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検査的治療  投稿者:三節  投稿日: 7月13日(木)10時50分30秒
  稲舛先生お早うございます。
>臨床では、異常興奮していないか確認するためにも、その神経の抑制の井穴刺絡をやってみると良いと思います。

はい、やっておりますよ。この井穴刺絡学を臨床に取り入れるようになって、症状の整理整頓が実に楽になりました。これは「検査的治療」ということになるのですが、これまではその「検査的治療」の技術自体にも上手下手があり、下手にやったら結局は「検査にならない」という不安定な構造があったのですが、井刺は普遍性が極めて高いので、機器と権限の限られた臨床現場で「検査的治療」を行なうには最適な方法論であると認識しております。

あとストレスについてですが、これは主体と客体のバランスしだいで正にも負にも作用しますね。たとえ普段はどんなに良い刺激とされていても、それを主体が利用できない状態にある時は負に作用しますね。まあ、先生のおっしゃることと同じことなんですけどね。まさに易の八卦ですし、ストレスはエネルギーだと思っています。

ゆいま〜るさん、ちょっと待っててくださいね。
 

初心者なのですいません  投稿者:やっちゃん  投稿日: 7月13日(木)10時25分7秒
  ビデオで先生が言っていた、H5,H6、F1,F1、F2,F5,F3,F6,は経穴名は何ですか?なにぶん初心者なので、教えて貰えると嬉しいです、すいませんが、お願いします<(_ _)>  

ストレスと自律神経  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月13日(木)08時04分22秒
  おはようございます、三節さん。ストレスと自律神経といえば、ストレス=交感神経の興奮というふうにとらえられますし、リラックスというと副交感神経の興奮(副交感神経が働く)というふうに、一般的に言われます。
 浅見先生も、良くこれを指摘されるのですが、「心身のストレスはその人の興奮しやすいほうの神経を興奮させる」のであって、決まってどちらを興奮させるとは限らないのです。
 三節さんが言われる、リラクセーションとは、神経を異常興奮させない状態=自律神経を安定させるということだと思います。では、ストレスが悪いか?といえば、適度な、そのとき必要なストレスはあると思います。
 例えば、子どもの成長にはある程度のストレスは必要ですし、胎児もストレス(交感神経の興奮と活性酸素による細胞分裂への刺激)がなければ受精から、たった10ヶ月で3kgになりません。癌細胞でも、一年で3kgになるのは、わたしは、聞いたことがありません。脳にたいするストレスも、なければ運動に対する働きが弱くなるといわれてますし、浅見先生言われる廃用性萎縮も起こるでしょう。恋愛のストレスだって、結婚へのエネルギーを溜めますし、女性をとても美しく変身させます。この辺を、私流に良いストレスと悪いストレスに分けています。
 逆に、アレルギーの子どもが両親のケンカを見ていて悪いストレスを感じ、その晩、喘息の強い発作(副交感神経の興奮)が起こることは良く聞くことです。

三節さんがお考えの「交感神経亢進の反発・防衛として副交感神経が二次的に亢進していると思われる混在症状」では、臨床では、異常興奮していないか確認するためにも、その神経の抑制の井穴刺絡をやってみると良いと思います。もし、バランスをとるために防衛のために反対の神経が興奮していれば、症状の変化が見られると思いますし、興奮がなければ、井穴刺絡しても何ら症状の変化はないと思います。
 井穴刺絡療法では、「興奮している神経の抑制」の治療であって、若干の相反作用をねらって治療することもありますが、「井穴刺絡をやった、その神経を直接興奮させることはない」のです。病気や症状は、「神経の興奮状態」であり、まずは、その異常興奮している神経を抑制することだと浅見先生は言われます。

■相反作用・・・例えば、アレルギーでH5F5の井穴刺絡をすると、副交感神経の抑制作用があるのですが、少し強めにやると、交感神経の働きをちょっと強めさせることができます。また逆もあります。こちら側の意思に反して、逆の神経が興奮してしまった場合、その神経を抑制させる井穴刺絡をやればよいのであって、そういう患者さんは、自律神経過敏な方、または、その状態にあるので、バタバタ治療するのではなく、一呼吸おいて、H6F4するのであれば、F4の井穴刺絡をしたら患者さんの様子を見てみる、足りなかったらH6で様子を見るというふうにやれば良いと思います。
 

