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チャンス到来 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 2月22日(木)14時01分11秒

ゆいま～るさん、お父さんの腰痛、まだまだ治療する必要（チャンス）があるのでは？？？我が家も、病人ばかりの家族です。８３おじいちゃん８０おばあちゃん４０奥さん８娘３息子６人も一緒に住んでいると、いろんな病気や症状で治療のチャンスがいっぱいです。しかも、評価が厳しい！！！お父さんの、｢うーん、あんまりかわらないねー｣というのも、患者さんだったら｢おっ、先生、良いよっ」と言われるのではないでしょうか。　しかし、さっきよりよいと言うのだから、またやれば、改善する、間違った治療点、井穴の選定に間違いないということだと思います。　それに、コメカミにコリはありませんでしたか？

てんかん 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 2月22日(木)13時55分19秒

さうーでさん、いろいろと勉強させられますね。やはり、百会は脳疾患には良いと思います。それと、Ｈ５Ｆ５かなー？とも考えますが、以前、てんかんの患者さんにいろいろやりましたけど、残念ながら、その方のてんかんは、ピクリともしませんでした。　百会が良いといって、じゃ、今日は、百会だけ･･･頭部刺絡して･･･またどうぞ。っと、これでは治療代がもらいにくいですね。ついつい、やってしまうのが私の悪い癖、いや、治療家みんなそうかもしれません、善人ばかりです。　今いらっしゃる患者さんは、パーキンソンですが、頭に針を吸う本やって、後はＨ５Ｆ５の井穴刺絡、それで１０分以上（次の患者さんまで）寝ていただいてます。まー、いろいろやった結果の、この治療になったのですが・・・患者さんの前では、腕組みして、治療したくてもやらないことも大切ですね。

冷え投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 2月22日(木)13時49分3秒

風輝さん、患者さんの腰痛、見事に改善しましたね。しかし、せっかくの足湯の効果が治療時間中に冷めてしまうほどの冷え性は、ちょっと困りますし、患者さんはつらいでしょうね。　私の場合、患者さんが極度の冷えがある場合、二度目に来院された時に｢黒酢足湯｣をやるようにしています。サーモグラフィーで見てもわかるくらいに、お酢の中に足を入れたほうがなかなか冷えなくなります。　やり方は、足を入れる厚手のビニール袋に少し薄めた純粋黒酢をいれます。そのビニール袋に入っている足ごと、お湯が入ったバケツに入れ、冷えるようであれば差し湯をします。　お酢は、足湯用の「濃縮足湯黒酢｣があります。足湯のバケツは自動的に温度があがる｢足湯くん｣を使っています。どちらも、ぎんなん治療院（福岡健康医学社）で取り扱っています。ご希望でしたらメールください。治療院価格でお譲りします。水虫などにも良いので、患者さんやご家族も喜ばれます。銀杏治療院で、この足湯をすると、実費｢５００円｣いただいて、そのビニール袋とお酢はお土産です。自宅で、一週間使えます。　３月２４日には、第５回目の｢足湯の会｣を開催します。足湯の会なんてやっているのは、もしかすると、私くらいでしょうかね？毎回５０人から１００人の参加があります。当日は、酢の物料理屋やバンキー療法のお話もします。　この方法は、バケツのお湯が汚れないので、治療院でも喜ばれます。直接足を入れてもらうと、毎回バケツのお湯を替えなければならないので大変ですが、ビニール袋を使うと一週間でもお湯はきれいです。　まー、そこまでは？と思われれば、足湯に天然塩を入れても温まります。量は、手の平半分くらいでしょう。

