井穴刺絡研究会

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全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

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手のシビレ、拍手ができない 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年 1月17日(木)11時45分13秒

以前に書き込んだ６５歳、男性Ｙさんです。治療は３回目。後頭部の膀胱経｢承霊」の頭部刺絡とＨ５Ｆ５の井穴刺絡で改善、三回目の治療ですが、約一ヶ月間、拍手をしてもシビレない状態が続いています。　このシビレは、７年前に始まり、手術をしましたが治らなかった、その後、会社を辞めることになり、６年間ずーっとしびれ続けていたそうです。　現在は、小指、薬指、中指に少しシビレがあります、このシビレ感が①今までのシビレと同じもの、それが治療で小さくなったもの、なのか　②拍手をしたときのシビレとは違ったシビレがあり、拍手のシビレ感はＨ５Ｆ５によって改善して、違った種類のシビレが存在するのか？　患者さんは①の今までのシビレが小さくなっているようだと言われます。次回までは、この方向で治療を続けてみることにしました。

奇跡はあなたが起こした 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年 1月17日(木)09時21分51秒

美男子さん、おはようございます。病気とは、「気が病んだもの」とよく言いますが、まさしく、心の問題が半分以上、いや、もしかすると、ほとんど心、精神、神経の問題だと思います。　顔面の麻痺は、患者さん自身のリハビリが最後のあと一歩の改善を左右します。口をあけたり、顔をマッサージしたり等なんでも良いから、「顔の筋肉がんばれ！｣と動かします。私のところでも、これをやり始めてからどんどん顔の麻痺が取れた方がいます。麻痺の場合、どんなものでも他力本願ではダメですね。やれば、やっただけ、絶対に、良い方向に向かいます。　何でもかんでも｢大丈夫！｣とは言いませんが、患者さんの病気や症状が、他所で言われていることと、私と考えているのと違う場合や、あまりにひどい言われ方をしている患者さんでは、これで悪くなっていることもあります。　悲しいことに、美男子さんが体験されたことの｢逆」のことがあります。治療家の心無い一言で、患者さんはとても不安になり、傷つき、治そうとする意欲が失われます。私も注意して、反省して、今日の治療をがんばります。

ステロイド皮膚症 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年 1月17日(木)09時08分10秒

いちごさん、おはようございます。アトピーにステロイドを塗ると、副交感神経の皮膚の症状＝アトピー性皮膚炎から転じて、交感神経の皮膚の症状＝ステロイド皮膚症となってしまいます。　ステロイドを塗ることによって、血流不全となりかゆみはおさまりますが、皮膚の新陳代謝が抑制されて（２８日周期のターンオーバーがもっと長くなり…部分的に老人の皮膚に？）しまいます。脱ステロイド後、皮膚の改善が遅いのは、ステロイドを塗ったところと言うのが多いですね。　「経絡上の症状に対する治療」と言うとわかりにくいかもしれません。できれば、簡単な「経絡図｣（１０００円程度のものでよいです）を買ってください。　身体の絵に、縦に線が書いてありますが、それが経絡というもので、その線の上に痛みやかゆみがあるとき、その線をたどって・・・手足のツボ（井穴と言うグループ）に刺激をすると良くなるのです。　井穴刺絡の場合には、その刺激が、「ちょいと針をして血を３０回出す｣ことを刺激としています、これがとっても効果的です。

声枯れ、痰 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年 1月17日(木)08時56分48秒

おはようございます。神戸のＨＭさん。声が枯れると痰（黄色）の場合は、肺や気管支、声帯の治療としてＨ１、それに続く食道の治療でＦ１Ｆ６…喘息が出ていないのであればＨ６Ｆ４も、もし、喘息があればＨ５Ｆ５に井穴刺絡します。　それに、呼吸器系の治療では、｢大椎｣という首の付け根のツボに刺絡やお灸、針などやると良いですよ。これは、自分でできないことはありませんが、お近くの鍼灸治療院に行かれても良いと思います。

奇跡がおきました 投稿者：美男子 投稿日：2008年 1月16日(水)22時24分58秒

去年顔面麻痺についてお尋ねした時に、わざわざ浅見先生の住所と道順まで教えていただき有難うございました。今までどの病院へ行っても年だから仕方が無いと言われ続けてきたため、精神的にまいっていましたが、浅見先生の所へ行けば治ると思っただけで気が楽になり、病院へ行かない内にだんだん痙攣も治まってきました。こんな不思議な事ってあるのですね。先生が見ず知らずの私に、親切に対応してくださったお陰です。有難うございました。偶然ですが、妻も持病があり、どこの病院へ行っても、遺伝だからと事務的にお薬を出してくれるだけでしたが、ある個人病院の先生から「それは辛いね」とか「多くの民間療法に頼るほど辛かったんだね」と言ってもらったとかで家で思い切り嬉し泣きをしていました。その日から気分が良くなりよく笑うようになりました。まるで二人とも奇跡が起きたかのようです。先生の言葉で病気が治る事もあるのですね。

