井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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パーキンソン  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月 7日(月)20時12分12秒
  こんばんは、新米鍼灸師さん。パーキンソンは、難しいですね。特に、長く薬を飲んだご高齢の患者さんは、いろんな症状が絡み合っていて、一つずつ、もつれた紐を解くように根気強く治療します。
 まず、浅見先生が「21世紀の医学」で「パーキンソンはH5F5が良いのでは?」と書かれているのは、体を動かすドーパミンやアドレナリンが、交感神経の興奮によって分泌・受容されることから言っていらっしゃいます。が、これは、薬を飲む前の段階のパーキンソンの場合ではないかと思います。このような患者さんは、私のところには、まず来られることはありません。
 となると、時々は元気を出させる意味でのH5F5の井穴刺絡(月に一、二度程度)はやるものの、便秘には左F1F6、リハビリで筋肉のコリが出たらその経絡の井穴刺絡をして、前かがみで腰痛となればF4F5etcのように、対症療法的な治療になります。
 パーキンソンが治ると言われる治療家の先生もいるようですが、長年薬を飲んだ患者さんでは、私は、残念ながら「パーキンソンは治せてません」これが正直なところです。これから先、もしかすると、良い報告ができるかもしれませんが、わかりません。
 パーキンソンの患者さんの場合、どの症状がパーキンソンで、どの症状がその患者さん固有なもの、また、加齢によって発症しているものかをしっかり見極めて治療をしないと「私はパーキンソンが治せた」と、勘違いすることになります。
 ゆっくり、患者さんと、お話をしてください。患者さんも、ご家族も「これもパーキンソン、荒れもパーキンソン」と、最初から治療をあきらめている場合がとても多い!それを井穴刺絡などの治療で、生活の改善・質の向上をして差し上げると、大変喜ばれます。
 

パーキンソン病  投稿者:新米鍼灸師  投稿日:2008年 4月 7日(月)16時43分1秒
  いつもお世話になり有り難うございます。
66歳男性、2年前にパーキンソン病と診断されました。懸命な筋力トレーニングで現在は歩くのに小刻み前のめりになる他は便秘(薬の副作用といわれている)位で比較的軽症?
とにかくもう少し楽に歩きたい・・・と来院。今まで病気らしい病気をした事がない程で交感神経↑副交感神経↑?と判断できずに「21世紀の医学」を開けたら治らなかった病気の一番目に左右H5F5?とあってまたまた???になってしまいました。
 前のめり→胃経脾経の筋肉の緊張?で左右F1F6心筋にも負担?で→H3・・・・他に症状なしですが、他にはどのように考えたらよろしいのでしょうか?パーキンソン病そのものは治らないが不快な症状緩和(対症療法)に専念するということなのでしょうか?
弱い頭がこんがらがっています。なにとぞ整理してください。お願いします。
 

右首のコリ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月 7日(月)15時01分28秒
  60歳、Sさん。乳癌手術、虫垂炎手術、眼精疲労の患者さん、先週に続き二回目の治療です。今日は、頭も目もはっきりしない・・・頭の中が「花曇状態」です。
 ややメタボなので、副交感神経の興奮からくる、「頭のボーっと」かなと思いH5F5を井穴刺絡することにしました。結果、半分くらいはっきりしたとのことです。
 前回の治療で、目頭の重たいのは良くなっています。右首の後ろなので、右H1H4H6の井穴刺絡をしました・・・これもまた楽になりました。
 眼精疲労の治療と、首のコリの改善のために、右後頭部の頭部刺絡を3箇所やってみました。眼精疲労も楽になり、首もなんだか楽になります。
 どうも効いているのが右大腸経H6のウエイトが大きいようです、合谷には前回皮内針をしましたので、次の大腸経、右手の手の三里に皮内針をすることにしました。右を向くと、右の首の後ろが痛いのですが、手の三里を押さえて首を動かしてもらうと、「押さえてもらって他方が楽に首が動かせる」といわれます。手三里に皮内針をしました。
 さて、問題は、メタボ対策・・・どうも、この首の痛みには、運動不足が大きな原因となっています。
 あちらこちらの手術の癒着も、毎日、ヨガなどでストレッチをしているとやわらかい状態が保てます。ところが、まったく運動をやっていないと、古くなった輪ゴムのように伸びなくなります。そうすると、お腹をあっちこっち切っている人は、だんだんと前かがみに、また、それに関連するところが・・・例えば肩こり、例えば腰痛となります。
 

