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井穴刺絡研究会

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治療のパターン  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月17日(土)20時47分54秒
  治療のパターンに関するご指摘、有難うございました。井穴治療はとにかく効果が物凄く高く、且つ即効性があるものですから、私も患者さんもついついこれで全てが治ってしまうような錯覚に陥ってしまいます。しかしそのような万能の治療はやはりないのですね。又、その方が良いのかもしれませんね。結局、70才代の膝痛の女性は本日来院されましたので、筋力をつけていく事なども考え、病院での理学療法などと併用して治療した方が結局は近道ではないかとの説明を行ったところ、ご本人も納得していただけました。この女性は今までに本人曰く「ありとあらゆる治療を受けきた。良いと聞けば何処へでも行き、泊りがけで治療を受けた」とのことです。そのような方にある程度の評価を受けた井刺はやはり凄い治療だと思います。本日来院した別の患者さんですが、もう2年近いお付き合いで、高血圧やメニエルによるめまい、胃炎、肩凝りなどがあります。この方にも最近井刺を行っており、おおむね好評なのですが、主に肩凝りと高血圧をどうにかしたいとおっしゃるので、交感↓の治療を3日間連続で行った所、4日目にめまいの発作が起きてしまいました。患者さんには予め、「交感↓ばかりやると副交感↑になってめまいが起きるかもしれないよ」と「予言?」しておいた為に、べつに恨まれることもなく反って「先生の言ったとおりになったね」と笑って仰られ、井刺の効果の高さを納得されておられました。このことは私にも患者さんにも本当に良い教訓になりました。つまり、交感・副交感をバランスよく調整すれば、治りはしないかもしれませんが、高血圧とメニエルと言う自律神経的には相反する症状を上手にコントロールすることが出来るかもしれないということですよね。
最初に鍼を倣った経絡的治療を行う先生が「病因でない症状を無理にとってはいけない。そうすると後で大変なことになるのです」と仰っておられましたが、その時は余りその意味が分かりませんでしたが、最近井穴刺絡学を勉強するようになって、その言葉の重みがようやく理解出来るようになりました。
 

養生会  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月17日(土)17時54分11秒
  今月の養生会は、各治療実技の講習をやりました。井穴刺絡療法、バンキー療法、皮内針、足湯です。井穴刺絡では、心臓H3の刺絡を全員でやってみました。深呼吸をして、どこまで空気が入るかを確認してH3を刺絡しました。バンキー療法では、後頭部・風池の治療を私が自分でやって見せました。皮内針は、セイリンジュニアを首に痛みがある方をモデルに治療実技をしました。夕方モデルの参加者から電話があり、車の運転で後ろを向いたときに痛みがなくなって楽でしたと連絡がありました。良かった。
 21日は井穴刺絡の研修会、22日は癌の免疫療法の講演会、24日は健康医学の研修会と目白押しです。どうぞ、ご参加ください。
 

ありがとうございます!  投稿者:はるか  投稿日: 6月17日(土)11時00分5秒
  さっそく、千年灸を買ってこようと思います。^^
朝の手湯も少しやってみましたが、よさそうです。
それと、生活全般の見直しですね。甘いものが好きで、気分転換に食べることが多いのですが、その辺をちょっと見直して、できるだけ食べない方向で行ってみたいと思います。
きめ細かいアドバイスをありがとうございました!アドバイスを参考に頑張っていきたいと思います。

ところで、こちらのHPへ来るときのサーチエンジンの検索に関してですが、
私は、こちらに来るまで、「井穴刺絡」という言葉自体を知りませんでした。
それから考えると、一般の方が「井穴刺絡」のキーワードでこちらに来ると言うこと自体が、難しいかもしれません。知り合いに、ホームページを作っている方がいて、チラっと小耳にはさんだだけなのですが、検索エンジンで、検索すると、検索の並び順を上の順位に表示させるHPの作り方があるそうです。そういったHPの作り方の関連書籍もあるようです。(もちろん、スポンサーとかで、お金を払って検索エンジンの上のほうに載せているものとは、別物です。)私も、HPの作成については素人なので、詳しくはわからないのですが、最近、「花粉症」「アレルギー」などで悩んでいる人は本当に沢山いると思うので、それらに対応した一般的なキーワードで、検索して、検索の上位に表示されるHPができれば、こちらにアクセスしやすくなる可能性はあるかと思います。
 

治療のパターン  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月17日(土)05時51分19秒
  治療する時に、患者さんをいくつかのパターンに分けて考えるべきではないかと思います。また、その体の変化状況も、いくつかに分けたほうが治療がやりやすい、患者さんにも説明しやすいと思います。そして、治療の種類もそれにともなって、こんな時には、これ、という風に、ある程度パターン化も必要かもしれません。

