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井穴刺絡研究会

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ツボと自律神経  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月19日(月)13時13分45秒
  続き・・・
 ・・・なので、経絡・経穴を解説した本の中の「○○に効く」をどこそこの臓器の交感神経の異常興奮による症状に対して効く、というふうに解説していただきたいと思います。これからの研究に、どこかの学校で研究していただけないものだろうかと希望します。果てしない旅になると思いますが、、、その旅の、入口でうろうろしている一人として。
 

ツボと自律神経  投稿者:ゆう  投稿日: 6月19日(月)10時45分15秒
  皆様おはようございます。いつも掲示板では勉強させていただいております。書き込みが多くて、何よりも熱いのが大好きです。

井穴初心者さん、はじめまして。大阪のはりきゅう師のゆうと申します。
「井穴刺絡のように、殆どの人が同じ反応をすると言う意味でのツボ」ですが、西條先生の鍼法のように鍼の打ち方による自律神経へのアプローチもあれば、ツボの性質(穴性)による自律神経への作用はないかと、私もいつも考えています。
井穴刺絡とはあまり関係がありませんが、こんな本があるのでよろしければご参考まで。

http://6025.teacup.com/inamasu/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4916037839%2Fqid%3D1150681401%2Fsr%3D1-10%2Fref%3Dsr_1_10_10%2F503-9292337-8428706

 

膝、それと経絡について  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月18日(日)23時04分49秒
  井穴初心者さん、こんばんは。まずは、膝のお酢の湿布ですが、捻挫や骨折、打撲にも良いので、治療後のケアーにお教えしています。小麦粉(できれば、自然食品店で売っているもの)に、天然醸造のお酢(これは、健康医学社の黒酢玄米)、原液のお酢で小麦粉がホットケーキより少し硬めに練って、キッチンペパーに5mmくらいに伸ばして患部に貼ります。服や靴が汚れないように、上からビニール袋を開いたものをかぶせて紐で縛ったり、テープでとめます。先日、この酢をミツ○酢でやった患者さんは、真っ赤にかぶれて、腫れは引きませんでした。ご注意を!とりあえず、自然食の良いお酢で。

 さて、井穴とそれ以外のツボですが、違うようですね。井穴は浅見先生が言われるように、方向性を持って体に作用していますが、各々ツボは少し違って、いろんな効き方をしているようです。今後の研究課題だと思いますが、まずは、交感神経抑制か、副交感神経抑制か、体性神経的に痛みや可動域制限を改善しているか?を考えなければならないと思います。でないと、井穴刺絡と同じ土俵・条件でツボを考えられないと思います。
 また、胃腸疾患でも、下痢が出尽くして終わったのか(左F1F6井穴刺絡の後)、または、下痢を止めたのか(H5F5井穴刺絡の後)同じように下痢が終わったとしても、治療メカニズムが違うので考えなければなりません。これに、腹痛が加わった場合、体性神経的に痛みを抑制したのか?というのもあります。
 この辺が今までの経絡や経穴の本には、ごっちゃに掲載されているので、全く意味がない、読んでいて全く役に立たない(神経的に・井穴刺絡学的にですが)のです。
 

経絡について  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月18日(日)21時57分31秒
  前の投稿と余りにも内容が違うので、別々に投稿させていただきます。
井穴刺絡学ではH6、F4は全身の交感神経↓、H5,F5は副交感神経↓となっておりますが、これはそれぞれの経絡自身、大腸経、膀胱経は交感神経↓、三焦経、胆経は副交感↓という働きを持っているのでしょうか。それとも古典的には夫々の経絡には井、榮、兪、経、合の五行穴があり、別々の働きを持っていると考えられているように、例えばH6は交感神経↓の働きがあってもその途中のツボは逆の反応をする場合もあるのでしょうか。

大椎は『21世紀の医学』では副交感↓のツボとされております。裏内庭も激しい下痢を止めるツボで副交感↓があるのではないかと思われます。又、胃経の梁丘などは膝痛の患者さんへ使うと便秘を起こす事があり、交感神経↑の働きをする事があるように思われます。亜門は長野潔先生の著書によれば副交感神経を優位にすると書かれております。(しかし、花粉症の人に鍼をすると鼻水が止まる事があり、逆の反応を示す事もある)又、私自身の経験では、鍼を刺す練習で足の太陰脾経を使うことがあるのですが、余り使いすぎると、必ず下痢をし、又、肩が痛くなります。これは副交感↑の反応が出ているためと思われます。
自律神経的にどのツボがどのような働きをするのかが分かると、井穴刺絡治療と組み合わせた時により効果的な治療が可能なのではないかと思うのですが。勿論、同じツボでもドーゼや体質によって違う働きになる事もあるでしょう。又、中医学のように、どの症状にはどこのツボという、所謂ツボ療法的な考えや特効穴治療に偏ってしまうのも少し違うかなとも思われますが・・・。井穴刺絡のように、殆どの人が同じ反応をすると言う意味でのツボはないかなと、最近良く考えるのです。どなたか、何かご存知有りませんか?(西條一止先生などが詳しそうですけど)