食べ物と自律神経  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月 7日(月)12時13分20秒
  こんにちは、どんぐりさん。ちなみに、どんぐりを食べると、どんぐりのアクが副交感神経を異常興奮をさせておなかが痛くなって下痢をします。と、食べ物や環境と自律神経の関係は、あまり難しくありません。
 書籍といえば、生理学の本、それも、とてもやさしいのでOKです。自律神経のことが載っていない生理学の本はありません。しかも、学校で習うのが一年生の頃なので、医師も鍼灸師も、看護師も、みーんな忘れてしまっているのではないかと思います。
 ご先祖様にも自律神経はありましたので、それが神経の働きだとはわからないまま、陰陽や五行に当てはめたのかもしれません。勿論、摩訶不思議な現象もありますが、だいたい、自律神経や体性神経という神経の働きや働きの異常・異常興奮が要因となっていることが多いと思います。
 ということで、そんなに難しいことではありません。基準を、“自律神経の働き”にかえて、何でも考えてみてください。
 

食べ物と自律神経  投稿者:どんぐり  投稿日:2008年 4月 7日(月)11時34分56秒
  いつも興味深く読ませて頂いています。
過去ログも参照しましたが、食べ物と自律神経の関係が面白いと思いました。食養ではとにかく塩を摂るように言われますが、これが交感神経↑と関係有ることがよ〜く分かりました。
現代栄養学や陰陽論とも異なる「自律神経食物論(?)」ですが、これらの出所はどこなのでしょうか?原典や元となる説があるようでしたら、当たってみたいのですが…。
 

治療効果  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月 7日(月)08時14分3秒
  井穴刺絡の治療効果についてのメールをいただきました。同じ悩みを持っている方もいると思いますので、掲示板でお答えいたします。
 昨年、浅見先生より直接井穴刺絡治療をやっていただき、直後効果はなかったのだが、翌日、とても体調が改善された?ということです。
 これは、いろんなことが考えられると思いますが、浅見先生に直接治療していただいたため、頭がボーっとなって、冷静に自分の症状の変化がわからなかった、のが、翌日、自宅で同じ条件の朝を迎えたときに「あれ、昨日とは違う」と感じた?
 また、靴下、パンツ、ブラジャー、コルセット、指輪、腕時計など、身体を締め付けるものをしていたため、H5F5の井穴刺絡の効果が脳にまで達することができなかった?帰って、風呂に入るなどそれらのものを外したとたん、治療効果が発揮されることはよくあります。
 次に、浅見先生にやってもらったら聞いたのに、その後、自分自身でやっても変化がなかった?のはなぜだろう。浅見先生にやってもらったため、交感神経が異常興奮していたのでH5F5がよく効いた。ことや、治療前の状態から、既に、「効いている」状態が続いていて、改善の継続はなされている、もっと良くなるためには、それ以上の治療や生活の改善などが必要?井穴刺絡だけに頼るのではなく、H5F5(副交感神経の抑制)で効果があった事実があるのだから、何か生活の改善が必要なのかもしれません。生活を変えずに、井穴刺絡だけに頼っても無理、限界があります、副交感神経を異常興奮させている理由があなたの生活の中にあるのなら、それを変えなければならないのかもしれません。
 患者さんが自分でやって効かない理由の一番が“出血量が足りない”ことがあげられます。浅見先生は、注射針でプチッと刺して、けっこう出血させます。
 

