井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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膝が曲がらない・・・その後  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2007年11月27日(火)21時48分43秒
  稲舛先生、工藤さん、だるま先生、こんばんは。
先日来より御相談申し上げている膝の曲がらない患者さんの経過について御報告致します。

その後の治療で新たに分かったことは、この患者さん、前脛骨筋、長ヒ骨筋に強烈な筋硬結があることで、この部分に強い圧痛が存在します。当初、患者さんはこれらの部分についての強い主訴を訴えていませんでしたので大腿部後側面部を中心に触診していたのですが、操体法の爪先上げで顔を真っ赤にしながら力を入れていたのと右への膝倒しの際に激痛を覚えるということから、下腿前面の筋硬化による足関節の背屈障害を疑いました。
結果としてこれらの筋群を施術したことで本日は爪先上げが容易にできるように改善されました。

また、腹臥位での左膝屈曲障害は相変わらず改善されていなかったのですが、今日は患者さんが言う膝裏ではなくてヒフク筋を丹念に触診したところ、外側部に筋硬結が認められました。そこで改めて患者さを仰臥位にして爪先上げを行ったのですが、この際、単なる爪先上げではなくて爪先を上げた状態で膝を左側へゆっくりと倒して頂いたところ、私が指腹で押さえていた膝裏のコリが、ある傾斜角度で急に軟化するのが分かりました。

この操法の後で私は試しに、患者さんに爪先上げ+左膝倒しの状態で膝を曲げられるかどうか確認したところ、ほんの僅かですが左膝が痛み無く曲がるのが確認されました。
患者さんも「あっ、膝が少し曲がるようになった」と仰ったのですが、もしかしたらこの患者さんの膝裏痛はヒフク筋外側の筋硬結から誘発されたものだったのかもしれません。
ただし、これはまだ検証の余地が多分に残されているところでり、今後の経過を見なければ何とも言えません。
しかしながら、患者さんは当初全くできなかった膝の右倒しが楽々とできるようになったほか、爪先上げも頑張らずとも力強くできるようになるなど徐々に良い方向に向かっているように見えます。

因みに、この患者さんの左足薬指は中指の下に潜り込んでおり完全な指上げ足です。したがって足関節は内反状態を呈しています。結果として指を上げている前脛骨筋は常時短縮、足関節内反により長ヒコツ筋は常時伸展とトリガーポイントを形成しやすい典型的な問題足であるとも言えそうです。
本来なら爪先上げで苦痛を訴えていた初診の時点で下腿部の問題に気が付くべきでしたが、患者さんの主訴の方に注意を向け過ぎたのが失敗だったかもしれません。
しかしゴールはまだまだ遠そうです。
 

足のむくみの治療  投稿者:せいうち  投稿日:2007年11月27日(火)20時11分30秒    編集済
  続きましてもうひとつ質問です。90歳の患者さんで、4.5日前より両下腿から足にかけて浮腫(あしはピカピカに見えます)がおこった患者さんがいます。浮腫の原因として、心臓、腎臓、などが考えられますが・・・ 頚骨前面ではいわゆるpitting edema でゆびで押すと陥没します。 特に高齢者で多いような気がします。治療法ご教授ください。よろしくお願いいたします。また治療経験も教えてください。  

子宮内膜症の治療  投稿者:せいうち  投稿日:2007年11月27日(火)20時06分2秒
  こんばんは。セイウチです。子宮内膜症の治療について教えてください。患者さんで副交感神経異常興奮と思われる方がおられます。最近、H5F5をはじめたのですが、最近の生理痛が無かったとのこと。子宮内膜症もお持ちとの事です。「21世紀の医学」では左右F123と書いてあったり、不明と書いてあったりでよくわかりません。H5F5では駄目なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
 

犬より猫  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年11月27日(火)19時34分2秒
  今日の患者さんとも話したのですが、やっぱり、猫はアレルギーが出ますね。それに比べて、犬はそんなにアレルギーが出ない・・・
 猫はネズミが付き物です。聞いた話ですが、猫のおしっこに、ネズミを誘引するものがあるとか?ネズミは昔から病気を連れてきて、人間に被害を与えていたので、ネズミを排除する反応(かゆみなどのアレルギー)が構築されてきたのだと思います。
 では、猫は?猫とネズミが常にペアーであれば、人間は、猫にも排除の反応=アレルギーを起こしても不思議ではないと思います。
 その点、犬は、昔から人間と一緒に行動して、猫とはちょっと違う関係ですね。
 

