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左鎖骨の骨折 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 4月10日(月)16時11分6秒

下の女性の妹さんです。ご自分が良かったから、妹さんを紹介して３回目です。手の先が夕方になると真っ赤になります。虫垂炎の手術をしていますので、手術痕の圧痛を調べても、軽い痛みがあるくらいで、皮内針をしても改善はありません。　いろいろ過去のケガやキズを聞いても上半身は特別なことはなかったのですが、３歳くらいの頃に右鎖骨を骨折して骨接ぎさんに行ってた事を姉妹で思い出されました。そこで、右と左の鎖骨の圧痛を調べると、右には激痛の圧痛が４ヶ所見つかりました。　夕方、手の赤くなる以外の症状はないのですが、右手を上にあげる運動、反対の肩にまわす運動、背中にまわすと左の肘が触れるくらいにしか曲がりません。　右鎖骨の皮内針をすると、これらの運動が楽になり、右Ｆ６の井穴刺絡をするとますます可動域が広がりましたし、軽く動くようになりました。 ■鎖骨の圧痛点を探すとき、運動のチェック共に座位で行いました。　患者さんは、これでとても満足していらっしゃるのですが、もし、これで、夕方の手の赤くなるのが改善すれば、３歳の頃の骨折の圧痛が原因だったということになります。

腰の冷え、背中の冷え 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 4月10日(月)16時01分32秒

腰と背中が冷えてしょうがない、という、６５歳、女性の患者さんです。虫垂炎の手術痕、婦人科の手術痕があります。これらの手術痕の圧痛に皮内針をして、両Ｆ３と百会（婦人科）、右Ｆ１Ｆ６（虫垂炎）するととても良くなります。前屈では、治療前が床まで３ｃｍあるのが、治療後は手の平がつきます。また、腰の冷えがずいぶん良くなり、表情も明るくなりました。　初診時は、「うつ病」ということだったのでＨ５Ｆ５の井穴刺絡もしましたが、どちらかと言うと、今では傷痕の不調から来るストレスのほうが大きいようです。ご近所でも、表情が明るくなった、健康になったねと言われるそうです。　今日は、腰の冷えより､背中の冷えのほうがひどいと言われます。子どもの頃に扁桃腺の手術をしていて、冷たい風に当ると左ののど、耳、鼻がすぐに痛くなると言われます。そのため、スカーフを巻いたり、ハイネックのシャツを一年中来ているそうです。　自分で圧痛をチェックしてもらうと、左あごの下を押えて、ここが痛いといわれます。圧痛を調べると、５箇所に痛みがありますが、左のあごの前に｢ほくろ｣があります（笑門福来さん）そこで、このほくろの周りを押えると、１ヶ所、激痛が走るところがあり、その横に２箇所、激痛の圧痛点があります。経絡で言うと｢胃経｣です。また、顎の下もこの胃経の上に痛みがありました。再度この顎の下の圧痛を調べると、痛みはなくなっていました。　井穴刺絡は、この胃経上の圧痛を取るために左Ｆ６を井穴刺絡することにしました。　次回、もしかすると答えが出るかもしれませんが、腰の冷えは虫垂炎手術痕と婦人科手術痕、背中の冷えは扁桃腺手術痕の後遺症かもしれない？のです。背中の冷えは、治療をやっている間になくなってしまいました･･･おそらく、左顎の皮内針か左Ｆ６で取れたのだと思います、が、再度治療して再現性を確認してみなければ、確かなことはいえません。