久しぶりに学生時代の鍼灸理論のノートを引っ張り出して眺めていたら、胆のうに対する井穴刺激に関する芹澤勝助先生の実験結果が有りました。実験によると井穴の鍼刺激では胆のうが弛緩となる。つまり副交感↓、交感↑という、正に井穴刺絡学通りの結果ですね。(一方、体幹部、兪募穴に対する刺激では収縮)この他にもレイリー現象と鍼刺激など、学生時代は殆ど興味のなかった事が、今こうして読み返してみると中々面白いことが書いてありますね。
 

患者さんとの関係  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月18日(日)21時14分42秒
  ゆいまーるさん、はじめまして。井穴初心者です。
治療を生業とする者は多かれ少なかれ、そのような患者さんに対しての苦労はあるのでしょうね。お気持ち、よくよくお察し申し上げます。私もこのままではこちらが潰されると思うことが時々あります。(古典流に言えば「患者の邪気にやられる」)しかし、私の場合、結局その元にあるのは、自分の治療院の評判や己の満足を満たせない事に対する不安や焦りに起因しているのかなと思います。治療が上手く行かず、本当に辛いのは自分ではなく、患者さんですもの。なるべく「学ばせていただいている」、「今日はアレを試してみよう」という風に前向きに考えるようにしています。お互いに自分の健康には気をつけてがんばりましょう!

ところで稲舛先生。以前膝痛の患者さんで腫れや熱感がある患者さんには小麦粉を酢と水で練った湿布が良いとのアドバイスを頂きましたが、この小麦粉・酢・水の具体的な配合などあるのでしょうか。
 

もんたは敵  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月18日(日)08時03分12秒
  オメガ3さん、おはようございます。
お昼の健康番組は、嘘ばっかり!でも、もちろん、その中にも本当の事があるので、全部嘘とはいえないところが辛いところです。全部嘘だったら、患者さんにも「あんな番組見てはダメ!」といえるのですけど・・・。
 ホームページ検索の件、専門家の友人にたずねてみます。私には、さっぱり、皆目、全く???やっぱり私には、アナログな生活が性に合っているのですね。
 

ラポール  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月18日(日)07時55分35秒
  ROMゆいまーるさん、おはようございます。
どんなものでも、甘みが強いものは副交感神経↑ですね。私の行動範囲では、鹿児島県で食べるものは何でも甘い!沖縄はどうですか?
 さて、患者さんのほうは、ずいぶんと治療性かがあがっているようですね。患者さんから、そんな要求が出るということは、患者さんも、その周りの患者さんにも、ご近所にも、とてもよい評価を受けていなければそんな要求は出ないでしょう。
 ただし、ラポール(信頼・依頼心)どこまでにとどめるか!?難しいですね。治療家としての自分の力量や患者さんとの関係、他の医療機関との連携、患者さんの家族の向・・・、いろいろ絡んできますね。私のところでも、癌の患者さんで、ともラポールが強くなっている事があって、自分自身に、少し注意しています。
 

運動の大切さ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月18日(日)07時40分30秒
  井穴初心者さん、おはようございます。病院の理学療法と一緒に治療を行うのはとても効果が上がると思いますよ。理学療法でも、井穴刺絡をやった後だと、とても患者さんも楽に行う事ができます。特に膝は、体を動かさないと悪くなってきます。
 数年前の事ですが、膝が悪く(曲がりや力)、ただ、痛みはあまりないのですが、だんだん歩けなくなってしまった70歳代の女性がいました。井穴刺絡も半年くらいやっていたのですが、治療効果はあって、膝に痛みはほとんどないのです。困り果てて、浅見先生におたずねしたところ「それは、運動不足だよ、膝ばかり大きくないかね?」といわれ、患者さんの膝を見ると大腿部の筋肉が落ちて、膝ばかり大きく見えます。なるほど、「膝ばかり大きく見える」ね。浅見先生は、さすがに臨床医、表現もわかりやすいと感心しました。
 この患者さんの、行動を聞くと、一ヶ月のうち、外に出かけるのは、私のところに来るときだけだそうです。そんな事があるのか?外に出なくて生活ができるのか?と思って話を聞いたのですが、お住まいが農村部で、地域の互助体制が整っているので、一人住まいの人には、毎日お弁当が届けられるのです、しかも、買い物も頼んでおくと、何でも買ってきてくれるそうです。周りは田んぼで、スーパーもコンビにもありません、隣と言っても、ずいぶん遠くです。
 この患者さんは、アルツハイマーの検査までやったのですが、全く異常なく、結局「運動不足」という事で、近所の病院を紹介して運動療法に通ってもらう事にしました。この、病院に通うという運動が良いのではないかと思います。もちろん、理学療法士の先生に毎日のように診ていただけるわけですから、問題解決です。しかし、ここまでくる約一年間、何で歩けなくなるのだろうとずいぶん悩みました。
 もう一人の肩コリで高血圧の患者さん、こんな患者さんもいらっしゃいました。この肩コリが全く治らないのです。井穴刺絡をして、鍼をして、体操を教えて、やっていると少し良い・・・でも、三日もたないのです。患者さんも「何にもしてないのに、何でこんなに肩がコルのでしょう?」と、不思議がります。そうなんです、「何にもしてないから肩がコル」のです。50歳代の女性でしたが、三食昼寝つき、お出かけはたまにまとめ買い、子どもも大きくなって、ご主人と二人、掃除も散らかす子どもがいないからやらなくても綺麗。
 肩がこって、首がこってくると、頚動脈が締まってきますので、脳に送る血液を確保するために血圧が上がるようですね。
 運動の第一条件は、外に出る、次は、汗をかく、それから、足を動かす。だと思います。