耳鳴り、腰痛  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年11月27日(火)14時47分59秒
  80歳、女性。後屈で腰痛があります。腰の真ん中あたりに痛みと張った感じです。大腸癌の手術をしているので、その癒着から腰痛が出ているのではないかと、お腹の手術痕の周囲を見ると5箇所に圧痛があり、皮内針をしましたら、腰痛は改善しました。
 この手術痕は、手術直後、右胸にさすような痛みがあって、術後の入院中も主治医に相談したそうですが「?」、原因不明のまま1年以上痛み続けていたのです。最初は、この手術痕と周囲に20箇所以上の圧痛がありましたが、皮内針をしたところ、右胸の痛みはその場で解消しました。
 次に、耳鳴りですが、右の耳が「ビューん、ビューん」と言う音がするそうです。音は、首を振ると部屋中に聞こえるような?大きな音だそうです。
 患者さんに仰向けに寝ていただいて、H5F5の井穴刺絡をすることにしました。寝ている間も、首をときどき左右に振っています。
 H5の井穴刺絡を始めたとき・・・10滴ほど絞った頃に、「耳鳴りしなくなった」と言われます。見ると、首を左右に振っています。おっととっ。
 起きていただいて、首を左右に振ってもらい、耳鳴りを確認してもらうと、半分になったと言われます。
 再度寝ていただいて、F5の井穴刺絡をしました。30滴出して、起きていただいて首を振っていただきましたが、改善はありません。
 次に、左H5の井穴刺絡をしましたら、また、少し耳鳴りが良くなっています。
 H5が効くことがわかりましたので、再度、右H5を井穴刺絡することにしました。もっと良くなりましたので、再度左のH5の井穴刺絡をしました。
 座って、首を左右に振っていただくと、横断歩道で左右を見る程度のスピードであれば、耳鳴りはしなくなりました。
 

腰痛と喘息・アトピー  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年11月27日(火)13時49分59秒
  30歳、女性。喘息、アトピーなどは、昨年は楽だったそうです。理由は、マラソンをやっていたからです。走ることによって、交感神経を興奮させ、気管支を拡張させて楽になった。走り始めは、少しきついこともあったそうですが、血圧も少し上げて血液の循環を良くなっていたそうです。今年もこれから走ろうということになりました。ただ、秋は、乾燥しているので、徐々に始めることにしました。
 今日の一番の症状は、腰痛です。前屈45度くらい曲げると少し痛みが出ます。後屈では、ほんの少し曲げたところで背骨の両横(膀胱経F4)が痛みます。さて、これが一体何で痛んでいるのか?と言うことになりました。
 最近の生活では、腰が痛くなるようなことはやっていません。介護の勉強をやっているのですが、それまで実習で腰痛が出ることまではやっていないそうです。
 では・・・お腹を押さえると、右の肋骨の下に圧痛があります⇒肝臓右F2F6の井穴刺絡をすると、腰の後屈が少し楽になりました。あれれっ?患者さんはちょっと驚いてます。
 さて、腰は、後屈でまだ痛みがありますので、もう一度お腹を押さえてもらいました。みぞおちの深いところに鈍痛があります⇒胃左F1F6の井穴刺絡をすると、またまた、腰の痛みが楽になりました。前屈での痛みはまったくなくなりました。痛みが移動して、腰の下のほう(第5腰椎あたり)になりました。
 腎臓や膀胱の症状からの腰痛かもしれませんのでF3の井穴刺絡をしました。すると、もう、ほとんど痛みがなくなりました、が、婦人科かもしれないと思い、試しに三陰交に皮内針をしました・・・また少し楽になりました。
 順番が逆になりましたが、最初に足の井穴刺絡を使用と思ったら、足が冷たくて血が出ないので、足湯をしました。その間の時間で、喘息の治療をすることにしました。まず、深呼吸をしてもらって、胸の存在感を覚えてもらってH5の井穴刺絡をしました。井穴刺絡後は、胸がスーッとした感じです。次に、心臓の井穴刺絡H3を治療しましたら、呼吸が少し楽になったそうです。
 最後に、首を回してもらって、肩こりをチェックして百会の頭部刺絡をしましたら、首に油をさしたように、クルクルまわるようになりました。
 

