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井穴刺絡研究会

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眼精疲労  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年10月 5日(金)20時28分45秒
  こんばんは、サンさん。介護&育児…我が家も80歳を越えたおじいちゃんとおばあちゃん、3歳児と小学3年生です。介護の話は、高齢者と同居してみないとわからない問題ですね。あんなにしっかりものの父親が、今では、頭の回転もすっかりのんびりモード、おばあちゃんは尻もちついて圧迫骨折、現在、自宅リハビリ中です。ちょっと前までおばあちゃんは元気でしたが、転んだときに股関節を捻挫?のような痛みが出て(骨折はなかった)「骨は強いね」といっていたのに、あまり歩かない生活をしていたら、いっきに骨粗しょう症になってしまったのでしょうね。高齢者は、ちょっとしたきっかけで、ガタガタッと体調を崩しますね。
 悪くなってもよくなるのは若い頃の話し、高齢者は、悪くならないような生活をしなくてはいけませんね。うーん、むつかしい。
 これに、子どもがいるのですから、Wパンチーですね!サンさんも子どもができるのが遅かったのですか?
 さて、目の疲れですが、右目が疲れるのですね。まず、メガネがちゃんと度が合っているのか?メガネのレンズに傷や汚れがないか?左右の視力が違うと疲れがひどくなりますね。もしかして、遠近両用メガネではありませんか?これは100%眼精疲労やりますね。鼻が低くてメガネがずり落ちるのも眼精疲労のもとです。
 このように、なぜ右目が疲れるのか?をまず探し、それを改善しなければ、いくら眼精疲労の治療をやっても効果がありません。
 目が疲れたら、目の周りの押さえて痛い所はしっかり押さえて指圧、マッサージします。目の疲れが出るツボは、目尻、コメカミ、瞳から上の線上、髪の生え際から4cmくらいのところも良いです。これらの押さえて痛いようなところに、薬局に行って、絆創膏に金属の玉が付いたようなものを買ってきて貼ってみても良いと思いますよ。
 もっと簡単なのは、とても熱い蒸しタオルを作り、後頭部を温めます。ちょうど目の後ろくらいの所、蒸しタオルが冷えたら熱いのと取替え取替え、10分以上は温めます。とても気持ちよい!肩のコリも取れます。
 爪楊枝を輪ゴムで10本くらいくくって、剣山状態にします。これで、頭のてっぺん「百会」や瞳からまっすぐ上がったところ、髪の中をトントンたたいて刺激します。顔はやらないほうが良いと思います。
 もし、出来れば、頭をガシガシマッサージするのもよいですよ。シャンプーしている要領です。床屋さんや美容院で頭をガシガシ洗ってもらうと、頭がすっきり、目もはっきり、肩こりも取れる・・・これは、頭のツボをガシガシ刺激するからです。頭は、交感神経の異常緊張をとり、超リラックス状態にします。
 経絡・井穴刺絡では肝経F2ですから、そこの線上(親指の人差し指側から足の甲、内股、膝の内側、太ももの内側)を指圧するのもよいかもしれません。けっこう痛いです。
 

右脚の痛み、左肩の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年10月 5日(金)17時01分27秒
  50歳、女性。右脚が歩くと痛みます。昨年、ジムで1時間くらいマシンで歩くのを2ヶ月ほどやった頃から痛みがで出しました。あちらこちら治療に行くけど治りません。と言う話を下記の腰痛患者さんにされたところ、「私が連れて行ってあげよう」となったそうです。
 右脚の、外側F5胆経とF2肝経に痛みがあります。何もしなければ痛みはありません。体を動かしても痛みは出てこないそうで、歩くと10分くらいで痛みが出ます。経絡テスト(パトリックテスト)をすると、仰向けに寝て、膝を立て、外に倒すと内股F2肝経が、内に倒すと外側F5胆経に痛みが出ます。
 「歩くと痛い」のですから、足首に問題があるのでは?と思って探すと、かかとの内外に激痛の点が見つかりました。それも、内外で一点ずつです。たくさん痛んでいるわけではないのです。雑に探すと見つからないくらい、小さな圧痛点でした。これに皮内針をすると、すぐに股関節の開きが良くなりました。患者さんは「そんなにすぐに良くなるのですか?」と疑ってましたが・・・
 この患者さんは、上を向くと首が痛く、めまいもします。どうも、副交感神経の興奮が悪さをしているようです。右脚の胆経の痛みもありますので、H5F5と右F2の井穴刺絡をしました。
 首の状態、めまいの感じは直後の改善はありませんでしたが、しばらく続けてやってみることにしました。しかし、悪かった右脚のほうが、左脚より開き具合も、スムーズさも良くなりました。
 上を向いての首の痛みは、首の真ん中にありましたので、百会を頭部刺絡しましたら、少し良くなりましたが、今度は、首の骨の左横に痛みが移りました。ので、左F4膀胱経の井穴刺絡をしました。すると、首の痛みはなくなり、首の後屈、腰の後屈も楽になりました。
 ちなみに、眼精疲労の後頭部の頭部刺絡もやってみましたが、改善はありませんでした。心臓のH3井穴刺絡をすると、呼吸が楽に入るようになりました。
 

