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子どもの治療・・・続き  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月31日(月)16時42分40秒
  今のところ、このような方法でしか私には治療ができません。特にいろんな障害をもっている小学生低学年まででは、どの症状の把握・言葉にしてうまく伝えられないということもあります。これが、お母さんだったらわかる、同居の家族には理解できる部分が多いのです。
 本当にこれがわかったのは、自分にも子どもができてからですが・・・そう考えると、父親というのは、家族の中では、ほとんど他人に近い存在なのだなと思います。素晴らしい父親でも、治療という角度で見ると、父親にした治療が子どもたちに適合するというのは、残念ながら希にしかないようです。母親と子では、遺伝子的にも強いと思いますし、出産後は母親のおっぱいで命をつなぐ、体内では有線電話、出産後は無線電話ですね。
 

やってみなければ、わからない  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月31日(月)15時59分35秒
  みずきさん、こんにちは。経絡テストはとても便利で井穴刺絡療法をやるにあたって使いやすい診断法です。
 腰痛を例に取ると、腰を伸ばせないときには、F4やF5を経絡上の痛みの改善(体性神経の治療・浅見先生・井穴刺絡学)でやって改善することもあれば、伸展側の制限がかかっているとしてF3F6F1(経絡テスト・向野先生流)で改善することもあります。
 結局、やってみなければわからないということではないでしょうか。
 腰が痛いおばあちゃんは、曲げているから楽なわけで、伸びるように治療するのは難しいかもしれませんが、痛みがある場合には、井穴刺絡で改善させることができると思います。
 

経絡テスト  投稿者:みずき  投稿日: 7月31日(月)15時34分39秒
  稲舛先生、こんにちは。先日のステロイド皮膚症の患者さんは、東洋医学的な考え方が腑に落ちたようで、『生活を変えないと治らない』ということを理解して頂いた様に思います。時間はかかると思いますが、いっしょに頑張ります。

さて、今回は経絡テストと刺絡箇所の関係についてご教授願います。
経絡テストは、経絡の伸展が阻害されて痛みが出ている場合、その伸展されている経絡のツボに治療を加えるというやり方だと理解しています。井穴刺絡でも、頚側屈で痛みがあれば、H5F5。頚回旋で痛みがあれば、H6H1などを用いますが、腰痛で腰を伸ばせない場合、今はF4F5を第1選択としているのですが、経絡テストの理論からすると、体の前側の腎経、胃経、脾経が治療対象になってもおかしくないのかなぁ、とふと思ったもので(臨床ではまだ試していません)質問させて頂きました。

また、歳をとってきて、背中が曲がっているおばあさんも、周りは『腰、痛いんだろうなぁ』と思っていても、本人は全然痛くない場合があります。でも、腰を伸ばす動作をすると力が入らないという方が結構いるので、こういった方についても、体の前側の経絡であるF3、F1、F6を井穴刺絡することで効果は現れてくると考えて宜しいのでしょうか?
 

子どもの治療  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月31日(月)14時10分48秒
  皆さんは、どうしていらっしゃいます?私のところでは、子どもの治療は、子に直接はやりません。ずいぶん以前はやったこともあるのですが、15年ほど前に育児サークルをやってから、問題は、母親にあり、その問題を解決することが子の治療に大きく貢献するとがわかってから、「この子を治してください」と来られても、母親の治療をするようにしています。
 もちろん、子どもは大喜びです、今までは、いろんな治療所をまわって、嫌なことばかりやられ、言われてきたのに、ぎんなん治療院ではお母さんの治療ばかりするのだから、ストレスありませんよね、毎回ついてきます。
 多くの場合、副交感神経↑の症状が遺伝していることが多く、その治療をやっていると、母親の体調が良くなり、そのうちその子も「ぼくもやってほしい」となります。私はやらないので、お母さんにやってもらうことになるのですが、とてもじらします。
 もー、むさぼるように要求したときに、出し惜しみしながら、ちょいと治療する・・・そんなことをやりながら、母親、子と治療していくと、だんだん良くなっていきます。いまのところ、
 

