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井穴刺絡研究会

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梶本先生講演録  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月11日(水)09時54分15秒
  下記のような10の症例についてお話がありました。梶本先生の治療では、井穴刺絡はもちろんですが、そのツボの数をなるべく少なくとっていることがあります。また、点刺(ほんの数的の刺絡)をバンキーを使ってされ、そのときの圧力が20程度の極弱いものであることも特徴です。
治療の頻度は、2週間、3週間毎日行う、初期集中、先手必勝法です。皆さんがとても興味をもたれたのが、足の裏「湧泉」から数的点刺をするとしゃっきり美しくなる・・・足を温めた後にバンキーで数的の刺絡・・・かかとの痛みも取れることが多いそうです。
癌については、卵巣癌の腫瘍マーカーが治療とサプリメントの併用で317から25まで短期間に下がり、最終的には8〜2と一桁を維持するほどになったそうです。、肝細胞癌でも同様に2ヶ月ほどしてから正常値になり、エコーで探してもわからないくらいになったことなどの発表がありました。
最後の発表は、梶本先生ご本人の腰痛のお話で、治療もままならないほど強い腰痛が、刺絡やバンキーとサプリメントを2ヶ月続けたところ、まったく現在まで痛みの再発はなく、趣味の登山を楽しんでいらっしゃる・・・痛い頃から考えると、そうとう若返ったようだとお話されてました。
質問にも親切にお答えいただき、治療の詳しいところまで解説いただきました。

■この講演の様子は、ビデオに収録しておりますが、サプリメントなどの使い方など井穴刺絡と趣を異にするお話が出てまいりますので、このホームページのビデオライブラリーには掲載しないことにいたします。
 

梶本先生講演録  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月11日(水)09時04分41秒
  48歳看護士、腰椎椎間板ヘルニア、メニエル氏症候群、低血圧、頚部捻挫。75歳女性、リュウマチ、脊柱管狭窄賞、両膝蓋骨手術。16歳女性、アトピー性皮膚炎、喘息、鼻つまり。61歳男性、腰椎椎間板ヘルニア。70歳女性、甲状腺異常、高血圧。84歳女性、牙関緊急。69歳女性、胸部大動脈瘤破裂。57歳女性、悪性卵巣癌。65歳男性、B型肝炎、肝細胞癌。61歳男性、腰椎症。  

新春講演会  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月 9日(月)16時32分15秒
  静岡から梶本先生をお呼びして新春講演会を開催いたしました。先生自らの体験も含め、10例を吸玉療法・バンキー、井穴刺絡療法、食事、サプリメントなどの説明をいただきました。  

ヨガと井穴刺絡  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月 8日(日)20時08分29秒
  娘と母親が寝る前にヨガをやってます。私もほんの少しやるんですが、なんと行っても前屈が出来ません。そうそう、膀胱経が痛いからF4の刺絡をしたらどうだろう?(膝の裏が痛いんです)大、さすが痛みは少なくなりました、が、運動不足でしょうか、5cmくらいは曲がるようになったんですが、それ以上は曲がりません。ついでにF3も刺絡しましたが、これは改善がありませんでした。
ちなみに、ヨガでは長く息を続けている間にいろんな動きをしますが、心臓が疲れていると、体は動くのですが、息のほうが途中で続かなくなります。これはF3の刺絡で結構良くなるようです。お謡いや詩吟、ジョギングや登山の方にも喜ばれました。
それに、アレルギー・副交感神経↑がある人は、ジーーっと瞑想がつらいんですね。こんな人だけはそのあたりをジョギングしたほうが良いのでは?交感神経↑の人は瞑想が良いですね。
うーん、明日から続けよう。
 

色体表  投稿者:ゆう  投稿日: 1月 7日(土)23時40分46秒
  学生の頃に詭弁だと思いながら暗記した覚えがある五行色体表ですが、
実際の臨床では使えるときもあるし、そうでないときもあります。
ちゃんと統計を取って分析したら面白いだろうと思います。
陰陽論を交感神経と副交感神経で考えたことはありますが、
五行論をそう考えたことはありませんでした。
なかなか面白い観点をお教え下さりありがとうございました。
いつか色体表の全シリーズが完成することを陰ながら応援しています。
 

