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脳炎  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月29日(土)16時44分53秒
  60歳、女性。とても優しい、まじめな方です。一年前に来られたときは「うつ」という診断だったのでH5F5の井穴刺絡をしばらくやったのですが、改善がありませんでした。ところが、別の病院に行ったところ脳炎で海馬に影響しているため記憶が傷害されているのだという診断でした。
 その検査入院の後、再度治療に来られたのですが、その話からH6F4と百会の治療に切り替えました。今日までに、ずいぶん時間があいたのですが、この治療にしてからは症状が落ち着き、表情も良くなったようだとご主人が言われます。
 今日は、この治療の続きを教えてほしいということで、左F1F6、右F2F6、F3、H1、H3とH6F4をやることにしました。
 

ステロイド皮膚症  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月29日(土)10時07分55秒
  みずきさん、おはようございます。何も落ち込む必要はありませんよ、私たちは普通の治療家です。全員を治せることはありません。それができたら神様です。
 その条件は、患者さんに治そうとする意思があるか、みずきさんが考えていらっしゃるとおりです。もし、私のところの患者さんの治癒率が良いとすれば、患者さんが治しているのです。それには、今来ている患者さんを教育し、励まし、積極的に治療に取り組んでもらうか?または、治療に前向きな患者さんを治療するかです。まー、療法になりますが・・・治療に取り組む意思がない患者さんは、治療しないほうが良いかもしれません、その時間を、積極的に治療に取り組む患者さんに使ったほうが、より良い結果を生むと思います。切り捨てると言うことではありません、もっと、私ができない治療をやってくれる治療家を探すチャンスを与える、逆に、私を求めている患者さんといっしょにやっていこうというだけです。時間は、皆、同じですから。

 では、治療です、後ほど
 

メニエル  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月29日(土)10時00分32秒
  井穴さん、おはようございます。私もメニエルは副交感神経の異常興奮状態でH5F5薬指の井穴刺絡をすれば改善すると思うのですが、その患者さんが、どの位置にいるのか?によって治療法も違ってくるのではないかとフレキシブルに考えています。
 アトピー性皮膚炎のステロイド同様、メニエルには加齢と薬の問題があると思います。アレルギーがある人は、若い頃は偏頭痛や喘息などで悩まされていても、20歳を過ぎる頃から自律神経のバランスが取れてきて、症状がなくなってくることが多いようです。もちろん、大人になっても牛乳や砂糖、油っ濃いものばかり食べていれば、アレルギーが出ることは考えられます。
 50歳を過ぎる頃からの副交感神経の症状の中にメニエル(または、メニエル様の症状)があるのではないかと考えています。加齢にともない、いろんなところがストレスによって症状を表し、器質的変化(壊れてしまった)もあちらこちらあると思います。こんな心身のストレスに、興奮しやすい神経=副交感神経が異常興奮してしまって耳・めまいなどの症状を出しているのではないかと思います。
 治療では、まず、これらの症状を改善させ、次に、副交感神経の異常興奮を抑制する治療を行うほうが、改善しやすいのではないかと思います。では、どの臓器や組織の異常(体性神経や交感神経の異常興奮)であるか、そして、それがメニエルにどう影響を及ぼしているか?は、やってみないとわかりません。その症状が改善して、同時にメニエルが改善すれば、それが引き金となっていたということがわかります。
 小児喘息の方が、大人になって再び喘息を起こすことがあります。子どもの頃はH5F5で治ったものが、大人になると肩こりを改善させH6F4の治療が必要になり、その後、H5F5の治療をすることになる・・・しかし、本当の原因は会社の人間関係やお金でのストレスだったりします。
 と、思ってH6F4を中心とした交感神経抑制の治療と、体性神経の治療で身体の痛みや動きの改善を、まずは、やっています。
 

ステロイド皮膚症  投稿者:みずき  投稿日: 7月28日(金)22時04分16秒
  1年以上『タクロリムス』という非ステロイド系の塗り薬を使っていた患者さんです。非ステロイドといってもステロイド系に匹敵するほどの作用があるもので、その患者さんも怖くなって止めたそうですが、止めたとたんにリバウンド症状が出て、現在は典型的なステロイド皮膚症です。

血圧も低く、痒みがあるとのことでしたが、まず、左F1F6、右F2F6をやりました。結果は目の周囲の痒みが楽になったとのこと。続いて、左右H6F4。が、効果なし。最後に左右H5F5で、直後の痒みは取れました。

このような患者さんの場合、普段家庭でやって頂く刺絡やお灸は、ステロイド皮膚症からみて、H6F4で交感神経↓を指導しました。症状があまりにヒドイので、時間がかかる旨を説明したのですが、稲舛先生は、ステロイド皮膚症の患者さんについては、ステロイド系の塗り薬の併用で井穴刺絡治療をやっているのですか? それとも完全に塗り薬は中止して井穴刺絡オンリーで対応されているのですか?

