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井穴刺絡研究会

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春のアレルギー そろそろ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 3月15日(水)07時54分2秒
   私の春のアレルギー症状は、そろそろ終りを迎えようとしているようです。眼やまぶたの痒み、鼻水は徐々に改善しています。体を動かす生活を心がけるようにしていると、昨年よりもずいぶんと楽に、また、短期間で改善するようになってきました。ついでに、がっくり落ちていた体力も微増、徐々に回復しているようです。
 私の体力・体調の変化は昨年、一昨年あたりだったようです。紀ばかり前に行き、体力が追いついていない、だからといって、体力に見合う生活をやっていると副交感神経が興奮してアレルギーが出る。これは、若い頃でもありました。交通事故をきっかけに、毎日やっていた波乗りを止め、同時期に鍼灸の試験の勉強で、毎日、部屋に閉じこもる生活をやったところ、とんでもないアレルギー(鼻水が一日中出っ放し)になったこともあります。
 それから20年も経つと、ちょっとやそっと生活をかえたくらいではダメですね。「体が変わる年齢」というのがありますね。25歳・体力やお肌の曲がりかど、30歳・あーおじさんになったなと感じる、40過ぎますます体力が落ちてスポーツができなくなる、そして50歳・五十肩に代表されるようにあちらこちら痛んでくる、62歳大きな坂が一つ、75歳・病気に注意・・・私も昨年は、ちょっとした無理から肩を痛め、治るのに時間がかかりました。
 「体を大事にする」事も大切ですが、それ以上に、今の体力、間接の動き、神経のバランスをとるためにも、体を動かす、特に、足・脚を動かす事がもっと大切だという事を身を持って感じました。患者さんを診るのにある程度年齢が必要だといわれるのは、実体験も必要だという事でもあるようですね。もちろん、勉強も、人生経験もですが、体の変化を知るのは、実体験ですね。とほほ、ずいぶんとおじさんになったもんだ。
 

左脚の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 3月14日(火)11時07分55秒
   交通事故で腰の手術をされた、女性、40歳。左の臀部から膝裏にかけて、座っているとお尻の一番とんがった所から太ももが痛いのです。また、座ろうとすると、膝の内側に痛みがあります。病院では、腰は手術をしたのでこれ以上は治療はないし、膝は軟骨が減っているので、両膝はそのうち手術で人工にしましょうといわれたそうです。
 まず、足の痛みが膀胱経にありますのでF4の井穴刺絡をしました。すぐに楽になったようです、自宅で刺絡されたそうですが、出血量が少なかった?のかな。膝は内側(脾経)が痛んでいますのでF1の井穴刺絡をしました。これも膝の屈曲が楽になりました。また、膝の内側に関連が有りそうなF2F3の刺絡ましました。若干の改善程度でした。
 腰をみると、3腰椎から仙骨にかけて手術痕、その右横の膀胱経上にも手術痕があります。背骨の上の手術痕に対して百会の刺絡、右の膀胱経上の手術痕には右F4の刺絡をしました。すっかり楽になって、正座ができるほどになりました。少し残っている痛みに皮内針をして終了です。
 来るときには、カニのように横歩きだったのが、まっすぐ前を向いて歩けるようになったと大喜びです。
 

忘れてました。  投稿者:mam  投稿日: 3月13日(月)19時12分5秒
  先生、いつもありがとうございます!そうですよね、減らすのですよね?と、言う事は、最近調子が良かったもので、過ぎてる事があったのでした。ここ2週間程出掛ける事が多く、夜遅くの夕食が続いていました。外食も多かったので、食べ過ぎ、飲み過ぎと冷えがあったのです。
急な痛みに負けて、忘れていました。生活を見直して詳しく書いて頂いた事、やってみます。
そうなんです、アレルギー性の炎症なのだと思います。それがあるので、いつもH5,F5を先にしています。後にした方がいいのですね?くわしいご説明して頂いて、ありがとうございます。
毎日の事、不安定な時期だからこそ気を付けないといけませんでした。反省です。
せっかちも禁物ですね。
 

なごり雪、寒のもどり  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 3月13日(月)17時02分7秒
   mamさん、もう寒さはけっこうですね。私も同感です、早く暖かくなってくれないかな。右側頭部の痛み、耳の真上=三焦経ですからH5ですね。目頭、目尻の痛みもアレルギー・副交感神経↑ではないでしょうか。右頬の痛みは、副鼻腔?アレルギー性の炎症を起こしていますかね。
 私もこの1週間くらいは副交感の興奮が最高です。いろいろとアレルギーの症状が出ます。自律神経を持っている動物は、皆、今の時期は副交感神経↑なのではないでしょうか?患者さんのところの飼い犬もアレルギーがあるそうで、今とてもつらそうにしていると言われてました。
 治療は、H5F5薬指の井穴刺絡を中心に、[経絡上の症状として]側頭部はH5三焦経、目尻はF5胆経、目頭はF4膀胱経、まぶたはF6胃経もやってみてください。そのとき、H5F5とF4は高位中枢の抑制効果がありますので、先にF4をやってみてください。後にやったほうを身体は覚えていますので、アレルギー・副交感神経の抑制の治療H5F5を後にします。
 温めるのも、足湯で短時間(20分間くらい)でしっかり熱くしてください。風呂上りにもう一度足湯で温めると良いと思います。お風呂も短時間で熱くしてください。

