井穴刺絡研究会

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排泄･出す行為は副交感神経 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月16日(木)09時43分53秒

副交感神経の働きが強いために起こる、不快な症状についてはあまり研究されていない?これは、その症状の治療に、研究･治療者に金銭的な利益が少ないことにあるのではないか?と思います。　一つの症状も、いろんな角度から診る、治療することができると思いますが、｢副交感神経の異常興奮による正常な反応が、少しばかり敏感に、過ぎている｣と考えると、薬も治療法もあまりない、生活を改善させる…どのように改善させるかと言うと、副交感神経が異常興奮しないような頃、または、地域に即した生活です。頃と言うと、戦前の日本が理想的でしょう。では、地域と言えば、お隣の国、朝鮮半島では、南では日本と同じようにアレルギーが多いと言われますが、北では無いと言われます、同じ民族なのに無いのですから、生活環境以外には考えられませんね。　先進国には副交感神経↑のアレルギーなどの症状が多いのに、後進国といわれる国ではない･･･違いは何でしょう?よく歩く、食べ物、化学薬品、テレビetcこの違いを理解して、生活を改善させる。これは、ミノモンタでは言えない話、まったく儲かる企業･業者はいないのですから。　さて、この副交感神経が何をやっているのか?これは、排泄･排出の作用、となると、出産だって体から出すのですから副交感、脱毛だって体から出す(体にある悪いものを髪に溜めて落ち葉のように排泄していると言う)から副交感、同じく、爪も副交感なのかな?

五十肩とリウマチ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月15日(水)06時32分5秒

おはようございます。ひよこさん。リウマチで免疫抑制剤も飲んでいらっしゃるということは、ある程度の期間ステロイドや鎮痛剤を飲んでいる･･･と思われるのですが、そうなると、薬の副作用的な交感神経の異常興奮の症状も同時に抑えなければならないですね。Ｈ５Ｆ５以外の井穴刺絡をすることになると思います。　五十肩の方は、左右に動かせるということは、副交感神経異常興奮の五十肩ではないかもしれません。副交感神経↑では、全方向にある程度の痛みや可動制限が出ると思います。　先日からここに書いてますように、少し痛みが出るような姿勢で止めてもらい（たとえば腕を少し上げるなど）、脇の下の｢大包」や肩先の「巨骨」あたりを丹念に押さえて、圧痛を探してみてください。私の場合は、そこに皮内針をします。　井穴刺絡では、上下の動きには、Ｈ１Ｈ６Ｈ３Ｈ４を一つずつ井穴刺絡して、どれで痛みが軽くなるか探してみてください。ほんの少しでも軽くなれば当たっているので、その井穴刺絡を続けるようにします。運動療法･ストレッチも大切です。

(無題) 投稿者：ひよこ 投稿日：2007年 8月15日(水)01時12分49秒

先生こんばんわ。毎回ありがとうございます。リウマチはH5F5の副交感抑制でいいんですね～。薬は免疫抑制薬を飲んでいるらしいです。五十肩は別の方なのですが、上下にうごかせないようで左右に(テニスのラケット練習の動き）振るリハビリをしておます。

五十肩　リウマチ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月14日(火)21時44分21秒

こんばんは、ひよこさん。五十肩とリウマチ…これは、アレルギー性の五十肩と考えられるかもしれませんね。リウマチの治療では、Ｈ５Ｆ５が基本です。それに、薬をどれほど使って、薬による交感神経の異常興奮があるか？それによって、交感神経抑制のための井穴刺絡をすることになると思います。　肩は、どこが痛みますか？また、腕をどのような方向で動かすと痛みが増強しますか？　基本的には、肩ですから手の井穴刺絡Ｈ１Ｈ２Ｈ３Ｈ４Ｈ５Ｈ６をすることになりますが、足の井穴刺絡が必要なこともあります。

五十肩　リウマチ 投稿者：ひよこ 投稿日：2007年 8月14日(火)17時38分38秒

五十肩　リウマチです。よろしくおねがいします。

五十肩　と　巨骨 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月10日(金)19時35分41秒

久々に肩の痛みを訴える、しかも、巨骨が効きそうな患者さんが来院されました。患者さんは、以前書き込みました総合格闘技の選手です。左肩の痛みに巨骨の圧痛を探すと、ありました、一点に･･･もー、うふふっです。患者さんに背を向けて、にんまりしてしまいました。(見られてはいないと思いますが?) 　皮内針をすると、瞬時に改善、肩の痛みがなくなりました。残った痛みには、陽側なのでH４H６をしてほぼ改善。今度は、逆の右肩の痛みがわかるようになりました。同じように巨骨の圧痛を探し、今度は、円皮針(セイりんジュニア)を貼ると、またまたＯＫ、こちらも陽側（甲側）に痛みがあるのでＨ４Ｈ５Ｈ６の井穴刺絡をしました。　この患者さんは、勿論、鍛えすぎ！はあるのですが、なぜ左肩の痛みが強く出ているのか？を思い出されました。昔、肩を強く突いた（突き指様）でした。　腰の痛みに、Ｆ４Ｆ５と百会の頭部刺絡をして終了しました。　それにしても、工藤さん、うわさをすればぴったりの患者さんが来るものですね･･･。