食事、入浴(足湯・手湯)、運動など、患者さんに治そうとする意思がなければ上手くいかないと思いつつ、今日は凹んでいます。ご指導のほど宜しくお願いします。
 

メニエル  投稿者:井穴  投稿日: 7月28日(金)21時51分8秒
   稲舛先生、こんばんは。それからまいゆーるさん、「足について」の説明、凄いですね。私も「地球の自転」の影響には「へ〜」を30回くら鳴らしてしまいました。

 ところで、下のメニエルの方の治療ですが、H5,F5が無効で、H6,F4の交感神経を叩く治療が良いかもしれないと書いておられますが、自律神経的に解釈するとどのような説明になるのでしょうか。症状を拝見すると完全にH5,F5の適応のようですが。

 7月の研修会で浅見先生がアトピーの治療で「効かなかったら反対の神経を叩けば良い」と仰っておられましたが、アトピーの場合はステロイドで交感神経が上っているという条件があるので反対を叩けとなるのでしょうが、こちらの方もやはり何かどこかの臓器の交感神経を興奮させるものをお持ちなのでしょうか。
 

どういたしまして  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 7月28日(金)21時14分28秒
  稲舛先生、こんばんは。

まずもって下記の過分な御礼、恐縮の至りです。私がお伝えできる事など、浅見先生や稲舛先生がされている事に比べれば瑣末な事です。本来なら私のような浅学者が偉そうな口を叩くのもおこがましいとは思いますが、恐縮して引っ込んでばかりいるのも返っていやらしいかなと思い、厚顔無恥を晒す覚悟で少し意見を述べさせて頂きました。

ただ、私も臨床家の端くれとして、カイロプラクターが言う「サブラクセーション(亜脱臼)」、或いは整体師が言う「歪み」というのが何故起こるのかという事にはいつも悩まされて来ました。同時に症状が治癒して良好な状態が長く続く人と、ほどなくして同じような症状を再発させる人がいるという事も不思議でした。

そんな折に足に関する学習機会に恵まれたのですが、頭をオールクリアーにして冷静になって考えてみると、やはり人間が四足歩行から二足直立歩行に移行したというのは大事件だったと思わざるをえません。つまり四本の手足で支えていた身体を二本の足だけで支えるというのはサーカスの曲芸に匹敵するような芸当だと思うわけです。
建築構造学を少しでもかじった人なら誰しも「人間の足裏の面積は構造物としての身体を支持するには狭過ぎる」と言うそうですが、その狭い足裏を更にハイヒール、ツッカケ、サンダルなどの履物によって狭くさせられるわけですから身体が悲鳴を上げない方がおかしいというものでしょう。

今では幼稚園児から既に趾上げ足が見られますが、これなどは母親がお金をケチってワンサイズ大きな靴を子供に買い与えるために、子供はブカブカの靴が脱げないように趾先を上げて歩行する事に起因しています。賢い子供はブカブカの靴が脱げないようにわざと靴を左右逆に履いて趾先を引っ掛けていますが、これを母親や保育士さんが「○○ちゃん、お靴が反対でしょう!」と言って履き直させますから趾上げ足の増加は止まりません。
特に女の子は物心ついてからすぐにツッカケ、パンプス、ハイヒールですから、これでは足と身体はたまりません。
私は冗談でよく「結婚相手の女性を選ぶ時は顔ではなくて足を見ろ!」と言いますが、足の形の悪い女性と結婚した男性は後の人生をゆっくりと後悔することになるでしょう。

とまあ、こんな素晴らしい話をタダでしてあげているのに当院の患者と来たらチラっと腕時計を見るんです!!「そんな話はど〜でもいいから早く揉め!!」という目をして。
ホントに本当にほ・ん・と〜に私はクヤシイ〜!!(^o^)
再三の長文、駄文失礼しました。
 

流石、ゆいま〜るさん!  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月28日(金)20時12分43秒
  ありがとうございます。ご指名に応じてご登場いただき、感謝いたします。そして、私の期待通り、いや、そーだったんですか、北半球ねー!と感心です。
 この患者さんのお母さんがいっしょに来ていたのですが、私が足、靴の話しをすると、我が家には三人息子がいてなかなか経済的にもたいへんだと、一人っ子の同級生は、二万円もする野球靴を買ったとか・・・そんなこと、我が家ではできないと言っていらっしゃいました。うーん、おい、息子、バイトして靴買え!ですね。
 ゆいま〜るさん、ほんとに勉強になりました。米粒を足の裏に貼ったお話し、どこかで実験してみたいと思います。お忙しい中ありがとうございました。
 

足について  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 7月28日(金)16時25分5秒
  稲舛先生、こんにちは。

