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井穴刺絡研究会

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御存知でしたら・・・  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 6月21日(水)19時55分59秒
  稲舛先生、こんばんは。
先生から頂きました御意見を拝見しまして、私は以前から気になっていたある治療について、どうしても先生の御意見を伺ってみたくなりました。(もしかしたら先生は既に御存知かもしれませんが)
その治療法の詳細は以下のHPにアクセスして頂ければと思います。もし差し支えございませんでしたら感想をお聞かせ下さいませ。或いはもしこのお願いが不適切でしたら、お手数ですが、この書き込みを削除下さいます様お願い致します。

http://6025.teacup.com/inamasu/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhomepage2.nifty.com%2Fkeirakuclinic%2F
 

知熱感度測定法  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月21日(水)09時19分45秒
  井穴初心者さん、おはようございます。赤羽先生の本を読んで井穴の不思議さを知った思いがありますね。井穴の温度の感じ方によって治療点を決める・・・なかなか素晴らしい発想だったんですが、浅見先生の井穴刺絡学で照らし合わせるとうまく合致しないこと(経絡名と実際の臓器との間で)があるのですね。
 当時も、赤羽先生は、うまく治療効果が上がるときもあれば、まったくダメなこともあり、内外から賛同を得る反面、いろんな批判を受けられたようです。
 浅見鉄男先生の井穴刺絡学、自律神経では、肝経=肝臓胆嚢の治療、心経=心臓の治療、脾経=胃腸系の治療、肺経=肺の治療、腎経=泌尿器や前立腺の治療、胃経=胃腸疾患の治療とあります。ということは、胆経は、副交感神経の抑制や体性神経的に胆嚢炎や胆石痛を改善させ、小腸経は、体性神経的に腕の小指側の痛みや方の痛み可動域制限を改善させ、大腸経は、全身の交感神経の抑制作用があるので、その意味で、「便秘」も改善するかもしれませんが、直接の効果を求めるのであれば、便秘には左脾経と胃経です。体性神経的に、肩こりなどの症状の改善をさせます。膀胱経は、自律神経的には全身の交感神経の抑制作用ですが、膀胱炎のときは腎経で、膀胱炎で腰部の痛みがあれば膀胱経もよいという体制神経的な効きかただと思います。
 ということは、小腸経や大腸経で便秘は(直接)治らないし、膀胱経で膀胱炎を(直接)治しているわけではないと言うことです。だいたい、この臓腑名は後からついたものだそうで、これからまだまだ考えて改良を加えていかなければならないことだと思います。古典をやっている先生方からは、「何を言う、2000年前から・・・」というお話になるでしょうが、これから2000年経てば、私たちがやっていることが「古典」になるのですから、井穴刺絡学は、2000年先の古典の一ページをやっているところと言っても過言ではない、これから、ドンドン改良していかなければならないと思います。改善や発見がない治療法は、とてもやってて楽しくないです。
 難しい理論を私のような悪い頭でおぼえるのは苦痛ですし、わかったようなわからないような治療説明を患者さんにして、患者さんもさっぱりわからず治療してもらっている???毎日が「おもしろくない生活」になってしまいそうです。
 理論は単純明快、技術は誰にでもできて再現性が高い、それで、毎日が新たな発見もあり?仲間に会えば、自慢話ではなく、分かり合った仲間が同じ土俵で情報交換ができる、こんな治療法が良いと思いますし、「井穴刺絡療法」や「皮内針」「吸玉・バンキー療法」にはこれがあると考えています。

さて、今日は、井穴刺絡の研修会をやります。明日も講演会、土曜日も勉強会で、おそらく参加者が少ないのではないかと思いますので、今日は、全員に「眼精疲労」の治療法を理論と実技指導をやりたいと思います。今日も、楽しみです。ああ、午前中に治療もありますので、これまたがんばります。
 

知熱感度測定法  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月20日(火)22時46分9秒
  稲舛先生の仰る、或るツボが自律神経的に効くのか、それとも体性神経的に効くのかという区別の仕方は、これからの臨床に於いて非常に参考になります。治療法は一つだけではないと仰るのもその通りだと思います。私は元々古典的な本治法を中心とした施術を行っております。それはそれで良さがあります。特に井穴刺絡を行うようになってからはそのよさを再認識しております。おかげさまで治療の幅が広がりつつあります。(宇宙とか気とか大きなことを言う割にはやたらと狭苦しい世界に閉じこもっていたなあと。洗脳とは恐ろしいものです)

