[ 携帯で掲示板・ブログetc ]

[ 沖縄日刊ポッドキャスト! ]


[ 【検証】え?食べヤセ体験 ]

[ ♪☆広告のない掲示板☆♪ ]

井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

    あなた好みの掲示板がみつかる!?様々なジャンルの掲示板を集めた掲示板ランキング Reload


投稿者
メール
題名
   
内容
(自動改行します。利用可能タグ一覧
URL
 
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.コミュニティ ]

全100件の内、最新の記事から10件ずつ表示します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 << 前へ  次へ >>

脊柱管狭窄  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月 8日(木)05時48分48秒
  おはようございます。井穴初心者さん。まずは、あまり難しいことは考えずに、井穴刺絡をやってみて、その反応をしっかり見定める事が重要ではないかと思います。患者さん一人一人、反応・改善は違いますので全力投球でがんばってください。やりすぎて患者さんの症状が悪くなることは、まずほとんどありません。相反作用で、反対の神経が少し興奮するので、それをまた抑えてやれば良いのです。
 井穴刺絡療法の良いところは、異状興奮している神経だけ抑制するところです。相反作用はあるものの、刺絡する事によって、神経が異状興奮することはありません。
 脊柱管や背骨に関する症状では、百会がとても効きます。もし、百会をやってみて、少しでも改善があれば、背骨に関する問題で、改善がなければ、他を選択してください。
 例えば、右の第一、二指ですから、右のF1F2F6刺絡をしたり、腰の筋肉や筋膜に対する治療でF4F5を井穴刺絡するなどです。

7月の研究会は申し込みの必要はありません。どうぞ、ご自由にご参加ください。治療家の方も、一般の患者さんでも参加できます。私もお話しますが、なるべく一般の方でも出来るような井穴刺絡の説明をします。
 

大変勉強になりました  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月 7日(水)21時21分40秒
  またまた、大変勉強になりました。ありがとうございます。井穴刺絡はただ闇雲に30滴から40滴出血させるのではなく、一滴一滴にドーゼの調整があるのですね。まだまだ臨床経験が少ないので、どうしても、全ての指に全力投球といった感じで、そこまで考える余裕がないのです。だんだんと難しい患者さんも出てきて(しかも大抵がご老人です)、今日も腰部脊柱管狭窄で右の第一、二指にシビレのある患者さんがいらっしゃいました。シビレに関しては以前先生にも質問させて頂きましたが、やはり難しそうだなという感じがします。とりあえず、3〜5日やってみましょうと話はしましたが。

ところで、7月の研究会の参加希望はやはり浅見先生に直接申し込むのでしょうか。それとも稲舛先生で良いのでしょうか。
 

早々のFAXありがとうございます  投稿者:まさお  投稿日: 6月 7日(水)14時50分2秒
  お忙しい中、問診表及びアレルギー資料のFAXをお送り下さいましてありがとうございます。
私も先生の資料を参考に益々励んでいきます。
今後とも宜しくご指導お願い致します。
 

交感神経の抑制で高位中枢を使わなければ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月 7日(水)14時19分19秒
  それで、胃腸疾患・胃炎や便秘の場合、左F1F6(低位中枢)で治療すればH5F5(高位中枢)をやっても影響しないということを浅見先生は言っていらっしゃいます。
どうしても、両神経の高位中枢を使わなければならないとき、これは、自律神経での治療ばかりではなく、同じ患者さんが腰痛や肩こりを同時に治療する時(体性神経の治療も同時にの時)には、腰痛でもF4で良くなることもあれば、F5で良くなることもありますし、肩こりでもH6で良くなることもあれば、H5で良くなることもあります。こんなときも、少し考えなければなりません。
 お近くの患者さんで、また近日中に来院されるのであれば、治療の方向をある程度考えて治療するのが最も良い方法だと思います。浅見先生は、けっこう遠くでも「また、明日おいで」です。患者さんのことを考えれば、これが一番良いと思いますが、それほど偉くない私は・・・とっても考えながらやってます。