 まず、患者さんが、今、どのレベルにあるか?、膝を例にとりますと、単に「違和感」があるくらいで非常に初期の段階なのか、また、次の段階として動きが悪くなってしまった「機能障害」があるのか、はたまた、レントゲンなどの検査でも確認できるくらいに「器質的変化・障害」があるのか?です。
 患者さんが、器質的な変化を起こし、骨や周りの組織まで変形しているようであれば、井穴刺絡をはじめ、いろんな治療で痛みを取ったり、血流を促進させたりして改善を試み、結果的にある程度の器質的な変化が改善しない限り「良くなった」にならないと思います。これには、相当な時間がかかりますので、患者さんにもその旨お伝えしておかなければ、二日に一度来られてもよくなりません。でも、これが20歳だと結構早く改善するかもしれません。ここのところは、患者さんの治癒力がどの程度かも考慮すべきことだと思います。
 「違和感」や「機能的な障害」程度であれば、少し時間をかければ良くなりますでしょうし、違和感程度でしたら一回の治療でよくなってしまう事もたびたびあります。機能的な障害でも、他のところに影響を及ぼしていたり、他のところからの影響を受けていたりすると、それなりに時間はかかると思います。
 治療の種類も、井穴刺絡や針、灸、吸玉、湿布、運動療法など、いくつかの方法を持っていると、その時期に応じた治療なり指導なり出来ると思います。また、患者さんにやっていただく治療法があれば、治療しながら次に来るまではこれをやっておいてくださいというふうに、患者さんと一緒になって治療をすすめる事ができ、患者さんも自分の症状の把握や程度を知る事もできると思います。私の場合、ほとんどこのやり方です。

この患者さんの場合、70歳代で、膝、腰の痛みがあり、アレルギーに便秘で最初の数回で効果が上がったのであれば、治療がうまくいっているのではないかと思います。症状の変化は、初回が一番で、だんだんと、同じように治ったとしてもその変化がわからないのが私たちの体です。そして、痛みが軽くなって歩くのも楽になるのが第一段階とすると、その状態を維持しながら、血流促進などを考えながら次の段階=膝の器質的な変化を改善・・・これは時間がかかりますが、しっかり改善させると患者さんは「あー良くなった」といわれます。その間の患者さんの言葉で印象的だったのが「薄紙をはぐように良くなって行った」といわれる事です。
 グラフを書ければよいのですが、最初の段階は、急に改善するように角度は鋭角ですが、次の段階は、ゆっくりとしたカーブで、最後は平行線に近いのですが、良い状態のところで平行線になる、といったところでしょうか。

 治療の種類については、「どんな治療でも、それ一つですべては解決できない」と思います。浅見先生は、5回やって、全く変化がなかったら、ほかの治療を選択しなさいといわれます。これは、自分が持っているほかの治療方法であり、また、私よりもっと上手なほかの先生、または、全く方向が違う治療法なのだとおもいます。

 思い通りに治療反応が出ないとき、この一つの原因に、「以前にたくさん薬を使った経験がある」というのがあります。私の母親が、血圧は高いのに、脈は40〜50なのです。浅見先生にたずねたところ、薬を飲んだら神経がちぐはぐな事になるとも教えていただきました。
 

井穴刺絡の限界  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月16日(金)21時18分42秒
  子宮内膜症に関するご回答、有難うございました。今後の治療の助けになります。
ところで、70歳代の両膝痛、腰痛、アレルギー、幼少期からの便秘といった症状を持つ女性を三週間程みております。最初の数回の治療でかなり効果を上げ、当人も喜んでいたのですが、最近はどうやら底を打ったような状態で、はかばかしい効果が上っておりません。(毎回の治療ではそれなりに改善されますが持続はしません)しかし、当人は未だ2日に1度のペースで来院されております。どうやら治療すればするほど治っていくと思われているようです。「軟骨も相当磨り減っているようだし、変形もあるし、便秘の薬を30年以上のんでいるからもうこのくらいかな・・・難しいね」とは言うのですが、「そんなことないでしょう」と悲しげに仰います。私もこのような高齢で変形を伴う患者さんの症状が、はたして井刺によって一体どの程度まで改善されるのかが今ひとつ分かっておりません。H5,F5を中心に治療を行うと後日大腿部や膝裏の突っ張り感が起こります。かといって全てを取ろうと思うと、H5,F5の意味がなくなりますし。刺絡を行い、動きを確かめる為に屈伸していただくたび、「まんだちょっとこのあたりが病めます」といって膝の内側を擦られ、症状が軽くなるまではてこでも帰らないといった感じでして・・・。最近では、内膝眼に鍼をすると軽くなるらしく、「それじゃあこれでちょっと様子を見てください」と言って帰ってもらっています。来ていただけるのはありがたいのですが、かといって余り効果が上らないのに治療しても申し訳ありませんので。病院へ行って頂くのも一つの方法かもしれませんが、当人はもういやというほど整形でヒアロルン酸注射を打たれているので、「病院なんぞへいっても全くダメですわ」と仰います。先生はこのような患者さんに対してはどの程度まで治療なさいますか。
 

