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季節の変わり目、気道の炎症  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 2月23日(木)09時10分52秒
  かなとさん、おはようございます。日本には、夏と冬があって、その変わり目が春と秋だと思います。四季ではなく、二季ですかね。今はちょうど、冬から夏への移行期・・・春・・・気圧の変動が大きな季節で天気も変わり方が激しいようです。秋も同じように気圧が変化します。
 この気圧の変化に副交感神経は反応するようで、今の時期は花粉も飛ぶので目や鼻のような粘膜がアレルギーを起こしやすいようです。秋になると乾燥するので呼吸器・喘息がひどくなる人が多いようです。
 かなとさんだけでなく、日本中のほとんどの人が、この時期は鼻水が出やすくなります。自律神経がちゃんと正常に働いていると鼻水が出ます。外から入ってきたものが必要ないものであれば排除する、そんな仕事を自律神経・副交感神経がやっているので、鼻水は洗い流す役目です。バリバリ運動している人、外に出ている人、太陽光線にあたっている人は、若干交感神経が興奮しているので、鼻水の量が少ない。逆に、屋内にいる人、身体を動かさない人、甘いもの、油脂食品、牛乳を飲むなどアレルギーを起こしやすいもの(ケーキ、ジュース、チョコレート、果物など)を良く食べる人は、当然、鼻水が増えます。
 気道の炎症ですが、痰が出ると思うのですが、その痰は、黄色い痰ですか?それとも白い痰ですか?黄色は交感神経性の痰で顆粒球の死骸です。白いのは、アレルギーのためののどや鼻の粘膜からの分泌の痰で副交感神経性のものです。
 おなかが張るのは、副交感神経か交感神経か・・・治療してみないとわかりません。お腹を押したり、張った感じをしっかり確認して、H5F5で良くなるか、左F1F6で良くなるかやってみてください。
 息苦しさは、深呼吸をしてどこまで息が入ってくるか確認後、肺H1でよくならなければ、心臓の症状ですからH3の井穴刺絡をやってみてください。

 もし、副交感神経の症状がたくさんであれば、上に書いたように、日ごろの生活が問題なので、外に出手身体を動かしてください。アレルギーは病気では在りません、少しばかり不快な症状が出ているだけです。これは、生活の改善でよくなりますし、変にごまかすようなことをすると、ずーっと長引きます。
 患者さんの子ども5歳が、すごいアトピーだったのですが、引越しをして、幼稚園まで片道1時間歩くようになったら、2ヶ月ですっかりよくなりました。以前の幼稚園は、スクールバスだったのですが、一日往復2時間の太陽光線と歩くことで自律神経のバランスがとれたのです。

 さて、体重10kgの子どもの2時間、かなとさんの体重は何kg? どれだけ歩けばよいでしょう。私は体重50kgくらいですから、10時間。少し前まで、私が子どもの頃は、仕事をするというのは、歩くことでした。農業も、建築も、呉服屋さんも・・・10時間も歩けなければ、走ることができれば走る、もっと時間がなければ、重たい荷物を背負って歩く。条件は、野外、太陽光線、汗、深い呼吸です。では、がんばって、副交感神経↑の症状に特効薬はありません!お金を出して、ちょいとこれを飲めば、ほーらすっきり、なんてのは、健康食品売りのうたい文句です。薬だってありません、あれば、危ない薬です。日ごろの生活の改善以外ないのです。
 

経絡と番号  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 2月23日(木)08時45分6秒
  今日子@糸島さん、おはようございます。誰でも自分の体の治療家になれます。それには、基本をマスターすること、難しいことを勉強しないこと、自分や家族の体の変化を観察すること・・・
基本は、私たちは神経によって動いている、他の免疫やホルモンともネットワークを組んでいるのですが、王様は神経だと思います。神経には、自律神経と体性神経があるので、これを基本に学んでいけばスッキリハッキリ病気や症状が見えてきます。ダメな勉強の仕方は、書店に並んでいる“健康本”を一生懸命に読むことです。あの種の本は、読者が興味をもちそうなところだけ、面白おかしく書いてますので、基本の大切な部分はほとんど書いてません。だから、何冊読んでも、途中ばかりで、病気や症状のことが理解できないのです。医学書のコーナーや鍼灸・東洋医学のコーナーに行って、一番安い(1000円くらいの)、薄い、生理学の本を買って、その中の神経のところを何度か読んでみてください。おそらく、3ページくらいだと思います。自分の興味があるところだけでけっこうです。わからないところが出て来たら少し勉強すればよいと思います。
 次に、経絡ですが、ツボの名前を覚えないでください。大人は治療が下手です。どのツボは、何に効くのか?なんてことばかり気になって、全体をとらえようとしません。その点、子どもは、絵を見て、その線の上に吸玉・バンキー治療やったり、井穴刺絡でもおおらかになるので上手に治します。
 経絡と番号は、それで正解です。  これも覚える必要はありません。私が勉強会のときにお渡しした手足の絵の紙をトイレに貼っておいてください。「あれ、どこだったかな?」と迷ったら、トイレに行く!勉強会のどんな資料でも、全部トイレです。遊びにきた友達も、暇だから、興味をもってくれますよ。ウーンとうなりながら、「べ ン ピ の 刺 絡 は ど こ か な ?」って、探しているかも?

