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瀉血について 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 1月 4日(木)14時03分7秒

ＹＭさん、おめでとうございます。さて、バンキー治療で水疱が出たんですね。本には、良い事だと書いてありますが、本当は、水疱が出ない健康体の方が良いと思います。水疱が出るということは、少なからず『むくみ』の血流障害があると思います。打撲や捻挫の場合にもこのような血流障害が起こりますが、胸に出たということは、肺、心臓などの臓器、胸のさまざまな組織の血流障害がある、または、経絡的には、肺経、心包経、胃経、腎経、正中線になんらかの異常があるなど考えられます。　では、一大事か？といえば、意外にもこのあたりは、胸も背中も水疱が出やすいところ、二本足歩行になって無理をしているところなのかもしれません。だからと言って、どんどん水疱を出すのは、ちょっと考え物かもしれません。また、水疱が出て、つぶした翌日以降に再度同じところを吸引すると、黒くドロッとした血液が出ることがありますが、これは瀉血とはいえないと思います。傷を血液が修復している途中（傷を血小板などで修理している）それを引っ張っているのだから、血小板などで血液が固まろうとしているものが出てきたのです。　ご自分の血液状態（貧血）を考慮して水泡治療しなければ、大貧血を起こしてしまう事がありますので注意してください。　また、どの本を読まれたのか？わかりませんが、乳癌に対して瀉血をするのは、私は否定的です。私は、一度も、乳癌に対して瀉血治療や水泡治療を指示したことはありません。　瀉血は、最後の手段のような使い方が良いと思います。捻挫や打撲など、はっきり出血がある場合は吸玉による瀉血が良いと思いますが、それ以外は、井穴刺絡のような治療法が良いと思います。　まずは、全身に吸着具をつける全体治療が最も効果的であると思います。だんだん練習しながら、必要なときに、水泡治療や瀉血をされることをおすすめします。

バンキー治療 投稿者：.Y.M 投稿日： 1月 4日(木)09時47分32秒

新年おめでとうございます。今年もよろしくご教授お願い申し上げます。暮から胸にバンキーをあてておりました所、嬉しいことに水疱が出て呉れまして大変喜んでいます。ついてはお尋ねですが、引き続き背中なども水疱を追求したほうが良いのか、または本に乳がんの瀉血例が出ていますように、瀉血を追求した方が早道なのか、何分瀉血はやったことが無いのであれこれ迷っています。いずれにせよ、最新の効果的なバンキー治療法を含めご教授くだされば幸甚に存じます。

三節さん 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 1月 3日(水)19時12分12秒

あけましておめでとうございます。こちらも正月から荒れてはいません、ちょっと曇ってはいますが、凪でした。今日はちょっと風が強いものの、サワラの８０ｃｍを二匹釣りました。先ほど刺身にしましたが、両親は｢こんなに脂が乗った美味しい魚を食べたことがない｣と大喜びでした。さわらの刺身は、新鮮で、包丁が切れないとできません。どちらもＯＫでした。ちなみに、私は、さなかを食べません。　三節さんのお正月は穏やかで良かったですね。冬になると、雪で真っ白な三節さんのお宅を思い出してしまいます。今年もよろしくお願いします。

産科も？ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 1月 3日(水)19時07分7秒

ＦＦさん、おめでとうございます。まったく持って春が来ましたね。産みの苦しみとも言いますが、なるべく短いほうがと願うのが母心、ご主人様もお母さんの治療でポンと出てきたわが子を見て｢さすがにおばあちゃん！」と、かぶがあがったのではないですか？　あちらこちら治していると｢先生は、何でもやるんですね｣といわれることがあります。｢いやー、産科だけはやってません｣といったのですが、昨年は、陣痛促進･･･産科？もやってみました。結果、良好、その晩に陣痛が来ました。ＦＦさんは、我が娘に、どれほど感謝されたことでしょう。さすがですね。この調子で、今年も患者さんは大喜びでしょう。

謹賀新年 投稿者：三節投稿日： 1月 3日(水)12時31分23秒

稲枡先生、新年おめでとうございます。最近は読者に徹しておりましたが、新年くらいはご挨拶をと思い参りました。この3日間は当地では珍しく好天で、とてもおだやかな正月でした。明日より仕事再開です。本年もよろしくお願いいたします。

陣痛促進 投稿者：F.F 投稿日： 1月 3日(水)00時20分59秒

今年も宜しくお願いします。娘が１日8時半頃破水し産院に入院したというので夜8時半頃助産院へ着き様子を伺いました。きそうでこない、、満潮が8時45分ころなのでもう少しかな？日が変わらないうちに生まれるといいね、という表現でした。毎日三陰交の灸、足湯はさせていたのですが。鍼灸師の旨を告げ助産婦さんの許可をえて足湯の後、右F2F6F4,左F1F6F4をしました。それが終わったのが9時、その直後生まれそうというのであわただしくなり9時32分に2700グラムの女児が元気に誕生しました。伺うと上の方の部分破水でなかなか陣痛がこなかったそうですが色々なことがうまく重なって超安産になったようです。思いがけず井穴刺絡ができわくわくでした。産婦の体力消耗もすくなくありがたいことです。

