井穴刺絡研究会

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痔投稿者：TENDO 投稿日：2007年 7月 6日(金)17時32分12秒

たいへん詳しく説明してくださってありがとうございました。今度　友人に症状がでたら行ってみようと思いますが、それとも症状がでていないときにはじめたほうが良いのでしょうか。

腰が重たい 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月 6日(金)09時06分55秒

７５歳、女性。腰は、前後左右回転、どれも痛みがありません。ただ、重たい感じがする。姿勢が悪くなると腰が重たくなり、おなかが張ってくると姿勢が悪くなり腰も重たくなる。以前に、尻餅をついて圧迫骨折をしているということで、腰の痛みを調べたのですが、あまり痛みはなく、針をやっても変化がありませんでした。　「腰の重たい」というのは、腰痛とは言いがたく、内臓から来たものではないか？と考えお腹を触ってみると、みぞおちとおへその間に強い圧痛が何箇所もあります。　まずは、肝臓の治療から右Ｆ２Ｆ６の井穴刺絡をします。お腹の痛みが半分以上なくなりました。次に、おなかをもっと押してもらいましたら、奥のほうに鈍痛があるというので、胃の治療左Ｆ１Ｆ６の井穴刺絡をやりました。すると、ほとんどお腹の痛みはなくなりました。　立っていただくと、腰の重たさもずいぶん楽になりましたので、バンキーの治療をすることにしました。　腰や足の治療を重点的に行い、帰るころには、腰の重たさはほとんどなくなりました。

痔投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月 6日(金)08時45分47秒

おはようございます、TENDOさん。痔の治療では、やっぱり百会でしょう。百会で効いたら、その前後１ｃｍも頭部刺絡されると良いと思います。それに、消化器の末端ですから、左Ｆ１Ｆ６も良いと思います。痔の治療点が肛門の両横・膀胱経にありますのでＦ４も良いと思います。　ちょっと重症な方には、長強（尾骨の先端）の皮膚刺絡も良いと思います。　これから、福岡、博多は、山笠というお祭りになりますが、これには、男どもが締め込みをします。お相撲さんの「まわし」ですね。ところが、痔だとこれができないのです、が、若い連中はなんとしても出たい・・・それで、私のところ相談に来るのです。もちろん、専門医ではないのですから、来た若いのも半信半疑？？？横座りしてとても痛そうにしています。まー、若いということもあり、上記の治療を全部やるのですが、｢ハイ治りました｣とは行かないまでも、お祭りに出るくらいにはなります。横座りしていたのが、あぐらで座ってますので良いのでしょう。ただし、程度もありますのでやってみての結果ということです。　以前にも書き込みましたが、眼精疲労や肩こりで来られていた患者さん（５０歳、女性）仕上げに毎回百会をやっていたのですが、５回目くらいに百会の刺絡を忘れてましたら、｢先生、頭のてっぺんやってませんよ｣とチェックされました。　治療に来るたびに、肩こりはもちろんですが、痔の調子が良くなるので不思議だと思っていたら、私が｢百会は痔にも良い｣という話をしたらしく、半分は百会をやってもらいたくて治療に来られていたそうでした。　その後、５回ほどで痔の調子は、ほとんど問題ないくらいに軽快、メガネもかえて、治療は終了しました。

本はこちらにもあります 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月 6日(金)08時25分14秒