出産について 投稿者：いちご 投稿日：2008年 1月16日(水)20時40分12秒

こんばんは。お返事ありがとうございました。子供は二人ともステロイドをやめてしばらく悪くなりましたがその後はぐんぐん良くなりました。私はステロイドを塗っていた期間が長いのでやはりなかなか難しいですね。１人目の時も２人目の時も妊娠中段々悪化して、出産後大爆発という感じで産後特に悪化してしまいました。出産は２人とも帝王切開です。産後の抗生剤漬けが良くなかったのかな？とも思っていますが、こればっかりは仕方がないですね。今後の生活で健康を取り戻したいと思います。井穴刺絡療法についてですが、Ｈ５Ｆ５→Ｈ６Ｆ４→Ｈ５Ｆ５という方法が過去の掲示板で紹介されていましたが、私にも当てはまりますか？問題臓器や経絡上の症状の改善は素人には難しそうですね。生活の改善が最も重要とのことを忘れないようにします。

喘息後 投稿者：神戸のHM 投稿日：2008年 1月16日(水)19時15分19秒

こんばんわ。12月26日に、先生にちりょうしていただいて　息苦しさ、咳はなくなりましたが　すこしの痰と声枯れが残っています。H1の刺絡を2･3日おきにつずけていますがあとはどんなことがかんがえられますか？よろしくおねがいします。

アトピー 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年 1月16日(水)17時49分1秒

こんにちは、いちごさん。ブログを少し読ませていただきました。ウーン、やっぱりお母さんが一番大変だろうなー？と感じます。井穴刺絡でアトピーの治療をやるのに、なんパターンかありますが、最初は、Ｈ５Ｆ５のみ一週間やって、現在の副交感神経の異常興奮具合をみる（治療効果を確かめる）と言うのは良い方法だと思います。　しかし、ステロイドをある程度の期間塗っていると、それだけではうまくいかないのです。「Ｈ６Ｆ４や問題臓器や組織の・・・交感神経の抑制の治療」や「かゆみや症状の出ている場所に対する治療・・・体制神経＝経絡上の症状の改善｣も必要だと思います。　勿論、井穴刺絡で治ればよいのですが、アトピーなど副交感神経の興奮した症状は病気ではありませんので、毎日の生活の改善が最も重要なことだと思います。　質問ですが、妊娠、出産でアトピーが改善する（健全な交感神経の興奮により自律神経のバランスが良くなる）ことが多いのですが、出産後もアレルギーの不快な症状がありますよね・・・食事や生活が良くなかったのですが、それとも、陣痛促進剤を使われました？

ありがとうございます。 投稿者：いちご 投稿日：2008年 1月16日(水)16時28分46秒

こんにちは。ブログへの転載の件、快諾していただいてありがとうございます。後でブログで紹介させていただきます。アトピーに関してですが、私と二人の子供がアトピーに苦しんでいます。現在一番症状がひどいのが10月からステロイドをやめた私自身です。井穴刺絡療法もぜひやってみたいのですが、ファインタッチを購入して、F5・H5の刺絡をするという感じでいいのでしょうか？他にも生活の改善についてもHPとこの掲示板を参考にがんばってみたいと思います。

危険な「元気になる健康食品」 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年 1月16日(水)15時18分1秒

こんにちは、さうーでさん。以前に書き込んだのですが、アメリカ製品で「元気が出る」というのがあります。これを売っている人は「私はこの健康食品で、喘息もよくなったし！」と宣伝しているようです。買った私の患者さん（看護師さん）のひとりは「元気になった」といい、もう一人は、「胃腸が悪くなって便秘になって、血圧も上がって」と不調を訴えられました。　これは、交感神経を異常緊張させるもので、アメリカ人ではダイエットのために使っているのではないか？と考えられます。どんな作用かというと、胃腸の交感神経を異常興奮させて＝胃炎や腸炎、肝炎を起こさせる…と…食欲減退→食べられなくなる。　これを日本人にやってしまうと、もともとデリケートな胃腸の日本人では、胃炎や腸炎で苦しむ事になるかもしれない、いや、私の患者さんでいました。　さうーでさんの患者さんの場合、胃腸炎や肝炎の症状が出てしまって、こんどは、漢方薬を飲むと、副作用で副交感神経が異常興奮してしまった・・・これは、最悪のパターンですね。　注意深く症状を見ながら、それぞれの井穴刺絡をすることになると思います。とりあえず、お腹の調子が整うまで、白粥に梅干半分で様子を見たほうが良いと思います。食欲があれば、少しずつ増やしていくのが得策でしょう。絶対に和食です。

以上は、新着順31番目から40番目までの記事です。

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