井穴刺絡研究会

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(無題) 投稿者：すー投稿日：2007年 8月 9日(木)13時11分3秒

以前、小冊子を希望したものです。送って頂けるとのことでしたが、まだ手元に届いていないので、再度書き込ませて頂きます。何度も催促しているようで申し訳ないのですが、発送の有無だけでもお知らせいただけたら嬉しく思います。私用で掲示板を使わせて頂き、関係のない方に、ご迷惑をおかけしてすいません。お答えよろしくお願い申し上げます。

高血圧のふらつき・複視 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月 9日(木)12時01分44秒

７０歳、男性。ふらつきと物が二重に見える、以前から手のシビレあり。昨日電話がかかってきたので、近所の総合病院で見てもらうようにお勧めしました。この病院の先生とは連絡が取れるようになっているのでとても安心です。このような理解のある先生がもっと増えるように努力しなければならないと思います。　結果は、まずまず、高血圧からでしょうと言うこと、脳卒中ではなかったようです。　今日、来院され、体のふらつきがありますが、頭が抑えられたように重たい、痛いのです。井穴刺絡は、高血圧治療･交感神経の抑制のために左Ｆ１Ｆ６Ｆ４右Ｆ２Ｆ６Ｆ４Ｈ３Ｈ６をやりました。　百会の頭部刺絡をやった後、頭の抑えつけられるような痛みが軽くなったそうで、もう一度百会の1ｃｍ前を頭部刺絡しました。　明日の朝、来院の予定です。

巨骨と五十肩 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月 9日(木)09時47分18秒

公民館活動に借り出されてお話したことがありますが、私がどんなにお話しても夜に集まった中高年の皆さんが真剣に聞いてくれるはずもないので、お話半分にして実技をやっていました。　その中で鍼治療の実技･デモンストレーションで五十肩の治療をやったのです。肩が上らないという７０歳以上の男性の巨骨に皮内針を刺してみるというものでした。ある方は、整形外科で｢あなたの肩の腱が切れているからこれ以上上らない｣と言われたそうで、しかし、両肩だったのですが、それに皮内針を巨骨にすると瞬時に上ったのです。ついでに反対の肩にもやったのですが、これも上りました。会場のお客さんもビックリしたのですが、ご本人は２年も苦しんだ、肩の痛みが、動員されてシブシブやってきた公民館のモデルになって、あっという間に両方取れたのでビックリ、私が持っていたマイクを取り上げて「私はサクラじゃない！」と・・・　このような集まりを１０数箇所ほどやったのですが、８勝２分（悪くなったのはないので負けは無し･無料）の成績でした。　工藤さん、どうだったのでしょう、このようなときのモデルは｢男性｣そして｢７０歳以上｣それに｢巨骨」に「明確な圧痛」・・・五十肩でこのような方が来院されたら、まずは、巨骨の圧痛を確認し、押さえたまま肩を動かしてもらって、軽減するようだったら皮内針をしています。　ところが、実際の治療では、７０歳、男性の患者さんで肩が痛い方が少ないのです。この年齢になると、「もう歳だからこのくらい肩が痛いのはしょうがない｣とあきらめて鍼灸治療に来られないのでしょうか？それとも、整形外科に皆さん行かれるのでしょうか？私のところには、来られません。

｢家庭治療｣無料配布終了 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月 9日(木)09時09分38秒

無料配布していました｢家庭治療｣の在庫がなくなりましたので終了いたします。これから｢新家庭治療｣の編集を一月以内にやりたいと思っています。もらったカラープリンターを駆使してわかりやすいものを作ろうと思います。

巨骨と五十肩 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月 8日(水)03時40分52秒

おはようございます。工藤さん。巨骨の書き込み、ありがとうございます。わたしもこのツボを良く使います。ここを抑えると、激痛の圧痛がある場合は特に、まったく瞬時に五十肩が改善することが多いですね。私の場合は、ここに皮内針をしています。　ところが、なぜ効くか?まったく効かない場合は何故か?よくわからなかったのですが、工藤さんのご指摘の件、今後は、よく考えながら治療してみます。ありがとうございます。

