井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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ノイロメーター  投稿者: ぎんなん治療院  投稿日:12月 9日(金)16時10分3秒
よっしーさん、そうです。良導絡治療では、ツボは電気抵抗が少ないところ=電気がよく流れるところとされています。また、交感神経が興奮しているところともされています。と、いうことは、湿りがあるところは、電気抵抗が少ないので反応してしまうということです。
また、何度も同じ所をこすりこすりやってると、そこも電気抵抗が少なくなって通電しやすくなります。できるだけ“一発勝負”・・・三発勝負くらいまでで判断するほうが良いと思います。
頭をノイロメーターで探索していると、交感神経が異常興奮している人は、どこでもピーピー反応します。このときは電圧、電流のいずれか、または、どちらも 落として探索してみてください。逆に、副交感神経が異常興奮している人は、どこを探ってもピッとも言わないこともあります。このときは、感度を上げてくだ さい。


ノイロメータ-って・・  投稿者: よっしー  投稿日:12月 9日(金)10時27分54秒
使っててちょっと思ってたのですが、ノイロメータ-は湿布を直前にはがした箇所には全部に反応しちゃいますか??


ありがとうございます  投稿者: ぎんなん治療院  投稿日:12月 9日(金)08時35分44秒
ゆうさん、情報ありがとうございました。絶版になった本でも良いものがたくさんあると思うのですが、なかなか世の中に出てきませんね。そんな中、浅見先生の「21世紀の医学」が再販されたということは、とても素晴らしいことだと思います。


のえるさん、背中  投稿者: ぎんなん治療院  投稿日:12月 9日(金)06時50分50秒
おはようございます。のえるさん、背中がだるいと言う事は、横隔膜より上=胸の症状ですね。浅見先生は、横隔膜より=上心臓や肺、肩こり、首残り、背など は、手で治療する。横隔膜より下=胃腸、泌尿器、婦人科などは足で治療すると言われます。これは、大まかな治療の指標で、F4F5で肩こりや頭痛も取れる ので、まー、だいたいこんな感じで治療しなさいと浅見先生は言われました。
そこで、のえるさんの背中のだるさですが、まず、心臓と肺をチェックしてみてください。息を大きく吸って、どのくらい、どんな感じで空気が入るか確認し て、まずH3を刺楽して、確認します。次にH1を刺絡して、再度息を吸って確認します。もちろん、背中の圧迫感も一緒に確認してみてくださいね。少しでも 軽くなっているようであれば、その刺絡を数日続けてみてください。F4はやっているので、今は必要ないと思います。
■最初の症状の把握がポイントですよ。


背中のだるさ  投稿者: のえる  投稿日:12月 9日(金)01時05分16秒
先生こんばんは。以前首の痛みの件でお世話になりました、のえるです。今回は背中のだるさについて助けていただきたくて書き込みいたしました。なんと表現 したらよいのか分からないのですが、ずっと圧迫感のようなものがあり息苦しさがつづいております。両膝に手を置いて肩をぐぐっと交互に入れるストレッチを すると、メリメリっという感覚がありますので、背中が張っているのかなと思っているのですが、H5F5もH6F4も効果がかんじられません。実際は効果が あったのかもしれないけれど、様子見が必要なのかどうか?、判断がつかない状況です。素人刺絡愛好家の私にはお手上げです。どうかご指導いただけないで しょうか?


書籍『灸頭針法』  投稿者: ゆう  投稿日:12月 8日(木)22時09分56秒
皆様こんばんわ。

霧島さんへ。
赤羽先生の『灸頭針法』がAmazon.co.jpで見つかりましたのでご連絡差し上げます。

古い書籍って、なかなか手に入りにくいですよね。
特に鍼灸関係のものは。
近くに鍼灸学校があるのなら、図書館に行ってみるのもいいかもしれません。
取り急ぎ、ご連絡まで。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4752910241/qid=1134046775/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/503-3027121-7902362


井穴刺絡学では  投稿者: ぎんなん治療院  投稿日:12月 8日(木)21時22分24秒
誤解を恐れず、読んだ方が善意に解釈していただけると信じて書き込みますと。
神経の異状によって病気になったり、症状が出てきたりするのであって、また、良くなる、治ると言うのも神経の状態が正常になったときに、健康は保てるのだと、井穴刺絡学で浅見先生は言われます。
病気・症状を考えるとき(診断)、どこの臓器や組織の、どの神経が異状になっているかを考える事。
 神経には、自律神経、体性神経がありますので、自律神経では、その臓器や組織の、交感神経が異状興奮しているのか?または、その臓器や組織の副交感神経が異状興奮しているのか?を判断する事。
 体性神経では、どこが痛み、動きが悪くなっているのか、それが、どの経絡上であるか?を判断する事。となります。

例えば、胃が痛いとすれば、胃という臓器の、交感神経が異状興奮して胃炎を起こしているのか、胃の副交感神経が異状興奮して胃潰瘍を起こしているのか?■ 胃炎の状態が続いたための胃潰瘍もありますが。それを正確に判断し、胃炎であれば左のF1F6の井穴刺絡、胃潰瘍であればH5F5の性穴刺絡が治療点とな ります。


