井穴刺絡研究会

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台風の影響によっては 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月14日(土)13時57分36秒

月曜日、台風が、関東を過ぎているか、まだ風の影響が残るか？わからない状況(飛行機が着陸できるか?)ですので、この掲示板に書き込みますので、月曜日の朝は確認してお出かけください。

毎日が勉強 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月14日(土)13時46分43秒

こんにちは、かすが整骨鍼灸院さん。まことに、不思議と言いますか、面白いと言いますか、すばらしい治療だと思います。世界中の治療家がこの方法を知れば、もっと助かる患者さんが増えると思います。　私にとって、患者さんは、新しい推理小説を持ってきてくれる友達です。この難事件を、患者さんと一緒になって、いろいろ思いをめぐらせ、推理して解決策を発見する!なんとぞくぞくすることでしょう。　それは、私が負けることもありますし、患者さんの協力を得られないこともあります。でも、それなりにすばらしい体験をすることばかりです。　浅見先生の｢21世紀の医学｣を教科書に、今まで読んだこともないような本を読み、インターネットで検索し勉強の毎日です。ところが、最先端の医学でなければわからないかと言うと、もう、何十年も前からの基礎と言われる知識がやはり重要なんですね。　しかし、本や一般常識として言われていることと実際の臨床では違うこともありますね。

帯状疱疹 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月14日(土)13時38分11秒

再度、おはようございます。せいうちさん。井穴刺絡療法の治療効果は、本物です。といいますか、井穴刺絡療法で得られた臨床の知識をまとめて考えると、病気とは、不快な症状とは…が、だんだん見えてきます。まことに幼稚な私の知識の中での話しですが、それでも以前より格段に治療効果が高く、良くなっている患者さんが増えて、しかも、その患者さんが、また何かの症状が出たり、事故にあったりしたときには、私を訪ねてくれます。　浅見先生は、せい穴刺絡をすると｢良くなる｣、その良くなった状態が続くと、｢治る｣につながるといわれます。病気とは、そのほとんどが｢神経｣によって引き起こされているのであって、神経の異常興奮状態が抑制され、正常になれば病気や不快な症状、ケガなども改善する。と言われてます。　長くその神経が異常興奮状態にあれば、良くなる(神経が正常に)のに長くかかる、短時間の異常興奮であれば、井穴刺絡煮よってその神経は短時間に抑制される。また、器質的変化があるものについては、やはり良くなるのに時間がかかる。しかし、その変化した状態が患者さんの受け入れられ許容される状態であれば、痛みも良くなると思います。　Ｈ５Ｆ５の治療効果は、なかなか多彩です。副交感神経の異常興奮の症状は、小さな痛みを大きくさせてしまう効果もあります。まるで、小さな声でしゃべったのがマイクやスピーカーで大音響になるような、かゆみや痺れも、副交感神経はそんなことをします。アトピーでは、小さなかゆみを大きなものに増幅させてしまっているとも思われます。　信じられないことばかりかもしれませんが、何でもいいです、駄目モトでも、治って儲けもんでも、経費がかからないからでも、悪い副作用がないしなでも、何でも良いですから、お続けください。患者さんと、患者さんの幸せを望む治療家にとって、マイナスになることは一切ありません。

帯状疱疹後神経痛 投稿者：かすが整骨鍼灸院 投稿日：2007年 7月14日(土)12時57分53秒

こんにちは。私の所にも3ヶ月経過した方が見えました。ペインクリニックで色々とブロックを行いましたが痛みに変化無く星状神経ブロック後、声もかすれて出なくなてしまったとの訴えです。浅見先生は後神経痛は交感神経を叩いた方が結果は良好と言われてましたが、稲舛先生はＦ5Ｈ5も効果ありと・・・この患者さんＦ5Ｈ5・頭部刺絡のみ3回の治療で完治しました。私はＦ4Ｈ6・Ｆ5Ｈ5これで痛みが取りきれない時はＨ3を使います。Ｈ3に関しては後神経痛ばかりでなく、その他の疾病にも使い効果をあげております。私は井穴治療、後に刺絡治療を始めてまだ23年しか経験はありませんが色々な反応があります。西洋医学も東洋医学も時として教科書にないことがおこります。実に不思議ですね。