ハードの問題 投稿者：ゆいま～る 投稿日： 2月22日(木)12時05分11秒

昨日寄稿させて頂いたソフト（軟部組織）とハード（骨格）の問題ですが、私は整骨院を経営している立場から皆様のように井穴刺絡を行うことができません。ですが３日前に父から「ギックリ腰をやったので治療してくれ」との報を受け、喜び勇んで井穴刺絡を行いました。痛む場所は右腰から臀部にかけてでしたので右Ｆ４、５と百会（吸玉にてしっかり吸引）を行って動作確認をしてみました。私の見た目には前屈動作に随分と改善が見られましたので「さすが刺絡は効くなあ」と内心ほくそえんでいたのですが、当の本人は「さっきよりは少し楽になったけどまだ痛い」という感想でした。その後、昨日改めて父の状態を確認してみましたが、骨盤変位と脊柱歪曲が確認され、触診でも筋の異常硬結は残存している状態でした。父にはその旨を告げて骨格異常が解決されないとまた再発する可能性が高いと話したのですが、これは父に限ったことではないと改めて痛感しました。当院は整骨院ですので膝痛の患者が多いのですが、彼らの大部分が膝関節のアライメントにズレや歪みを来たしており、これがために筋の働きにもアンバランスが生じています。こうした患者に対して骨格矯正や日常生活指導などを行いながら筋の再教育を行うのですが、患者の協力が得られにくいことと今まで使っていなかった筋を使うことによる一時的な症状増悪などによってなかなかこちらの思うような治療過程を辿れないことが多いというのが実情です。今日も膝痛で２０年来苦しんでいる女性が来院されたのですが、「ここに来てから前より余計膝が痛くなって来ました」と言われ少なからず落ち込んでしまった私ですが、限られた治療時間で治療し、なおも患者に日常生活を変えてもらい、さらに指示した運動プログラムを実行してもらうというのは至難の業だと嘆息しています。こんな文句を言われるくらいなら適当に電気を当てて湿布でも貼っとけば良かったのかなと思いますが、いずれにしましてもソフト面とハード面の両面からの治療をどう限られた時間内で行うかというのは私に限らず多くの治療家が苦悩している問題ではないでしょうか。

交感神経の刺激 投稿者：さうーで 投稿日： 2月22日(木)10時22分9秒

刺激量の問題でしたね。ハイ、解りました。先生のお返事を読んで八ッと思い起こした方がいます。その方、脳症の、いわゆる、てんかんの発作が頻繁に起こるので当院に見えられました。もちろん一人ではなくおかあさんと一緒に見えられ治療は、週２回ほど手足の硬直等に指圧で行い、百会にだけ刺絡をしましたが、その間約１ヶ月発作がなくおかあさんも薬を大量に飲ませても月に一回は発作があったのにと喜んでいました。が、私欲が出てしまいました。ノイロメーターの反応点に、もう４箇所刺絡をしたところその晩からひどい発作が何回もおこったそうです。その後それが弱いの、強いの合わせて１週間程あったそうです。猛省しているところです。今後の為に、てんかん治療の注意点などありましたら教えて下さい。

超冷え性 投稿者：風輝投稿日： 2月22日(木)09時17分24秒

腰痛でいらした２１才の女性です。足が冷たいので、足湯をおこなってから井穴刺絡をおこないました。腰痛の他に胃部に圧痛がありました。左F1F6・・圧痛は取れましたが、腰痛は変わらず。F4F5をおこないますと、腰痛が10→5くらいになりました。足の刺絡をしながらも、せっかく足湯で暖かくなった足がドンドン冷えてゆきます。仕上げに百会に刺絡をすると、ほとんど痛みがなくなりました。しかし、足は冷え冷えに戻ってしまいました。治療をしながらお話を聞くと、お肉大好き、野菜嫌い、冷たいもの大好きだそうです。生活改善が必要ですが、せめて治療は足が暖かでお帰りになってもらいたい・・稲舛先生は身体を暖める工夫はどのようになさっていらっしゃいますか？

感謝　ゆいま～るさん 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 2月22日(木)09時01分6秒

毎度貴重なご意見、ありがとうございます。外反母趾の患者さんを違った角度で観察してみます。　ホントに、行うは難しですね。難しい順番、自分、家族、親戚･･･それに引き換え、患者さんは良くやっていただけると思います。

「みんな右が悪いんです」 投稿者：ゆいま～る 投稿日： 2月21日(水)18時34分27秒

稲舛先生、こんにちは。いつも貴重な症例を御紹介頂きありがとうございます。早速ですが、本日の症例で左足外反母趾で全部右側が悪い患者さんですが、一般的に左足に外反母趾があるということは左足親指が十分に接地していないため足先は外側に回旋しガニ股歩行となります。御承知のように大腿骨は頸部で約１３０度曲がって股関節に接続していますので、大腿骨が外旋しますと同側の骨盤を上方に突き上げる格好になり、結果として左骨盤上位、右骨盤低位の骨盤変位を誘発します。その結果として骨盤に乗っている脊柱は右側凸のカーブを描く変位を取る格好となり、右背部の筋肉に常時異常緊張を強いることとなります。したがって、患者の症状は右半身に多く出現することになるというのが臨床で多く見られる症例のようです。因みに左足が外旋すると左骨盤上位になり脚長差で言うと同側（左脚）の方が長くなります。またこのタイプは臨床で最も多く遭遇する事例で、右側の肩こり、背痛、腰痛以外にも胃、腸、肝臓、膵臓などの消化器疾患、女性なら生理痛、生理不順、不妊症、子宮筋腫などを起こしやすいパターンです。私も浅学ながら背骨や骨盤の矯正をいろいろ臨床でやってみましたが、脚の回旋を矯正しなければ根本的な問題解決にはなりえないということを何度も経験してきました。その意味で外反母趾でありながら悪い履物を変えない患者はもうそれだけで私にはお手上げの患者です。ソフト（筋、腱などの軟部組織）とハード（骨格）の両面からアプローチして初めてその治療は本当に治療になるのだと思って日々悪戦苦闘している私ですが、言うは易く行うは難しというのが偽らざる心境です。以上、長文、駄文失礼しました。何かの参考にして頂けましたら幸甚です。