リラクセーションの意味についての考察  投稿者:三節  投稿日: 7月13日(木)00時29分21秒
  過去の自分の臨床を振り返ると、概ねリラクセーションを目的としてやってきました。
ところが今になってみればよく分かるのですが、副交感神経亢進の患者さんもそうとうにいたわけです。それでもリラクセーションがうまく行った場合は、どちらの神経が亢進していようが主訴は改善しました。でなければとっくに廃業していたと思います。
ということはリラクセーションの状態とは「中庸」であって、決して副交感神経を優位にすることではない、ということが考えられます。
もしリラクセーションを導き副交感神経が優位になるのであれば、アレルギーの患者さんは益々悪化することになりますが、実際には喘息の患者さんもその場で咳が治まり楽になることが多いわけです。
リラクセーションとは脳・神経系の余計な緊張を取り除くことであって、結果として全神経の亢進抑制に働くのではないでしょうか。そう考えると、これまでの臨床の結果が納得いくのです。
それと、
最近の臨床でよく遭遇するケースなのですが、交感神経亢進の反発・防衛として副交感神経が二次的に亢進していると思われる混在症状です。
この場合、井刺では両神経を別個に意識して抑制させることが可能ですが、そうでない治療をしたとしても、交換神経の抑制に成功すれば副交感神経が亢進する理由もなくなり、副交感症状は自然に治まる、といった印象例を何度も経験しています。
そしてこのことが各鍼灸流派の理論を混乱させている一因とも思われます。
ただし、この「二次的な副交感症状」が固定化(可塑化?)してしまい、単に交感神経を抑制するだけでは自然に戻らない場合も多いと思われます。
証を立てて行なう伝統鍼灸は、上達しさえすれば、その治療システムの中に、全神経の亢進を抑制できるような作用が働いていると思われます。ただし証立て・選穴にはかなりのセンスも必要で、これがうまくいかないと、「痛みは取れたがだるさが取れない」、といったような「取りこぼし」も起きてしまい、そういう意味では、井穴刺絡はより簡単に全体のバランスを制御することが可能だと思いますし、優れていると思います。
 

三節さんへ  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 7月13日(木)00時07分40秒
  私の質問を気に留めて下さりありがとうございます。

お尋ねの件ですが、患者に現病歴はありません。また初診時の肩関節ROMは約140°程度でしたが、肩を挙げてはいるものの「すくめ肩」が酷く見ていて非常に不自然な動作です。
それから主訴は衣服の着脱が不便である事のみで自発痛や夜間痛等は見られません。しかし他動的に左腕を挙上させようとすると痛みを訴えます。特に左腕を斜め上方に挙上する肢位(ハイルヒットラー肢位と言うのでしょうか)でかなりの痛みを訴えます。この肢位が大胸筋を最も伸展させるからなのかもしれません。
触診してもこの部分は全体的に硬く引き攣れた感じがしますので吸玉をかけて改善を期待している所ですが効果がなかなか出ません。
因みにこの患者は2年程前にも腰痛で来院歴があるのですが、この時は肩の運動制限等は見られませんでした。

年齢的に肩の可動域が若干減少する事もあろうかとは思いますが、両手を万歳させると明らかに左右で挙上角度が異なりますし、また前記のすくめ肩動作が著しく甚だ不自然です。
患者は自発痛が無いため治療には満足している様子で日常生活にも特段の支障は無いようですが、私の立場からは「これで治療はうまく行った」とは到底言えないような状況です。

問題の箇所は経絡では肺経、心包経あたりかと思いますが、胃癌、火傷、足関節強直がこれと何か関係があるのか、或いは無いのか、今の私にはさっぱり理解できません。
もし何かヒントになる事でもありましたら何卒御教授下さいませ。宜しくお願い致します。
 

こんばんは、井穴さん  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月12日(水)22時34分47秒
  えーっと、肺が抜けていると思います。肺の交感神経の抑制H1。吸玉療法・バンキーに興味があれば、「家庭治療」のバンキー編の自作ビデオ版もあります。井穴刺絡以外の治療法ですので、「裏物」ということになりますが・・・お兄さん、見ます?良いのありまっせ。
肺の話になるとこんなのもあります。肺の症状としては、風邪や肺炎、気管支炎など、交感神経の異常興奮による症状があり、この治療にはH1の井穴刺絡が有効です。逆に、喘息は、副交感神経の興奮によるアレルギーの症状でその方が肺に感受性を持っていたために気管が細くなったということで治療はH5F5です。
 食べ物で体を治そうとする場合、食べ物が持つ「栄養」と、「神経に対する作用」があると思います。昔から肺の症状、咳などでは、レンコンが使われてきました。レンコンをすって、絞り汁を飲んだり、葛湯にして食べたりして咳止めとしました。これは、レンコンの「アク」「エグミ」が肺の交感神経を抑制させる神経作用に他ならないと思うのですが、これを、肺に症状がある喘息の方にやったらどうなるでしょう?もちろん、喘息で長く呼吸器に症状があれば、何らかの炎症が起こっていることも考えられますので、消炎作用としてのレンコンの効き目はあるかもしれませんが、根本的な治療とはなりえない、どころか、初期の喘息(アレルギーのみの呼吸の症状)であれば、もしかすると喘息を長引かせる可能性を持っているのではないかと思います。
 余談でございました。
 