ところで、以前から故赤羽幸兵衛先生が行っていた知熱感度測定法はもしかすると、測定すること自体が治療だったのではないかと想像していました。学生時代の鍼の実技であれをやった時、皆「ぎゃーぎゃー」と悲鳴を上げながら行いましたが、その後妙にさっぱりした感覚になりました。ですから、はじめて自律神経免疫療法関係で井穴刺絡を知った時に、もしかすると灸で使う線香を棒灸代わりにして温熱刺激を加えても効果があるかもしれないと思い、井穴刺絡を行う以前は、井穴温熱刺激を行っていました。熱い割りにどの程度の効果があるかは不明ですが、患者さんの中には身体の芯が熱くなると仰るかたもおります。今でもあまり井穴を効かせたくない場合などに使っております。また、篠原先生が提唱しておられる経筋療法なども、やはり自律神経的に拮抗する井穴を使用したくない時に行うようにしています。他のも奇経治療など色々とありますが、どのツボがどういった作用の仕方をしているのかを少しずつ判断しながら自分なりにデータを蓄積出来たらと思います。又、その様に考えながら『医道の日本』などで掲載される他の先生方の治験例などを読むとなかなか面白いですね。
 

井穴指圧  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月20日(火)21時10分15秒
  私は、ずっと以前から、15年以上前になりますか、治療する時に、どの経絡に異状があるか調べるのに「井穴指圧」をやっていました。井穴も指圧すると、ほんとに痛いところは1mm四方程度なんですが、これがピッタリ当たると、結構な治療効果があります。ところが、激痛なんです。患者さんは、身をよじって逃げます。これをうちの奥さんにやって、夫婦喧嘩になった事もあります。
 ところが、良くなると、そんなに痛くないのが不思議です。これを浅見先生におたずねしたら、体性神経的なことだろうといわれました。自分自身、夜中に胃が悪くなって、F1を指圧したところ、スーッと楽になった事もありますので、自律神経的な効き方もあるのだなと思いました。
 爪もみも悪くはないでしょうけど、実際に治そうと思って指圧をするのと、雲泥の差です。この点、刺絡で出血させたり、お灸をすると、刺激が広範囲に広がり、少々違っても効きますね。
 さて、ゆいま〜るさん、整骨院の先生方が使える物理的な刺激は何があるのでしょう?
漫然と「まー、このあたりが井穴かな」では効かないと思いますが、ビシッと当てれば、もっと違う刺激でも効き目がでると思います。なるべく原始的な刺激が良いと思います。出血や熱なんてのも、原始的?まー、刺激の基本のようなものですね。
 あきらめず、あせらず、大急ぎで、探しましょう。私も、いまだに探してますし、浅見先生とお会いしても、新たな発見はないかお話します。必ず、ある、まだ見つけ出していないだけです。ゆいま〜るさんが、見つけるのを待っているのだと思います。
 患者さんは神様だと思います。それも、わがままな、私の意に沿わない患者さんこそ、私に新たな発見や、治療技術を向上させてくれる可能性を持っています。「ハイハイ」と。手土産で来ていただく患者さんもありがたいのですけど、治療技術の向上にはなりません。
 昨日も、あれと、これと、それと、こんなのもやったのに、まだ、膝が痛いのです。この患者さん、明日の午前中、再度挑戦です。
 

羨ましい・・・  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 6月20日(火)20時13分43秒
  先日来より稲舛先生、井穴初心者さんの書き込みを拝読し私なりに深く感じ入る事が多々あります。「隣の芝生は・・・」ではありませんが「鍼灸師さんはいいなあ」というのが私の偽らざる心境です。両先生は臨床の現場において文字通り「治療家」として御活躍なさっておられるなあというのが文面からも推察されますね。

一方、私の方はどうかと申しますと、整骨院という業態の性質上、物理療法と手技療法が治療の中心になり、特にマッサージが非常に重要な手技になっています。ただ、私の場合は師匠が中国の湖北中医薬大学を卒業して病院勤務をしていた中国人の主治中医師の先生であったため厳格な推拿の指導を受けました。先生は日頃から「私達のやっているのはマッサージではありません。厳格な決まりに従った治療行為です」というのが口癖でしたが、実際に臨床の現場に出てみますと患者さんは「ちょっと変わったやり方のマッサージ」としてしか認識しておらず、私の事も「按摩さん」と思っておられるようです。(按摩がダメだという訳ではありませんので念の為)

