井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

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尿意投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年12月11日(火)20時37分55秒

工藤さん、そうですね、おしっこ行きたくなりますね。それも、何事かがある「前」人前でお話をしなければならないことがわかっている「前」に行きたくなりますね。　危機的状況、戦争や強いストレスがかかっているとき、人前でお話しているときなどはおしっこも、うんちも、くしゃみも、鼻水も、何も出ません。これは、交感神経が強く興奮しているから｢出ない｣・・・これはわかりますね。　この危機的状況が、事前にわかっているとき、やはり私達の体・脳は、「そんな無理なことにならないように事前の対応」をしているのではないか？と思います。それで、先取りして｢まずは、おしっこして、我慢しなくて良い身体にして｣となるのではないのかな？？？しかし、なかなか深いですね、このおしっこの話は。。。工藤さん。

胃痛投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年12月11日(火)18時06分20秒

５５歳、女性。多忙な日々が続き、食べられないといけないからと、そんなにお腹は減っていなかったけどカレーを食べて３０分、激痛の胃痛で動けなくなったそうです。病院では、血液検査やレントゲンなどの検査をしても、ほとんど異常はなかったそうです。昨年は、帯状疱疹、以前、十二指腸潰瘍、２０年前に喘息もあります。腰は後屈で左の腰に痛みがあります。　みぞおちを押さえると、おへそとの間に痛みがあります。まずは、可能性が低いほうから、肝臓の交感神経の抑制のために右Ｆ２Ｆ６の井穴刺絡をやってみました。少し痛みが楽になったそうです。同時に、右半身が温かくなりました。　胆嚢を考えて、右Ｆ５をやってみましたが、これは改善がありません。　次に、胃の交感神経の抑制で左Ｆ１Ｆ６の井穴刺絡をやってみました。これも、少し楽になりましたが、まだ、お腹を押さえると痛みがあります。この時点で、腰痛はなくなりました。　胃の周囲の組織が覚えている可能性がありますので、百会の頭部刺絡をやってみました。少し楽になりましたが、まだあります。押さえると、左の鼠径部に痛みが走ります、また、お腹のどくどくする感じが強いです。　座っていただいて、深呼吸・心臓の調子を診ました。ヨガを長くやっているので、腹式呼吸、おへそに空気が入ると言われます？Ｈ３の井穴刺絡をすると、空気の入り方がスムーズになっています・・・と言うことは、心臓の交感神経が異常興奮していたということです。お腹の痛みをチェックしてもらうと、左鼠径部に走る痛みがなくなっています。　次に、この方の体質とも思われる、副交感神経の抑制のＨ５Ｆ５の井穴刺絡をやってみることにしました。Ｈ５Ｆ５刺絡後、深呼吸がとても楽になりました。お腹も押さえるとほとんど痛みがありません。胃の交感神経の興奮（胃炎）と、副交感神経の興奮（潰瘍？）もあったと思われます。　身体は温かく、軽くなって、胃の痛みも楽になりました。

いつもお世話になります 投稿者：工藤投稿日：2007年12月11日(火)17時24分26秒

ありがとうございます。問診表受け取りました大変参考になります。なるほど、段階を読み取らないといけないわけですね。試行錯誤してみます。日程決定等雑務も大変ですね、なにかお手伝いできることがあればいいのですが・・・飲めない人に無理に勧めるほど野暮じゃないのでご安心ください。いろいろとありがとうございます。追伸　時間があったらでいいのですがお伺いしたいことがあります。例えば尿なんですが、人前で発表するときとか大会のときは尿が近くなりますよね？たぶん交感神経の緊張かと思うんですが・・人間が戦闘状態に入ったときは全くでなくなりますよね？これも交感神経と思うんですが、どう考えればよろしいのでしょう？アドバイスいただければ幸いです。

問診表送付 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年12月11日(火)09時08分32秒

おはようございます、工藤さん。飛行機着陸できてよかったですね。研究会の開催日を決めるのはなかなか大変で、夏休みや冬休み（料金が高い）、会場の空き具合、浅見先生の体調・・・今までうまく行っているのが奇跡的なくらいです。特に、北日本からいらっしゃる皆さんは、春も雪が降ったらの心配があるので、でも、予想は無理です。　問診表と経絡テストのチェックリストをＦＡＸしました。　問診表は、まだまだ改良の余地があります。例えば、交感神経（上段）の症状と副交感神経（下段）の症状が、同じようなものがあるので、そこは血圧やその他の症状と合わせて考えるようにしています。　例えば、頭痛、耳鳴り、冷え性、めまい、腹痛などでは、まったくどちらだか、その症状だけではわからないことがあります。血圧やその患者さんの症状が出る前の生活を聞くなどして判断しています。　しかし、高血圧（交感神経）で薬を飲んでいる・・・頭痛・・・頭痛がするからまた薬を飲んだ（飲み過ぎ・副交感神経↑）・・・偏頭痛・・・治療はＨ５Ｆ５となる、症状が落ち着いてその後Ｈ６Ｆ４の治療に、と、こんな具合です。　居酒屋編の研究会、いいですね。でも、私の飲酒量は、工藤さんの１０分の１くらいだと思いますので、お手柔らかにお願いします。次回は、何とか、前日企画を組んでやってみたいと思います。

