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井穴刺絡研究会

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見学  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月30日(金)16時48分39秒
  今日は、鍼灸師の生徒さんの見学がありました。一通りの井穴刺絡の説明をした後、モデルにお二人治療をしました。お一人は、腰痛で、F4F5百会戸刺絡をしましたら、百会が最も効きました。それで、再度刺絡をすると、またまた良くなりました。
 次は、首、肩の痛みの生徒さんです。1年くらい頚椎のヘルニアだということで、治療をやっていらっしゃるようですが、なかなかはかばかしくない様子です。膝と太ももにケガの傷痕があったので圧痛に皮内針をしましたが、改善はありません。H6H4F4F5を刺絡すると、だんだん軽くなって、百会をすると、ググッと改善ありです。この方にも、再度、百会の刺絡をして、またまた良くなって終了しました。
 井穴刺絡療法のすばらしさを体感して帰られました。もちろん、通常の針治療の授業は受けていらっしゃるので、「世の中には、こんな珍しい事やってる人もいる」という、見学だったのだと思います。まー、治るのが一番!という事だけでも学んで帰っていただければ、それでよかったと思います。でも、私には、こんな課外授業なかったなー。
 

五十肩?  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月30日(金)07時44分44秒
  ううーん、はじめにH5F5で改善がなかったのであれば、アレルギー的な五十肩ではないのかもしれませんね?
 メニエル(副交感神経↑)・・・でも、アレルギーマーチなのかもしれません。喘息が出ていると、アトピー性皮膚炎の症状が良くなる、アトピー性皮膚炎が出ていると、喘息が良くなっているということです、が、副交感神経というのは、おもしろい性質を持っているようで、「一つの症状で満足すると」他の症状はでない、または、見えないようになるのです。体性神経で言えば、一つの痛みが強く出ていれば、他の小さな痛みが見えない、痛みを感じないのと同じような事ですね。副交感神経↑でメニエルが出ていたのであれば、それが強く出ているときには、他の症状はでない、しかし、薬で抑えられてしまうと「満足できなくて」他の症状が、ちょちょいと出てくる、と思います。
 アレルギーの患者さんに、早起きとともに「乾布摩擦」など、副交感神経が満足するような事をおすすめする事があります。患者さんができる、不快でない、いや、ちょっとくらい不快でも無害な副交感神経の働きを強めるような事をやってもらうのも症状を軽くする方法だと思います。家では、2歳の子どもの着替えの時、わき腹をコチョコチョやって大笑いさせます。これも、無害な副交感神経の興奮だと思います。昔から、こんな知恵はたくさんあったのですね。

 さて、五十肩ですが、皮内針では、脇(大包あたり…腋下より下に、乳頭線横に交わった所)に強い圧痛があり、これに針をします。また、巨骨あたりに強い圧痛があればこれにも皮内針をします。皮内針の場合は、正確に圧痛が取れれば1本で改善します。が、取れない時には、何本やってもそれ以上の改善はあまりない事が多いですね。
 以前来院された、どうしても五十肩が改善しない・・・音楽家、フルートだったか?いらっしゃいます。これは、完全に、使いすぎで右の肩全体にトリガーポイントが点在し、針をするととんでもないヒビキがあって、長期治療を要する例となりました。しかし、右肩をこの使い方をする限り、少しは休まないと改善は難しいですね。一般の方でしたら、左腕ばかり使わせるというのも、バランスをとらせる意味でも良いかもしれません。
 「圧痛なし」とありますが、どこにも、腕、肩に圧通がないのですか?圧痛がない痛みの場合、原因が他の場所にある事が多いですよね。「痛みの針治療」の高岡先生も、圧通がない腰痛で虫垂炎の手術痕の圧痛を指示していらっしゃいます。方も虫垂炎手術痕の関連は考えられますが、腕や手、指、背、腹などのケガの痕、手術痕をチェックしてみられるのも一つの手ではないでしょうか?
 

五十肩?  投稿者:井穴  投稿日: 6月29日(木)23時17分43秒
  五十肩?でしょうかね。問診では五年ほど前にメニエルの発作を起こしたことがあります。
又、両方の小指の遠位指節関節がスワンネック気味に変形しています。それで、当初はアレルギー性を疑いH5,F5をしましたが、今ひとつ。(五年前に発作を起こして以来、その間全くめまいは起きていないとのことですが、この5年間ずっと毎週1回、メニエルの注射を打たれているそうです。他のメニエルの患者さんに聞いても、それはちょっとおかしいといっていました)

ビデオの中で、稲舛先生は、アレルギー性の五十肩は全方向の痛みの場合が多いという趣旨の事を仰っていたと思うのですが、その方は全方向というわけではありません。特に、後方伸展で小腸経、三焦経のあたりです。圧痛はなしです。整形では頚椎症の診断があり、Ope.を勧められています。又、歩行時の足底痛もあり、これは腰椎の変形に起因すると言われており、これまたOpe.を勧められております。

今こうして書いていると、何と無くもう少しH5,F5でやってみようかなという気になってきました。全方向ではないと書きましたが、全方向のような気もします。ただ痛みの強弱があるだけかもしれません。
 

五十肩?  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月29日(木)20時59分47秒
  井穴さん、こんばんは。3回治療されてということは、いろいろ治療されての事だと思います。もし、いろいろやって改善がない場合、もしかすると、副交感神経異状興奮による肩関節のアレルギーかもしれません。
 浅見先生は、「膜」というものには、アレルギーが頻発するという事を言われています。角膜、まぶた・粘膜、鼓膜、鼻粘膜、骨膜、筋膜、関節もいろんな膜で囲まれています。H5F5の井穴刺絡では、この膜に出たアレルギーの反応を抑制する事ができるとされています。アレルギーが頻発する、首、肘や膝の内側なども、他の皮膚とは違いやわらかい膜の様な状態ですね。

