな膝痛の場合、迷わず整形外科を受診するものと思われますが、病院より先に稲舛先生の治療をファーストチョイスされたということがいかにこの患者さんが稲舛先生を信頼しておられるかを物語っていますね。

こうした膝痛は日々の臨床で実によく遭遇しますが、私の少ない臨床経験では半月板損傷よりもACL(前十字靭帯)損傷であることが多いような感じがします。患者さんはしばしば「普通に歩いていたら膝が急にガクッとなって(giving way)痛みで動けなくなった」などと話しますが、当院にも程度の差こそあれこうした訴えで来院される方が少なからずおられます。

成書によると「関節裂隙に圧痛があれば半月板損傷、Lachman's test陽性なら前十字靭帯損傷」などと書いてありますがなかなか上手く判定できていないのが実情です。何でもLateral pivot shift testが前十字靭帯断裂を判定する最も信頼できるテストのようですが、これは私も試してみましたがかなりの修練を必要とするテストのようです。

私は整形外科医ではありませんから膝痛の詳細な病態把握はできませんが、ただかなりの確率で見られるのはgiving wayする人の大部分は大腿四頭筋に萎縮、筋力低下が認められるということで大腿四頭筋が膝関節をしっかりと支えていないために歩行時のある瞬間に膝が過伸展(膝が入る)することになるようです。
因みに、稲舛先生の報告された患者さんのように長靴を履いて趾上げ足を起こしているような方にこうした症例が多く見られます。(農家の方で長靴や地下足袋を止めた人は本当に、ホントウに、ほんと〜に、良くなっています!!)

それから稲舛先生が最後に「痛みを少し残しておいて」云々と書いておられるのはまさに正鵠を射たご指摘であると膝を打って共感致しました。痛みは生体防御反応として「このままの状態で足を使っていると足が壊れてしまうよ」とメッセージを送ってくれていると思いますので、根本的原因を解決せずに何でもかんでも痛みさえ取れればいいんだという調子でやっていると最終的には器質的変化を誘発し治癒不能の陥穽に落ちる危険を有していると思います。まさにこの点に関して治療初学者の私には非常に有益なご指摘を頂きました。

しかし我々柔道整復師はこうした患者さんにサラシ包帯を使い膝を固定するというような治療を行うわけですが、患者さんが勝手に固定を解いたりしてなかなか上手く治療を進めることができない場合があります。一方、稲舛先生は1回の治療でここまで患者さんの苦痛を除去して差し上げておられるわけですから患者満足度は高くなるはずですね。う〜ん、スゴイ!!

以前来た患者さんは「私が自分で包帯を巻きますから・・・」なんて言ってましたが、次回来院時にズボンを下ろすとサラシ包帯は膝上に全部ずり落ちてダンゴのようになっていました。それは固定じゃな〜い!!!!!
 

半月板損傷  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 5月 1日(木)09時30分36秒
  先日のバンキー刺絡講座に出席された男性60歳Mさん、翌日の農作業が終わって歩いているときに、脚がグキッといったかと思うと、それから膝が痛くて歩けなくなりました。病院では、半月板損傷だろうというので、今日、MRIを撮るそうです。
 松葉杖をついて、左脚はまったく動かせない、勿論、足をつくこともできないし、体重はまったくかけられません。ちょっとでも足をつくと、膝の内側、前側、脚を浮かせて曲げると膝の裏に痛みが出ます。
 長靴を履いて仕事をしていたあとの出来事だったそうです。膝の関節(脛腓関節)の矯正をやると良いかな?と思ってやったのですが、痛みのほうが強いのか、うまく足が動きません。筋肉の緊張、痛みを緩和してからでないとダメみたいです。
 足の甲から診ましたが、痛みなど異常はありません。足首を診ると、脾経F1の経絡上に強い痛みがあります。3箇所ありましたので、これに皮内針をしてF1の井穴刺絡をすると膝の痛みが軽くなりました。
 膝の裏に痛みがあるので、膀胱経F4経絡上に痛みを探すとかかとに激痛の圧痛点がありこれに皮内針をしてF4井穴刺絡をすると膝の裏の痛みが軽減しました。まだ、痛みがあるので、ふくらはぎを探すと、圧痛がありこれはに鍼をして、膝の裏の圧痛にも皮内針をしました。膝の裏の痛みはなくなりましたが,今度は、膝の内側の痛みがちょっとわかるようになりました。膝の内側の痛みは一点激痛がありましたので、これに皮内針をしましたらこれも軽くなりました。
 膝より上の脚を探すと、太もも外側・胆経F5に圧痛があるので、これに鍼をしましたが、やっぱりというか、圧痛の割りにヒビキもなく変化がありません。ただし、右足とは明らかに違う筋肉の緊張やコリがあるのでF5の井穴刺絡をしました。
 ここで、ずいぶん脚をついて、体重をかけても痛みが軽くなりましたので、ゆいま〜るさん直伝の脛腓関節の矯正をやることにしました。今度は、足もずいぶん動く良いになっています。回転、前後と動かしては症状の確認と、何度かやっている間に、膝でクチッと小さな音がしました。「患者さんも、あれ、何か音がしましたね?」と、私はこんな音がすることを目的にやってはいないのですが、なんだか良さそうな感じです。
 脚をついて立ってもらうと、また少し良い、左の足首の関節もなんだか開いているようなので、左右から押さえて足首をゆっくり動かしてもらうと、また少し良い感じになってきました。
 膝の痛みの治療では、すっかり全部治療してしまうよりは、少し痛みを残しておいたほうが良いので、これくらいで止めることにしました。松葉杖なしに立てるし歩こうと思えば歩けるけど、もし、半月板がおかしくなっていたら?のこともあるので、歩かないように(このブレーキのための少し痛みを残す)して治療を終わりました。
 