足の指のタコ 投稿者：笑門福来 投稿日： 4月10日(月)10時09分45秒

日曜日のご出張、お疲れ様でした。早速のご返事、ありがとうございます。　稲舛先生のお嬢ちゃん、すごいですね。　Ｆ３Ｆ４の私の指のタコについての分析、血液の絞り方。一言一言が、我流でやっている私にはとても、ありがたく参考になります。送付いただいたビデオでの浅見先生の実演などを見て、勝手な思いこみで誤ったやり方をしていることもありうるなぁ、と自戒しています。ちなみに私が使用している針は、ロシュ・ダイアグノスティクス社のソフトクリックスミニという穿刺器です。看護婦をしている義姉にファインタッチを購入したいと頼んだら、同じようなものだからこれで試したらとたまたま言われて、新しい針３０本ほどともらったものです。ひょっとしたら、針が細いのかなあ、などと････思いながら使用しています。エタノールをしみこませたコットンで指を消毒し、血液もエタノールをしみこませたコットンで拭き取っています。針は、一度の使用で交換しています。　特に、タコの原因の半分が神経･血流の異常とのご指摘には、思わず「うーん」と、うなってしまいました。だからこそ、この井穴刺絡が必要なのだと思いを新たにしています。　私の住んでいる奈良と京都の府県境の近辺に先生がいらっしゃったら･･････とつくづく思います（是非、一度、福岡まで出向きたいと思っております）。こんごとも末永くご指導よろしくお願い致します。

娘の成長　気長にですね 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 4月10日(月)08時54分20秒

笑門福来さん、おはようございます。昨日から鹿児島に出張してましたので、お返事が遅くなりました。　成人された娘さん、だいじょぶですよ。お父さんがやってよかったら、だんだん娘さんもやるようになります。１０年の単位で考えてください。私の娘は生後８ヶ月くらいから刺絡はやってますが、物心ついてからはやらせなくなりました。最近は、お灸で刺激するようになって、先日は私が井穴刺絡（手です）をしてやるようになりました。ところが、先日自分でやるようになったのです！これには、母親もビックリ、私もビックリです。もちろん、私も奥さんも自分で井穴刺絡をするので、娘も井穴刺絡は自分自身でやるものだと理解しているのだと思います。　Ｆ３Ｆ４指にタコができているのでたいへんそうですね。タコができるということは、その部分の神経の異常･血流障害があるのでタコになっているのだと思います。履物の責任は半分であとは神経･血流の異常です。小指や指の付け根にタコがあるのは腎臓や膀胱、人差し指の付け根にタコがあるのは胃、親指のタコは胃腸の障害がある、または、将来的に発病の可能性があると思われます。　また、爪のはえかたや爪に黒い筋が入るのもその神経･経絡･臓器の異常が考えられます。　足の指の血液が出にくいときは、１０分でも良いから足湯をしてしっかり温めてください。なかなか出ない血液、これは、量が足りないことが考えられます。一回の出血量は、小さ目の小豆くらいは出してください。｢悪戦苦闘｣するということは、どこか問題があります。治療効果が得られないこともあります。まずは、足湯、次に、しぼり方･･･強く押せば出るものではありません、傷口は開き気味にして、指の腹は押えて、指の関節は少し曲がるようにすると出やすいと思います。 ●ビデオは完成間近なのですが･･･仕事のビデオ製作（バンキー治療や足湯のビデオ）が忙しくて、井穴刺絡のビデオ製作が遅れています。金曜日で一段楽しましたので、今日からがんばってやります。

娘は成人 投稿者：笑門福来 投稿日： 4月 8日(土)19時34分20秒

稲舛先生の小学生２年生のの娘さんは、井穴刺絡の治療に平気になられたとか･･････。私の娘はすでに成人を迎えていますが、私自身の井穴刺絡の血に染まったコットンを観たせいか、せっかく先生に教わった胃痛の治療を私にやらせてくれません。残念至極。まぁ、無理強いは逆効果ですよね。気長にいきます。私自身の井穴刺絡は、百会は稲舛先生の指導のおかげで順調です。ただＦ３、Ｆ４が指のタコに阻まれて苦戦。ようやく２０滴ぐらいの血を絞り出しますが、なかなか３０滴に達せずもう一度刺絡をして血を出すこともたびたびです。悪戦苦闘で結構疲れますが、やった後の充実感は格別です。それに若干、慣れてもきました。あと２～３日間は毎日続け、２週目は２日に１度にと考えています。①足湯②両Ｆ３，Ｆ４にＨ６、③百会のほかに今日は④Ｆ２も追加しました。私の近所に稲舛先生の同志の先生がおられたら･･･････いいのになぁ。と思うこともたびたびですが････。私自身は膀胱が軽くなったような、膀胱炎のような排尿時の痛みが軽減し、ややこわばりになってきているように思っています。この掲示板と労を惜しまれずに奮闘されている稲舛先生に感謝。

