井穴刺絡研究会

[ やすらぎの沖縄カレンダー ]

[ お手軽フラッシュ投稿ブログ ]

[ ヤセちゃうワケは≪ココ≫ ]

[ ブログでアフィリするなら ]

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

掲示板・チャット・ブログ・HP作成・フリメも全部携帯でOK！teacup.モバイル！！

Reload

投稿者

メール

題名

内容

（自動改行します。利用可能タグ一覧）

URL

[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.コミュニティ ]

全100件の内、最新の記事から10件ずつ表示します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 << 前へ次へ >>

物忘れ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月21日(木)17時54分36秒

８０歳、女性。物忘れがひどく毎日の生活に、ちょっとばかり支障が出ています。百会、Ｈ６Ｆ４、右Ｆ２Ｆ６、左Ｆ１Ｆ６の井穴刺絡をしました。　今週は、とても元気になって、やる気が出てきて、手紙を書いて本も読んだそうです。物忘れも半分くらいになって、あっちこっちうろうろすることも減ったそうです。

気分が優れない、膝の痺れ痛みなど 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月21日(木)17時51分28秒

５０歳、女性。四国のＦＦさんのお友達のお友達だそうです。ＦＦさん、ありがとうございます。ＦＦさんから治療してもらって、とても良かったから、私のところに紹介されたそうです。　気分が優れない、喘息、ばね指など副交感神経の症状があります。これには、Ｈ５Ｆ５をやったところ、呼吸が楽になって、とても元気が出たそうです。　肝臓が弱っているような？ので、また、膝の内側（肝経Ｆ２）にも痛みがあります。映画を見ていると、終わりの頃に痛くて歩けなくなります。Ｆ２の井穴刺絡をすると、今週も映画を見に行ったのですが、痛みが出なかったということです。

めまい　前後 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月21日(木)17時44分49秒

８０歳、女性、メマイ。特別の原因なしということですが、右耳難聴気味、左耳突然に大きな耳鳴りがして、２０分でおさまるのが繰り返しています。左耳の前に骨が大きくなったようなふくらみがあります。左耳にはイボがあります。　今の症状は、前後に体を倒すとめまいがします。特に、前に体を曲げると、ドドッと前に倒れてしまうように目が廻ります。お風呂掃除が怖い。　まず、Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡をすると、半分くらいに改善しました。ノイロメーターで探索すると、側頭部に反応があるので針をしました。これも少し改善しました。最後に、百会に頭部刺絡をしましたら、まったくめまいが、前後ともなくなりました。　患者さんは｢ほーら、良くなった｣と･･･そのせりふ、違うでしょ！私が言うせりふ、先に言っちゃ困ります！

１１月２３日横浜の井穴刺絡研究会ビデオ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月20日(水)17時52分32秒

「井穴刺絡研究会⑫」ができました。１１月２３日開催の井穴刺絡研究会を収録したビデオです。　　　　　　　浅見先生　井穴刺絡療法の基本理論　　　　　　　　　脳神経･自律神経について　　　　増田先生　潰瘍性大腸炎と井穴刺絡、経絡の覚え方　　　　　　　　　髪をかき上げると痛む･めまいなど　　　　　　　　　胸郭出口症候群　　　　稲舛先生　喘息、風邪、帝王切開、百会と上星、痔、腰痛　　　　浅見先生実技　前立腺肥大、糖尿病、白内障、肩こり　ご希望の方は、メールかＦＡＸをお願いします。

腰痛投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月19日(火)16時51分51秒

５８歳、男性。左の腰、横が痛みます。側屈をしてもらうと、左右どちらに曲げても左の腰が痛みます。前屈、後屈では痛みません。回転しても痛みません。数日前から靴が合わなくて腰が痛み出し、昨日その靴は捨てて、今日、新しい靴を買ったとのことです。　背が高いので、何かスポーツをしていたことはないかたずねると｢学生の頃にラグビーをやっていました｣とのことです。最近は、ゴルフをやっているそうです。　靴を履いて腰が痛むのですから、問題は、足にある、それも、左足ですから、足首の捻挫の痛みがゴルフの練習で増悪している。ゴルフのスイングのフィニッシュは、捻挫をするような足首の形ですよね。　そこで、左足のくるぶしの下やかかとの圧痛を調べると、とても弱い圧力で激痛があります。左に８箇所、右は１箇所でした。これに皮内針をすると左腰の痛みが軽減しました。まだ痛みがあるので、今度は左Ｆ４Ｆ５に井穴刺絡をしました。そうすると、痛みがなくなりました。

