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･･･てなわけで、足湯のお湯替えが面倒なんですが、私の治療室は石油ストーブなんです｡しかも、流しが歩いて７歩の距離です｡足湯くんのお湯を捨てるときは、腰を落としてぎっくり腰をやらないようにして、スクワット！運動不足の解消に、これくらいの仕事はがんばります｡
と、条件がそろわない方は、ビニール袋を使った足湯がおすすめです｡私のところでは、ビニール袋にお酢を入れ、一週間使ってもらう関係で特厚の物を使っています｡
■治療院で足湯が終わったら持って帰ってもらい、自宅で一週間やってもらいます｡
よって、足湯のお湯は汚れませんので、足湯くんのお湯はこのやり方だと入れ替えしません｡
お酢を入れないし、患者さんは一回限りとなると、もっと薄いビニール袋でも良いとおもいます｡ビニール袋に４０度くらい（足湯の容器の湯と同じ温度）のお湯を入れ、その中に患者さんは足を入れてもらいます｡足湯の容器にビニール袋ごと足を入れて、湯煎します｡冷えないようにするには、外の容器にお湯を足します｡
■わからないときは、次回出る｢健康｣という雑誌をみてください｡
これでやれば、もったいないけどビニール袋は使い捨てなので消毒の必要はありませんし、お湯を替えることもないので、手間も時間も解決ですね｡
●中国人もビックリ！されましたか｡けっこう本家本元では廃れてしまったものが、別のところでよみがえることは多いものですね｡しかも、新たな理論や技法によって、もっと良くなっていることもあります｡まさに、井穴刺絡はその例になったのではないでしょうか｡
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