 投稿者:サン  投稿日:2007年10月 5日(金)16時46分11秒
  介護&育児つかれで、毎眠右目がしょぼしょぼします。右後頭部を指圧するときもちいいのですが、K点でしょうか?21世紀の医学で眼病には良導絡が良いと記述されていますが家で代用できるものがあれば教えて頂けたら嬉しいです。  

腰痛でなかった患者さんが紹介してくれました  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年10月 5日(金)16時24分59秒
  えっと、変な題になりましたが、以前、腰痛だと来院された患者さんの治療をやったのですが、どうみても、腰痛ではないのです。背骨の横に痛みがあるのですが、外に痛みもあります。これは、膀胱経F4と胆経F5の腰痛かと治療したのですが、良くなりません。
 患部の圧痛をチェックして皮内針もしたのですが、まったく改善がありません。
 これまたおかしいぞ!と、私の疑問は深まるばかりです。これは慎重に診なければ、大変な間違いをしでかすかもしれないと診ることにしました。
 結局、痛みは、肋骨に添って痛みがありました。と言うことは、骨折、神経痛が考えられます。帯状疱疹は無いようなので(H5F5もやってみました)そちらは安心しました。
 治療はひとまず終了しましたが、患者さんの腰痛(腰から脇腹にかけての肋骨に添った痛み)はおさまりません。すぐに近くの整形外科に行って、レントゲンなどの診察を受けていただくようにお願いしました。また、私のところに行ったことは言わずに、「どうも、この辺りが痛いのですが、診てもらえませんか」と、やんわり、しかも、的確に要点を先生に伝える骨をお話しました。
 ・・・という患者さんが、今日は、別の患者さんを紹介して、一緒に連れてこられました。なんと親切なことか!
 聞けば、私の指示したところがバッチリ当たっていたそうで、ウイルスが肋間神経に入った神経痛だったそうです。漢方薬も含めたお薬で良くなったそうです。
 しかし、私が一人で抱えてしまっていたら、それなりに良くなったかもしれませんが、もしかすると、患者さんをもっと長期に苦しめていたかもしれませんでした。
 ご紹介の患者さんの治療が終わるまでお待ちでした。その間、スタッフに何度もお礼を言われたそうです。治せなかったのですが、喜んでもらえた症例です。
 「どんな良い治療法でも、それ一つで、すべての病気は治せない」と、ある医師が教えてくれたことを思い出します。
 

素晴らしい治療家、達人は、皆病気持ち  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年10月 4日(木)21時25分23秒
  こんばんは、工藤さん。私が知っている名人、達人、素晴らしい治療家は、例外なく病気持ちです。この視点から行けば、工藤さんは、立派に名人達人の要素をお持ちだということです、おめでとうございます。
 私もアレルギーがあり、以前に蕁麻疹が出た事もあります。また、胃腸の交感神経も興奮気味でみぞおちに圧痛があります。工藤さんには及ばないかもしれませんが、後ろから、そろそろ付いて行きます。
 タバコですが、ニコチンは副交感神経を興奮させます。ベラドンナのムスカリンも副交感神経を異常興奮させるとあります。確か、結構な毒だったと思います。ハードワークの後の打ち上げでは、みんなビール(炭酸+ホップの苦味+アルコール=全部副交感↑)それに、タバコをすいます。仕事で異常興奮した交感神経の抑制効果です。ところが度を過ぎれば、両方の神経異常興奮症状が出てしまう事になります。
 このタバコもタールなど他の成分は活性酸素を発生させ、吸い過ぎは特に交感神経を異常興奮させます。痰は白血球の顆粒球の死骸ですから、活性酸素の発生とつながると思います。
 胃は、交感神経性の胃炎でしょうかね、それとも、副交感の胃潰瘍?どちらもみぞおちの痛みに出ますが空腹時に痛むのは胃潰瘍、食後にむかついて痛いのは胃炎でしょうか。
 左の肋骨上の圧痛?胃の関連痛?それとも心臓?胃だったら左F1F6で圧痛がなくなり、心臓だったら左H3で痛みがなくなり・・・胃である事を祈ってます。
血圧は下がってよかったですね。偏頭痛は副交感でしょうか。
 という事で、今回の蕁麻疹は、副交感神経の異常興奮と交感神経の異常興奮が、お互いを刺激しあって、なかなか収まらない性質のものだった可能性が高い、これがなかなか良くならない場合に多いのです。両神経の異常興奮で、薬を使った場合に、よくこのようになりますね。
 先ほど娘とも話しましたが、『自分の顔見た事ある?』と娘に聞くと、『鏡で見た』と、それは、鏡に映った反対の顔、自分の顔はなかなか見れないね、そう、自分のことはなかなかわからないね、と。
 しかし、その後、二人で、鼻の頭を目を寄せて見たり、舌を出して見たり、ほっぺをひっぱって見たり、下まぶたを引っ張って見たりと、なかなか爆笑ものでした。
 