黄砂、心筋衰弱  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月30日(水)20時45分33秒
  まるさん、こんばんは。黄砂・・・これのほうが重大問題かもしれませんよね。もちろん、黄砂が降っていないときに、野外の運動をされると良いでしょう。室内の運動も、しっかり汗をかくほどにやってみればそれなりに効果があると思います。格闘技がおすすめです、ボクシング、柔道等です。相手がいる格闘技です。
 心筋衰弱では、H5F5の井穴刺絡を時々すると良いと浅見先生は言われますが、H5F5で心臓の調子が良くなるのは、ちょっと厄介な心臓の症状があるね、と、また、高齢者は、H3と、時々H5かF5をやって気合を入れてやると心臓の働きが良くなるとも言われます。程度の門だというより、H5F5をやって調子が良くなり、翌日やってまた良くなれば「翌日も治療前に症状がまだ改善されてない」と判断できます。ところが翌日、井穴刺絡H5F5をやった前後で症状の変化が無いというのは、改善されているという事で、これがどのくらいで改善するかで判断します。
 肋間神経痛の場合も、H5H5でOKです。まだ、痛みがあれば、H1H2F1F6などやってみては如何でしょう。
 

黄砂アレルギーみたいです。  投稿者:まる  投稿日:2008年 4月30日(水)12時06分54秒
  先生ありがとうございます。外で体を動かす事が一番のお薬のようですね。が、花粉症だけでなく黄砂アレルギーもあるみたいです。外出時は必ずマスクをしていますが黄砂の多い日は自転車徒歩ではなく車で移動するのが良く、外での運動も控えた方が良いそうなので先生のアドバイスと板ばさみになってしまい辛いところです。室内でもなるべく体を動かしてアトピー・アレルギーを早く治したいです。心筋虚弱はしらく禁忌のようですが左肋間神経痛は大丈夫ですか?どの程度の虚弱ならダメですか?よろしくおねがいたします。  

アレルギーは病気とはいえない?  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月28日(月)16時08分34秒
  まるさん、こんにちは。症状が出ているときは、今まで通りでやらないとおさまってくれないかもしれませんね。
 問題は、症状がないときにどうするか、どのような生活をするか?です。薬で交感神経を興奮させるのは、副作用(心臓や胃腸、肝臓の交感神経が異常興奮する症状やインポテンツ)危険ですが、体を動かして、汗をかき、太陽光線に当たるのは、悪い副作用はありませんので、何とか、症状がおさまっているとき(自律神経のバランスが取れているとき)身体を「鍛える」ことをやってください。
 今日も、アトピーの患者さん、ほとんど症状なく、ステロイドも10年くらいやめている、のだけど、ちょっとのかゆみがあるのです。皮膚の治りもまだ悪い、色素の沈着もある、全体に元気がなく、手のごわつきもあります。これは、体を動かしていない、屋外の仕事をしていないために新陳代謝が悪くなっている状態です。薬を塗って、飲んで、症状が出ないように注意して、汗が出ると痒いので動かないで・・・なるべく小さくなって生きてきた結果です。
 先日、アトピーで来院の男性。サッカーをやっていた頃は、あまり出ていなかったのが、ここ最近30歳くらいになって出だした。仕事で運動していない、室内の勤務ばかりになって動いていない、汗をかいていない、、、この男性が、汗をかくとかゆみが出るのが、運動で汗をたっぷりかいたときには、かゆみがないといわれます。
 もわっと温かく汗をかいたのと、運動でしっかり汗をかいたのでは、体の反応が違いますね。
 まるさん、H5F5はきっかけ、温かくなってきましたので、日焼けバッチリして身体を鍛えて交感神経を働かせましょう。
 日本人・黄色人種は、メラニンが多くて皮膚癌になりにくいことをNHKでも言ってました。がんばりましょう!!!
 