頭部刺絡 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月19日(火)10時20分22秒

素門さん、私がやっている頭部刺絡のやり方でお答えします。浅見先生もだいたいこんな感じでやっていらっしゃいます。ただし、研究会の実技の時間ではノイロメーターをお持ちになりませんので、だいたいのところを取穴されています。　例えば、百会では、だいたいこのあたりが百会だなという所にめぼしをつけ、その周囲をジクザグに調べます。メーターが大きくふれる、または、ピーっと音が大きくするとこにマジックで印をつけます。もし、何箇所か刺絡をするのであれば、その反応するところを何箇所か最初に調べておきます。　次に、刺針（５～１０回）して、１５回～２０回の出血をさせます。一箇所につきこの回数の出血をさせることになりますので、頭部刺絡を４箇所やると　４箇所×圧２０回で合計８０回の出血をさせることになります。また、腰痛などで「百会が効いたな｣もう少し効かせたいときには、その前後どちらか、または、両方１ｃｍあたりに頭部刺絡することもあります。　頭の刺絡の反応が固まって何箇所かある場合、最も反応が強いところを代表点として刺絡する、または、それらの真ん中に刺絡することが考えられます。ああ、全部やるというのもありますね。ノイロメーターがない場合には、指で押して、圧痛やコリがあるところ、患者さんが不快に思っているところを探してみてください。針をしても良いですが、頭部刺絡は同等か、または、それ以上の治療効果があるかもしれません。それ以上というのは、少し外れても出血刺激がその周囲に及ぶことを考えれば、私みたいに技術不足な者にとっては好都合です。

頭部刺絡 投稿者：素門投稿日：12月19日(火)09時43分22秒

先生、早速のご回答ありがとうございます。食中毒の話は初耳です。患者さんへの説明に使わせて頂きます。先生がおっしゃるように鈍感な人は健康ですね。症状が出ても放っておけば自然に治ってしまうので、鍼灸院にかかることはないかもしれないです。逆に鍼灸院に来る方は自律神経にしても、体性神経にしても、敏感な方、また、感受性の高い方が多いのかもしれません。だからこそ、治療の順番もよく考慮しないと、逆の結果になりかねないのですね。肝に銘じます。百会の刺絡は、体の中心に症状がある方には実施しています。ファインタッチで7～8回刺した後、周辺の頭皮を圧して出しているのですが、なかなか20回は大変です。今更ではありますが、頭部刺絡の箇所は同じ場所を刺すのですか？　それとも周辺の異なる場所を数箇所刺しているのでしょうか？　異なる箇所を刺すのであれば、例えば、最初に10箇所刺せば、10箇所×圧2回で20回となるので、これで良いのでしょうか？

治療の順番 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月19日(火)09時14分38秒

おはようございます、素門さん。胃腸障害の治療の順番はやはりちょっと考えなければならないと思います。単に、嘔吐や下痢があるから、それに対応しての井穴刺絡Ｈ５Ｆ５をやると、体内に止めてしまうことにもなります。　もし、腐ったものを食べたなど排泄の作用を旺盛にして出してしまう必要がある場合には、左Ｆ１Ｆ６や右Ｆ２Ｆ６のように、胃腸･肝臓系の働きを強めて下痢や嘔吐でどんどん出してしまうことも必要だと思います。その後Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡によって、神経に残った「排泄強化の癖？」（ちょっと言い方が変ですが）を解消します。このときに、あまり胃腸が動きすぎて痛みがある場合には、百会を頭部刺絡すると良いと思います。　以前聞いた話ですが、医師と鍼灸師の会合で食中毒が発生し、医師は下痢止め、鍼灸師は出すことの治療をやって、その後、下痢止めを飲んだ人では何を食べてもアレルギー反応が出てしまったということでした。　さて、ノロウイルスはどうでしょう？私も、この人は「ノロウイルスです｣という人を治療したことがありませんのでなんとも言えませんが、ウイルスに対抗する白血球はリンパ球ですので、常日頃からリンパ球を正常値に安定させるように交感神経が強く働く人であればＨ６Ｆ４を中心に井穴刺絡することも考えられます。　自律神経（交感神経と副交感神経）、免疫（リンパ球や顆粒球）、ホルモンなどは、バランスが取れていることが重要なことで、どちらの神経が強く働いていてもダメだと思います。リンパ球が多いのが治療をしたら減ったから、その治療が悪いのかというと、リンパ球のバランスが取れたとも考えられます。興奮している神経が抑制されてバランスが取れれば健康に、リンパ球が多すぎれば減らすことによってバランスが取れれば健康になるのだと思います。　どんな感染症でも、みんなが発病するということは少なく、ある人は重い症状が出るのに、ある人はまったく何も症状が出ないという例はたくさんあります。　ちょっとひねくれた考え方かもしれませんが、健康な人とは｢許容する範囲が広い｣とも考えられます。ウイルスが入ってきても、繁殖する前にリンパ球が叩いてくれて発病しないというメカニズムもあります。が、もうひとつ、少々悪くなったものを食べても反応しない、ちょっと腐ったものを食べても｢あー、美味しかった｣といって下痢も嘔吐もしない、言い方悪いかもしれませんが、一般的に言えば「鈍感な」（自律神経や体性神経の興奮が少ないとても安定している人）…こんな人が健康といえるかもしれません。逆に考えれば、たいして悪くなっていないものを食べても、おなかが痛いといってトイレに駆け込む人もいます（副交感神経↑Ｈ５Ｆ５）　「○○は、風邪を引かない」とはまさにこのような人のことではないでしょうか？このような人は、まず、感染症には縁がない、｢ノロウイルス、どこの国の話｣ってなもんです。まー、こんな人は、治療には来ませんが。自分自身は、あんまり考えずに、ボーっと生きられるようにやってます。