花粉症  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月 5日(土)23時34分57秒
  materuさん、こんばんは。目窓の縦の線は、だいたいそのあたり、前髪の生え際からの距離は、もう少し後ろで押さえてみてください。痛いところでも良いと思います。
 H5F5は高位中枢からの副交感神経の抑制、F2は低位中枢からの肝臓や眼などの交感神経の抑制なので、一緒にやっても大丈夫です。ただし、H6F4(高位中枢からの交感神経の抑制)を使うときには、ちょっと考えなければなりません。
 H5F5もですが、井穴刺絡(東洋物理療法)は、ある程度時期を決めて(15回〜20回くらい)、パンパンパンッとやって、その後いったん休みをしばらく・・・治療をやった期間くらい・・・再度行うのが良いと思います。
 やっていない間は、別の事で花粉症の症状を緩和させると良いと思います。たとえば、季節も良くなったから走る、しっかり日焼けするなどいかがでしょう。
 浅見先生が言っていらっしゃいましたが、花粉症というが、この時期のアレルギーの症状は、花粉だけの責任ではない、と、気圧(三寒四温・気圧の変動期)が大きな要因だと思います。私もこの時期は、鼻水が出たり、目がかゆかったりしますが、雨が降っていても症状は変わりませんし、花粉が飛んでいても、天気が良ければ外を走ると鼻水が止まります。でも、耳鼻科にいけば、花粉症ですね、といわれると思いますよ・・・雨が振って花粉は飛んでなくても。
 

老眼鏡  投稿者:materu  投稿日:2008年 4月 5日(土)07時47分33秒
  アドバイスありがとうございます。
F2の井穴刺絡、指圧(消しゴム付き鉛筆の消しゴムで押すのも良いかも)、目の周りや後頭部をしっかり、何度も温める、百会と目窓(胆経)の頭部刺絡を一週間やってみます。
百会はここだろうなあと何とかわかるのですが、目窓(胆経)はたては眉毛の真ん中から百会に引いた線上、よこは髪の毛の生え際、あたりでしょうか?
僕は花粉症でH5F5を2日に一回やっているのですが、一緒にやってしまうのは
良くないと思うのですが、数時間から半日ぐらいあければ良いでしょうか?
同世代で、大きなめがねをかけておられたのでつい老眼鏡かと思ってしまいました。
 

老眼鏡  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月 4日(金)17時30分56秒
  materuさん、こんにちは。残念ながら、老眼は、白髪のように自然現象ですね。今までに、老いなかった人はいない、死ななかった人はいないのですから、それなりに対処しましょう。
 さて、作ってはいけないメガネの代表が、遠近両用メガネ、次は、幅が狭いヨン様メガネです。老眼鏡をしなければ見えないくらいまで行ってますか?私は、まだ、裸眼で治療もできる程度です。(老眼鏡の話は患者さんのことだったかな?)
 まず、眼鏡屋さんに行く前に、眼精疲労をしっかり治療していかなければ正確な視力が測れないと思います。F2の井穴刺絡、目の周りの鍼治療、できなければ、指圧(消しゴム付き鉛筆の消しゴムで押すのも良いかも)、目の周りや後頭部をしっかり、何度も温める・・・コンニャクを30分間ほど煮て、タオルにくるみそれで後頭部や首筋、目の周り、側頭部を徹底的に温める。百会と目窓(胆経)の頭部刺絡・・・がんばって自分でやる!
 これらの治療で、眼や後頭部が「あー、楽になった」と感じたら、さっさと眼鏡屋さんに行きます。
 そして、めがね、特にレンズは、ちょっとばかり高くても、良いものにする、勿論、眼鏡屋さんは、しっかりした技術を持って長年やっているところに行きましょう。
 日本中の眼鏡屋の営業マン、ぎんなん治療院・稲舛のアドバイスでした。
 

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 4月 4日(金)17時22分14秒
  かすがさん、こんにちは。血、これからも研究課題ですね。病院や大学など研究とは違って、私たち在野の治療研究家には、それなりに違った視点での発見があるのではないかと思います。浅見先生の井穴刺絡の研究は、まさに、この道ですね。
 これから、「研究」という活動をやっていこうと、浅見先生の息子さんとも先日お話したところです。
 

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