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過換気症候群 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 7月20日(木)10時49分28秒

おはようございます｡いろいろとたいへんですね。過換気症候群の最初にあるのが｢不安｣｡この不安、単にストレスが交感神経を興奮させる場合ではＨ６Ｆ４でストレスを和らげ、感受性の高い肺が反応したのであろうと思われますのでＨ１の井穴刺絡でＯＫだと思います｡　ただし、若い人たちに多い、同じプレッシャーがかかっているのに、その人だけ負けているのは副交感神経が働きすぎて｢不安｣を招いているのではないか、このへんは、患者さん・子どもをよく観察しなければならないと思います｡過換気して酸素をたくさん取り入れようとするのは、酸素によって交感神経を働かせようとしているとも考えられます｡　よって、副交感神経が働き過ぎていることを押えてやれば･･･不安を取り除き、自信を持たせ、うまく鍛えてやれれば･･･過換気の必要性がなくなると考えられます｡

過換気症候群 投稿者：じゅん 投稿日： 7月20日(木)09時40分52秒

先般は、ＤＶＤ及び冊子をお送り頂きまして、ありがとうございました。只今じっくりと拝見させて頂いております。さて、題名の症状の学生が、これから増えてまいります。クラブ活動での必要以上のプレッシャーを受けて、本当に可哀想です。指導者や熱くなりすぎている親御さん、ちょっと冷静になって、選手の観察・練習プログラムの再検討を是非お願いしたいものです。過換気症候群・・・救急処置は何度となくやっておりますので、不安はないのですが、鍼灸（特に刺絡）では、どのような処置になりますでしょう？私が考えたところでは、左Ｈ1．6．3右Ｈ1.6これでダメなら、Ｈ5かＦ5を足してみようかと考えております。ご意見をお聞かせ頂ければ、幸いです。

指楽師さんごくろうさまでした 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 7月20日(木)08時44分11秒

遠くからありがとうございます｡雨は大丈夫でしたか？被害があちらこちら出ていますが、被害にあわれた皆さんたいへんでしょうが頑張ってください｡　昨日の福岡の井穴刺絡の勉強会にたくさんご参加いただきましてありがとうございます｡３回目の｢２１世紀の医学｣を教科書にした勉強会を始めました｡一回終わるのに、だいたい２年かかります。前半は、本を読みながら私の臨床例も交えて解説します｡後半は、希望者をモデルにして実技します｡希望者がないときは、全員で刺絡を体験することもあります｡　私も｢２１世紀の医学｣教科書にも慣れてきて、最初からすると、ずいぶんわかりやすく説明ができるようになりました｡２０回目を読んでいるところです｡　また、私が作った｢家庭治療｣を後半の最初に数ページやりました｡養生会では全部やる予定ですが、井穴刺絡の勉強会では第４章｢井穴刺絡｣だけをやっていく予定です｡　昨日のモデルになっていただいた６０歳女性。数日前のお祭りから体調が不良で胃が重たく胃痛があります｡背中の痛み・肩甲間部にまっすぐしているとだるいような、痛いような違和感があり、胸をそらすと気持ちが良くなります｡この症例の治療と鑑別診断をしました｡ ■ビデオは撮れているのですが、ワイヤレスマイクが簡易なものでやったので、若干ノイズがはいりました。後半は、それに気付いてノイズはなくなりました。｢２１世紀の医学｣を持っている方は、良かったらごらんください｡お持ちでない方は、ビデオ注文のときに本がないことをお伝えいただければ資料を差し上げます｡

塩です 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 7月20日(木)07時51分49秒

井穴さん、おはようございます。朝ごはんを作っていて、今、思いついたので書き込みします。体が、ビシッとしないときは、味噌汁を濃くします。もちろん野菜たっぷりなので塩分過剰はコントロールされると思いますが、夏は、思った以上に汗をかいていて、体の塩分が少なくなっていると思います。　そこで、塩分補給を考えるのですが、目安は、アレルギーが出始めていないか・副交感神経↑の症状が出ていないか？です。　塩分は、そのまま塩を食べてもよさそうですが、それではきつすぎます。梅干でも良いのですが、味噌汁のほうが過剰のときは野菜が押さえてくれ、濃度調整も簡単です。単純に考えても、塩を摂れば血圧が上がる＝交感神経↑です。我が家の食事での自律神経調整法です。ごさん

今日の勉強会の感想 投稿者：指楽師 投稿日： 7月20日(木)00時05分56秒

　はじめて書き込み致します。よろしくお願いします。　今日の勉強会、お疲れ様でした。今日は教科書の最初のページからということでしたが…最初から難しい内容でした。が、やさしく噛み砕いて話をしていただいたのでよく解りました。自分一人で読んで解らなかったP19の（4）治療回数の所も先生の絶妙な例え（おじいちゃんのお手）で理解できました。　実技ではモデルさんの背中の上部の痛みが単なる筋肉の張りなのかそれとも心臓、肺に関わる痛みなのかを左H3を１つ刺絡して、その背中の上部の痛みが変化するかどうかで、背中の痛みがどの神経に関わるの痛みなのかを鑑別出来る事が解りました。　そして今日の講義ビデオの完成を心待ちにしています。後半の実技ではモデルさんを観察しながら先生の発言をノートに書いていましたが、途中で追いつかなくなってしまったので…。しかし今日のモデルさんは本当に鑑別の勉強になる症例でした。モデルさんに感謝ですね。早くビデオを買って症状の原因の鑑別を復習したいです。　またいつか少し遠方より参ります。その時はまたよろしくお願いします。

