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井穴刺絡研究会

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早起き  投稿者:みずき  投稿日: 5月19日(金)07時44分24秒
  先生、おはようございます。早起きですね!
ご回答ありがとうございます。異常経絡を経絡テストで確認されているのですね。参考にさせて頂きます。腕や手の振るえについては、また違った考え方をするのではと思っているのですが、如何ですか?中枢神経系を考えるのか、震えている筋肉を考えるのか。それとも原因不明はやはり井穴刺絡が得意とする自律神経系を考えたほうが良いのでしょうか?
 

痺れについて  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 5月19日(金)05時28分22秒
  みずきさん、井穴初心者さん、おはようございます。
痺れはなかなか難しい治療になると思います。痛みや可動域制限のほうが治療しやすいのかもしれませんね。
 みずきさんの副交感神経↑での痺れは、朝方、両手足の先のほうにあり、軽いもので、運動をしたり、午後からは感じなくなるような痺れだと思います。これら以外にも、むくんだ感じがあったり、ほかのアレルギー症状が一緒にある事も考えられます。
 以前受講した講座で、神経が筋肉と筋肉の間を出ているのが、何らかの理由(奇形だといわれてましたが)によって筋肉の中を通る事になって、その筋肉が異状緊張しているといろんな症状が出る事があるという事を聞いた事があります。その奇形というのが、30%だといわれますから、奇形というのがあたるのかわかりません。誰でもこれだけ筋肉があれば、何ヶ所かそんな事になっているのでしょう。
 この筋肉や筋幕、腱などの異状緊張を取る事が重要な事になると思いますので、痺れがある経絡を確認して井穴刺絡するのが良いと思います。私は、異状経絡を見つけるのに経絡テストを使ってます。また、椎骨・脊柱管には、百会の頭部刺絡が良いという報告もあります。
 また、痺れや冷感があるものは、交感神経の異状興奮による血流障害が原因になっているものもあるようでH6F4を中心に、交感神経↑の臓器や組織をチェックして井穴刺絡するのが良いと思います。
 これらの治療をやっていると、体の動きが良くなると思いますので、運動療法、ヨガやストレッチなどを行い、体のバランスをとる事をおすすめになればもっと良くなると思います。これは結構重要で、治療だけでもダメ、運動療法だけでもダメです。
 また、お二人がいわれるように、甘いものを食べて副交感神経↑になっていると、ちょっとした痺れや痛みなどが大きく感じてしまう(拡声器効果)があります。治療していて、異状に痛がる人、小さな傷がなかなか治らない人も副交感神経↑の人だと思います。
 

痺れについて  投稿者:井穴初心者  投稿日: 5月18日(木)20時50分51秒
  アトピーに関するご教授、有難うございます。治療を始めた当初、食生活を含めた生活習慣などについて一通りの話はしてありますが、土曜日の来院の際、再度確認したいと思います。私のみるところ、ゴールデンウィークなどで少し甘くなってきているような印象があります。
ところで、下のみずきさんの質問とも少し重なりますが、痺れについての刺絡はどうでしょうか。浅見先生の「21世紀の医学」を参考に、腰部脊椎間狭窄症やすべり分離症の方に何度か行っていますが、どうもはかばかしくありません。椎骨の問題に起因する痺れの治療は残念ながら刺絡に限らずどうもマズイです。何かありましたら是非ともアドバイス願います。
 

手や腕の振るえとシビレ  投稿者:みずき  投稿日: 5月18日(木)17時05分22秒
  いつも勉強させて頂いております。
手や腕の振るえとシビレを訴えている患者さんです。西洋医学では精密検査(MRIなど)をしても原因が判らず、サジを投げられた状態です。振るえを伴う疾患は何種類もありますが、この患者さんは西洋医学では原因不明とのことなので、一般にいう本態性振戦になるかと思います。また、腕のシビレも多少あるみたいです。自覚症状としてアレルギー症状はないとのことですが、甘い物好きであるということ、運動不足、おっとりした性格などから、取り敢えず、左右のH5F5で様子を見ることにしました。このようなコリや痛みではなく、振るえやシビレに対する刺絡は、どのように考えれば良いのでしょうか?ご教授のほど宜しくお願い致します。
 