 さて、「さじ加減」ということになると思いますが、これができれば・・・「患者さんの症状が取れたところで止める」これは、治療家にとって少し恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、わたしは、患者さんに今の症状を逐一聞きながら刺絡の回数を決めることがあります。例えば、10回出血させて「今どうですか?」と、症状の改善具合を聞きます。まだであれば、15回目くらいでまた、20回目でまた、という具合です。
 けっこうシビアな、真剣勝負ですね、良くなる確信がなければできません。それで、改善があったところで、ストップです。H5F5で4本の指をやるのではなく、1本やったら聞く、あまり効かせたくなかったらF5を、しっかり効かせたかったらH5を井穴刺絡するという具合です。(ややH>F)
 こうやって、最小限度の刺激で一方の神経を抑制させといて、逆の神経の抑制、症状の改善を長続きさせたいのであれば、しっかり井穴刺絡するというようにやってます。少し抑えたいだけの神経をよけいにやって、相反作用を出したのでは元も子もありませんから。

1ヵ月半で、井穴刺絡に先生も、患者さんもはまってしまいましたか!うーん、「井穴刺絡恐るべし」(主婦の友の記者が言い残した言葉です)治療効果もさることながら、治療前の症状の確認、治療後の改善具合を的確に把握されているから、患者さんも納得していらっしゃるのだと思います。井穴初心者さんの治療の研鑚があったればこそ、患者さんとの信頼関係があったればこそのことだと思います。
 

高位中枢の抑制  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月 7日(水)13時37分0秒
  こんにちは、井穴初心者さん。H5F5とH6F4は、出来れば、同時に使わないほうが良いと思います。なぜなら、患者さんの症状が、交感神経↑か副交感神経↑良くわからない場合、微妙な時、両方やってしまって良くなってしまうと、どちらが効いたのかわからないこともあります。緊張性便秘や弛緩性便秘、花粉症の鼻水か風邪の鼻つまりなど、同じ臓器や組織に出たときに、意外と問診で「うーん、こっちだな」と思っていて、違うこともあります。   続きは、また  

横浜井穴刺絡研究会  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月 7日(水)13時28分57秒
  横浜井穴刺絡研究会の日程が決まりました。会場も今までと同じところです。7月17日(祝)です。月曜日、海の日(祝日)になりました。  

高血圧と弛緩性便秘と花粉症  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月 6日(火)21時16分59秒
  頭部刺絡に関する貴重なお話や治療についてのアドバイス、有難うございます。
毎回先生のアドバイスは臨床に直結するものばかりで、本当に助かります。

ところで、またまた施術についての質問なのですが、高血圧症と弛緩性便秘、花粉症等の症状を併せ持ったタイプの方を治療する場合、H6,F4とH5,F5はそれぞれ拮抗する働きがあると思われるので、一定期間はどちらか一方のみを使って治療した方が良いのでしょうか。DVDで浅見先生は、H6,F4以外の交感神経抑制に働く井穴はH5,F5の働きを邪魔しないと仰っていましたが、H6,F4は影響するといっておられました。それとも稲舛先生が以前書かれていたように、最後に一番残って欲しい刺激の井刺をすればよいとの考えで、H6,F4を使っても、副交感神経亢進型の体質と判断した場合は最後にH5,F5を行えば良いということでしょうか。