帯状疱疹続き 投稿者：せいうち 投稿日：2007年 7月14日(土)11時52分41秒

おはようございます。せいうちです。アドバイス有り難うございます。帯状疱疹の患者さんですが、７ヶ月前に発症した右ＴＨ６の帯状疱疹です。大腿骨頸部骨折で入院中です（やむなく人工骨頭手術予定）。先ほど治療しましたが、やはり昨日の右左Ｈ５Ｆ５井穴刺絡効果があったようです。痛みの範囲が少なくなって半分くらいに引いたそうです。今日も右左Ｈ５Ｆ５をしました。右Ｈ５で３０滴ぐらいに達したとき、「あー楽になってきました」と患者さんから言い出しました。結局現在のところ初めの３分の１に痛みが引いているとのこと。血圧も高いのでこちらの治療も必要かと思います。交感神経をおさえるようにすれば痛みがもっと改善するかな？と思っています。Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡効果ですが、副交感神経の異常興奮を押さえるとともに働きの悪い部分の副交感神経を賦活する効果もあるのでははいでしょうか？つまり副交感神経を高位中枢生にちょうど良い状態に持っていく・・・医者になってから整形外科のべんきょうばかりしてましたので、内科（国家試験以来ほとんど忘れてしまいました）の勉強もしなければなりません。経絡も・・・井穴刺絡に出会い、ダメもとで自分の左右Ｈ５Ｆ５に井穴指圧をした翌日より凄く体調が良くなりました。その時より興奮がやみません。半信半疑で治療した患者さん（もちろんきちんとインフォームドコンセントしました）が次々に治っていく現象・・・（患者さんは「いままで治らなかったのでとにかくやってみてくれ」とみんないっておられました）井穴刺絡はその時だけの、一時だけの効果なんでしょうか？そんなことはないと思ってますが、念のため・・・まだまだ半信半疑ですが心の奥では「信じるに足るものであって欲しい」と本当に期待しています。今後ともよろしくお願い致します。

帯状疱疹 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月14日(土)06時39分29秒

おはようございます。せいうちさん。その患者さんは、帯状疱疹発症して何日目なんでしょう？もし、まだ、帯状疱疹の水泡があっての痛みであれば、Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡で効いたのは、帯状疱疹に対する治療効果ではないかと思います。　また、水疱はなくなって、まったく帯状疱疹後、何週間も経ってからの神経痛であれば、体性神経・胆経・体側の神経痛に対する鎮痛効果ではないかと思います。それに、神経痛のような痛みで、お愛想は、あまりないと思います。このあたりは、治療前の痛みのレベルを確認（患者さんと治療家と同じ目線で）を何度もやって、治療後の改善確認をきっちりやる癖も必要かと思います。井穴刺絡では、治療が終わった直後には改善していることが多いので、あまりに｢パッ｣と良くなると、患者さんは、何が起こったのかわからない「？？？」の状態になっていることがあります。　例外もありますので、Ｈ５Ｆ５をやってみて改善がある限りやってみるほうが良いと思いますし、痛みの場所（どの経絡上に痛みがあるか）によって、井穴を選定して、時間があれば、一箇所やっては痛みの改善度合いを尋ねるのも良いかもしれません。このときは、傷んでいる側全部の井穴刺絡をやってみて、改善があったものを翌日から毎日一週間ばかりやって見ます。　帯状疱疹後神経痛で苦しんでいる人に、あれは良くない、これはどうかな、なんてことはないと思います。とにかく、ちょっとでも痛みが減ればＯＫですよね。　今来ている帯状疱疹の患者さんは、水泡が出ていますのでＨ５Ｆ５もやりますし、痛みがある経絡の井穴刺絡もやっています。また、顔に出た帯状疱疹では、どうしても胆経、三焦経上の痛みがありますので、３回に１度くらいの割合でＨ５Ｆ５も加えてやっていました。 ■今水疱が出ている状態でしたら、最初と最後にＨ５Ｆ５の井穴刺絡をする、または、最後にＨ５Ｆ５をする。 ■帯状疱疹が終わって、後の神経痛のみであれば、Ｈ６Ｆ４を最後にする。　治療効果は、最後にやったものが後まで効くことが多いので、このようにやって見られたらいかがでしょう。