 さて、梅雨シーズン、最初の、帯状疱疹の患者さんです。腕のシビレのご主人の付き添いで来院されているのですが、お腹が痒いというので見ると、帯状疱疹のプツプツです。H5F5の井穴刺絡で、すぐに痛痒みはなくなりました。
 この患者さんは、勉強会に出席される方で、先々月の帯状疱疹の話を聞いて、あれっと思って相談されました。うーん、すばらしい!
 皆さんも、帯状疱疹の症状と、帯状疱疹後神経痛の激痛の話と、H5F5の井穴刺絡ですぐに良くなる事を多くの方にお伝えしておいてください。
 

脈診  投稿者:井穴  投稿日: 6月29日(木)20時45分34秒
  「井穴さん、ライフワークにやってみてください、そして、誰にでもできる、誰がやっても同じ答えが、第三者の目でも同じく、また、再現性の高い方法を研究してみてください。」
う〜ん、そうですね。この命尽きる前の、いつの日にか一つの体系を作り上げたいですね。
とりあえず簡単そうなところで、交感神経亢進と副交感神経亢進の区別から・・・。

腕の上がりに関してコメントをなさっておりますが、実は今現在、どうしても肩関節のROMが改善されない患者さんがいます。前方挙上は少々良いのですが、側方、特に後方伸展が3回ほど治療しても全く改善されません。次回来院された際は、お腹なども良く見てみます。
 

続き  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月29日(木)18時36分56秒
  今日、来院された患者さんは、癌の手術のために右の腹部に癒着?圧痛があります。経絡では、胃経と腎経にあたります。圧痛に対する皮内針と井穴刺絡F6F3が有効です。ずきずきする4年間の痛み、どこに行っても治らなかった痛みが、これで改善して、今では、腕も上がるし痛みもなくなりました。
 体性神経・・・経絡の連動がわかる治療例でした。
 

腕の上がりとおなかの経絡  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月29日(木)16時29分24秒
  肩より高く腕が上がらないという症例が、ここ数年で5例ほどありました。また、リュウマチの方で手首の痛みがおなかの治療で軽快したという例もあります。
 これらの共通点が、腕を上げることに関連した経絡の、小腸経H4や心経H3、心包経H2が胸を通っている経絡の、胃経F6脾経F1腎経F3と連絡しているということです。
 これに気付いたのは、腕が上がらない患者さんの虫垂炎の手術痕の圧痛点に針をしたとき、1本の針で腕が上がるようになった(側方)、ところが、前方の腕の上がりは改善されませんでした。この症状には、腎経が関連していると考え、F3の井穴刺絡をしたところ、これも改善したのです。
            治療になりましたので、続きは、後ほど
 

RE:人工透析  投稿者:三節  投稿日: 6月29日(木)16時26分19秒
  先生、ご回答ありがとうございました。確かに普段から交感神経↑となっていたようで、さっきは書きませんでしたが、初回治療日の夜、「珍しくぐっすりと眠れた」とおっしゃっていました。
F3のことも大変参考になりました。素晴らしい職人さんなので、これからも鍼灸でサポートしたいと思います。しかし活性酸素焼けですか。ガンが気になるところですね。ガンを予防する意味からもF4,H6は大切でしょうね。
シャントはほぼ全経絡にかかっており、とても痛々しいです。
 

人工透析  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月29日(木)15時10分56秒
  今のところ通常の治療であれば、まったく問題ないと思います。量の多い皮膚刺楽などはお止めになっていたほうが良いと思います。(まー、おやりにならないでしょうが)
腰痛でも、F4の膀胱経上の痛み(体性神経)の場合で腰痛がよくなることと、F3によって腎臓の交感神経の抑制によって痛みが取れることがあります。この場合、F3を先にやって、腰痛の改善度をみてください。ついでに、左右差がないかもみてください。腎の痛み具合がわかることがあります。肺の治療でも、同じようなことがあります。
 また、シャントの場所に関連する経絡の井穴刺絡をすると、肩こりや首のこりなどが軽快するのではないかと思います。
 交感神経の緊張が強くなっていますので、H6F4を基本に治療を行うようになると思います。人工透析の患者さんの皮膚の色が黒いのは、交感神経が働きすぎて白血球中の顆粒球が増え、「活性酸素焼け」しているのだといわれます。
 

人工透析と井刺  投稿者:三節  投稿日: 6月29日(木)13時40分4秒
  透析患者さんの肉体労働による急性腰痛(右側)の治療を二日続けて行ないました。初日はF4の直接灸で著効。次の日は井刺しました。効果的にはどちらも同じくらい良く効いてくれました。この二回で略治としましたが、二日目は透析のことも考えて患側のF3も井刺したところ、浅見先生が書かれていたように、F4関連とは違う種類・部位の痛みも取れたようです(患者さんの感想です)。
ところで質問ですが、透析患者さんへの井刺治療で、何か特に気を付けるべきことがありますようでしたらお教えください。
それにしても透析の患者さんは10数種類のクスリ(精神安定剤から筋緊張を取る薬も入ってます)を常時飲んでいるわけでして、確かに筋肉を触診しても妙に柔らかく、本当にそれが患者さん本来の筋の性質・状態なのか、なかなかに判断が難しいです。
またこの患者さんは透析歴15年以上で、そのためか腕にはシャント設置箇所がたくさんあり、これらも経絡学的に身体に影響のないはずがなく、それでもこの患者さんは、へたれの私なんぞよりよほどに精神が強く、日々責任ある仕事を丁寧に精力的にされています。本当に頭が下がります。
今回は井穴を利用することで、透析患者さんのお役に立つことができ、嬉しく思いました。
 

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