|
稲舛先生、おはようございます。そして有難うございます。 私のようなはじめての質問する者に対し、分かり易く丁寧なご回答痛み入ります。
ところで、今年の二月より治療を開始したアトピーの男の子(二歳)がおります。首の後や手首の内側、腰などに湿疹が現れています。又、皮膚表面も黒ずんできいております。(これはもしかすると、昨年の春先から秋ごろにかけてステロイドをかなり使ったとの話なので、その影響かもしれませんが。手足も血の気が悪く冷えています。最初に来院した時は手足の指のしもやけが酷かったです)これはもしかすると、交感神経と副交感神経の両方が興奮しているパターンではないかと思われ、左右H5,F5に加え、H6,F4の刺絡を行ってみました。(これは先週の土曜日の話です。ちなみにこの子に刺絡を行ったのはその時がはじめてです。そして昨日、お母さんから電話があって、前回の治療後は非常に体調が良かったとの事でした。又、土曜日に来院する予定です) アトピーの幼児で交感・副交感神経共に亢進しているパターンというのは臨床上結構多いのでしょうか?又、そのような場合はやはり、H5,F5以外の交感神経を押える治療を加えた方が良いのでしょうか?小さいとドーゼが過剰になりはしないかと少々心配だったもので。。。
|
|