横から失礼します 投稿者：工藤投稿日：2007年 8月 7日(火)23時49分1秒

邪魔でしたら飛ばしてください。せいうち先生心中お察しします。大変ですね。いろいろと逆風はあるでしょうがぜひがんばってください。心より応援しています。稲桝先生・・大包を取るというのは初めて拝見しました。やはり他の方の治療は参考になります。恥ずかしながら今まで一度も触ることもありませんでしたし頭をかすめることもありませんでした。全く勉強になります。　早速まねさせていただきます。差し出がましいですが５０肩で是非先生方に追試して頂きたい経穴があります。（巨骨）なんですが通常の巨骨より１㎝ほど外方で肩鎖関節上の場所です。座位で圧痛を探すのですが圧痛の範囲はかなり狭く５円玉の穴くらいの範囲です。個人的推測ですが、肩鎖関節の捻れを伴う動きはかなりダイナミックで姿勢変化による負荷や僧帽筋の緊張による肩甲骨の動きの制限が肩鎖関節に集中し疲労や炎症を引き起こしている？のかなと思っています。また５０肩そのものの発生機序として第一段階に肩鎖関節の軽度の炎症がからんでるのではないかなと思っています。少し強めで押してあげると不思議なくらい腕が上がる場合が多いです。後から効くのではなく押した直後から可動域が変化しますので鑑別等に役立てていただければ幸いです。治療的には針刺激より熱刺激やレーザーのほうが有効の様です。

浅見鉄男は４０年間 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月 7日(火)09時55分49秒

おはようございます。せいうちさん。井穴刺絡療法は、医療行為です。ただ、問題は、医療行為というのがどのお話か？病気が治れば医療行為なのか？保険がきくのが医療行為なのか？医師や鍼灸師がやるのが医療行為なのか？誰がやっても医療行為なのか？それぞれ、医療行為を判断する基準で違った答えになるのかもしれません。　鍼治療（刺絡療法も）は、医療行為です。鍼灸師は、鍼をすることを部分開放された免許に従ってやっているとされています。鍼灸師のなかには、まだグレーゾーンなんだから、ちゃんと法律で刺絡療法は鍼灸師がやれるとわからなければ、刺絡療法をやらないと言う人もいます、が、今ある素晴らしい治療法を手放してしまって、後から国が｢鍼灸師の皆さんどうぞおやりください｣なんてことにはなりません。絶対手放してはいけない、悪いところは改善し、もっとたくさんの治療家がやって権利を獲得しなければならないと思います。しかし、慎重に行わなければならないこともあり、今は、特にその時期だと思います。　では、刺絡療法･井穴刺絡療法は、病院でやるものか、鍼灸治療院でやるものか、または、両方でやれるのか？まだ、まったく決まっていません。医療行為ですからどちらでもできると思いますが、医療は、まだまだ右、左と決まっていない部分が多いので、グレーゾーンとなるのでしょう。と言うことは、やり続けて、効果を出して、国が判断しずらい問題なら、患者さんや現場の治療者の理解を広げていかなければならない、道は厳しく遠いけど、必ず拓ける・・・が、逆風もたくさん吹くと思います。　浅見先生は、その逆風の中、自分の居場所と思っている学会からも発表を拒否され、それでもなおやり続けていらっしゃいます。私たちの努力は、まだまだ、これから、冷静に、確実にやりましょう。　そうとう怒り心頭！爆発寸前の様子が書き込みからも見て取れますが、ここは、冷静になってもっと大きな心で判断してください。井穴刺絡禁止！なんてことにだけはならないように、困るのは、患者さんです。

