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井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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真剣勝負  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月14日(金)01時00分37秒
  良くも悪くも真剣勝負ですね。やはりいらっしゃる患者さんの期待は大きいのではないかと思います。それだけ、病気に対する見極めが必要で、鍼をいっぱい刺したから、たくさん治療したから満足していただけるというものでもないと思います。
 また、初回にある程度の治療効果がなければ、次を予約されない…この治療では治らないのではないかと患者さんが思ってしまうのも事実のようです。何でも治せる治療かはいませんし、何でも治る治療法もない、どこかに限界があったり、今の時点ではこれがペストだ、この治療で体は治るレールに乗ったのでいけるであろうの見極めが、患者さんも治療者の目でもできれば、治療代が安く感じるでしょう。
 井穴刺絡療法を解説を交えながらやっていると、患者さんの満足度が上がり、自分でも刺絡やお灸をやってもらうと治療に主体性が出てきて、小さな症状の変化がわかるようになるようです。
 井穴さんも書いていらっしゃるように、症状の変化が患者さんがわかった時点、これが治療終了のサインかもしれません。これには、治療前の症状の把握がしっかりしていないとわからないので、何度も何度も患者さんに体を動かしてもらって「今問題なのは、これですね」を確認します。付き添いでこられた方にも同じようにやってもらうことが多く、たまには、患者さんと同じ井穴刺絡をおまけでやることもあります。しかし、井穴さんの今回の患者さんの付き添いさんは、これは通用しない方なのかもしれませんね。親子の場合、同じ井穴を刺絡すると何らかの変化がある、同じツボが使えることが多いと思います。子どもの治療などでは、母親を治療することがほとんどです、それでよくなれば、その子が納得したときにその治療を少しやってみます。残念ながら、お父さんの治療で得たデーターは使えません、そのツボをやって他の家族が良くなることはあまりないようです。もう、他人に近い在…大事にしてあげなければ!
 ゆいまーるさんも井穴さんも患者さんのご家族もみんな気苦労が多い、でも、一番大変なのは患者さんですね。ゆいまーるさんの懸命にやっている姿はきっと共感を呼ぶ患者さんが集まると思いますよ。
 

井穴さん  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 7月13日(木)23時09分50秒
  井穴さんの日々の臨床は相当に気苦労の多い事と文面から推察致します。
私は整骨院の院長をしている者ですが、井穴さんが御指摘の通り、患者さんは健康保険を使っている分だけ治療効果に対しての評価も緩いですね。というよりも整骨院に来院する患者さんの大半は差し迫った苦痛を感じている訳ではありませんので初めから治療家側に過剰な期待を持っていないのかもしれません。

私の住む町で最も繁盛している整形外科などは朝の6時から御老人方が順番待ちをして列をなしているそうですが、彼らは待合室で「○○さんは今日は来ないねえ。膝でも悪いんやろうか?」と眩暈のしそうなブラックジョークを真顔で話しているそうです。その整形外科から私の所へ来た患者さんは「あそこ(整形外科)は先生の優しかけん暇潰しに年寄りが集まるとですよ。本当に痛い時はすぐ麻酔打ってくれるしね」と、これまた厚生労働省と財務省の役人が聞いたら怒髪天を衝くような話をしてくれます。

それからすると井穴さんの治療院に来られる方々は皆さん本当に困っておられる方々ばかりでしょうから、治療に際して真剣勝負ができるという点ではエキサイティングだと言えなくもありませんが、実際にはやはり心労がきつい事でしょうね。
私などは「この人は本気で治療に来ているのか、それとも慰安がメインの目的か?」と、ここを見極めるのが仕事の第一歩で、慰安目的がメインの人に「貴方の足はハイアーチですから・・・・、インソールを敷いて・・・、ツッカケは絶対履かないで・・・・、最後は偏頭痛や高血圧を引き起こし・・・」などと言っていると露骨に嫌そうな顔をされます。
そんな患者さんの顔を見ると熱弁を奮っていた自分がバカというかピエロのようにも思え情けなくなって来ます。