お久しぶりです。  投稿者:工藤  投稿日:2007年10月 4日(木)16時51分27秒
  稲桝先生おひさしぶりです工藤でございます。
蕁麻疹のアドバイスありがとうございました。
早速いろいろ試しているうちに国体帯同になってしまいお返事できませんでした。
でこの蕁麻疹の患者というのはじつは恥ずかしながら自分自身の事でして・・・H5F5を早速やってみたのですがかゆみが治まらない状態でした。
で、アドバイスどうりやってみましたが、どうもいまいちでして、自分を更に観察してみました。
結局タバコの吸い過ぎによる肺の異常(ヤニ混じりのひどい痰がでます)胃の調子もあまり良くありません(剣状突起の置くでつっかえ感があります)おしっこをあまりしたいと思わず回数が少ないです 左悸肋部に違和感はないのですが肋骨上に数箇所激痛のような圧痛あり、寝つきが悪く朝起きれません。血圧160/100 脈拍92 年齢35歳、偏頭痛もち
とゆうことで、
左右H1右H2左F1右F2左右F6 及び眼K部より外下方のボコっとしたところからまず刺絡しそれにH5F5を足そうと思いやってみました。
するとH5F5の前にかゆみがみるみるひいて行くのを実感しました。なるほど!と思いタバコの本数を減らし(禁煙できればいいのでしょうけど・・)ました。再度半日後に左右H1左F1左右F6 及び頭部刺絡後H5F5を行ったところ、完全にかゆみも無くなり、数日立っても落ち着いています。血圧も120/80まで下がり脈拍も若干落ち着いています。いろいろ勉強させられたいい経験になりました。先生のおっしゃる、なんでなのか?冷静に考えてみました。自分の体は解りづらいですね、痰がからむのや他いろいろな症状にも慣れてしまって・・
いろいろとありがとうございました。
 

肩こり、腰痛  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年10月 4日(木)15時58分47秒
  60歳、女性。二ヶ月ぶりの来院です。今日は、新しく「経絡テストと井穴刺絡」のチェックリストを作ったので、これでやってみることにしました。すでに、5回ほど作り直しています。
 患者さんは、右肩が痛いといわれてましたが、経絡テストをしてみると、左肩の痛みや可動域の制限があります。すべて、右に倒したときの左首肩の伸展痛です。胆経F5、三焦経F5、大腸経H6、小腸経H4でした。
 腰は、前屈の痛みはありませんが、後屈すると腰の真ん中(第3腰椎あたり)に痛みがあります。右側屈で左の腰に少し痛みがあります。
 患者さんの要望もあり、腰痛から治療することになりました。真ん中の痛み(腰椎上)なので、百会を頭部刺絡しました。痛みは半減しましたが、今度は、背骨の両横に痛みが感じられます。これには、膀胱経F4を井穴刺絡しましたら、また、半減しました。
 ところが、まだ、少し痛みがあります。百会をもう一度頭部刺絡しましたが、ほんの少し軽くなったくらいです。
 お腹を診てみることにしました。内臓の異常から腰痛が出ることはあります。上腹部では、みぞおちの右に強い圧痛を示すところがあります。患者さん自身でも、右と左の上腹部を比べてもらうと、痛みの違いがわかります。
 右ですので、肝臓?右F2の井穴刺絡をしました。すると、上腹部の痛みはなくなりました。そして、腰痛もなくなりました。
 結局この腰には、百会で良くなる腰痛とF4で良くなる腰痛と、肝臓右F2で良くなる腰痛があったことになります。
 次に、左肩こりですが、心臓を疑ってH3の井穴刺絡をしました。心臓は楽になり、空気がたくさん入るようになりましたが、肩こりは変化なしです。
 単なる肩こりの治療をすることにして、上記のH4H5H6を井穴刺絡しましたら、ずいぶん楽になりました。ただし、左腰の痛みもありましたので・・・最後に左F5の井穴刺絡をしましたら、腰痛、左肩こりともに改善しました。
 