まずは、効く事実から  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月31日(月)08時44分10秒
  おはようございます、鍼灸初心者さん。浅見先生は、40年程前に肩こりの治療を患者さんにやったところ(薬指H5)肩こりは取れたのですが、朝から痒かったジンマシンも良くなったことから、薬指が副交感神経を抑制する治療効果があることを発見されました。また、手にこの効果があるのだったら、足にもどこか副交感神経抑制の井穴がないかと、足の薬指F5も発見されたのです。
 さて、では、なぜ?となると、まだまだ研究段階、これから解明されるべきことではないかと思うのですが、井穴から出血させる刺激が副交感神経を抑制している事実から推察すると・・・
 井穴に針を刺しただけでも効果があることも希にありますが、出血させることにより、より高い効果が現れることを考えると、真皮層の毛細血管のネットワークが経絡ではないかという仮説のもとに考えをすすめます。
 H5F5の井穴に副交感神経を抑制する効果があるか、薬指の血管に副交感神経を抑制する効果があるか?ですが、血管には、交感神経が同行していて、副交感神経はありませんので、H5F5のツボには、その効果はないと考えられます。交感神経は神経を伝達している・・・では、どこにとなるのですが、経絡の走行を考えると両神経ともに側頭部(耳の周り)にあり、これから内耳を通って自律神経中枢・副交感神経に抑制効果を発揮させているのではないか?と考えられます。
 逆に、交感神経はH6F4友に、顔面(鼻)にあり、身体の一番前についている感覚器官から刺激が脳に入っていると考えられます。
 またまた、推測ですが、H5F5の経絡の走行は、身体の横・体側にあります。これは、魚では側線であり、最も身体を動かす・交感神経を興奮させる部位、人間でも、脇腹を触られると体が動きますが、何かそのような関連があるのではないか・・・運動器疾患には胆経、三焦経かな?
 すべて、私の推測、浅見先生の21世紀の医学にあることですが、まだまだ考えなければならないと思います。鍼灸初心者さんも、いっしょに考えてみてください。
 

なぜ?  投稿者:鍼灸初心者  投稿日: 7月31日(月)01時26分28秒
  はじめて投稿します。
最近この治療法をしり気になっています。
初歩的な質問でもうしわけないのですが
なぜ指によって交感神経、副交感神経へのはたらきかけとつかいわけるのでしょうか?
21世紀の医学も読んでみたのですが
読み方が悪いのか、経絡と指の関係としてみると症状と選ぶ指の使い方はわかるのですが
薬指が副交感神経に働きかけるとされる機序がいまひとつわかりませんでした。
お教え願えますか?
 

良い、患者さん ですね  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月30日(日)08時26分55秒
  おはようございます。井穴さん。よい患者さんがいらっしゃいますね。治療家の財産です。井穴刺絡、経絡、刺激の量などの研究には、このような患者さんにご協力いただくと、数段治療に磨きがかかりますね。
 今までも井穴刺絡をやっていて、今回、よく効くようになったのですか?それだと、浅見先生がいわれる、五回やって効かなかったら、その患者さんは井穴刺絡で良くならない?というのは考え直さなければならないですね。井穴刺絡をやっているうちに、だんだんと井穴刺絡の刺激に反応するようになる?という患者さんもいるということかもしれません。
 しかし、こんな患者さんがいらっしゃると、やめられませんね治療は。こんな楽しい経験をさせていただいて、治療費をいただけるのですから、まったくありがたい仕事です。患者さんに感謝、浅見先生に感謝、皆さんに感謝です。

■井穴さんに提案なのですが、その患者さんは、しばらくするとそれら感受性の高い臓器に症状が出てくるのではないかと思いますが、今度は、何回出血させたところで症状の改善があるか調べていただけませんか?腰痛や肩こりでは、常連さんと何回で改善するかをやることがあるのですが、眼の改善は何回で効くか?の実験の経験がありません。よろしかったら、お願いします。
 

敏感な人  投稿者:井穴  投稿日: 7月29日(土)23時57分13秒
   メニエルの患者さんの治療に関する質問のお答え、有難うございます。それから本日資料届きました。色々とよみでがあって大変興味深いです。参考にさせて頂きます。