五臓の色体表  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月 7日(土)16時38分36秒
  東洋医学・東洋思想を一枚の表にした「五臓の色体表」というのがあります。これは古来より、病気になったり、健康な生活をするときに「どうしたら良いのかな?」と迷ったときに目安にすると良い事が書いてます。非科学的だと言われる向きもありますが、なかなかおもしろい表です。これfいったい何を説いているのか…?最初は皆目見当がつきませんでしたが、自律神経・交感神経と副交感神経の働きで一つ一つ考えてみると「なるほど」と感心させられます。
長くなりますので、一列目の「肝臓・胆のう」を少しお話ししますと、肝臓は肝経、肝臓=臓器と考えられ、胆のうは胆のう=臓器と胆経=副交感神経の異状興奮(アレルギー)と考えられます。
 さて、上からみてみますと(五臓の色体表をお手元に)五根に「目」とありますが、眼精疲労や白内障、目の痛みなどは肝経F2の井穴刺絡で良くなります。五主に「筋肉」は、運動器疾患全般と考えられF5の井穴刺絡で良くなります。五支に「爪」とあります、肝臓は血液を浄血する臓器とも言われ、血液が悪い状態になるとその余りではえてくる爪が変形、特に足の親指(肝経)の爪に現れると思います。また、井穴で考えると、爪の色が悪くなっている指・爪は要注意ですね。五季の「春」は、運動不足や暴飲暴食で過ごした冬で疲れた臓器=肝臓とも考えられますが、胆経(副交感神経↑アレルギー)の季節、花粉症や鼻水、涙が出る季節とも考えられます。五色の「青」は顔色と言われますが、五志の「怒」とともに交感神経の異状興奮により血管が縮小してしまった事だと思います。五悪は「風」筋肉疾患と考えれば、顔面神経麻痺ではないでしょうか?三叉神経痛も風を嫌いますね。帯状疱疹と関係ない三叉神経痛にH5F5の井穴刺絡が良く効くところを考えると無関係ともいえないと思います。前述しました五志「怒」は、行動力ともストレスとも理解できると思います。アレルギーでは体を良く動かして交感神経を働かせると改善します。肝臓は怒りのストレスで交感神経↑ですかね。五液「泣」は、花粉症や目の疾患で涙が出る事を言っているのでしょうか、症状に応じてF2やH5F5で改善させます。五変は「握」引きつれですが、脳卒中で麻痺を起こしている「筋肉」の引きつれ治療点に胆経が多く使われるのも偶然ではないと思います。バンキーの治療では、胆経「風池」をよく刺絡しますね。
そして、五味「酸」は、酢の物だと思います。すっぱさは腐ったものの味ですから、副交感神経が働き、異状興奮している肝臓の機能を正常化するのではないか???と思います。昔の人は、長い経験で肝臓が悪い人は酢の物を好む事を知っていたのでしょうか?ところが、酢の物が全くダメな人もいます、それは、アレルギー・副交感神経が異状興奮している人です。
肝臓が悪い人だけでなく、交感神経が異状興奮している人、例えば風邪をひいている人などは酢の物・酸っぱいもの・柑橘類を摂らせると良くなります。解熱には酸っぱいものが良いですね。それと、五穀「麦」ですが、米よりタンパクが多いのが大麦で肝臓疾患の方には、麦で作った酢(麦のタンパクを麹でアミノ酸まで分解させる)が良いようです。

この調子で全部やってると、晩御飯が食べられなくなりますので、これ以外は、また別の機会に、リクエストがあればやります。

ゆうさん、酢の物・アミノ酸が肝臓に良いだろとうと考えるのは、こんな事です。先人の知恵はおもしろいですね。
 

酢の物  投稿者:ゆう  投稿日: 1月 7日(土)09時55分2秒
  先生、皆様、今年もよろしくお願いします。
これだけの臨床内容を包み隠さず公開されることにいつも感服しております。
そして何より治療風景が思い浮かび、大変興味深く拝読しています。

前出の糖尿・脂肪肝の患者さんの食事指導に、「酢の物を取る事」とありますが、
この目的は安保先生の仰るように嫌なもの反射で副交感神経優位にさせるためか、
それとも胃酸の働きを助け、消化を容易にさせるためなのか、
(どちらにせよ副交感↑なんですが)
はたまた、他の目的でご指導されたのか、
先生のご考えを御回答いただけたら幸いでございます。
お忙しいかと存じますが、よろしくお願い申し上げます。
 