私は経絡を厳密に刺激して治療をしているのですが、患者さんは「先生、手もやって下さい」とか問診票の受傷部位以外の部位についても要求して来たりされます。その都度、私は「ここは医療機関で健康保険を使ってますから単なる慰安行為はできません」とお断りするのですが、患者さんは非常に不満そうな顔をされます。かと言って推拿を止めてしまえば、それは私の治療行為では完全になくなりますから毎日大変な葛藤に苦しんで現場に出ています。

推拿は非常に高度な治療技術で私の師匠の院には九州各県から患者さんが来ていましたが、整骨院という看板を出すと患者さんはどうしても「低料金で揉んでもらえる所」と思うようです。私はそういう患者さんとしばしば喧嘩して「慰安が目的なら然るべき場所に行って下さい」とか「貴方の怪我はもう治っていますから今日で治療は終わります」などと言って、もっと来たいという患者さんを断っていますから近所では変わり者院長の整骨院だと思われているようです。
そういう訳で私は「鍼灸師さんはいいなあ」と心の底から羨ましく思う訳です。

先日など治療中に患者さんの携帯電話が鳴り、患者さんは電話に出るなり「あ〜、今、按摩さんにおるけんね。後で掛け直すね」と言いました。
私の頭から蒸気が吹き上がり指圧の力がマックスになったのは言うまでもありません。(T_T)無論、この患者さんもその日で「治癒」となりました。(マジで頭に来ます!!)
 

肩こり  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月20日(火)14時23分55秒
  50歳、女性。上を向くと、首の後ろ、肩がとても痛い肩こりです。上を向いても、顎が上がりません。
 首の骨の上・首の後ろの真中・正中線上に痛みがあるというので、百会を頭部刺絡しました。少し良いですけど、上を向くと、肩が痛いといわれます。次に両F5をやります。「ああっ、ずいぶん良い」、まだ、首が痛いといわれるので両F4の井穴刺絡をします。「もーほとんど良い」顎がずいぶんと上がり、顔面は真上をむいています。
 眼が悪いそうですが、メガネをかけていません。メガネをかけてもらうと、はっきり見えるそうですが、本を読むときは外したほうが楽です。これは、老眼の始まりで、この時期はけっこう眼精疲労が起こります。
 眼の周りのツボにノイロメーターで針をするのですが、とても痛がります。結局、痛みのあるところに皮内針をしましたが、治療後は、クッキリ、はっきり見えるようになって、しかも、遠くのものが近くになって見えやすいと言われます。
 もしかすると、眼精疲労から来た肩こりかもしれませんが、今日は、井穴刺絡で改善してしまっているので、眼精疲労では肩の改善は「わかりません」でした。次回は、眼精疲労の治療を最初にやって、肩こりが改善するかやってみましょう、と提案しました。

■私の東京の友人は、眼精疲労が強くて、皮内針をしたまま飛行機で帰りました。まー、それだけ、眼精疲労が改善したということ、この快感を長く続けたいという思いですね。患者さんの症状は、「改善したときに理解できる」のですね。どんなに何回も「どこか悪いところはないですか?」とたずねても、患者さんは、長い間この状態でいるので「別に変わったことはないです」としか、わかりません。ところが治療後、改善したときに「あー、こんなに悪かったんだ」と理解ができるのです。
 今日のこの患者さん、「針は外しておきましょうね」と、言ったのですが「このまま帰って良いですか、とても、頭がすっきりして気持ちがいいんです」と・・・おでこやコメカミに10本、皮内針をしたまま帰られました。
 

浅見先生も、50歳から始めた  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月19日(月)23時15分11秒
  井穴初心者さん、こんばんは。浅見先生が井穴刺絡療法を研究・臨床し始めたのは、50歳からだそうです。まさに、私がその年になりました。これからやれば、浅見先生、とは行かないまでも、それなりに成果を上げる事ができる・・・可能性・・・は持っているのです。
 井穴刺絡学でツボの反応を見ると、自律神経的に効いているのか、体性神経的に効いているのか、これだけでも鑑別ができるのですから(いや、まだはっきりとは?です)この目を持って、ツボに鍼をすれば、よく使うツボからデーターを出していけば、おもしろいのかもしれませんね。
 例えば、生理痛にはH5F5が自律神経的に効きますが、今、腰やお腹が痛んでいるときにはF1F2F3「三陰交」が体性神経的(鎮痛)に効くなんていうことです。