違法行為ですか？ 投稿者：せいうち 投稿日：2007年 8月 7日(火)00時59分17秒

こんばんは。せいうちです。今日、上司に井穴刺絡のことでいろいろ指摘を受けました。そこで質問ですが、①井穴刺絡は医療行為ですか？それとも単なる民間療法ですか？　上司が言うには単なる民間療法に過ぎないとのこと。どうも保険診療行為でないからそのように言っているみたいですが。針は医療行為ではないのですか？医師が針をしてはいけないはずないです。　②もし井穴刺絡で感染とか起こって骨髄炎にでもなったら保険診療行為でないので医療保険が降りない云々とも言われました。感染がゼロというのは聞いていますが・・・　ともあれ頭の固い人にはいくら正論を並べたところで一緒ですのでほっておきます。　　うちの県はいろいろと頭の固い人が多すぎます。自分たちのことは棚に上げて、いちいち批判してきます。 ①無診察治療の禁止違反・・・通院で牽引などの物療を患者さんに来させてまったく診察しない。中には2年以上も診察を受けていない患者さんもいる。「機械は文句ひとつ言わずに働いてくれる」との名言。そりゃ何もしなくとも再診料と消炎鎮痛で1000円入ってきますから。②牽引はＥＢＭで否定されている。急性・慢性腰痛を問わず、「無効ないしは有害」と。それも知らずに漫然と繰り返している。③膝関節のヒアルロン酸注入もＥＢＭで「効果不明」。それなのに痛くないほうの膝にまで注射している。④自分たちは保険診療のおかげでロクに患者さんを治さなくても次から次へ患者さんがやってくるので食べていけることに対する自覚の欠如。いわゆる民間療法でもきちんと患者さんを治せる方はたくさんおられる。そのくせ自分たちは「医師免許」があるから民間療法を見下している。馬鹿の極みです。⑤教科書に書かれていることしか信じられない馬鹿頭。整形外科なら整形外科の教科書に書かれていることのみで診療を行う馬鹿の一つ覚え。患者さんが治っていないことにまったく気づいていない観察力の不足⑥なんとかして患者さんを治してあげようとの心がない。検査して異常なければ手の打ちようがない。「様子を見ましょうか・・・」と患者は言われる。しかし症状は続く。「検査には異常がないが医者の頭が異常です。」⑦科学とは何かをわかっていない。ニュートンはりんごが木から落ちるのを見て、万有引力の法則を発見した。「科学とは事実を認めそれを追求するもの」患者さんが治っている事実すら「医学的行為でない」「偶然」などと言って目を背ける。⑧患者さんをトータルに診ようとしない。専門馬鹿。腰痛とめまいは関係ないと。膝は膝の先生、腰は腰の先生・・・ある冗談で「私の専門は右半身です」と。今はそれ以下である。⑨手術した患者が本当によくなっているか？患者は医者に本当のことを言わない。しかしそれに気づいていない。あまりにもあほらしいのでこれくらいにしておきます。

まだまだです・・・ 投稿者：工藤投稿日：2007年 8月 6日(月)13時29分17秒

いつもお世話になります。まだまだ考え方を勉強します。こつこつ頭の中を染め上げていきます。

右腕のシビレ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 8月 6日(月)11時51分1秒

６５歳、女性。農業。右腕に時々、腕を抱えなければならないほどのシビレ･痛みが走ります。先週治療して、右のＨ１Ｈ５Ｈ６井穴刺絡、家庭では、せんねん灸をやってもらっています。　今日来られて、抱えなければならないような痛みがここ三日くらいないとのことです。患者さんが思い出したのに、冷たいジュースなどを飲んだときにシビレ･痛みが出るのだそうです。　胃の圧痛は、あまり、ありませんが、筋肉が緊張しています。ちょっと強めにみぞおちを押すと痛みがあります。そこで、まず、右のＦ２Ｆ６を井穴刺絡しました、が、反応ありません。左のＦ１Ｆ６Ｆ４をやってみました、あまり改善はありません（患者さんはもともとあまり圧痛は感じていませんでしたが･･･）　右腕のシビレを胃腸の感受性の高さが助長していると考えられますので、左Ｆ１Ｆ６Ｆ４をお灸をしていただいて、また、ご報告いただくことにしました。

以上は、新着順11番目から20番目までの記事です。

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