糖尿、脂肪肝  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月 6日(金)21時48分42秒
  55歳、男性、建築関係。飲む、食うは仕事だそうです。それにここ10年くらいの建築不況でストレスがたまりっぱなしです。これでは肝臓はたまったもんじゃありません。危機が迫ると、肝臓は脂肪を溜めて、万が一に備えるそうで、脂肪肝は正常な生態防御反応なんでしょう。糖尿も、肝臓、腎臓、脾臓、胃の交感神経が異状に興奮している状態であると浅見先生は言われます。
井穴刺絡は、F1F2F3F4を刺絡して、食事は和食を腹八分、酢の物を取る事を忘れずに、他にも交感神経の異常興奮をしている臓器や組織がないか?(例えば心臓や肺など)治療しながら、自分でも努力してもらいます。私の治療は2割、患者さんの生活改善や自宅での針や灸が8割です。
ヘモグロビンA1cが8あったのが、1年で6になった患者さんは、なかなかの努力家です、お酒は飲まないですが、甘いものが好きで困ってましたが、努力のかいあって、かかっている内科の先生よりも改善したと大喜びでした。

さて、前述の建築関係の男性、忘年会新年会は減らしたもののやっぱりお酒が入る日があります。飲む人の「新年会に行った」と言うのは、私がヘロヘロになってゲロ吐いても追いつかないくらい飲むんですね。今日治療に着て「新年会が終わったら、3ヶ月くらい禁酒すると良いんでしょうね」と言われます、が、できるかどうかはご本人次第。
飲めなくなってからでは、ちと、遅いかもしれません。
 

自律神経失調→高血圧  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月 6日(金)09時42分7秒
  20年位前から血圧が上がり、自律神経失調症といわれなかなか下がらない、薬で血圧を下げると、今度は下がりすぎる・・・もちろん血圧は自律神経が大きく関与しているわけですが、この自律神経は、いろんなところから影響を受けているのです。もちろん、心の影響が大きいのですが、私には難しく、体のほうから良くしていく事によって血圧や心も楽になってくれればと治療を始めます。
さて、体の不調を見ると、肩こりがひどいです、腰痛もあります。鳩尾を少し押さえると激痛がします。右の肋骨の下を押さえると痛みがあります。目をつぶると吐き気がします。息は深くすえません。これ以外にも、虫垂炎の手術もありますが、今日は前記までの治療しか時間がありません。
まず、眼精疲労の針をしますが、とても痛がります。軽く針をして、再度目をつぶってもらうと吐き気は少なくなりました。次に肩こりでH4H5H6F4F5の井穴刺絡をすると、首の後ろだけ痛みが残りましたので、仕上げに百会をすると首肩とも楽になりました。
胃の痛み(胃交感神経↑)がありますので、足湯の後、左F1F6の刺絡をしました。胃の痛みがなくなったので、患者さんは「不思議、不思議」といわれます。ついでに右の肋骨の下を押さえてもらうと痛みがあります。肝臓?と思い右F2F6を刺絡しますと、これまた痛みがなくなりました。深呼吸をすると鳩尾(みぞおち)までしか空気が入りません、両手のH3を刺絡するとおへそまで空気が入ってきて気持ちが良くなりました。

この患者さんは、自律神経失調症?可もしれませんが、それ以前に、これだけ自律神経に絡む症状があれば、血圧は上がる事が考えられます。

次回は、虫垂炎の手術痕など傷痕の治療をやってみようと思います。虫垂炎の手術痕の圧痛の治療で血圧が下がったという例もあります。
 

三叉神経痛  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日: 1月 5日(木)14時39分13秒
  85歳、女性、2年前に顔が痛くなる(三叉神経痛)。右肩の痛み(帯を結ぶのが困難・痛い)
大学病院で「帯状疱疹」といわれ治療するけども、まったく改善しないそうです。聞くと、水疱が出ていない、いきなり神経痛が始まる・・・と、どうも帯状疱疹というより、三叉神経痛のような気がします。私が知っている帯状疱疹は、水ぶくれが出て、ヒリヒリ痛み、疱疹がおさまった後に神経痛が出る、のだと思ったのですが、私が知らない帯状疱疹もあるのかなと思いました。
治療は、五十肩のためにH5F5をすると帯を結ぶように腕を後ろにまわしても痛みがなくなりました。血圧は低く、上が100前後だそうです。顔の痛みも少し良いようです。
次に、痛みがある経絡の胃経F6、小腸経H4、大腸経H6を井穴刺絡しました。鼻、口の周り、耳、頬などに痛みがあったのが、口の横と頬に最初の50%程度の痛みがある程度で、耳の痛みや鼻の痛みはほとんどなくなりました。
五十肩のためにやったH5F5が耳や頬の痛みが軽くなったのもあると思います。
治療効果を持続させるために、これらの井穴に灸をやってもらうように指導して一回目の治療を終了。患者さんは、たいへん満足してお帰りになりました。
 

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