何度も同じ様な質問ばかりで申し訳ありません。ただ、井刺を本格的に治療に取り入れてから、およそ一月半ほど経ちましたが、今や当院はすっかり「井穴刺絡専門治療院」のような感じになってしまっているのです。今までいらっしゃっていた患者さんには、「今までの治療と新しい方とどっちが良いですか。選んで下さい」というと、ほぼ100%、井刺を選ばれます。理由は勿論「治療効果が高い」からです。新患さんも当然そんな話を聞いていらっしゃるので、治療は刺絡となります。井穴刺絡を行う治療院も近所にはあまりないようで、
鍼灸治療のかなりの経験者も「こんなのは初めてだ」と仰います。また中には鍼治療ではないと思っておられる方もいらっしゃいます。(もっとも、井刺は「21世紀の医学」の言葉どおり、鍼灸医学や西洋医学などといった枠組みを超越しているのかもしれませんが)
井穴刺絡を「刺絡」として行うようになったきっかけも結局は患者さんの一言からでしたし、ウチの今の現状も結局は患者さんのニーズによるものです。そのことで、社会的に貢献できると実感できる事こそが、この仕事を選んで良かったと信じられる瞬間であり、またそれゆえに、もっと効果がでるやり方はないかと、臨床家としての野性の本能と言いましょうか、闘争心とでも言いましょうか、とにかくいつまでたっても満足することはないのかなと思える今日この頃です。

7月の研究会は会場や日程が変更になるかもしれないとの事ですが、最終的に決定された後の出席の申し込みは先生のところで良いのでしょうか。それとも浅見先生のところへ申し込むのでしょうか。
 

治療時間  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月 6日(火)09時05分49秒
  井穴初心者さん、おはようございます。視床点をはじめ、百会などの頭のツボは、交感神経を抑制するのにはとても素晴らしい効果を出します。例外的に、上星や神庭など、前頭部のツボでは副交感神経抑制(鼻水を止めたり、喘息ややる気が出ないなどアレルギー症状)に使いますが、頭の鍼や刺絡は、これからもっと研究されるところだと思います。吸玉療法・バンキーでは、頭を治療するときに座ってやりますが、そうすると、副交感神経抑制にとても効果があることを何度も経験しています。逆に、交感神経抑制では、頭皮鍼をして、軽く刺激をした後に寝てもらうと、そのまま寝てしまう方が多いですね。
 私は、「床屋さんに行くのは、疲れたとき」昔からそうだったのかもしれませんが、頭をやってもらうのは、とてもリラックスします。ところが、アレルギーが出ている頃にやってもらうと、散髪中、まぶたが重く、涙が出て、鼻がつまり・・・アレルギーの症状がひどくなってたいへんです。
 この頭の中でも、ぐるっと髪の生え際(バンキー治療をするところですが)や正中線(前から後ろまで真中)が良く効きますね。いろいろ治療して、なかなか効果が出ないときは、迷わず頭を治療します。それに、子どもの頃から、頭というのはけっこうケガをしていてキズも残っているところです。そんなところを見つけて刺絡や鍼をやってみると効果があがります。

「梅核気」もう、数十年前、私もやったことがあります。小田原の鍼灸の学校の夜学に通い、仕事をして、魚釣りやサーフィンをやって、試験勉強をやっていたら、喉が詰まってしまいました。先生に聞くと、「ヒステリー球、梅核気だろう」と言われ、「試験が終わったら治るかもね」と、処置はありませんでした。忙しくて、自分の体を治療している暇はなく、そのうちなくなりました。
 さて、この喉につまった感じを自律神経で考えると・・・精神的な悪いストレスによる胃の交感神経の異常興奮と考えられます。これは、食道はネクタイのように喉(天突)にくっついていると考えてください。胃の交感神経が異常興奮して、胃が収縮すると、食道も収縮して、くっついている天突部分を引っ張る・・・からではないかと思います。もちろん、心臓や肝臓にも悪いストレスの悪影響はあると思いますが、喉の具合を改善するには、左F1F6が有効ではないかと思います。また、正中線上の症状ですから、百会を仕上げにやるとスッキリすると思います。どうぞ、チャンスがあればお試しください。