ゆいま〜るさんへ  投稿者:三節  投稿日: 7月12日(水)22時26分46秒
  こんばんは。71歳の患者さんの「現病歴」を簡単に教えて頂けませんか。
いつから、何をきっかけに、どのようになったのか。患者さんはいま生活や仕事をされる上で何に困っていらっしゃるのか。それと初診時の関節可動域(ROM)の記録などありますか。
最初の書き込みを読む限りでは「腕を挙げるとここ(大胸筋部)が引き攣れた感じがする」というのがあって、そのせいで肩関節の屈曲(前方挙上)が完全(180度)にできない。というのですね。
それは患者さんにとって、とても痛くて辛いことなのでしょうか。そのへんがよく分かりません。Tシャツなどを脱ぎにくいというのは想像できるのですが。
単に関節ROM制限があるということなら私自身にもかなり「不可逆的に近い」「伸展痛を伴う」制限があるのですが、生活に特に不便はありませんので放置しているのですが。その方はそうとうに不便でお辛いのでしょうか。
 

百会、頭部刺絡  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月12日(水)22時12分45秒
  笑門福来さん、お目覚めになりました。良い眠りができました?さて、今日の宿題です。膀胱は、身体の真中にあります。真中(正中線上)の症状は、頭の百会で改善させることができます。おでこや鼻の痛み、前歯の痛み、のど仏、心臓の症状、胃痛、そして「膀胱」、前立腺、肛門(痔)、背骨、首、後頭部などです。
 本屋さんでツボの本を見て、百会の場所をみてください。左右の耳を結んだ線と鼻から上に引いた線が交わったところ、やや後ろです。左右にずれないでください。ファインタッチのメモリ3でで5〜10回刺し、20回くらい、しっかり出血させてください。
 できないなんて言わないでくださいね、なんと、頭の刺絡は、指先の半分以下の痛みです。交感神経の抑制もしますし、脳の血流もまして回転も良くなり、精神的に落ち着きます。
 どうぞ、お試しあれ!
 

自律神経の見分け方  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月12日(水)22時03分35秒
  さうーでさん、患者さんは、あなたの「おおっ!」という心の動き、けっこう敏感ですから、何か感じているかもしれません。そんなときは、いっしょになって「すごい!」と大喜びされてはいかがですか?私は、ときどき患者さんと涙を流して、手を取り合って喜びます。患者さんの痛みや苦しみは分かれませんが、良くなったときはいっしょに喜べるのが治療家ではないでしょうか。素晴らしい職業です。
 さて、交感神経と副交感神経、今、どちらが優位に働いているか?最も簡単なのは、血圧、脈拍ではないかと思います。リンパ球と顆粒球の比率というのもありますが、鍼灸師であれば、もっと簡単に、問診でいろんなことを聞いて判断されるとよいと思います。
 主に、症状でとらえて治療されると良いと思います。教科書には、交感神経が興奮していると、副交感神経は抑制されているというふうにありますが、それは、机上のお話で、実際には、この臓器や組織は交感神経が興奮しているのに、こっちの臓器や組織では副交感神経が興奮している、なんてことは、しょっちゅうです。
 副交感神経の異常興奮の症状がわかると、それ以外は交感神経の興奮となりますので、治療でもH5F5をやって、その症状が改善しなければ、逆の交感神経抑制の治療をすればよいとなります。
 ちょっと乱暴な言い方、治療法ですが、浅見先生も「こっちの神経たたいて治らなかったら、逆をやればいいんだよ、悪い副作用なんてないから」と言われます。おー、40年の臨床経験から言われると、なんだか、背中を押される気分、心強いですね。
 もしよろしければ、さうーでさんも、私が作った「家庭治療」を読んでいただけませんか、それとも、すでにお送りしましたか、まだでしたら、ご遠慮なくメールかFAXをで送り先をお送りください。この冊子に、そのあたりのことを書いてます。
 

あきらめるのは、いつでもできる  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 7月12日(水)21時45分25秒
  ゆいま〜るさん、ギブアップはいつでもできます。患者さんが希望をもってこちらを向いていただいている、治療者側がみて変化がなさそうでも、患者さんはゆいま〜るさんに治療していただくことによって、治療前とは違う、何か良い感じを持っているのではないですか?!その期待に答えるべく、私たちは研鑚する、残念ながら、力及ばずということもありますが、患者さんは、私たちの成長のチャンスを与えてくれているのですから、頑張りましょう。
 鍼の治療でも、患者さんに痛みが出る姿勢でその患部に治療するという方法があります。操体法でも、患者さんの痛みから逃れる動きで改善させるというのもあります。指圧でも、ぎャんぎャん言わせて痛がらせて、しばらくすると、その痛みがなくなって・・・ふー、楽になった、というのもあります。私が運動器疾患で迷路に入ったときは、足の外くるぶし周辺、脚の外側、脇腹、肩、側頭部と「胆経」を指圧して痛みがあるところを治療します。
 ゆいま〜るさん、今が、勝負どころ、こんなときでなければ、研究しません。
 

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