うーん 投稿者：せいうち 投稿日：2007年 7月14日(土)04時17分12秒

帯状疱疹後の神経痛の治療についてですが、浅見先生はF2F6の交感神経を抑制するしかない。それぐらいしかない。あまり効かない。と言っておられました。(DVDの中で）それでは今回の症例がH5F5で半分ほど痛みが取れたのは何故でしょうか？お愛想かなあ・・・とりあえず今日は(国立なので）病院は休みですが、病棟に行って患者さんに確認します。毎日やらないといけないのでできるだけやって見ます。H5F5とF２F6を全部やってもよいのでしょうか？

正義は、勝つ！ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月13日(金)21時42分27秒

こんばんは、せいうちさん。ヘルペス後神経痛の症例、悩んでいる患者さんにとって、また、なかなか効果が現れずに困っている治療家にとってすばらしい報告だと思います。研究会でも、その件についての発表が増田先生からもあります。　この治療法は、長年この種の治療にたずさわった方であれば、直感で理解していただけると思いますが｢王道、本流、これが基礎、理論と効果に差がない、おそらく自律神経を持つ動物にはすべて同じように効く治療法」だと思います。なんとも、目からうろこが10枚くらい落ちる治療法です。　台風が心配ですが、午前中の実技で出血法の実技も行います。難しいことはありません、ちょっとした出し方で充分な量が出るはずです。もし出なかったら、もう一度刺す。これは最初から出そうにないと思ったら、患者さんに待っていただいている間に足を温める。などです。

ヘルペス後神経痛 投稿者：せいうち 投稿日：2007年 7月13日(金)17時52分45秒

ままたまた　せいうちです。さきほど右ＴＨ６レベルのヘルペス後神経痛の方に井穴刺絡ー左右Ｈ５Ｆ５をしたところ、またまた著効を示しました！！この果実はおいしすぎます！私は代替医療にたいするアレルギーはあまりありません。治っているなら良いのです。そんなわけで１０年間無理解と中傷の中で医者をやってきました。社会的権力からの圧力もありました。しかし一歩も退かずに戦ってきました。患者さんが治るという現証があるからこそ続けてきました。そしてさらなる革命的な治療に出会いました。しかも本流の。身の幸せをかみしめています。技術の件ですが出血の量がどうしても少なくなってしまいます。１６日横浜に行きます。よろしくお願い致します。

治療効果は、量と回数 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月13日(金)16時11分54秒

二回目の患者さんです。足のしびれ、胃痛、唇の痛みなどの症状を右Ｆ２Ｆ６、左Ｆ１Ｆ６、F３、百会で改善。その後は、娘さんに治療をたのみました、が、効き目がなかったそうです。　今日、私がやったところ、治療効果はあり、すべての症状が改善しました。私と娘さんの違いは、結局｢刺絡の出血量｣でした。明らかに少なかった、ゴマ粒程度の血液が、ちょっと出たら次をやっていたそうです。　例え話で、この出血量が大切なことをお話しするときこんな話をします。　「井戸の水を汲むとき、ロープの先のバケツが水に届かなかったら、何回バケツを井戸の中に落としても水は汲めません」と、目的の臓器や組織まで、届く程度の量(ゴマ粒３個、小豆よりやや小さめ、血液がたらーっと流れるくらい)が、３０回必要です。

以上は、新着順1番目から10番目までの記事です。

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