○手の番号は、宿題です。 せっかく興味を持っていただいたのに、私がここですぐに教えてしまうのはもったいない。時間は、明日の朝まで、それまでに書き込んでください。
 

気道の炎症  投稿者:かなと  投稿日: 2月22日(水)23時51分41秒
  季節の変わり目になると必ず鼻炎→気道が炎症→胸の痛み→おなかが張る症状がでます。もともとアレルギー体質なので、きっと副交感神経興奮状態になると考え、H5F5の井穴をするんですが
息苦しくなって、H1H6F4を。でも結局一ヶ月以上そういう状態が続いてしまって苦しんでます。一年のうち半年はそういう状況に陥っています。何か良いアドバイスがあれば宜しくお願いします。
 

教えてくださいm(_ _)m  投稿者:今日子@糸島  投稿日: 2月22日(水)22時35分21秒
  今日の勉強会に参加させていただいたものです。
今日は珍しく(^^;)復習をしています。

痛みはカラダからの信号
押さえ込むのか、からだに聴くのか

自分のカラダの専門家は自分自身のはず…だっ。
ということに最近やっと気づき

反省をしつつ、希望をだきつつ勉強を楽しくさせていただいています。
専門家でない一般の私でも、いろんなことを教えていただけることにとても感謝しています。ありがとうございます。

初めて勉強をはじめたばかりなので、
初歩的な質問なのですがよろしくお願いします。

脾 経……F1
肝 経……F2
腎 経……F3
膀胱経……F4
胆 経……F5
胃 経……F6

でいいのでしょうか。

手の場合はどうなるのでしょう?
 

肋間神経痛  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 2月22日(水)07時48分17秒
  ヒーリングさん、おはようございます。左の胸、私の肋間神経痛も同じところでした。左の肩甲骨の内側から始まった神経痛が、胸に回った頃には深呼吸ができませんでした。乳頭線上を胃経F6が通ってます。また、その脇のほうでは脾経F1、背中では膀胱経F4。まず、左F1F6F4の井穴刺絡をやってみてください。問題は、胆経F5の井穴刺絡をやるか?です。神経痛の場合、交感神経の抑制のほうが効くようですので、F5を刺絡するという事は、副交感神経抑制のため考えてしまいます。まずは、F5以外の井穴刺絡をやってみてはいかがでしょう。ただし、体性神経という事で考えれば胆経F5は、脇を通っていますので、少し落ち着いたところでやってみても良いのではと思います。
まずは、交感神経がいじょう興奮しないような生活を心がけてみてください。
 

肋間神経痛です^^  投稿者:ヒーリング  投稿日: 2月22日(水)02時24分20秒
  こんばんは。痛みの部位ですが〜主に左の乳房の下あたりとわき。それに体の中心から左よりの乳房です。病院で心電図検査をしたら異常がなかったので肋間神経痛と診断されました。あと左ふくらはぎはひんぱんに足が浮く(床に足がつけない状態)ことがよくあります。これも神経痛だとおもうのですがよくわかりません。  

早々にお答えありがとうございました。  投稿者:オメガ3  投稿日: 2月21日(火)21時38分10秒
  ぎんなん治療院様
詳しいお答えをいただき本当にありがとうございました。先生のお宅でも吹き付けで使用されていたとのことで、周知されていなかったばかりに広く無造作に有害な物質が使われ、何十年もたってから人体に甚大な影響を与える、というのは本当にうすら寒い話だと思います。本日アスベストセンターなる相談機関に問い合わせたところ、吸音板に使用されていた種類のものはそれほど心配しなくてもよいそうで胸をなでおろしているところですが、昨日までは本当に暗い気持ちでした。
自分の体の弱いところを補完するという意味では井穴刺絡は副作用がなく、コストも安く、誰にでもできるすばらしい療法だと思います。臨床的なデータ上の裏づけもできて、一般の方々にも広く普及すればいいですね。
今回は本当にありがとうございました。
これからも本掲示板楽しみにしております。
 