 とても敏感な方がみえられました。かれこれ二年近いお付き合いの方です。刺絡治療をやり始めてからとても体調が良くなられた方の一人です。メニエル、難聴、耳鳴り、逆流性食道炎、肩凝り、高血圧などの症状があります。疲れると前頚部の胃経のラインに張りが出ます。右のF6を刺絡すると、直後に右前頚部が軽くなりました。次に、右の腰のやや上に若干の張りがあると仰るので(昨日カイロ治療院にて施術をうけ、大分軽くはなったとのこと)肝臓に疲れはないかと思い右のF2を行いました。すると右の背中と腰の中間あたりの張りは少し軽くなったのですが、次ぎにF5をやろうと思って準備していたら「先生、今のは目と関係ありますか?」と仰います。「ええ、内臓で言うと肝臓や胆のうですが、経絡で言うと目の治療によく使いますよ。どうしてですか?」と尋ねると「物凄く目がよく見えるようになりました」との事。(白内障があり、手術の時期をお医者さんと相談中なのです)そして幾つか足の刺絡をした後、右手のH5をすると今度は「先生、今のは耳と関係ありますか?」と。「ええ、副交感神経を落とすツボですが、経絡的には耳の治療によく使いますよ。今度は耳に何か感じましたか?」と尋ねると、「ええ、耳の中が何か良い意味でジンジンするような感じです」「いや〜、○○さんは本当に敏感ですね!」
 敏感な患者さんで、何度か刺絡を既に行っているのですが、こんなにはっきりと経絡的な反応を示されたのは初めてです。自宅でも朝夕にお灸で井穴刺激を行っている為に、段々と経絡が敏感に反応するようになってきているのでしょうか。そしてそれに伴い、体調が近年稀に見る程よくなっているのかもしれません。

 経絡の存在は鍼灸業界でも未だに「有る」とか、「無い」とか論争されることが有りますが、井穴刺絡を行えば簡単にその存在が実体を伴ったものであるかが分かりますね。
 

帯状疱疹後神経痛  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月29日(土)16時59分19秒
  70歳、女性、右腹胸部帯状疱疹後神経痛。なでる、押す、摘み上げる・・・摘み上げると最も痛みがひどくなります。(摘み上げられるのですから、帯状疱疹後神経痛の中でも軽いほうかもしれません)何度も確認して、右のF1F2F3F4F6を井穴刺絡しました。治療後「少し良いみたい」と言われますので、これから一週間毎日治療していただくことにしました。
 帯状疱疹後神経痛では、初回、改善がない場合、あまり良くならないと思います。しかし、これは、治療家の話し、家族は1%でも可能性があれば、副作用もないし、お金もあまりかからない、やるだけやりますね。私の母親だったら、死ぬまでやると思います。まー、やってますが。
 

腰痛  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月29日(土)16時54分50秒
  二回目の患者さん、50歳、女性、子宮ガン手術。頻脈、不安感、めまい、腰痛、肩こりなどなどありましたが、前回の治療以降、ご自分で井穴にお灸をしてもらって一週間、どれもとても良くなっています。安定剤が出ているのですが、前回治療の翌日は、効き過ぎて?昼間から眠たくてしょうがなかったそうです。
 今日は、左の腰痛です。この方の子宮ガンの手術痕は、左に圧痛があります。私の経験では、婦人科の手術痕の圧痛は右が多く、左は2割ないくらいです。皮内針をすると、後屈が楽になりましたが、左の首の後ろに、コリ、痛みがあります。手術痕の上を通る胃経F1の井穴刺絡をすると、やや改善しました。試しに胆経F5をやってみましたが、まったく改善がありません、患者さんは「わかりません」と言われますが、これは「かわりません」という意味です。
 腰痛もあるのでF4の井穴刺絡をすると、「アッ、軽くなった」と、「わかりました」。ちょっと時間かかりますが、一つの刺絡をした直後に、改善を確認するために、毎回立っていただいて後屈をします。これを時間と手間を惜しまずやっていると、鑑別診断が上手になるのではないかと思います。
 

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