●副交感神経は「生命維持装置」
 「副」と頭についていると、なんだか、添え物のようなイメージがありますが、働きを見れば一目瞭然、栄養吸収して、外敵から身を守り、癌などから守っているのも副交感神経の働きといってもよいくらいの生命維持をやっています。と、言うことは、この神経が何かすると、例えば治療をすると、パッとおさまってしまう(抑制されてしまう、興奮しなくなる、働きが悪くなる)と、私たちは、外敵から身を守れない、食べたものが吸収できなくなります。だから、副交感神経の異常興奮は、なかなか抑制することができないのです。簡単に抑制できないように、できているのだと思います。
 現代人は、なんでも自分の思い通りにならないと気がすまないのですね。それは、誰だってつらい症状は嫌ですが・・・ガマンをする、通り過ぎるまで待つ、少し軽くなれば良しとする・・・なんてことが苦手になってしまったようです。私もせっかちですから、何とかならないかとがんばってしまうこともあります、もちろん、がんばって治療することは必要ですが、やるだけやったらそれ以上なんともならないこともあります。
 冷静に見つめて、多すぎることがあれば、ひかえることを一番に、どうしても足りないことを少しやる・・・「何をすれば治りますか!?」と問われることがありますが、多くの場合「やりすぎていることを止める」のほうが良くなることが多いようです。
 例えば、食べ過ぎているのを控えて、お腹が減った状態を作る、犬も体調が悪いと断食して寝てます。酒が過ぎたらしばらく止める、二日酔いの鳥がふらふら飛んでいることもありません。過ぎて起こるのが副交感神経↑・アレルギーの症状であることがほとんどですね。例外もあるでしょうが、ここ5年くらいの生活を見直してみましょう。
 はっと気付いたら、私の生活も副交感神経↑でした。たわしの場合、最も悪くなったのが、歩かなくなったことです。自転車を止め、ジョギングシューズを買い、どこに行っても歩ける、走れるカッコウで出かける、特に出張は良い運動の時間が取れます。今も写真を出しに走ってきました。毎日の積み重ねが大切だということに気付かされました。患者さん、ありがとうございます。
 

神経痛?  投稿者:mam  投稿日: 3月13日(月)15時05分48秒
  先生、こんにちは。今日は関西でも雪が降ってました。(昨日から急に冷えたせいでしょうか?)右側頭部がヘアブラシが当たっただけでも、ピリピリっと痛みます。丁度耳の真上、高さは眉の位置で生え際から入った所辺りです。目もものもらいが出来た様な痛みが目頭と目尻にあります。瞼の上から軽く押さえても、痛みがありますが、充血はしていません。右頬(上顎胴)もにぶい痛みがあります。肩は両方の天辺がキューっとなる感じで、こっています。H5F5でも痛みが無くならないので、時間をおいて左F1、F6、F4と右F2,F6,F4とH6をやってみたのですが、思わしくありません。どのようにすれば良いでしょうか?足先もいくら暖めても、冷たいです。
この気温の変化に付いて行けてないようです。よろしくお願いします。
 

「臨床報告」追加  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 3月13日(月)11時07分37秒
  トップページの「臨床報告」をクリックしてみてください。
井穴刺絡をやっても、なかなか改善しないとき、私が以前から行っている「手術痕、傷痕に対する皮内針治療」が良く効きました。
 治療法は、とても簡単です。患者さんに壁を背に立ってもらい、頭の丸い竹箸のようなもので押え、圧痛があるところに皮内針・セイリンジュニア・円皮針で治療します。
 治療の前に井穴刺絡をするか、皮内針をやってから井穴刺絡をするかは考えてやってみてください。もちろん、治療前は、しっかり症状の把握してみてください。
 ほとんどは臨床報告です。思ってもみないことで、患者さんはビックリされることが・・・50年前の虫垂炎の手術痕が腰痛の原因だった!逆に新しい手術痕は影響していないのです。でも、その傷痕も10年たつと???
 