巨骨と五十肩 投稿者：工藤投稿日：2007年 8月10日(金)13時53分59秒

稲桝先生今日は。早速ですが個人的な考察ですが間違っていたら指摘お願いします。　巨骨のあっ痛ですが。まず性別ですがあまり男女比のある印象は現段階では受けませんでした。年齢は確かに７０歳以上の方で肩の痛みで来院なさる例は少ないので何ともいえません。　明確な巨骨のあっ痛（あっ痛が強ければ強いほど効果がいいように思います。）がなければ私も使いません。が、座位で圧痛がなくても腹臥位で出現する場合はその状態でカマヤを使います。後は回復するにしたがって圧痛の場所が移動するような印象を受けます。私の推測ですが、第一段階→肩鎖関節の異常（このときから圧痛は出現）一般症状としては抜けるような肩のだるさ。（我慢できる範囲）第二段階→肩鎖関節の異常によるキョク上筋の筋力低下（萎縮？）第三段階→キョク上筋の筋力低下による上腕骨頭の位置異常の為に例えば骨頭が上方に変位しやすい人（三角筋が強い？）であれば、インピージメントを起こしたり肩ポウ下滑液包炎を発生させ、また大胸筋が強い方であれば上腕二頭筋長頭腱炎を起こしたり・・あるいは複合したり・・と分化していくような気がします。またそのときの状況により、腱鎖関節の炎症が肩を動かせないで安静を保つことにより回復してしまった場合は直接的に肩の動きとは関係ないですから巨骨を刺激しても痛みが変化しないのではないかと思います。整理しますと、様々な原因（内臓の下垂、母乳　肩こり　姿勢異常）により腱鎖関節炎→ 　　→キョク上筋の牽引力低下　　　（アライメント異常）　　　　→様々なものに分化→ 　　　　　（骨頭の位置方向による）　　　　　　　→腱鎖関節炎の回復（多少でも）→腱鎖関節痛のみ残存の場合あり　　　　　　　　→その後肩関節周囲炎回復という流れで五十肩がすすんでいくのではないか？と思っています。但し位置異常から分化し特に肩ポウ下滑液包炎から滑液包が破断してしまった場合石灰沈着性肩関節炎に移行するでしょうし、上腕に頭筋長頭腱炎の場合などは、さらに腱鞘炎から二頭筋腱脱臼まで進んでいく場合もあると思います。特に骨頭の位置異常がない場合（アウターマッスルの筋バランスが良い？）はキョク上筋腱炎となるのではないかと思います。当院ではいわゆる五十肩の場合、どこのタイミングで捕まえられるか？を非常に重要視します。また肩鎖関節炎が残っている場合はそこを何とかしないと回復が難しいと思います。進み方の印象として個人差があるのはいうまでもありませんが体力のある方はアライメントの異常だけでとどまっている場合が多いと思います。　また肩鎖関節痛のみ残存している場合もあります。但し痛みの感受性が鈍い方でずーっと我慢してて滑液包が破れてしまってからいらっしゃった場合は発症の時期を患者さんの訴えに振り回されないように気をつけないといけません。話が若干それましたが五十肩=肩関節周囲炎は一連の流れがあるんじゃないかなという気がします。まだまだ浅はかな意見ですので、忌憚なく突っ込んでいただければ幸いです。

皮内針 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月10日(金)10時08分25秒

おはようございます。新米鍼灸師さん。皮内針は、角度は３０度くらいで、１～２mmくらい入れてます。皮内針の長さは、３mmを使っています。円皮針と治療効果はほとんど一緒だと思いますが、皮内針(針状のもの)でなければ刺せないこともあります。私自身の体･･･腰痛など･･･の治療では、円皮針です。特に現場(釣場)では、友達に貼ってもらっています。自宅に帰ると、有能な治療家(我が家の奥さん)が皮内針をやってくれます。　治療効果は、１ミリでも５ミリでも同じですが、刺しすぎるとチクチクしますし、違った効果になると思います。

皮内針 投稿者：新米鍼灸師 投稿日：2007年 8月10日(金)09時43分10秒

教えてください！赤羽先生の皮内針の本によると、刺入は1㍉でも5㍉でも効果は同じ・・・とありますがどのくらいの長さの皮内針を使うのがいいのでしょうか？現在はアサヒの針長5㍉リングタイプを使っていますが、3～4㍉の方が使いやすく思いますがいかがでしょう？また円皮針でも効果は同じですか？

本日、届きました。 投稿者：すー投稿日：2007年 8月 9日(木)17時02分24秒

お騒がせしてすいませんでした。先ほど届きました。どうもありがとうございます。さっそく読ませて、勉強させて頂きます。これからも宜しくお願い申し上げます。失礼いたしました。

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