(無題)  投稿者:まる  投稿日:2008年 4月28日(月)13時50分14秒
  先生ありがとうございます。排濃のムコダインを痰が多くて気持ち悪いときに飲んでいます。ホクナリン自律調整薬は一日一回で処方されて1週間程度です。出来れば早く止めたいのですが気管支炎がぶり返したらと考えるとこわくて飲んでしまっています>。<薬を飲みながらH5F5しても効かないようですがムコダイン・アレグラ(アレルギー)を飲みながらしらくしたいのですがよろしくお願いします。  

バンキー刺絡講座  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月27日(日)22時09分27秒
  26日土曜日は、バンキーを使った刺絡講座を開催いたしました。ご参加いただきました皆さん、ご苦労様でした。
 ちょっとマニアックな内容でしたので、ご参加いただいた方には、それなりにご満足いただけたのではないかと思います。
 私がやった「自分で刺絡」では、百会の刺絡、風池の刺絡、印堂の刺絡など、「自分ではできない」と思っているようなところを実演しました。また、足の裏の湧泉では、一点刺で3cm吸着具で数回吸引をやりました。また、集合針を使ったり、改良三稜針もご披露いたしました。
 バンキーの集中講座・初級を8月に開催いたします。
 

ビデオの編集  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月27日(日)18時10分38秒
  ビデオの編集が遅れています。福岡の勉強会のも二つ滞り、横浜のも・・・連休中にやる予定です。今月の福岡のビデオの中に、「改良三稜針の作り方」を入れる予定です。  

気管支拡張剤  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月27日(日)10時04分1秒
  まるさん、おはようございます。アレルギー=副交感神経興奮の症状がいろいろ出ているようですね。
 自律神経調整薬、ホクナリンテープ(気管支の薬)は、交感神経を興奮させて気管支を拡張させる薬なので、これで胸の調子が良くなるということは、副交感神経の異常興奮による気管支が狭くなる・・・喘息様の症状だと思います。
 薬を使って交感神経を興奮させている(逆に言うと、副交感神経を抑制している)のですから、井穴刺絡をやっても、あまり効果を感じられない、井穴刺絡で効くところは薬で効いていると思います。
 今までの治療経験でも、喘息、気管支の症状を持っている人が、薬を飲んで来院され、副交感神経の抑制の井穴刺絡H5F5をやっても改善がないということが度々あります。
 できれば、お薬で交感神経を興奮させて症状を改善させるのではなく、井穴刺絡H5F5や日ごろの運動、食事などの生活の改善で自律神経の調製をされると良いと思います。
 ただし、その薬で心臓の交感神経が異常興奮しているときはH3、胃腸では左F1F6、肝臓は右F2F6と井穴刺絡してみると、体は楽になるかもしれません。これは、薬が気管支だけに効くのではなく、全身の交感神経を興奮させるので、いろんな臓器の交感神経異常興奮の症状が出てしまった、副作用の治療です。
 まるさんが、どれほどの期間、どの程度の強さの薬を使われたかわかりませんが(私は専門外ですから、お聞きしても判断できませんが)、自律神経は、その方法で抑制されると、その方法でなければ抑制されなくなることもあります。
 薬で抑制すると、薬でなければ、ということに神経に癖が付いてしまうのだと思います。この癖を変更させるのには、とても時間と努力が必要になります。
 もし、若いのでしたら、この夏、しっかり日焼けして、肉体労働や運動をやって鍛えてください。山より海です。泳ぐより走る、汗をしっかりかきましょう。
 

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