ノロウイルス 投稿者：素門投稿日：12月19日(火)08時36分44秒

全国でノロウイルスの集団感染が相次いでいます。患者さんの中にもそれらしい方が増えています。症状は下痢や胃がムカムカして吐きそうになるなどです。ウイルス感染に対しては、普段からの予防が大切になりますが、キチンを予防していても感染する人としない人がいるので、いかに免疫力が大事か痛感しています。井穴刺絡では、排泄を軽減するために副交感神経を叩くＨ５Ｆ５が基本になるかと思うのですが、胃腸の問題でもあるので、左Ｆ１Ｆ６を交えながら対処しています。しかし、左Ｆ１Ｆ６を入れるタイミングというか、症状別というのか、順番で戸惑うことがあります。自律神経過敏の方の症例にもあるように、最終的に①どちらの神経を、②どの程度叩くか　によって、治療効果に差が出るように思います。先生についてマンツーマンで患者さんに関われば、ある程度は判ると思うのですが。。。先生のご見解をお願い致します。

自律神経過敏 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：12月18日(月)23時05分43秒

６０歳、女性。左の肩甲骨、胸、肩の痛みがある、微熱が続き、やる気が出ない、うつっぽい、朝起きれない、偏頭痛などがあります。　左肩甲骨、胸、肩の痛みは初回の治療で改善しました。痛みがある経絡を考えて、その井穴を刺絡しました。しかし、彼女の問題は、それ以降の微熱ややる気が出ないという、副交感神経が働きすぎの症状でした。　鍼の治療や、漢方薬、マッサージなど、どんな治療でも終わると体がだるくなり、家に帰ると寝てしまう、微熱も一ヶ月単位で続きます。私も｢眼精疲労があるな｣と、鍼の治療をやって次の治療のとき｢前回の治療のあと、体が重く目がはれました｣と･･･もちろん、副交感神経が働きすぎのある患者さんだということはわかってましたので、最後にＨ５Ｆ５で副交感神経の働きすぎを抑えたつもりだったのですが、うまくいきませんでした。　この患者さんは、自律神経の｢副交感神経が敏感に反応する｣体質を持っているようです。よって、交感神経性の症状があったり、体性神経的な痛みなどの治療をやっても、相反作用によって副交感神経が強く反応して、ぐったり、微熱が出てつらい思いをされています。　前回から、とりあえずＨ５Ｆ５のみの治療、ご自分でもＨ５Ｆ５だけ毎日３日続ける、体調が不快なほうに変化したときはＨ６をちょっとやってみる、わからなかったら電話するというのでやってみることにしました。　結果は、とても会長に一週間過ごされ、今日に至ったわけですが、治療としてＨ５Ｆ５でよかったというだけでなく、このような敏感な患者さんもいるということがまたわかりました。（以前にも数人いらっしゃいました）　治療反応が出た、メンケン現象だというのは、だいたいこのように相反作用が強く出ているためで、その刺激量の加減がうまく行っていないのだと思います。

以上は、新着順21番目から30番目までの記事です。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 << 前へ次へ >>

RSS

パスワード

teacup.AUTO BBS Lv2-Free