井穴さん、お互いチョッコットだけ頑張って生き延びましょうね。
駄文失礼しました。
 

プレッシャー  投稿者:井穴  投稿日: 7月13日(木)21時17分15秒
   あまり専門的になり過ぎないように注意致します。古典鍼灸などに関することも、なるべく一般の方も分かり易いように努力致します。それにしても稲舛先生の、常に他者を気遣うその心遣いが井穴刺絡やバンキーと言った効果的な治療をより一層高めているのでしょうね。私など本当に自己嫌悪することが多いです。

 昨日、30代の患者さんで月曜日から急に右の骨盤が上ってしまって歩きづらく、右側屈が出来ないという方がいらっしゃいました。保護者同伴です。大変厳しい方です。
 脳貧血を起こし易く、副交感優位の体質なので、左右のH5から始めました。次に右のF4,F5で少し変化がみられ、H2をしたら側屈が大分出来るようになりました。しかし立ち姿はまだ右脇腹が少し湾曲気味で右肩が落ちています。これで終わればよかったのですが、その時の私は厳しい保護者の方に意識の半分以上が向いてしまっていました。その保護者が後ろから鋭い視線を飛ばしながら、「マダカタムイトルネ!」「ナナメヤネ!」と厳しいチェック。当のご本人は「腰に違和感がなくなった」と仰ってくださっているに・・・。結局1時間程あれこれとやったのですが、H2をやった時が一番良かった感じです。疲れきってしまいました・・・。もうこんな仕事辞めたいと思うほどに・・・。

 自費で治療をする鍼灸は一回で治すか、又はそれに見合うような効果を出さなければいけないのでしょうか。整形や接骨院で一回数百円のリハビリを何十回、何百回とうけて、大した効果が上らなくてもあまり問題にはならないのに、鍼灸一回の治療でその何十回、何百回分に匹敵するような効果を出したとしても、決して満足なさらない方がいらっしゃいます。
私のところに来る方は、土地柄なのかそんな方が多いように思えるのです。ですから私はすっかり「一発で治せ」のプレッシャ−にやられてしまうのです。皆様は「一回で治せ」的なプレッシャーを感じられたことはありませんか?もしあったとしたらどのように克服しましたか?
 

昨日の患者さん、追伸  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月13日(木)18時21分14秒
  昨日、正座ができないひざの内側の痛みが虫垂炎の手術後の圧通の皮内針で解消したのと、五十肩が皮内針で直った患者さん、今日は、昨日のまま、治っていて、腕をぐるぐる回して「快調、快調」の連発、井穴刺絡はできませんでした。
 明日は、何とか誘い込んで、井穴刺絡やほかの症状を見つけて井穴刺絡してみたいと思います。
 

私も練習のつもりで  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月13日(木)17時49分41秒
  三節さんありがとうございます、よろしくお願いします。ゆいまーるさんとの会話も、できれば、一般の人にわかるような言葉になおして書き込んでいただけませんか?とても皆さん興味がある話ではないかと思いますので。
 私もここに書き込むことが、患者さんにお話しすることの練習にもなると思って、ちょっと、うー、言い回しが難しいなーと思うこともありますが、なるべくやさしくお話しようとがんばってます。治療家の皆さんも、ご自分の患者さんにわかっていただくための練習と思って書き込んでください。
 

提案、お願い、謹んで了解いたしました。  投稿者:三節  投稿日: 7月13日(木)15時55分13秒
  そうですね。何をおいても患者さん第一ですね。
私の配慮不足が大きいと思いました。
稲舛先生の深い主旨を理解できずに申し訳ありませんでした。
以後気をつけます。

※ゆいま〜るさんへ。メールをいただけないでしょうか。
 

提案、お願いです  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月13日(木)12時16分35秒
  このホームページは、患者さんや患者さんのご家族、治療に興味がある治療愛好家の皆さん、と、鍼灸師やお医者さんのためにやっています。ここで、専門的な言葉がたくさん出てくると、一般の方は「あー、専門家の掲示板なんだな」と、入りにくくなります。
 提案といいますか、お願いなのですが、なるべく一般の医療の知識がない人でもわかるような言葉になおしてお話をお願いいたします。けっこうこれが難しい、一言ですむことも、わかりやすくとなると、なかなか大変なのですが、宜しくお願いいたします。
 