慢性腰痛 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年12月10日(月)17時25分15秒

半年前に来院、あれこれ悩んで治療して、５回くらいで良くなった患者さんです。最後は、痛い所に、ポンと針を一本うったら良くなってしまいました。・・・それで、単なる腰痛、と言うふうに治療することにしたのですが。　今回は、痛み出して、またまた一ヶ月経っての来院です。陸上を高校生までやっていたのですが、今は、まったくやっていません。そのころも身体が硬くて、走ることよりもストレッチをやっていたと言うくらいだったそうです。　最近は、ストレッチもやっていない、前回の腰痛以降もストレッチやっていません。　腰に針をすると良くなった、単なる腰痛なので、鍼をすると、ほんの１ｃｍ刺すか刺さないくらいで、びビーーーーんとヒビキが走ります。　足が冷たいので、足湯をすることにしました。こめかみに強い圧痛があるので、鍼をすることにしたのですが、今度は脳貧血を起こしてしまいました。もう、どこも、びんびんで、同じ刺激を数箇所はダメ、刺激の量が多くてもダメです。　単なる腰痛、慢性腰痛になって、運動もしない・・・これには、徐々にストレッチ、次に走る、治療は、少しずつ刺激の量が多すぎない、種類もあれこれ効き方を考えながら、ちょっと時間はかかるけどこれでやるしかありません。　足湯後にせんねん灸、一番熱い種類の「にんにく」をやってもらいましたが、まったく熱さを感じませんでした。

腰痛投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年12月10日(月)16時02分15秒

５０歳、腰痛、女性。先日、右膝の裏が痛いと駆け込んできた患者さんです。治療後は、すっかり良くなって、操体をやってくださいとたのんでいたのですが、やらなくても楽になったと喜んでいらっしゃいました。　今日は、右の腰に前屈で重さ、痛みがあります。肝臓の右Ｆ２Ｆ６（自律神経）か運動器疾患としての腰痛の膀胱経の痛みＦ４（体性神経）なのかやってみることにしました。　まずは、右Ｆ２Ｆ６をやってみたところ、前屈がやや楽になって、腰の痛みの位置がずれたと言われます。やや責任があったもようです。　次に、右Ｆ４の井穴刺絡をして見たら、腰の痛みはすっかり良いそうです。　この患者さんの腰痛は、肝臓の交感神経の興奮の腰痛と、姿勢からくる運動器疾患の腰痛が重なってできていました。

リウマチ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年12月10日(月)15時23分40秒

リウマチの女性の三回目の治療です。今日は、ご主人同行で治療を見ていただいています。両肩が上らないのですが、特に、左の肩が上らない。両肩とも（前方挙上）水平位まで、それ以上は、肩の痛みとストップがかかります。　肩の痛みは、肺経Ｈ１大腸経Ｈ６にあります。しかし、ストップがかかっているのは、小腸経Ｈ４のようです。Ｈ３では、改善がありませんでした。円皮針を肩の痛い所に貼ると、少し痛みが軽くなりました。　次に、ストップをかけていると思われる小腸経の脇と肩に円皮針をやりました。　説明をしながらの治療で、２０分ほどの時間でしたが、これだけの治療で肩のあがり方が２０度くらい良くなりました。　ちなみに、Ｈ５Ｆ５の治療後に肩の改善を確認するのですが、改善はありません。どうも、今時点では、リウマチ＝副交感神経の異常興奮はあまりなく、筋肉や筋膜、または、痛みに対する治療のウエイトを大きく治療に取り組むほうが良くなりそうです。　ご自宅の電気のスイッチを押すのに右手では届かないのが、左手では、痛みを無理しなくても届くようになったそうです。最初に、痛みが強かったのは、左肩です。　患者さんは、リウマチだから、痛みがあるのだから、と、縛られてしまって「しかたがないんだ」とネガティブに時間を過ごしてしまっていたようです。前回の治療から、「痛みのことを考えても仕方がない、忘れよう」「痛くてストップがかかっても、動かすだ」・・・痛みで悩んでリウマチが治ることはない！

ブラジルの鍼灸学校 投稿者：吉原多美江 投稿日：2007年12月10日(月)13時08分38秒

私が卒業したブラジルはリオデジャネイロの鍼灸学校のサイトはwww.sohaku.org.br です。この学校のオーナーは35年前に数年間、日本に滞在、日本で鍼灸および指圧を学んでいます。聡伯バストスといいます。聡伯は日本の禅宗、および、空海の真言密教を学び、得度したためです。吉原多美江

吉原さん 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年12月10日(月)13時05分15秒

申し訳ありませんが、メールをお送りください。掲示板ですので別に保存いたしました。

↓すごいですね！！ 投稿者：工藤投稿日：2007年12月10日(月)13時04分13秒

稲桝先生増田先生。昨日は研究会ご苦労様でした。また帰りの道中いろいろな有意義なお話ありがとうございました。仲澤ともども大変感謝しております。お別れした後、荷物預けるのに少し時間がかかりまして、羽田の中を800メートル程（満腹状態で）全力疾走しました・・いよいよ井穴刺絡もワールドワイドな広がりを見せるご様子・・頑張って下さい。追伸　先日ずうずうしくもお願いしました問診表の件ですが。 0186-62-5263までファックスして頂けませんでしょうか？まことに失礼なお願いとは思いますがどうぞよろしくお願いします。もし次回、先生達が前泊なさるようでしたら必ず宿泊地を合わせますので（裏井穴刺絡学会・・居酒屋編？）でも開催しましょう。

以上は、新着順21番目から30番目までの記事です。

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