謹賀新年 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 1月 1日(月)07時49分56秒

皆様、あけましておめでとうございます。本年も、昨年以上に、より良い治療法の普及につとめて行きたいと思います。皆様のご支援よろしくお願いいたします。皆様の健康を心よりお祈りいたしております。

腰痛投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月31日(日)20時10分34秒

今年は最後に腰痛でした。仙腸関節が『ギシッ！』という音が聞こえるほどのひどい痛め方でしたから、これは、捻挫のようにひどくやったぞっ、と思いました。翌日は、もっとひどくなるかもしれないかな？と考えていたのですが、そんなに痛くはなりませんでした。　捻挫のようなといえば、安静にして、なるべく動かさない方が良いと思ったのですが、患者さんが言われるように、じ～っと座っていて、立ち上がるとき･･･同じ姿勢から姿勢を変えるときがとても痛みがひどく、立ち上がって歩き出すと、まーそれなりに痛みも軽くなり動けました。という事は、ひどい捻挫ではないという事？だいたい仙腸関節のひどい捻挫というのがあるのか？も考えましたが。　という事は、一般的なぎっくり腰と同じだというわけですから、今回は、徹底的に動いてみようと思いました。勿論、井穴刺絡、バンキー治療、お灸、皮内針などはやりますが、よく歩く、操体法、柔軟体操などやることにしましたし、子どもとも公園で痛みがひどく感じられない程度、または、その方向で歩いたり、走ったりもしました。　三日目、四日目は夜寝ていて、寝返りを打つときに痛みがありました。やはり同じ姿勢は良くありません。お風呂上りは動きが良いので、腰湯でじっくり入ることにしました。　バンキー治療が二日目にとてもよく効きました。最高にまで上げて５分くらいはやってました。吸着具をはずしたとたん、腰が軽く感じました。　昨日からは、足の指にするお灸が、やや熱く感じられるようになりました。　今回は、今年一番ひどいぎっくり腰でしたが、結局は、動かした方が腰の痛みが軽くなる、温めたほうが良い、痛くないように運動をしました。痛いときは、安静にして、動かさない方が良いというのは、今回も違うようです。　今日も、なんと釣りに行きましたし、昨日は、子どもと公園で５時間遊んでました。一昨日も公園で自転車こぎを中腰でサポートしてましたが、車の運転するよりも腰の為には良かったみたいです。　刺絡は、一日二回、お灸は、Ｆ４には１０個くらいやってます。百会の刺絡も二回やってました。バンキーも一日一回は、最高まであげてます。温湿布は出来ませんでした。

皮内鍼 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月28日(木)16時03分34秒

こんにちは、みずきさん。ちょうど年末年始、練習するには良い時間が取れますね。家族や親戚が集まったら、腰痛や膝の痛い人を見つけて治療してみてください。 ①患者さんに痛む姿勢をさせる ②棒で圧痛点を探す ③皮内鍼を刺す ④再度痛みが出る姿勢をさせて、痛みが軽減したか確認 ①では、短時間に圧痛点を探さないと、患者さんにずーっと痛い事を強いることになります。 ②では、棒の先端は｢鉛筆のキャップ」の様な形状です。私は、うどん屋さんの竹の箸の頭くらいの大きさのもの（直径３ｍｍ）で最初に圧痛点を探しています。もっと正確に見つける必要があれば、それで見つかった点をその半分くらいの棒…ホットドックの棒の先（直径２ｍｍ程度）で探します。 ③では、皮膚の皺にそって、左右に引き伸ばして３０度くらいの角度で浅く刺します。 ④もっとも大切なのが、再度、同じ姿勢をして改善を確認することです。これは、どんな治療をやっても同じ順序です。　［病気の状態の的確な把握をする、治療をする、治療後の改善確認をする］これをやらないのは、まぐれ当たりの治療、良くなっているのかどうか確認せずに次の治療をする、または、まとめていろいろ治療をして最後に良くなったか聞くのは、まったく何で治ったか、患者さんにも、治療家にもわからない･･･これは治療とは言えません。時間がかかりますが、だんだん要領がよくなると短時間に把握できるようになると思います。

皮内鍼 投稿者：みずき 投稿日：12月28日(木)11時41分12秒

先生、こんにちは。皮内鍼の本ですが、鍼灸学校の教科書で使っていた『鍼灸特殊治療法』（北村智）という本の中に、赤羽氏法の皮内鍼のやり方がありましたので、参考にして自分で練習しています。今年も残りわずかになってきました。先生にはこの掲示板を通していろいろと勉強させて頂きました。ありがとうござました。来年も宜しくお願い致します。

以上は、新着順31番目から40番目までの記事です。

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