井穴と刺絡刺激  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年10月 4日(木)06時55分51秒
  おはようございます、せいうちさん。古典まで行かない、江戸時代くらいに書かれた鍼灸の本を読んでみると、各所に刺絡、特に、井穴刺絡の記載があります。患者さんが来たら、まず、井穴刺絡をやって、それから体に鍼をするように書かれています。この方法が、当時の鍼灸治療の一般的な方法であったかは疑問ですが、当時も井穴刺絡にとても興味をもった治療家がいたことは間違いありません。
 私自身の治療についてお話しますと、井穴刺絡で患者さんの治療をするのは100%〜50%で、だいたい70%くらいは井穴刺絡と頭部刺絡で治療が終わります。勿論、これで治らないこともありますが、そんな場合、身体に鍼をしても、なかなかすぐに改善しません。そのような患者さんの状態なので、長期に治療を続けることにします。この場合、吸玉療法・バンキー治療が有効です。
 あとの30%くらいで鍼や灸の治療をするのですが、これは、井穴刺絡で改善がなかった場合にやっています。第二選択肢ということです。手術痕や古傷がある場合には、最初に患部に針治療(皮内針)をやることもありますが、一般的に良く効くとされる「特効穴」と言われるようなところにツボを探してやっています。
 身体に鍼をするときも、どの経絡に問題があるのだろう?と探すとき、井穴刺絡で効いた経絡を考え、その経絡上でトラブルを起こしている点を探し鍼をすることもあります。

 では、一体、何でこんな簡単で治療効果がある井穴刺絡が普及しないのか?わかりませんねー?簡単すぎて研究しないのか?刺絡で出血がいやなのか?そんなことで良くなるわけがないと思っているのか?
 とても良い治療法に間違いないのですが、鍼灸の指導をしている先生方にとっては、邪道?のように思っている人がいらっしゃるようです。これは、とても、残念なことです。治療に、邪道も本道も本家も元祖も西も東もいらない。
 福岡に大宰府と言うお宮さんがあります。参道にはたくさんのお餅屋さんが並んでますが、看板には、元祖や本家の文字が躍っています。買う人にとっては、そんなの関係ないのです。勿論、美味しいのが一番!患者さんには、良くなるのが一番!御託を並べるのは、やっている人だけです。
 ですが、私のやっている治療の組み立ては、まったく、一般的ではありません。浅見先生の治療が医療機関において異端であるように、私の治療の組み立ても異端といえると思います。パーフェクトなやり方でないとは思いますが、これも、一つの治療の組み立て方で、治療家一人ひとりが思い思いのやり方で、患者さんに最も良いと思われる方法、治療家が得意な方法を見つけられるのが良いと思います。
 

経絡と井穴について  投稿者:せいうち  投稿日:2007年10月 3日(水)21時27分20秒
  こんばんは。せいうちです。針治療について教えて頂きたいことがあります。井穴刺絡ではある症状を訴える患者さんに対して胃経とか膀胱経とかいずれかの井穴または組み合わせて井穴刺絡をしますが、実際の治療ではそれだけで事足りるのでしょうか?井穴だけでなくて経絡上のツボを刺絡または針を留置したり・・・そんなことが必要なのでしょうか? ツボをとるのは非常に難しく、修練を要します。しかし井穴は簡単にとれて、まずハズレがないようにできます。ファインタッチでチクッと刺してあとは絞るだけ・・・非常に簡単です。井穴だけでの治癒率はどんなものでしょうか?井穴だけで事が済むなら全世界の針治療家が必死になって追い求めているのは・・・無駄になってしまいます。針灸師の先生方からみて井穴刺絡とは一体どのようなものなのですか?革命的な治療法なのですか?友人の針灸師に井穴刺絡の話をしても反応はいまいちでした。  

ご報告ありがとうございます  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2007年10月 2日(火)22時49分5秒
  こんばんは、ゆいま〜るさん。あなたのすばらしいアドバイスで、井穴刺絡療法に興味を持つ治療かが一人増えましたね。今後もその先生が井穴刺絡療法をうまく利用していただき、沢山の患者さんを救っていただく事を、浅見先生も願っていらっしゃると思います。
 ゆいま〜るさんが、患者さんの幸せを願って、ご自分の治療の枠に縛ることなく、最適な治療を選択し、患者さんの治療を他の治療家に任せる、なかなかできない事です。その治療家との信頼関係もあるでしょうが、患者さんとゆいま〜るさんとの強い信頼関係がなければこのようなすばらしい治療は出来ないと思います。
 しかし、お友達の鍼灸氏の先生は、自分が行ったマジックのような治療に、驚き、酔いしれたのではないですか?私の場合では、治療の達人になったような気分でした。それは、患者さんの症状を自由自在に改善させる事ができたのですから、目の前の霧が、ぱーーーっと晴れた瞬間でしたね。
 ゆいま〜さんは、一つの治療で、患者さん、鍼灸師の先生、二人に同時に感動を与えることができました、なかなかない事です。
 

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