多方面からチェック  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月16日(金)20時49分52秒
  例えば、東洋医学や井穴刺絡療法で治療をするとします。その時の指標となるのが血液検査や尿検査など病院で行う検査だと思います。治療の前にこれらの検査をして、治療を続け、ある程度の時期が来たら、再度同じ検査をする。そして、以前の検査より改善していれば、今やっている治療法が効果を上げていると考えられます。もし、検査結果が悪化していれば、何か、改善しなければならない事があると思います。
 私は、現代医学を否定するのではなく、「どちらも良いとこ取り」で良いと思います。保険でこれだけ検査が安く出来るのですから、利用しない手はないと思います。鍼灸の治療が市民権を得られにくいのは、このような検査と平行して治療を行わないからではないかと思います。
 私のところでは、病院でやる保険適用の検査だけではなく、自費で行う検査を病院と提携してやっています。また、今日も糖尿病で腎臓障害が出ている患者さんに検査入院をしてもらうようにすすめました。この患者さんは、とても、いろんな意味で強い方で、私の説得だけでは、なんともなりません。もちろん、家族もお手上げ状態です。病院という医療機関を、患者さんも、患者さんの家族も、私たちのような治療家も、上手に活用するべきではないかと思います。
 最近、益々、患者さんをいろんな角度から診るほうが良いのだと痛感させられます。西洋医学には見えないところが東洋医学では見え、東洋医学では見えないところが西洋医学では見える・・・結局、何とか医学などという垣根がない、患者にとっての最善の医療が理想なのだと思います。私はそれを目指します。
 

ご返事ありがとうございます。  投稿者:ワタリカラス  投稿日: 6月16日(金)20時01分36秒
  この方は、今年の4月頃初診で、その時の主訴は、高血圧、顔のむくみ、頻尿、便秘でした。高血圧は普通の鍼治療で安定しましたが、頻尿と便秘がなかなか改善しないので、刺絡をやってみました。が、全く効果がありませんでした。その中で、「実は2年前に………」という話が出てきて、この患者さんが卵巣膿腫の手術をすすめられたのは、2年ほど前のことで、そのときは膿腫は4センチほどだったそうです。それ以来、手術が嫌で、病院には行ってないそうです。その後、ご自分で代替療法をいろいろやっていたとのことです。頻尿の症状が出始めたのも、その頃からと言うことで、多分、卵巣膿腫に膀胱が圧迫されているからだと思い、治療を卵巣膿腫を中心にやっていこうとになったので、卵巣膿腫をここの過去ログや『21世紀の医学』を拝見しましたが、見あたらなかったものですから書き込みさせていただきました。
こういう患者さんの場合、特別の腹部の症状が出ていないのですが、一度、検査に病院に行ってもらったほうがいいのでしょうね、多分、行かないと思いますけど。
卵巣膿腫の治療は、当分は緊急を要しないので、普通の鍼治療でやってみることにします。
 

卵巣膿腫について  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月16日(金)17時35分50秒
  ワタリカラスさん、こんにちは。私の治療例は、確かなかったと思います。浅見先生著「21世紀の医学」にも、出てなかったように思います。治療していないので、なんともいえませんが、婦人科の交感神経の異常興奮が続いた結果ではないかと思いますので、F1F2F3F4の井穴刺絡や百会の頭部刺絡が良いのではないかと思います。
 手術をすすめられている場合、手術までどれくらいの日数があるのか、患者さんの症状はどれほどか、などを考えて治療をすすめる必要があると思います。できれば、患者さんの意向を大切にしてくれる婦人科の先生に診ていただいて、この状況だったら、何日間くらいはこのような治療をやってみて、タイムリミットになったら、手術を考えましょう、と相談ができればよいですね。
 私も病院で行う検査や治療を理解しながら、一人の患者さんを数名の治療家で診て、悔いのない治療ができるように心がけています。
 

体質  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月16日(金)13時13分31秒
  オメガ3さん、こんにちは。体質というのは、変わらないと思います。親からもらったその人の個性のようなものですから、遺伝子操作でもしない限り変わらない、体質改善というのは、絵に書いた餅だと思います。
 お昼の健康番組で、誰かが「ぬるい風呂に30分入る」というのを聞いて、アレルギーの方が毎日そうやってお風呂に入っていたそうです。我慢して入っていると、だんだん痒みがひどくなって、つらくなって、でも、治るのだったらと入っていたそうで・・・、被害者はもっといると思います。
 

卵巣膿腫について  投稿者:ワタリカラス  投稿日: 6月16日(金)12時54分47秒
  はじめまして。開業して3年目の鍼灸師です。このHPは5月頃から拝見しています。
大変参考になり、勉強させていただいています。
ところで、今、卵巣膿腫と診断され、手術を勧められている患者さんが、いるのですが、刺絡での卵巣膿腫の臨床例がありましたらご教授いただけますでしょうか。
 

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