肩の痛み・帯結び  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月13日(木)12時12分1秒
  後ろに手をまわして、帯を結ぶような姿勢になると、肩の前が痛みます。半年前に転んでから、ずーっと痛いそうで、バンキー治療でずいぶん良くなったのですが、まだ、痛みます。
 痛いのは、肩の前と上ですから、経絡では大腸経H6肺経H1の経絡上です。それぞれ井穴刺絡をすると、腕を回しての痛みはなくなりました。この治療後に、今度は腕の後ろ側か痛くなったということです。ということは、H6H1の井穴刺絡がちゃんと効いていて、今までわからなかった痛み(存在していた痛み)がわかるようになった。これは治療がうまくいっている証拠です。
 痛いところを見ると小腸経H4ですが、あまり効果はありません。経絡テストで、腕を広げてもらうと痛みがあります、これは心包経H2の痛みであり、この井穴刺絡をすると、肩の痛みが問題にならないくらいになりました。
 残った痛みに、皮内針を3本して終了しました。
 

ありがとうございます  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月13日(木)12時03分10秒
  いやはや、三節さん、ありがとうございました。今まで、パーキンソンの患者さんと、転んで半年腕が痛い患者さんを診てました。すっかりお返事遅れてしまってすみません。
 という事で、三節さんのおっしゃるとおりです。

さて、今日は愛知県からパーキンソンの患者さんが奥さんといらっしゃいました。お薬を飲んで2年だそうですが、それまでに、いろんなところで井穴刺絡もやってこられたそうです。発病が3年前なので、薬を飲んでいないときの井穴刺絡もできたのですが・・・身体を動かすためのドーパミンやアドレナリンは、交感神経の興奮でより発揮されるために、パーキンソンの初期ではH5F5が効果的であろうと類推され、浅見先生も21世紀の医学の中で述べていらっしゃいます。
 ところが、残念ながら、数ヶ所の刺絡治療をする病院に行ったところ、例のごとく薬指はせずにH5F5以外の井穴刺絡ばかりだったそうです。今日は、H5F5と、胃炎の左F1F6、首の後ろの痛みのための百会の治療をしました。首や肩の動きをみていて、右の肩甲骨周囲に痛みがあったのが、何回か動かすうちに(数回の動診)痛みはなくなってしまいました。これを一回の動診で、直ぐに治療して「あー、痛みがなくなりましたか、これは効きましたね」とやったのでは、治療を間違ってしまいます。結局最後まで残った首の後ろの痛みは百会で取れたのですが、これも百会の正中線上の痛みを取る治療効果であって(体性神経)、これを・・・パーキンソンが良くなったから動きが良くなった・・・というのは、大きな間違いとなります、ね。患者も、治療者も。
 

やっちゃんさんへ  投稿者:三節  投稿日: 7月13日(木)11時22分56秒
  お忙しいぎんなん先生に代わって、ヒマな私がお答えいたします。
http://6025.teacup.com/inamasu/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fblog.arerupi-21.com%2Farchives%2F17887810.html
↑のページでとりあえず井穴5つの名前が分かります。
ところで、経穴名を尋ねるということは、やっちゃんさんは鍼灸師さんではないですよね。
もしよろしかったら、せっかくインターネットをお使いになれるのですから、こういったことであれば検索して、ご自分でお調べになってみませんか。あるいは本屋さんで経穴の本を見ても一目瞭然です。ご自分でお調べになると、ご自分の「パワー」になりますよ〜。
本や検索では分からないこととか、臨床上の疑問、質問に関してなどは、どしどし質問してくださいね。

(稲舛先生、この書き込みが「場」にそぐわず不適切でしたら削除してください。)
 

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