 いゃー、治療って、とてもおもしろいですね。今日も患者さんと「私はこの仕事、全くストレスないんですよ」といったら「そうでしょうね、手品みたいですからね」と、毎回とは行かないけど、患者さんにびっくりしてもらうのが私のエネルギー源です。
 

うーん、穴場ね  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月19日(月)23時05分39秒
  オメガ3さん、こんばんは。このホームページは「穴場」名言ですね。私はあんまりあっちこっちの治療のホームページに行った事がないのでわかりませんが、とてもスマートに編集されているのでしょうね。
 このホームページは、30年位前に行った、新宿のジャズ喫茶という雰囲気なんでしょうか?(この表現は意味不明でした)ああ、わかっている人には、わかっている、とにかくマニアックな、ジャズ的要素をいっぱい持っているというような…。違ったかな?
 私は、別に隠れているわけではないのですが、あんまり他の人がやっているような事、同じことはやらない、異端の治療家であることは間違いないところだと思います。しかし、ここに来られているということは、それなりに異端なのかもしれませんね。異端なのかもしれないが、これが治療の王道ではないか、浅見先生とスクラム組んで、何人でもいいからやり続けよう、治療家でも、患者でも関係ない(ちょっと熱いかな、ゆいまーるさんに指摘されそうです!)
 ここ数回の横浜の井穴刺絡研究会で、浅見先生が弱気な発言「もー私も92だから、次回はわからないよ」なんて・・・皆さ〜ん、発表者を待ってます。井穴刺絡療法の臨床発表(難しいのでなくて結構なんです)臨床例は、毎日たくさんある臨床例、腰痛や肩こり、膝の痛みや捻挫、アレルギーなんかの話のほうが役に立ちます。
 私の希望としては、5人くらいの人が臨床発表をして、浅見先生は、例のごとくニコニコ笑って、それに寸評をされる、私は後ろに廻って司会や準備ができれば結構なんです。お待ちしてます。7月17日、午後1時からです。
 

自律神経とツボ  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月19日(月)22時20分34秒
  稲舛先生、ゆうさん、情報及びご意見、有難うございます。
水嶋先生の本は友人が持っていて一度チラ見程度に読んだことがあります。今度はもう少しじっくりと読んでみようと思います。先生の講演を一度東京で聞いたことがありますが、
医師でありながら鍼灸には相当な自信ありと言った感じでした。

「どこそこの臓器の交感神経の異常興奮による症状に対して効く、というふうに解説していただきたい」 正しくその通りです!そんなツボ辞典でもあれば、鍼灸も再現性のある医学としてもっと広く世間に認められることでしょう。でもとりあえず今はそんな夢のような本はないので、井刺と脉診、腹診、触診などを組合せ、一鍼毎の反応を確かめながら施術を行うしかないのでしょう。それでも『21世紀の医学』やDVDを見て以来、患者さんの大まかな状態の鑑別診断を行うのが本当に楽になりましたが。
 

こんばんは。  投稿者:オメガ3  投稿日: 6月19日(月)22時00分29秒
  健康番組などは話題性重視のものも多いようですね。最近、肩こりや腰痛など未病の方が多いのは、首から上ばかり使う現代生活の影響も大きいといわれていますが、生物としての人間にはやはりアナログな生活が基本なのでしょうね。「何にもしてないから肩がコル」……けだし名言ですね。 浅見先生の、「膝ばかり大きく見える」なども卓越した着眼点のよさと洞察力の深さを感じます。
HPの件ですが、もしご友人さんに手直しを依頼されるのでしたら、ついでに一度トップページのフレームの設定もチェックをお願いされてみたらと思います。最初にこちらのHPに来ました時にリンクボタンが下のフレームに隠れて見つからず、しばらく探した憶えがありますので。私のブラウザだけなのかもしれませんので参考までに。
今のこの掲示板の、知る人ぞ知るといった穴場的雰囲気も結構好きなのですが、治療法を探されている方々がこちらに来られるようになると、この掲示板もたくさんの方でにぎわいそうですね。
 

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