丁寧な教え、有難う御座います。
歯には問題無く、口腔と喉の機能低下ですので、教えて頂いた通りにしたいと思いますが、いっぺんにこんなに多くの箇所に刺絡して大丈夫なのでしょうか?
歯には問題無く、口腔と喉の機能低下ですので、教えて頂いた通りにしたいと思いますが、いっぺんにこんなに多くの箇所に刺絡して大丈夫なのでしょうか?
ゆずママさん、おはようございます。
状況からすると、消化機能も低下、嚥下機能低下し、お腹が減らない、直ぐにお腹がいっぱいになる、咀嚼に問題なので、胃腸系の交感神経の異常亢進ですね。
胃腸の治療は左F1F6F4井穴刺絡です。
咀嚼の問題は、歯なのか、顎関節なのか、のどなのか?ですが、歯だったらしか治療となりますが、顎やのどだったら同様に左F1F6が良いと思います。
また、嚥下の食道や胃などは体の真ん中、正中線上にあるので百会の頭部刺絡も良いと思います。
痩せてくるのは交感神経の亢進なので、両手足のH6F4です。
状況からすると、消化機能も低下、嚥下機能低下し、お腹が減らない、直ぐにお腹がいっぱいになる、咀嚼に問題なので、胃腸系の交感神経の異常亢進ですね。
胃腸の治療は左F1F6F4井穴刺絡です。
咀嚼の問題は、歯なのか、顎関節なのか、のどなのか?ですが、歯だったらしか治療となりますが、顎やのどだったら同様に左F1F6が良いと思います。
また、嚥下の食道や胃などは体の真ん中、正中線上にあるので百会の頭部刺絡も良いと思います。
痩せてくるのは交感神経の亢進なので、両手足のH6F4です。
30歳代、男性(鍼灸学校の生徒)、一週間前から左腰痛の治療もするけど痛みが続いています。
腰の立位での動診では前屈が最も痛み左に回す時にもやや痛み、座位でも前屈での痛みが顕著です。
右から左に寝返りするときにも痛みがあります。
腹診では、左の上腹部=腎臓の圧痛と恥骨の外側に強い圧痛(腎経上)があります。
圧痛は股関節の前側と恥骨の外側にあります。
痛みを感じているのは腰椎のすぐ横=膀胱経上(4腰椎前後)です。
まずはこれから、腰痛の原因が腎臓や腎経にあると考え腎経左F3井穴刺絡をしました。
患者さんには治療の目安として、左上腹部の腎臓(左手)と左恥骨の外側・内転筋(右手)で、患者さん自身で痛みを確認し、位置確認のためそのまま手を添えて治療、治療後はずいぶん鎮痛していました。
腰痛も軽くなっています。
股関節の前(上前腸骨棘の斜め下)の圧痛が大腿四頭筋と大腰筋を考え、大腿四頭筋から左F6胃経の井穴刺絡をしました。
また、腰の痛みが楽になっています、が、まだ腰椎のすぐ横(正中線上?)の痛みを感じます。
背骨を何か傷めたのか?正中線上の痛みに百会と百会の1センチ横を頭部刺絡をしましたが、ちょっと改善したかな?程度です。
痛みの所在をたずねると「4腰椎の前後」なので大腰筋を考えて肝経左F2井穴刺絡をしましたら、ほぼ腰痛は鎮痛しています。
前屈、回転、寝返りの動きも動診で確認して改善しています。
運動を良くやっている男性なので、なにか無理をしたのかな?壊した組織があるのかもしれません。
治療で痛みを取って“良くなった”が毎日になっていると壊れている組織(器質的変化を起こしている)が治りやすくなります。
ケガや火傷、骨折などでも物理療法で鎮痛させることによって治りが早くなります。
痛みを感じている膀胱経F4の井穴刺絡、患部への針治療などはやっていません。
患者さんは、とっても喜んで井穴刺絡に興味を持っていただいたようでした。
腰の立位での動診では前屈が最も痛み左に回す時にもやや痛み、座位でも前屈での痛みが顕著です。
右から左に寝返りするときにも痛みがあります。
腹診では、左の上腹部=腎臓の圧痛と恥骨の外側に強い圧痛(腎経上)があります。
圧痛は股関節の前側と恥骨の外側にあります。
痛みを感じているのは腰椎のすぐ横=膀胱経上(4腰椎前後)です。
まずはこれから、腰痛の原因が腎臓や腎経にあると考え腎経左F3井穴刺絡をしました。
患者さんには治療の目安として、左上腹部の腎臓(左手)と左恥骨の外側・内転筋(右手)で、患者さん自身で痛みを確認し、位置確認のためそのまま手を添えて治療、治療後はずいぶん鎮痛していました。
腰痛も軽くなっています。
股関節の前(上前腸骨棘の斜め下)の圧痛が大腿四頭筋と大腰筋を考え、大腿四頭筋から左F6胃経の井穴刺絡をしました。
また、腰の痛みが楽になっています、が、まだ腰椎のすぐ横(正中線上?)の痛みを感じます。
背骨を何か傷めたのか?正中線上の痛みに百会と百会の1センチ横を頭部刺絡をしましたが、ちょっと改善したかな?程度です。
痛みの所在をたずねると「4腰椎の前後」なので大腰筋を考えて肝経左F2井穴刺絡をしましたら、ほぼ腰痛は鎮痛しています。
前屈、回転、寝返りの動きも動診で確認して改善しています。
運動を良くやっている男性なので、なにか無理をしたのかな?壊した組織があるのかもしれません。
治療で痛みを取って“良くなった”が毎日になっていると壊れている組織(器質的変化を起こしている)が治りやすくなります。
ケガや火傷、骨折などでも物理療法で鎮痛させることによって治りが早くなります。
痛みを感じている膀胱経F4の井穴刺絡、患部への針治療などはやっていません。
患者さんは、とっても喜んで井穴刺絡に興味を持っていただいたようでした。
70代の母が上腸間膜動脈症候群と診断されましたが治療方法が無く体重を増やせばとの事ですが消化機能も低下し、嚥下機能低下し、難しい状態です。消化機能はお腹が減らない、直ぐにお腹がいっぱいになると言い量を食べません。また咀嚼に問題があり食べるものも栄養補助食品みたいな物が多いです。<br>どこか刺激をしたら改善は見込めますか?