断食投稿者：井穴投稿日： 7月19日(水)21時15分37秒

　アドバイス、有難うございます。やはり断食ですか。とかく食べる事にばかり気がいきがちですが、「食べない事」も重要ですよね。特に今のような飽食の時代には。そういえば、自分自身が断食で体調を良くした事をすっかり忘れていました。　数年前、私の体調は最悪で、特に下痢と年がら年中風邪ばかり引き、立ち眩み、何時も身体がだるくて仕方がなく、おまけに不整脈まであり、生活習慣病まっしぐらで、副交感緊張型の見本のような身体でした。外食などしようものなら、トイレを探して走り回るような有様で・・・。それが、西医学を実践なさっている渡辺正先生の本を読み、朝食を味噌汁だけにして、時々週末に断食を実行してみたら物凄く体調が改善されました。その頃は井穴刺絡学など全く知らず、食事を減らし、しっかりと空腹感を得る事で、「エサとり神経」である交感神経が亢進するという理論付けをなすことが出来ずにいました。また、こんな経験もあります。当時は風邪を引くと、37℃台の微熱がだらだらと1週間くらい続くことが良くありました。所謂副交感の風邪ですね。ある時、そんな状態に嫌気がさして、気分転換を兼ねて散歩に出ました。うっすらと汗ばむ程早足で歩いたら、次の日にすっかり熱がひいて、体がさっぱりしていました。　最近食べ物の引き締めが甘くなっていました。体重も増加傾向でしたし。御飯と御飯の間はしっかりと空腹を感じ、一日一回は汗ばむくらいの運動！　大切ですね。結局、今日は午後にぎっくり腰の患者さんがいらっしゃって、気合が入ったのか、治療が終わる頃にはこちらの気分も大分良くなっておりました。治療は百会、左右Ｆ４，Ｆ５などを行いましたが、あまり改善が見られず、結局奇穴の腰腿点で改善されました。はじめ頭がボーっとしていたのでＨ５をやり忘れましたが、もしＨ５をやっていたらもう少し違う結果を得られたかもしれません。

副交感神経の抑制 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 7月19日(水)16時07分40秒

井穴さん、たいへんですね｡食事で副交感神経を抑制するのは｢断食｣です｡究極は、食べないことですね｡食べ物で交感神経の興奮をさせるものは、単純に言って｢目がさめるもの｣でしょう｡唐辛子やガムでも目がさめるガム、こしょうなどの香辛料はどれも交感神経を興奮させますが･･･これからが問題で、胃の中に入ったとたん、交感神経が抑制されてしまいます｡　口での神経作用と、胃に入ってからの神経作用が違うのですから、、、残念ですね｡　ここは、食事を数回抜く、雨が降ってるかもしれませんが、ジョギングなどで汗をかく｡外に出て運動です｡でも疲れているストレスが副交感神経を興奮させているのであれば、お休みも必要かもしれませんね｡

副交感神経抑制食物 投稿者：井穴投稿日： 7月19日(水)12時52分11秒

　日本特殊医科さん、横浜屋さん、ニットクさんの情報有難うございます。早速問い合わせしてみます。それから横浜屋さん、また研修会などでお会いした時は宜しくお願い致します。　ところで今日の私は朝から副交感神経真っ盛りです。ここ数日の天気の悪さと、休みの疲れが出たのでしょう。頭はフラフラ、下痢、頭痛、そして少し気持ち悪い。Ｈ５，Ｆ５をして少しましになりましたが、それでもまだフワフワします。この後再度行って見ます。　で、こんな時、つまり副交感神経異常亢進が出ている時に食べると効果的な食物とは一体どのようなものでしょうか。交感神経抑制作用があるものは幾つもあるようですが、副交感抑制のものってあまり聞いた事がありません。宜しくお願い致します。（あ～クラクラする！）

なんでもおたずねください 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 7月19日(水)09時11分39秒

大阪の鍼灸師さん、おはようございます｡私も大阪は刺絡学会の研修会に参加したり、時々出かけます｡どこかでお会いできたら、声をかけてください｡　私にお答えできることは何でも、けっこう知恵者が見てますので、そんな方たちのお答えも聞けるかもしれません｡答えは、とにかくわかりやすく努力しますので、わからなかったら何度でも聞いてください｡その問答が、ここを見ている人たちの勉強になるのですから、どうぞこれからも疑問をもってください｡

症例お願いします｡ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 7月19日(水)09時08分23秒

おはようございます、横浜屋さん。症例良かったら書き込んでください｡私の書き込みの優先順位は、①失敗例（井穴刺絡ではあまりない）、②腰痛肩こりなどのよくある治療例（なかなか患者さんがいない、けど、腰痛・肩こりを見つけて治療してます）③アレルギー疾患（これが最近多いですね）④やや難しい病気の順番です｡　病院でも、鍼灸治療院でも、整骨院でも、半分以上は｢どこかが痛い、動きが悪い｣患者さんだと思います｡この掲示板をみている皆さんも、患者さんや治療経験の浅い方が多いと思いますので、とんでもない難しい病気を一人治せた･･･もよいかもしれませんが･･･毎日の生活でつらい思いをしている、そんな人たちの治療からやって、それから次のステップに上がれればよいと思います｡　どうぞ、何なりと書き込みをお願いします｡その書き込みをヒントに、どれだけの患者さんが助かり、治療家の悩みが解消されることか！

以上は、新着順21番目から30番目までの記事です。

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