 おー、私も運動不足だぞ!
 

本当にそうですね。  投稿者:オメガ3  投稿日: 6月17日(土)22時24分55秒
  元々虚弱なので、結構自分の体との対話はできているつもりでしたが、その健康番組の話を伺いますと、巷にあふれる健康情報にふりまわされて頭でっかちになっていたことを痛感しました。
こちらの掲示板は、本当に読むだけでもためになりますので、これからも参考にさせていただきます。

蛇足ながら、HPのヘッダの部分に検索キーワードに”交感神経”や”アトピー(その他諸々の病名)”などを設定しておくと、井刺を施される側の方だけでなく、はるかさんのように実際色々な症状に困っている側の方々にも検索されやすくなると思います。ちなみに私の場合は、地方紙に載っていた東洋医学の記事からこちらに参りました。
こんなに簡単で効果のある治療がまだまだ世間の認知度が低いのは本当にもったいないことです。
 

雑感  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 6月17日(土)20時54分21秒
  稲舛先生、こんばんは。皆さんの書き込みがとても興味深いので暫くROMで参加させて頂いておりました。

さて初めに少し御報告を。以前書き込みをさせて頂いていた脊髄小脳変性症の患者さんですが、約束の治療回数を終えましたが、残念ながら良い結果は得られませんでした。ほんの僅かでも好転の兆しが見られればと思いましたが、やはり私の力の及ぶ範囲の疾患ではありませんでした。

それから私自身のばね指の件ですが、これはかなり好転して今では起床時の違和感も大幅に軽減しています。好転のきっかけになったのは某メーカーから市販されているアセロラドリンクを中止したためだと思います。私は毎日このドリンクを500ml飲んでいましたが、「もしかしたらドリンクの甘味が副交感神経の異状興奮を誘発しているのでは?」と思い、これを中止したところ数日後にはっきりと症状の好転を自覚しました。本当の好転理由は定かではありませんが、私にはこのドリンクは体質に合わなかったか、或いは飲む量が多過ぎたのかもしれません。

それから、井穴初心者さんがお書きになっていた70歳代の女性の患者さんのお話、まるで当院の某患者さんのお話のようでPCの画面に食いついて拝見させて頂きました。私の所にも80歳のおばあさんがもうかれこれ1年近く来院されていますが、この患者さんは少し症状が改善すると「先生、今度はこっちも・・・」、とか「まだ少し痺れがあって・・・」などと次から次へと要求がエスカレートし、遂には先日「先生、病院は行くのを止めますからここで高血圧の治療もして下さい」などととんでもない事を仰って、私はひっくり返ってしまいました。(あの〜ウチは整骨院なんですけど・・・)

とにかくこのおばあさん、20年位前から左足の痺れ、脱力感に悩まされていて、トイレに入ると自力で立ち上がる事ができず取っ手にしがみついて必死の思いで立ち上がっていたそうです。(因みにトイレは洋式です)
その症状が改善されたのは非常に喜ばしい事ではありますが、あまりに次々と要求水準が高くなって来ますので、何だか私はその患者さんが最近疎ましくなって来ていて、それが態度にも出ているようです。患者さんはこの前もすがりつくような目で「私は死ぬまで先生に付いて行きますから」なんて仰いましたが、私は患者さんのそうした態度に逆に震えるほどの恐怖感を感じている次第です。

「すべての患者さんを平等親切に」とは常々思っていますが、実際は全くその通りにはなっておらず、我が身の未熟さ加減を痛感する今日この頃です。患者さんとのラポールを確立する事は本当に難しいですね。
 

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