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下記のような10の症例についてお話がありました。梶本先生の治療では、井穴刺絡はもちろんですが、そのツボの数をなるべく少なくとっていることがあります。また、点刺(ほんの数的の刺絡)をバンキーを使ってされ、そのときの圧力が20程度の極弱いものであることも特徴です。 治療の頻度は、2週間、3週間毎日行う、初期集中、先手必勝法です。皆さんがとても興味をもたれたのが、足の裏「湧泉」から数的点刺をするとしゃっきり美しくなる・・・足を温めた後にバンキーで数的の刺絡・・・かかとの痛みも取れることが多いそうです。 癌については、卵巣癌の腫瘍マーカーが治療とサプリメントの併用で317から25まで短期間に下がり、最終的には8〜2と一桁を維持するほどになったそうです。、肝細胞癌でも同様に2ヶ月ほどしてから正常値になり、エコーで探してもわからないくらいになったことなどの発表がありました。 最後の発表は、梶本先生ご本人の腰痛のお話で、治療もままならないほど強い腰痛が、刺絡やバンキーとサプリメントを2ヶ月続けたところ、まったく現在まで痛みの再発はなく、趣味の登山を楽しんでいらっしゃる・・・痛い頃から考えると、そうとう若返ったようだとお話されてました。 質問にも親切にお答えいただき、治療の詳しいところまで解説いただきました。
■この講演の様子は、ビデオに収録しておりますが、サプリメントなどの使い方など井穴刺絡と趣を異にするお話が出てまいりますので、このホームページのビデオライブラリーには掲載しないことにいたします。
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