かゆみ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 3月12日(日)20時44分28秒
  あー、何だか眼が痒い、と思ってH5F5の井穴刺絡をするのだけど、ひりひりします。刺絡が足りないと思って、またまたH5F5をしますが・・・もしかしてと思ってF2F6を刺絡すると、眼の違和感や痒みが軽くなります。
 この時期は、誰でも粘膜部分が痒みを出すのです。副交感神経が興奮しているのでH5F5が基本ですが、痒みが出ているところの井穴刺絡もするほうが良くなります。私の場合、痒いからついまぶたに手が行くのでしょう、それに違和感もあります。眼にはF2まぶたはF6。
 痒みには、自律神経では副交感神経を抑制するH5F5と、体性神経では、その症状がどの経絡上にあるのかチェックして井穴刺絡をしてみましょう。
 

胆経、運動器疾患、副交感神経↑  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 3月12日(日)06時59分21秒
  ゆいま〜るさん、おはようございます。さすがの観察力ですね。筋肉に対する詳細な分析は整骨院の先生ならではですね。五臓の色体表に、肝・胆には「怒」というのがあって、これが「運動」と関係しているのではないか、また、運動がうまく行かないのは、胆経に問題があるのではない?と、考えますし、運動が足りないと副交感神経が異状興奮してします。
 何か、このあたりが関係しているのではないか、運動が出来なくなるような症状、偏頭痛や耳鳴り、嘔吐など副交感神経の症状にあるような問題は、こちらの見方からしても胆経が重要なのかなと思います。「趾上足」も、筋肉の引きつれ「握」の症状ではないかと思います。お友達の偏頭痛が再発しない事を願っています。
 

ありがとうございます  投稿者:ゆいま〜る  投稿日: 3月11日(土)19時28分39秒
  早速の御返事ありがとうございます。
知人は今日で3回目の来院でしたが、今の所は偏頭痛や吐き気の再発はないようです。
先生の御指摘にもありましたが、知人は仕事の面でのストレスがかなり大きいようです。
彼の仕事は地元スーパーの専務なのですが、昨今の大手スーパーの進出により、自分の
代での経営を考えると心配の種は尽きないようです。

また、胆経の話ですが、これも先生のお書きになっている奥様の話と一致します。
初診の時に侠谿、地五会、臨泣あたりを軽く押さえたところ、苦悶の表情を浮かべて
我慢しており、同様に陽陵泉にもかなりの圧痛が認められました。
臀部の異常痙攣についてはかなり軽減しましたが、大臀筋は足少陽経筋領域に属する
のではないかと思いますので何かの関係があったのかもしれません。

更にこれは私の私見ですが、この知人は俗に言う「趾上げ足」で、ハイヒール、サン
ダル、スリッパ等を常用する人と同様に足太陽、少陽経筋に広範にわたる筋硬結が
認められたことも気になり、親趾がしっかり接地しない分だけ足関節が内返し気味の
歩行になり、これが足少陽経筋領域を常時伸展させることになったのかもしれません。
(知人の靴を見ると外側部分が余計に磨り減っており、かつまた第一中足趾節関節の
足底にタコができていました)

とりあえず今は小康状態を保っていますので、先生のアドバイスを参考にしてまた
治療に当たりたいと思います。この度はありがとうございました。
 

偏頭痛 ゆいま〜るさん  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 3月11日(土)17時27分5秒
   こんにちは、ゆいま〜るさん。お友達の偏頭痛は、なかなかきついところまで行っているようですね。偏頭痛は副交感神経の異状興奮によって起こる頭痛ですから、H5F5の井穴刺絡をするのが基本です。ところが、お友達のように、とんでもなく副交感神経が興奮していると、なかなか鎮まってくれないこともしばしばです。
 季節的に気圧の変化が大きく、副交感神経が興奮しやすいと思われます。お忙しい方であれば、そのストレスが副交感神経を興奮させたのだと思います。飛行機は気圧が下がりますので、副交感神経の興奮を助長させます。偏頭痛や耳が詰まる、嘔吐などがあります。
 私のところの患者さんでも、あまりに頭痛がひどくて、飛行機が到着して、まだ滑走路を走っているのに予約の電話をしてこられた方がいます。

 治療としては、H5F5の井穴刺絡、胆経三焦経の治療になります。特に、耳の廻り、側頭部、後頭部・首筋(風池)などのコリがあるところを治療したり、コメカミに治療点を取ると良い事もあります。H5F5にお灸をする、お友達が自分自身で井穴刺絡をする事はできるのではないでしょうか?
 指圧などでは、とても痛いのですが、この痛みが効くので仕方がないのですが、手も足も第4と5の指間を強く指圧しますが・・・殴られそうになるくらい、もまれているほうは痛い。ずーっと以前、これで夫婦喧嘩になりました。私は軽くもんでいるのに・・・。
 一日断食させるのも良いかも知れません。動けるのであれば、運動で汗を流すのも良い、でしょうし、極端に熱い足湯、または、手湯(ぎゃー、というくらい熱い湯です)もよいと思います。
 最も簡単なのは、千年灸「にんにく」(最も熱い)で、まずは10個くらいお灸をやってみてはいかがでしょう?
 

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