島田彰夫先生  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 5月18日(木)13時18分4秒
  ここでもご紹介いたしました、島田彰男先生がお亡くなりになりました。日本人と牛乳の問題や日本人の食性についての素晴らしい研究とそれらの書籍は、私や家族、患者さんの食生活の指標になっているものです。皆さんもどうぞご一読ください。島田先生は、探検家?でもあり、調査と称してアマゾンの奥に入り込み、命の保証もない国境まで行かれる。大使館では「死んでも知りませんよ」と言われるようなところですが、釣りもやって帰ってきたと、楽しいお話をうかがったこともあります。宮崎大にいらっしゃった頃は、防波堤でよく釣りをしたとお話をされ、そのうちいっしょに釣りに行こうとお話をしたことを思い出します。福岡で講演があったとき、膝が悪いからと私が治療をして差し上げたこともありました。もちろん、私のところでも何回もお話いただき、食のお話から、シャーマンのお話、ブラジルの危ない健康食品のお話など、他では聞けないようなお話や現物を見せていただきました。 ご冥福をお祈りいたします。  

アトピーと自律神経  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 5月18日(木)09時10分43秒
  おはようございます。井穴初心者さん。
アトピーの2歳の子どもにステロイドは残念な話ですね。症状が出たとき、特に、副交感神経の一般にアレルギーといわれる症状(病気ではありません)で、第一歩のところで、どちらを選択するかは非常に大切で、その後の人生をも変えることになります。
 先月、1歳の子どものアトピーの治療の相談でご夫婦が来院されました。顔や身体に湿疹が出てましたが、1時間ほど副交感神経のお話をして、食事や運動など、このホームページのアレルギーの項目にあるお話をしました。また、おっぱいをやっていましたので、おけたに式乳房マッサージに行って乳質をチェックして、マッサージを受けるようにアドバイスしました。
 このお母さんを紹介された方が先日来院されたのでお聞きしましたところ、あれから、食事を変え、おけたにに行っておっぱいをきれいにしてもらったら、すっかりアトピーは良くなったそうです。このお母さんは、確か、病院関係の方だったと思います。

 さて、皮膚の黒ずみ、特に患部、ステロイドを塗ったところは新陳代謝が極端に落ちています。(これによって痒みがなくなっている?)手足の血行不良は、交感神経を異常興奮・・・させている状態ですね。体質で副交感神経興奮があり、それを薬で交感神経を「興奮させる」ことによって、両神経の興奮でバランスをとろうとしている状態、これでは、どちらの症状が出てもおかしくない、どちらの症状も出る生活を強いられます。
 残念ながら、このように両神経が異常興奮している患者さんは多いのです。これが、若い頃はアレルギーがあったけど、中高年になるにしたがってだんだんと良くなった、というのであれば、加齢することによって、自然に交感神経の興奮が現れたので副作用もなく快適な生活を送ることができます。ところが、薬で無理に自律神経のバランスをとろうとすると、違った結果が待っています。
 さて、実際の治療では、皮膚の症状が落ち着いているのであればH5F5をやってH6F4を治療する。湿疹が出てかゆみをとにかくなんとかしなければというときはH6F4をやってH5F5の井穴刺絡をします。また、痒みが最も強い場合は、H5F5→H6F4→H5F5のこともあります。ただ、2歳の子どもであれば、こんなことはやらなくてもよいと思います。
 ドーゼの問題ですが、極力過剰にならないように(H5F5両方でなく手足のどちらかを治療する程度)、といいますか、治療を井穴刺絡だけに頼るのではなく、生活の改善を見直すことが大切だと思います。
2歳の子の治療の注意事項・・・夫婦仲良く、ケンカは子どもの前ではしない。家族全員早起きする。外に出る&運動&太陽光線にあたる。食事では砂糖と脂、肉、乳製品は止める(日本人の食性に合わない場合が多い)。など、他はこのHPを参照してください。
 私の子が体調が悪くアレルギーの症状が出ていたときは、治療を午後から休んで、夏は海に毎日行ったこともあります。毎日の生活では、目覚まし時計より早起きして、エネルギーを振りまく努力をやってます。
 

有難うございます!  投稿者:井穴初心者  投稿日: 5月18日(木)08時11分21秒
  稲舛先生、おはようございます。そして有難うございます。
私のようなはじめての質問する者に対し、分かり易く丁寧なご回答痛み入ります。

ところで、今年の二月より治療を開始したアトピーの男の子(二歳)がおります。首の後や手首の内側、腰などに湿疹が現れています。又、皮膚表面も黒ずんできいております。(これはもしかすると、昨年の春先から秋ごろにかけてステロイドをかなり使ったとの話なので、その影響かもしれませんが。手足も血の気が悪く冷えています。最初に来院した時は手足の指のしもやけが酷かったです)これはもしかすると、交感神経と副交感神経の両方が興奮しているパターンではないかと思われ、左右H5,F5に加え、H6,F4の刺絡を行ってみました。(これは先週の土曜日の話です。ちなみにこの子に刺絡を行ったのはその時がはじめてです。そして昨日、お母さんから電話があって、前回の治療後は非常に体調が良かったとの事でした。又、土曜日に来院する予定です)
アトピーの幼児で交感・副交感神経共に亢進しているパターンというのは臨床上結構多いのでしょうか?又、そのような場合はやはり、H5,F5以外の交感神経を押える治療を加えた方が良いのでしょうか?小さいとドーゼが過剰になりはしないかと少々心配だったもので。。。
 