おはようございます、セイウチさん。お名前からして、ちょっと大きめにお育ちになっていらっしゃる副交感神経がしっかり働いている方なんでしょうか？違っていたらすみません。｢２１世紀の医学｣は、私のところにもありますし、浅見先生のところにもあります。　ちなみに、私はとても痩せているのに副交感神経、も、異常に働く困った状態なのです。これは、子どもの頃にもらった薬で、胃腸の交感神経を異常興奮させたがそのまま続いているために、食べても太れないのです。ご近所のはなしでは、その病院では何人かの子どもが、おそらくその薬で亡くなっているそうで、私は生き残りだといわれています。今は、その病院はなくなりました。　浅見先生は、「井穴刺絡療法が素晴らしいとしたら、副交感神経を抑制することができるＨ５Ｆ５（薬指）の治療効果だろうね」といわれます。もちろん、交感神経を抑制することも、体性神経の抑制もできるのですが、世の中には、｢交感神経の抑制の治療法｣｢痛みや動きに対する治療法｣はたくさんあります。　ところが、「副交感神経を安全に抑制する治療法｣は、ほとんどといってよいほどないのです。それもそのはず、ここ３０年位前までは、日本人を含めて東洋では飢え、ケガ、などの交感神経の興奮するような病気や症状ばかりだったので、副交感神経の異常興奮した症状に対する治療法は研究されていないのだと思います。だから、ここ２０年ほどで増えているアレルギーの症状・副交感神経の症状に対して、古典から導き出された治療法がうまく効かないのだと思います。勉強会の件ですが、関西では行っていません。私が個人的に、気功の先生によばれて大阪まで行った事がある、麻美先生は、名古屋の鍼灸師のグループに講演依頼されたことがあるといわれてました・・・今月は１６日に横浜で研究会がありますので、よかったら、ご出席ください。　｢２１世紀の医学｣は、メールかＦＡＸでご住所などお知らせいただいたら、ヤマトか郵便のどちらか安いほう、代引きで送らせていただきます。

ベテランも初心者もありません 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月 6日(金)08時10分17秒

おはようございます、たまさん。うまく井穴刺絡を利用していらっしゃいますね。患者さんが治っていただくのはうれしい（仕事ですから当然）ですが、やはり、身内が｢この治療良いね、あんたのおかげで助かったよ｣といってくれるのは、とても励みになりますね。　井穴刺絡療法は、この道４０年の浅見先生がやっても、私がやっても、今日このホームページを見てやった方でも、やり方とツボさえ間違えなければ、同じ効果が出せます。　日本列島は、梅雨前線の真っ只中、低気圧が毎日、毎日通り、一年の中で最も気圧が低い時期になっています。　気象協会に友達がいまして、１０年分の天気をもらったことがありました。これをグラフにすると、この１０年間、梅雨の時期が最も気圧が低いのがわかります。Ｂ４番の神で、２０ｃｍくらいの厚さの資料で｢これは困った、これを全部調べるには一ヶ月はかかるぞ｣と思っていたら、３１枚見たところ、月の最後に｢平均気温、気圧｣というのがあり、これで一時間でグラフができました。　今だったら、インターネットで調べることができるのではないでしょうか？たまさんのお住まいのところの気圧の変化を調べてみてください。動物は、気圧の変化で生きているのがよくわかります。

内臓の副交感症状 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月 6日(金)07時59分38秒

春さん、おはようございます。お考えの通り、副交感神経が異常興奮している症状だと思います。未消化なものは、胃がケイレン状態でうまく消化できていない、それがもっと高じて嘔吐になっているのではないでしょうか。ゲップが出るのも同じ理由だと思います。便秘で、弛緩性の便秘と緊張性の便秘があるのと同じだと思います。　肩こり、眼の奥の症状は、眼精疲労で、これが上記の内科的な症状を助長させている可能性はとても高いと思います。　よって、井穴刺絡はＨ５Ｆ５と眼精疲労と肩こりの治療で目のまわり（おでこや側頭部、前頭部）の鍼治療、後頭部の頭部刺絡（外後頭隆起の両横２ｃｍ）、それでも今までの肩こりが取れないと思いますので、Ｈ４Ｈ５Ｈ６Ｆ４Ｆ５の井穴刺絡が必要になるかもしれません。　目の状態、見え方を明るさ、文字のにじみ具合、線のくっきり具合などを確認して後治療を始めてください。眼精疲労の治療が終わったら、見え方を確認して、肩こりの状態を確認してください。　Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡は、最後にやったほうが良いと思います。過敏な方でなければ、前に肩こりの治療でＨ５Ｆ５が入っていたら、軽く（出血回数１０回から２０回まで）で最後にやってみてください。