下記にある高校野球部の学生さんの件ですが、御指名ですので浅学を省みず私の知る範囲でお役に立てるお話をしてみたいと思います。参考にして頂けましたら幸いです。
まず、左足にタコや魚の目ができるというのは非常に多い事例で、外反母趾も右足より左足に多く出現し、また左足の方が重症であることが多いようです。
これは地球の重力に関係があるようで、北半球に住む私たちは左回りの重力を受けているために左足でこの重力を多く受け止めているようです。
少し考えてみれば「陸上競技場は何故左回りなのか?」、同様に「野球は1塁〜2塁〜3塁と何故左回りに走るのか?」という事に気付くと思いますが、これは左足を内側にして走らないと地球の自転による左回りの遠心力に対抗できないからのようです。
同じように台風も自転の影響で北半球では左回りの渦を描きますね。
逆に南半球はこれとは逆の影響が現われそうですが、不幸にして人類の大部分は北半球に住んでいますので南半球の人は北半球人々に合わせた生活を送らされているのでしょう。
いずれにしても北半球に住む私達は左足の故障を招きやすい環境に暮らしている事だけは間違いないようです。

因みに足の裏にタコや魚の目ができると身体のバランスは大きく崩れ、腰痛や肩痛或いは偏頭痛などの症状を誘発するのは日常非常に多く遭遇する事例です。
以前、NHKで弓道の名人の足の裏に米粒を1つテープで貼って弓を射て貰ったところ、矢はほとんど的に当たらないという驚くべき実験がありました。
これなどは足の裏がいかに絶妙なセンサーとして身体を支えているかという事を如実に物語る好例だと思います。

下記の高校生の場合、タコが出来ているということ自体、すでに「あなたの歩行はバランスが取れていませんよ」というサインですから、早い段階で靴を見直さなければ体の補正機構が作動して膝や腰、首、肩といったあらゆる部分に悪影響が及ぶものと推察されます。
福岡であればシューフィッターの資格を持つ靴屋さんが必ずあると思いますので、足裏をよく観察してしっかりした靴を購入されることを強くお勧めします。

以上、簡単ですが何かの参考にして頂ければ幸甚です。
 

アトピー性皮膚炎  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月28日(金)16時23分53秒
  21歳女性、アトピーが二ヶ月前から出ています。7月の横浜の井穴刺絡研究会でもお話をした患者さんです。ステロイドはほとんど塗っていません。一回目の治療でずいぶん良くなって、二回目に来たときは、首や肘も良くなり、痒みも改善しています。三回目の治療では、肘や首の皮膚の色が悪かったのが、治療をやっている途中からみるみる赤みがさしてきました。
 このとき、左F1F6、右F2F6、H6をやってよかったので、自宅でもやってもらうようにしました。ところが、自宅でこれら井穴刺絡をすると、とたんに痒みが出てH5F5をすると、パッと痒みがなくなります。何度かこれを繰り返したのですが、H5F5だけでOKです。
 今日は、待合にいてもニコニコ、治療室に入るなり「もーすっかり良いです」と、肘や首を見ても、良くなるレールに乗っているなっ!です。治療はH5F5で続けることにして、今日の治療はなし、お土産にアセロラをプレゼントして終了です。

■結局この患者さんは、ステロイドをほとんど使っていないので、H5F5のみの治療で良くなっています。痒みがあるところを単発で井穴刺絡をしても良いと思いますが、私のところに来る、自然派、薬嫌いの患者さんはH5F5、食事、運動などで改善するようです。
 

肩こり、腰痛 幽門狭窄手術  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月28日(金)16時14分39秒
  生後すぐに、幽門の狭窄のため手術をされた経験のある女性31歳です。首は横に曲げると両側に痛み、横に振り返ると左首の後ろに痛み、前屈で腰痛、後屈は顎を上げただけで激痛です。また、首を前屈させると、のどに痛み吐き気が出て、PCや本を読むことができません。
 幽門の狭窄のための手術痕がみぞおちにあり、この圧痛3ヶ所に皮内針をすると、肩、首は少し楽になった程度ですが、首の前曲げはとても改善しました。この手術と同時に行った四肢の手術?左手首の圧痛点に皮内針をすると左首H6の痛みが取れました。右手首H6の痛みにも皮内針をすると右の首の痛みが取れました。左足首傷痕の痛みF1の圧痛・激痛に皮内針をすると肩も腰も楽になったのですが、後屈がずいぶんと改善しました。右足首傷痕の痛みF1の圧痛・激痛に皮内針をすると、またまた肩、腰も楽になったのですが、さらに後屈が楽になりました。
 これで、手術痕の治療が終わりましたが、昨年ギブスを入れるほどの右足首の捻挫をしているので、圧痛を調べると、これまた激痛で・・・この患者さんの悲鳴が・・・もちろん、押えるのは軽くやっているのですが、とても痛いそうで、生汗が出ています。皮内針をすると、腰と肩が楽になりました。
 さて、前菜が終わり、やっと井穴刺絡の治療に入ります。後屈をしていただくと、とても改善しているのですが、右の腰に痛みが残っているのでF4の井穴刺絡をして後屈をしてもらうとイナバウワーです。左の首の後ろに若干のこっている痛みには、左F4F5の井穴刺絡でOK。
 バトミントンの船首だそうですが、試合中に息切れがするとのこと、H3をやって終了、明後日優勝できたら教えてもらうことにして、お疲れのようすだったのでアミノ酸エキスを飲んでもらってお帰りいただきました。
 

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