いっしょにがんばりましょう  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 2月21日(火)21時35分28秒
  うのじんさん、返事が簡単になってすみませんでした。ちょうど、スタッフとそのご主人に来てもらってビデオ撮りをやっていたもので、バタバタと返事だけになってしまいました。
まず、井穴刺絡療法は、神経に対してとても有効な反応を示す治療法です。治療効果の表れは、初回の治療直後が最も多いと思います。浅見先生が言われますように、5回治療してみて、何にも良くならなかったら、それは井穴刺絡療法が効かない症状か、重大な病気ががくれているのか、まだ、井穴刺絡療法が効くにいたっていない時期なのか・・・だと思います。・・・と、いうことは、ほとんどの場合5回以内に治療効果が表れ、何かしら良くなるということなのです。
 これを理解するには、治療前に患者さんの、今の状態をキッチリ把握しておく、それも、患者さんと同じ目線でお互いに確認しておくことが重要です。運動器疾患でも、内科的な疾患にしても、「何度やっても同じ症状が出る」これを確認していないと、その刺絡でよくなったんだか、変わらなかったのか、まったくわからない・・・でも、症状はなんとなく軽くなったような感じがする・・・このような治療を何十回やっても進歩はありません。運動器疾患においては、私は、経絡テストを行って、治療後の確認をしています。内科的な疾患では、充分におなかを押えたり、自覚症状を聞いたり、何度も呼吸してもらったりして、必要があればマジックで患者さんのお腹に圧痛点を書いてお互いに確認することが大事だと思います。
変形性膝関節では、どの角度で痛みが出るのか、階段の上りか、下りか、正座ができるのか、患者さんに押えてもらって痛みがあるところの確認、朝痛いのか、昼から痛いのか、天気との関係、身体にどこかキズはないか、手術痕はないかなどです。
腰椎・・・前後左右、回転での曲がりで痛みはないか、痛みがどこに出るか
高血圧・・・治療前に血圧を5回計り、4回と5回をチェック。もちろん、脈拍数も、呼吸をして息がどこまで入ってくるか、胸か、みぞおちか、お臍まで入るか?胸の重たさ、締め付けなども
前立腺・・・おしっこをしてもらって飛び方、勢い。下腹部の重たさ、違和感。
不眠・・・交感神経性の不眠なのか、副交感神経性の不眠なのか?

治療直後に変わるのは、ほとんどの場合、自覚症状です。これは、患者さん自身にしかわからないことですから、くどいほど、何度も聞いて、患者さんに今の症状を覚えていてもらわないと、治療後の改善、良くなったかわかりません。そんなにすぐに変わるのか?患者さんもそう言われますが、変わります。「わからない」というのは、「変わらない」ということで、前の治療で症状が改善しているときか、井穴刺絡の治療がうまくいかなかった、または、効かない病気や症状なのです。治療前の病状の把握がちゃんとできていれば、患者さんが「あっ変わった、良くなった」と言われるほど衝撃的です。
 今日も、70歳の女性の胃炎の治療をしていて、左F1F6の井穴刺絡をし終わる少し前に、患者さんが「あー、先生、お腹のつっかえがなくなりました」といわれました。うのじんさんは、ご自分の体に井穴刺絡をされたことがありますか?何かつらい症状を井穴刺絡で改善したとき、患者さんの「あー、楽になった」がわかると思います。「治療家は、皆、病気になったほうが良い」そうすると、患者さんのつらさや喜びもわかりますね。しかも、その病気の識者になれます。

■本の送り先はメールください。クロネコヤマトのコレクト(代金引換)で送っています。
 

ありがとうございます  投稿者:うのじん  投稿日: 2月21日(火)20時01分4秒
  早速のご指導恐れいります、初歩的な書き込みで恥ずかしいのですが大変助かっています、私の周りは高齢者ばかりで変形性膝関節、腰椎、高血圧、前立腺、不眠等が目立ちますが、診療所の薬に頼っておられます、この治療法を先月知りまして福田、安部先生の本と浅見先生のビデオ9本買って勉強していますが実際の施術効果に自信もなくイマイチ確信がもてないので教科書で基礎をやりたいと思います、今後共恐縮ですがご指導よろしくお願いします、教科書は先生の所に申込みさせて頂いてもよろしいでしょうか、振込先とか勝手で申し訳ないですがお願いします。  

うのじん さん  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 2月21日(火)19時30分17秒
  井穴刺絡療法の教科書は「21世紀の医学」です。ただいま再版・販売中、こちらでもけっこうですし、浅見医院にお申し込みになっても手に入ると思います。
泌尿器疾患の場合は、膀胱経もさることながら、腎経F3の井穴刺絡をお試しください。
 

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