幻聴投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 4月 7日(金)14時39分41秒

２０歳、女性。子どもの頃にいじめもあり、ちょっと欝っぽい感じです。幻聴は一日中。初診から一週間です、この間は、Ｈ５Ｆ５で治療効果・変化を見てみようという事で毎日お母さんにやっていただきました。結果は、私のところに来て二日はとても調子が良かった、目もしっかりして、体の動きも良かったそうです。ところが、それから後は悪くなったそうです。幻聴は、常にあるようで、今のところＨ５Ｆ５で幻聴の変化は見られません。ただし、お母さんが井穴刺絡をやっているときの出血量が少なかったようで、今日治療中にも｢あー、先生みたいにたくさん出てません｣といわれます。もしかすると、三日目以降は出血量が少なかったためにＨ５Ｆ５の治療効果が出なかったとも考えられます。　さて、これから一週間は、Ｈ６Ｆ４の井穴刺絡をする事になりました。予定では、井穴刺絡は私とお母さんでお話し合いしながらツボを決めてご自宅でやっていただき、こちらに来られてからは、私が井穴刺絡以外の治療をやるように考えています。

尋常性乾癬 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 4月 7日(金)10時47分53秒

２年前に一度診た患者さんです。Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡をおすすめしたのですが、なんでか？おやりになっていませんでした。しかし、このたび、やっと、井穴刺絡をはじめたところ、なかなか調子が良いそうです。　きっかけは、ご両親を連れて来られて、井穴刺絡をやってみたところ調子が良くなった、その後もこちらで紹介した香川県の先生のところでも親切に治療してもらって、またまた調子が良くなった･･･これを見て｢私も｣とはじめたそうです。　昨日は、アトピー性皮膚炎の子どもを連れたご夫婦をご紹介いただき、同行されたのですが、アレルギーの話しを１時間、ご本人も真剣に聞かれています。アレルギーの症状自体、そう大変なことはないのですが、これから若いご夫婦がどうやって子育てするか？私の子育て体験も交えながらお話させていただきました。　「さて、誰のためになったでしょう？」アトピーの子どものために、これから始める生活の改善でこのご夫婦は健康になると思います。（夫婦共にアレルギー）また、紹介していただいた尋常性乾癬の彼女は、ご両親とこの子のことで井穴刺絡をやる気になったわけですから、これから乾癬は改善に向かうことと思います。そして、１時間以上、副交感神経の異常興奮･アレルギーについてお話した私（稲舛茂俊）が、健康が一番気を抜かないように！と、最も徳をしたのではないか！？と思います。感謝

ゆめさん 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 4月 7日(金)10時37分36秒

了解しました。また教えてください。いろいろ、考えます。

無月経 投稿者：ゆめ投稿日： 4月 7日(金)09時08分6秒

ありがとうございます。もう一度、よく日常生活の状態を聞いて見ます。

眼鏡屋の手先 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日： 4月 7日(金)07時52分16秒

おはようございます、ゆいま～るさん。私も何度も浅見先生には驚かされます。良い靴探しはベアーで今のところ決着してますが、もっと良いものもあるかもしれないと時々チェックしています。やや先が広めでヒールは０ｃｍ、紐靴と中高年にとっては・・・ですが、最近の若い人の靴がこんなのが増えてきたので、｢私の靴を孫が、おばあちゃんこれかわいいね、と、持って行ってしまったのよ｣と、２足目を買われた方もいます。というわけで、鍼灸治療院と靴屋なんですが、眼鏡屋の手先でもあります。　ファッショナブルなめがねもおしゃれでいいのかもしれませんが、最近の幅の狭いメガネは、どうも眼精疲労を起こしているような気がしてなりません。遠近両用メガネは、ほぼ１００％の眼精疲労、汚れや度が合っていないものはもちろんですが、左右の視力の差がある人ほど眼精疲労がひどいようです。これにより、肩こりや頭痛、イライラ、めまい、胃痛など２１世紀の医学にあるように、たくさんの症状を発しています。私も先日、調整中のメガネをかけていた事による交感神経の異状興奮によって風邪を引きました。眼精疲労が引き金になったんですね。　メガネをかけている人が来るたびに眼精疲労の話をして、上手な眼鏡屋に行く事を進めます。

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