頭痛投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 2月21日(水)18時11分38秒

こんにちは、さうーでさん。まず、頭痛の件ですが、井穴刺絡に限らず、治療をして頭痛（偏頭痛）がおこることはあります。これは、その人にとって、刺激の量が多かったために副交感神経が異常興奮してしまったのだと思います。Ｆ５も入っていますので、それなりに副交感神経の抑制も効いているのかもしれませんが、それ以上に交感神経の抑制による相反作用で副交感神経が異常興奮してしまったのではないでしょうか？　特に、頭部刺絡の場合、交感神経の抑制が強く起こりますので、刺激が多すぎるのは考えなければなりません、が、その人にとって、どれほどの量が多いのか適量かは、やってみなければわからないので、うーん、経験ですかね、何度かこんなことがあると、患者さんのちょっとした反応･･･さうーでさんも観察していらっしゃったと思うのですが、わかるようになる？と思いますし、そうなると良いですね。　というように、これだったらＯＫというのがないので･･･また、副交感神経の反応は、頭痛もありますが、倦怠感などもあり、その人の感受性によっていろんな反応が出ると思います。それを患者さんが治療と結び付けて考えるか、次の治療のときにお話していただけるかも？のところです。　私がよくやっているのは、治療が一つ終わるたびに｢大丈夫ですか、変化はありますか？｣としつこいくらいにたずねます。患者さんは｢良くなっていません｣といいにくいのか、困った顔をされることもあるのですが、そのときは｢悪くなっていないかおたずねしているのです｣とはっきり言います。患者さんと、うまくキャッチボールができるようになると治療の成果も上るような気がします。　井穴刺絡をして、反応がない人、遅い人はいます。遅い人は別にして、反応がない人は、井穴刺絡では良くならない段階にあるものとして別の治療をやったり、または、別の治療を探してもらうように、もちろん、やさしく、丁寧にお断りします。反応だけでなく、鍼をするたびに、とてもいたい顔をされる患者さんもいて、とーとーお灸をすることになり、これだったらお近くの治療院にいかれたらどうですかとおすすめしました。　井穴刺絡をして、改善があるか？は、治療前の症状の把握が重要で、これを患者さんの目線と治療家の目線をあわせて、同じ土俵で見て確認して、次に治療、次に改善の確認。この作業の繰り返しになります。　ただ、残念なことに、まったく反応がない人や私に合わない人もいらっしゃいますので、丁寧にお断りすることはあります。このような患者さんは、私の治療を請けるより、別のもっと気の合う、上手な先生に治療していただくほうが、同じ時間を共有するもの同士、利益が多いと思います。

百会で頭痛？ 投稿者：さうーで 投稿日： 2月21日(水)16時37分57秒

昨日、鼻の奥が痛い（水溝の下あたりから上にかけて）という方が見えました。それと、右の天柱あたりも痛いと。問診すると、去年の１１月に車で事故にあってからとのことでしたので、まず、肩がこっていたので、両H6、気分はどうですか？と聞くと判らないとの事、それで今度は、右首の症状のF5をしました。右首の感じは先程と比べてどうですか？うーん変わらないとの事なので、今度はノイロメーターで頭部の反応のあるところを刺絡しました。たっぷり、各ポイント血を出して、鼻と首の感じを聞くと変わらないとの事、今度は左右のH1等治療しました。ほとんど改善が見られないまま次の予約をして帰り、夕方電話があり治療のあとで、頭痛が始まり今頭痛薬を飲んだ所ですが、次の治療も今日と同じなら止めますと、連絡が入り、頭、特に百会に刺絡をして、軽くなる事が多いのに痛くなる事もあるのか、と、そこで先生教えて下さい。刺絡をしても、反応が無い人、遅い人（鍼の場合、翌日でる人もいますが）は、いる。いない。同様に、頭部に刺絡して、頭痛が出ることが有る。ない。初めての経験なので教えてください。

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