訂正します  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 5月17日(水)22時13分9秒
  下の書き込みの、下から5〜8行目あたりの「次に右の」というのは「次に左の」の間違いです。訂正します。  

刺絡の順番について  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 5月17日(水)22時08分19秒
  井穴初心者さん、こんばんは。治療成績が上がってよかったですね。患者さんもとても喜んでいらっしゃると思います。「この治療で治るハズ」や「このツボで効くハズ」ではなんとも頼りないですよね。トアル研修会に参加した時、ベテランと思われる先生が、モデルになった若手の鍼灸師に治療して「この鍼で治るハズ」といったのには、恐れ入りました。もっとレベルが高い研修会を望んだ私がいけなかったのか…?良い勉強会や講師は、難しい事をわかりやすく簡単に教えてくれます。それだけその講師の理解度が高いと考えられます。逆に、簡単な治療を難しく、言い回しも専門的で、それでなかなか治らない、治らなくて言い訳が多いのは参加しないほうが良いと思います。ついでに、受講量が高いのも…しかも、これ以上知りたかったらもっと受講料を出せというような講座も止めといたほうが良いと思います。その点、浅見先生の講座は100点満点です。まー、ドクターですから、それなりの専門用語は出てきますが、理解できないのは、私の勉強不足、少し勉強すると「なんとこの先生はわかりやすく説明してくれているのか!」と驚きます。その集大成が「21世紀の医学」です。特に、副交感神経異状興奮(アレルギー)に対する治療、その症状については、他に類を見ません。
 さて、ご質問に対するお答えですが、わかりやすく、簡単に説明できるか心配です。
 まず、F4とF5についてですが・・・
 自律神経では、F4は全身の交感神経の異常興奮を抑制する効果があり、F5は全身の副交感神経の異常興奮を抑制する効果があります。
 次に、体性神経では、F4は膀胱経上の痛みや可動域制限に対する改善効果があります。また、F5は胆経上の痛みや可動域制限に対する改善効果があります。

 さて、順番ですが、自律神経の症状がある場合、しかも、交感神経、副交感神経の両者が興奮状態にある場合、という事も考えられまして…この場合では、患者さんの症状で、治療効果が長続きしてほしい、より抑制したい神経の刺絡を後にします。例えば、アレルギーがある場合にはF5の井穴刺絡を後にするという具合です。
 次に、体性神経では、右腰痛を例にとると、右の膀胱経上と胆経上に痛みがあるとするならば、左のF4F5の井穴刺絡をする必要はありません。痛みがある経絡の末端・井穴の刺絡をやれば良いのです。もし、右の井穴刺絡をやった後、どれほどの改善があるか体を動かしてもらったところ、右の腰痛が治ったので左の腰痛がわかるようになった、という場合には、次に右のF4F5を井穴刺絡する事になります。
 これはよくある事で、右の腰痛が10の痛み、左の腰痛が6の痛みとして、右の腰痛に対する治療が3になるまで効いたとすると、左の痛み6をわかるようになります。

 結局やってはいけないのは、アレルギーがある患者さんに右F4F5をやって、左はF5F4をやるような、分けのわからない治療をすることだと思います。

えー、わかっていただけたでしょうか?実際患者さんを前にしてやると意外と簡単なんですが、言葉にすると、わかりにくい、ですか?うーん、もっと勉強します。
 では、わかったかどうか、書き込んでください。わからなかったら、再度、わかりやすく説明いたします。んーん、がんばります。
 

刺絡の順番  投稿者:井穴初心者  投稿日: 5月17日(水)21時09分25秒
  何時も興味深く拝見させていただいております。最近本格的に井穴刺絡療法を治療に取り入れ始めた鍼灸師です。宜しくお願い致します。
質問があります。刺絡をする時の順番ですが、例えば左右のF5,F4を行う場合、どちらか一方の足のF5.F4をした後、反対のF5,F4と行うのが良いのでしょうか?それとも、左F5を先にしたなら、次ぎは右のF5,そして又左に戻ってF4・・・といった具合に行うのが良いのでしょうか?教えて下さい。
ところで刺絡療法を治療に取り入れてから(特に浅見先生の本を読んでから)自分の今までの治療に足りなかったものが随分と見えてきました。特に副交感神経異常抑制については大いに勉強になりました。おかげで様で治療成績が上ってきております。
 

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