口内炎  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年11月27日(火)13時11分38秒
  SENAさん、こんにちは。交感神経の風邪をひいて、感受性の高い胃が反応し、口内炎ができているのでしょうね?
 その場合、やはり左F1F6だと思います。それに、口の上のほうだったらH6(大腸経・人差し指)も良いと思います。
 副交感神経の風邪の場合は、潰瘍の治療としてH5F5ですね。
 風邪が、どちらの神経症状を出しているかチェックして刺絡をされる・・・交感神経風邪⇒高熱、青洟、咳。副交感神経風邪⇒微熱、鼻水、クシャミ、喘息
 

口内炎  投稿者:SENA  投稿日:2007年11月27日(火)09時10分19秒
  風邪を引いた患者、口内炎が口の中にできて、嚥下もできずらい状態です、風邪がNSかNPSか? NSのようですが、NSオンリーでなくNS、NPS混じっていて、どちらが優位に立ってるかと思います。(風邪薬を飲んだようですが)
先ずNSを左F1のみ免疫しましたが、口内炎・・・粘膜の炎症・・患者は、普段より副交感神経が優位・・・・H5F5に切り替えました。
 

顔面の痙攣・ピクピク  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年11月27日(火)08時35分51秒
  4回目の治療、女性。右の頬がピクピクと痙攣します。前回までは、F2の井穴刺絡のみで改善していた患者さんです。F2でよくなった痙攣が、他の井穴刺絡をすると、また、痙攣が始まると言うパターンでした。
 昨日は、「えいふう」と言う、耳たぶ下の鍼から始めましたが改善ありません。次に、F2の井穴刺絡をしましたが、これも改善ありません。F2には、お灸のあとが真っ黒についています。毎日やったそうです、やや痙攣も良いそうです、昼間はあまり出ないとのこと、でも、今日はずいぶん痙攣しています。
 浅見先生も言われますが、「良いからと言って、毎日、長期間、刺激するのは良くない」症状が良いほうに向かったら、それでいったん止めるか、刺絡の間隔をあけなければならないと言われます。
 次に選択した治療法は、頭部刺絡です。脳の顔の領域で反応が強いところ(側頭部)に左4箇所刺絡しました。これは、痙攣が止まりました。ついでに、右の側頭部も刺絡したのですが、少し痙攣が始まりましたが、しばらくすると落ち着いてきました。
 昨日は、鍼灸学校の先生が研修にいらっしゃっていたのですが、二人して、「ウーン、過ぎたるは及ばざるが如し!」と、うなってしまいました。
 

間欠性跛行?腰痛・腰の横、足首脛の痛み のその後  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年11月26日(月)22時30分42秒
  この患者さんのことを書くのは、これで5回目くらいではないでしょうか?腰痛、足のシビレ、しばらく歩くと痛くて歩けない状態でした。ここ数ヶ月最もつらい症状は、5分も歩くと休まなければならない、脚が痛みです。
 昨日は、2km歩くのに少し疲れたので一度休んだだけで、一度も痛みは出なかったそうです。今日、つらいのは、足のシビレと弱い痛み、高血圧です。
 これらの症状は、病院で「脊柱管狭窄症」と言われていましたので、腰痛やびれ、高血圧までこの症状だと思っていたのですが、だんだん症状が取れてきたのでわかったのですが、腰痛などの体性神経の症状と今ある「シビレ」「高血圧」と言うのは、糖尿病(交感神経の興奮)の症状の二つが同時に出ていたのだということがわかりました。
 糖尿病は、非常に症状も無く、血圧も低く、血糖値も低くて経過していたのですが、3年ほど前の腰痛以来、運動ができなくなり、腰や足の痛みもさることながら、運動不足から糖尿がやや悪化してシビレや高血圧となっていたようです。
 

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