霧島さん  投稿者: ぎんなん治療院  投稿日:12月 8日(木)20時39分38秒
こんばんは、霧島さん。
井穴刺絡について、診断法や治療法の理論まで詳しく述べるのは、誤解をまねきやすいので、どうぞ、浅見先生著「21世紀の医学」をご一読ください。先月再 販されたばかりで、浅見先生のところか私のところでも、本はありますのでご連絡ください。世の中に、治療の本というのはたくさんありますけど、私は、こん なにおもしろく、何度も読み返した本は他にありません。
 赤羽幸兵衛先生の「皮内針法」に出てくる知熱感度測定法です。井穴が色々とありますが、私にはわかりません。これから皆でこの先を研究していかなければならないのだと思います。
 浅見鉄男先生は、92歳・・・だったかな?新しい事をお聞きすると「稲舛君、私がここまでやったんだから、これから先はあんたがたがんばってやんなさいよ」といわれます。浅見先生のお話、考え方は92歳になっても、いまだに柔軟性に富み、既成概念にとらわれません。
 治療は、診断・症状の把握、治療、治療後の確認(良くなったか、変わらないか、悪くなったか)に尽きると思います。洋の東西を問わず、診断には、体にさ わり、押さえ、見て、患者さんの話を丁寧に聞く(これが最も大切だと思います)、血液検査などの検査も積極的に取り入れます。
 治療法は、井穴刺絡をはじめ、バンキー治療や鍼、灸、薬、様々でしょうが・・・その治療行為の後、確認をしなければ、いったい何をやったのかわかりませ ん。特に刺絡や針のように、治療効果がすぐにあらわれる治療法では、「良くなったか、変わらないか、悪くなったか」を必ずたずねるようにしています。これ を確認せずに、次の治療をやってしまうと、どの治療のときに良くなったのか?、悪くなったのか?全くわかりません。
 ・・・そうすると、患者さんから「先生みたいにどうだどうだと言われるのは、初めてです、そんなにすぐに良くなるんですか?」と言われる事があります。
 もし、その治療ですぐに変わる事がなくても、聞かなければ患者さんは答えてくれないと思います。それと、「わからない」と言うのは「変わらない」と言う 事です。絶対やってはいけないのは、「どうです、治ったでしょう」と誘導する事。私が患者さんから得たいのは、今やった井穴の刺絡で、どう変化したか、そ れを正確に知りたいのです。浅見先生も、「治療効果の80%は、治療直後にあらわれる」と言われています。私もそう感じています。

■返事が早いのは、机の上に一台、自宅に一台パソコンがあるからです。一人治療が終わったら、クリックしているだけです。ほめていただいて、有難うございます。


本が入手できないようです  投稿者: 霧島  投稿日:12月 8日(木)19時22分47秒
先生、早速のご返答ありがとうございます。色々なBBSがありますがこんなに速くご返答いただけるとは感激の至りです。早いうちに講習会にも参加させていただきたいと思っております。
いまぜんそくと胃潰瘍の既往歴のある患者さんに刺絡をして症状が緩和してきたと感謝されております。ぜんそくの薬なしでも症状が出ないそうです。
ところで初学者としてこのような理解の仕方で方向性が間違っていないかまず確認させてください。
井穴刺絡は「西洋医学的な診断をベースに問診による症状や既往歴を確認し、さらに圧痛のある臓器対応点や筋肉の場合痛む部位を走行する経絡等を考えながら おおまかに分類し、それらに対応する井穴に刺絡する」という解釈でよろしいのでしょうか?またどの井穴を選択するかを判断する単純に統一された診断法はな いと考えてよろしいのでしょうか?まだまだ全体の内容が自分で理解できていないので改めて質問させていただきます。
 最後に赤羽幸兵衛の「鍼灸治療法」「皮内針法」「灸頭針法」といった著書はいずれも医道の日本社のサイトから入って検索してもいずれも絶版扱いになって いるようです。復刊コムというサイトで復刊希望の投票をいたしました。この書き込みをごらんになられた皆様方にお願いなのですが、これらの名著を復刊され るためにも出来れば投票をお願いします。それとは別にネット上の古書店で入手できる方法をご存知の方はお知らせ願えないでしょうか。よろしくお願い申し上 げます。
あと蛇足の質問ですが、赤羽幸兵衛の「皮内針法」はもっておりまして、P21に、手でいうと中指のH2の反対側、足でいうと中指の小指側にも井穴があるこ とになっていますが、この井穴につきましても一言先生ご本人あるいは浅見先生がどのように考えられているかまたは考えないのか御教示願えないでしょうか。 よろしくお願いいたします。


膵炎?  投稿者: ぎんなん治療院  投稿日:12月 8日(木)17時46分59秒
白内障の治療で来院され、2回目の治療の患者さんです。先週から、左のお腹と背中も痛むそうです。甘いものは食べないそうですが、お酒は、ご主人と同じく らい飲むそうです。圧痛を調べると、みぞおちには圧痛はなく、左の肋骨の下、肋骨の下のに指を入れると、ウッという圧痛があります。膵臓かな?と思って、 左F6をやってみることにしました。胃の場合には、F1からやるのですが、膵臓はF6とあります。胃もいっしょに良くなるのかもしれませんが、F6の井穴 刺絡をやってみました。
足が冷えていたので、お酢で足湯をしてもらいました。足湯をやっている間中、おなかが張った、痛みがあるそうです。寝ていただいて、F6の井穴刺絡をする と、直後にその痛みや張った感じが無くなり、肋骨の下に指を入れても痛くありません。次にF1の刺絡をしましたが、変化ありません。F6が膵炎に効いたの であれば・・・ですが、今までに膵炎の診断を受けていませんし、これから数日後に診察にいっても、井穴刺絡で改善している可能性が高いので、なんともいえ ません。
横で見ていたご主人は「おおっ、すごい!」と感激していましたが、う〜ん、すごいですね。


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