ヘモロイド、痔について 投稿者：TENDO 投稿日：2007年 7月 6日(金)02時42分19秒

ヘモロイド、痔の治療について何かありましたら教えていただけませんか。友人ですが、医者に行ったら　手術で簡単に治りますといわれたそうです。それほどひどくはなく、冬場より夏場に力むと辛い時があるというのです。百会の刺絡をと考えています。他に何かあったら願いします。

椎間板ヘルニア　の　つづき 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月 5日(木)19時03分26秒

つづく　皮内針をして、この圧痛が通る経絡、腎経Ｆ３胃経Ｆ６の井穴刺絡と傷痕が体の真ん中にあるので百会の頭部刺絡をしました。　また、虫垂部・右下腹部に痛みが２ヵ所ありましたので、これにも皮内針をしました。　治療後、ベッドに手をついてしゃがんでもらうと、ほとんど膝は正座ができるくらいに曲がっています。痛みもほぼありません。

椎間板ヘルニアの腰痛、脚の痛み 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2007年 7月 5日(木)16時09分20秒

６０歳、女性、教師。３ヶ月前、激痛の腰痛で動けなくなり、椎間板ヘルニアだといわれ、病院で鎮痛剤をもらって牽引などしてもらうが、あまり改善しない。手術をすすめられたがするつもりはないそうです。現在は、前屈、後屈、側屈、回転ともに痛みはありませんが、しゃがみこむと左膝に痛みが出ます。正座をしたことは最近ありません。　３５年前に子宮筋腫の手術をされ、そのときに、ついでに｢虫垂｣も取っています。へその下に１０ｃｍ縦に手術痕、この手術痕に５箇所と、左横2ｃｍにも５箇所に　つづく

奈良市からです 投稿者：せいうち 投稿日：2007年 7月 5日(木)11時47分7秒

はじめまして。奈良県のセイウチといいます。１０年目の整形外科医です。総合病院勤務なのですが、今までの経験から現代の医学に非常に疑問があります。というより今の医学は治す力がほとんどないといっても過言ではないと思います。骨折で手術して骨癒合が得られてもしびれやむくみやその他諸々の症状が出てきても、湿布や塗り薬を処方したり、理学療法でマッサージや温熱治療ぐらいしか治療はありません。そのうちに患者さんはあきらめて医者に対して症状を訴えなくなります。また、腰痛一つとっても一般的な整形外科は無力です。私は刺絡を最近有名な福田先生の自律神経免疫療法から知りました。福田先生が浅見鉄男先鋭から刺絡を習ったとのことで、ネットで調べて井穴刺絡にたどり着きました。福田先生は以前は環指の刺絡を採用しておられませんでしたので、少し疑問がありました。自身の話ですが、職場の健康診断の血液検査の結果（白血球の分画）から、自分が副交感神経優位体質であることがわかりました。もちろん様々な症状からそのように感じていたのですが治療法もないまま過ごしておりました。（福田先生が環指の刺絡を取り入れていなかったため）また腰痛がありなかなか良くならずにいました。そこで井穴刺絡療法に書いてあるとおり環指の刺絡をしたところ劇的に腰痛が良くなりました。そのうえ日に日に気分が爽快になってきております。井穴刺絡を学びたいのですが、どのようにすれば学べるのでしょうか？浅見先生の「２１世紀の医学」の本も出版社に問い合わせましたが在庫がない上、重版の予定がないとのこと。様々なホームページを拝見致しましたが、実際の治療現場等を見学したいと思っています。何卒よろしくお願い申し上げます。

以上は、新着順51番目から60番目までの記事です。

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