さて、治療時間ですが、初回は、いろいろお話をするので1時間くらいかかることが多いですね。問診が一番大事だと思ってます。患者さんのことを一番知っているのは、患者さん自身です、が、わかっていないのも患者さんです。会話の中から、患者さんのわかっていないところを見つけ出すのが治療家のつとめだと思っています。
 2回目以降は、とても速いことが普通です。例えば、「何回か副交感神経抑制で行ってみましょう」という患者さんは、H5F5だけですから、患者さんがその日までにやってきた刺絡の具合を聞きながら、ゆっくりやっても10分間です。
 体の動きや痛みがある場合(体性神経)でも、問診表を見ながら、動いてもらって残っている症状を治療して終わることになります。これも、20分くらいでしょうか。それでは、治療代をもらいにくいので、患者さんは訴えていないけど、問題ありそうな?例えば眼精疲労、例えば心臓の疲れなどをやって「未病」を治療しています。これは、未病ではないですかね、患者さんは気付かないけど、小さな症状が出ているものを治療しているのです。先々、大きな病気や症状が出ないように、神経の調整をやっているのですね。
 

視床点  投稿者:井穴初心者  投稿日: 6月 5日(月)22時33分11秒
  視床点の位置、わかりました。有難うございます。以前極度の不眠症の患者さんが来院されて、四回ほど治療を行いましたが、余り効果が上りませんでした。今度あのような患者さんがいらっしゃったら、井刺と併用して見たいと思います。
今日、東洋医学で言う所の「梅核気」と思われる患者さがいらっしゃいました。最初は心臓の疲れかと思い、左右のH3を刺絡して深呼吸してもらいましたが、やる前同様、天突の辺りまでしか息が入っていかないと仰います。それで、もしかしたらと思い、右のF2,F6をしたら、鳩尾あたりまでつかえが下りていったといわれ、F4をしたらもう少し下まで降りたと言われました。(そこで再度H3をやれば良かったと思うのですが、その時はそこまで気が回りませんでした)その患者さんは、ご主人との関係やお孫さんのこと、お嫁さん、ご近所さんとの付き合いといった具合に家の内外においてストレス一杯の生活で今でも夜は靴下を履かなければ眠られないそうです。完全な交感神経緊張状態なのでしょう。

ところで、井刺をはじめてから治療時間が少し長くなっています。頚と肩などの症状の人でも、場合によっては一時間を超えることがあります。以前の治療スタイルに刺絡を組み込んでいるせいもあると思うのですが。稲舛先生は頚と肩だけの患者さんなら大体何分位で施術を終えますか。ちなみに私は、坐位で手をやり、次に仰臥位で足をやり、次に伏臥位で少し鍼をして、それから又仰臥位になってもらってちょこちょこっとやって、それで最後に坐位になってもらって軽く肩などをほぐしてあげながらお話をして終了という感じです。本当は刺絡を終わった時点で坐ってもらって少しやって終了とした方が良いのかも知れませんが。何故なら、うつ伏せになると又頚や肩が硬くなる患者さんもいるので。でも、以前より通ってらっしゃる方の場合、パターンを変えるのも何と無く気が引けるというか...。
 

耳のつまり・中耳炎  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 6月 5日(月)16時09分53秒
  14歳、男性、中学生。数日前から風邪をひいて休んでいたそうですが、今日は登校してみたのです。早く帰ってきて治療・・・H5F5の井穴刺絡をすると、頭のボーっとしていたのがスッキリしたそうです。耳は変わらず痛みもあるようですが、再度H5F5の井穴刺絡をしようと考えたのですが、ここは、手湯をしてみることにしました。
 10秒くらい手を入れると「あっちっち」と言って出さなければならないくらいの熱さで10分くらい・・・上半身に汗をしっかりかいて、耳の調子が右だけ良くなったそうです。
 

以上は、新着順21番目から30番目までの記事です。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 << 前へ  次へ >>

 
Web teacup.com



    RSS

パスワード

teacup.AUTO BBS Lv2-Free