広島の一日講習会、楽しくできました。
あっという間にお昼になって、気がついたら3時、午後は休み時間もないまま5時30分でした。
皆さんのご協力でスムーズに開催できたことを感謝しております。
さて、問診票の解説から動診、首の動診をすると参加された先生のお一人が首の動診で上を向く時に顎が上がらない→可動域制限があります。
腹診までやったので治療の実技をやることにしました。
まずは、私が治療するのを見ていただいてからと、この先生にモデルになっていただきました。
「腹診の前に、患者さん自身でお腹を押さえてもらいます」先生にもご自身でお腹を押さえてもらうと、お腹全体どこを押さえても痛い、臍のまわりが特に痛むと言われます。
これほど顕著に圧痛を訴えられるのは珍しい、何かあるのは確かです。
私が腹診でお腹を押さえると、確かに臍の周りの痛み=腸、さらに右下腹部に強い痛みがあります。
お腹は全体にパンッと張っています。
これは何でしょう?と皆さんにたずねると、参加された先生が「虫垂炎では?」です。
私も同感、虫垂炎の治療の右F1F6井穴刺絡をしました。
右F1せいけつ刺絡を30回、60回とやると楽になってお腹を押さえると指が入るようになりました。
さらに30回やっても変化が無くなったので、次は右F6井穴刺絡です。
これも60回ほどやったところで痛みはずいぶん改善、張ったお腹も軟らかくなってきました。
これまでの治療は、全員でお腹を押さえてもらって、治療後の確認も全員で、もちろんモデルになっていただいた先生も同様に確認されました。
最初から、とても勝ちある治療をすることができて良かったです。
毎日の治療のなかで、そうそう虫垂炎の患者さんにあたることは少ないと思います。
この先生も、少し前からお腹の状態が変なのが気になっていたそうです。
あっという間にお昼になって、気がついたら3時、午後は休み時間もないまま5時30分でした。
皆さんのご協力でスムーズに開催できたことを感謝しております。
さて、問診票の解説から動診、首の動診をすると参加された先生のお一人が首の動診で上を向く時に顎が上がらない→可動域制限があります。
腹診までやったので治療の実技をやることにしました。
まずは、私が治療するのを見ていただいてからと、この先生にモデルになっていただきました。
「腹診の前に、患者さん自身でお腹を押さえてもらいます」先生にもご自身でお腹を押さえてもらうと、お腹全体どこを押さえても痛い、臍のまわりが特に痛むと言われます。
これほど顕著に圧痛を訴えられるのは珍しい、何かあるのは確かです。
私が腹診でお腹を押さえると、確かに臍の周りの痛み=腸、さらに右下腹部に強い痛みがあります。
お腹は全体にパンッと張っています。
これは何でしょう?と皆さんにたずねると、参加された先生が「虫垂炎では?」です。
私も同感、虫垂炎の治療の右F1F6井穴刺絡をしました。
右F1せいけつ刺絡を30回、60回とやると楽になってお腹を押さえると指が入るようになりました。
さらに30回やっても変化が無くなったので、次は右F6井穴刺絡です。
これも60回ほどやったところで痛みはずいぶん改善、張ったお腹も軟らかくなってきました。
これまでの治療は、全員でお腹を押さえてもらって、治療後の確認も全員で、もちろんモデルになっていただいた先生も同様に確認されました。
最初から、とても勝ちある治療をすることができて良かったです。
毎日の治療のなかで、そうそう虫垂炎の患者さんにあたることは少ないと思います。
この先生も、少し前からお腹の状態が変なのが気になっていたそうです。
治療でもスポーツでも、総論と各論があって、それを基に実習を行います。
①「一日井穴刺絡実技講習会」は、治療総論として、治療の組み立てや道具について、刺絡のやり方等の説明と誰でもできる簡単な実技を行います。
せいけつ刺絡の治療の中で最も重要な部分が総論とまずは血を出せるようになる実技です。
一日少数(現在4人限定)で、しっかり井穴刺絡を知っていただけるように一日7~8時間の講習です。
②「ライブセミナー特別講座」は、治療の各論の位置づけでやっています。
関東地区は横浜、関西地区は大阪で開催。
毎回、当日希望されたモデルを使っていろんな病気や症状の治療を見ていただく治療各論です。
モデルに無かった病気や症状も、質問されれば治療法を見ていただくことができます。
また、その季節や地域に多く発症しそうなものの治療も併せて行います。
③福岡の二日間「井穴刺絡実技強化実習」治療でよくある症状や病気を例にしてみんなで治療の実習を行います。
井穴刺絡の治療を動診、腹診など実際に参加者がお互いにやる実技講習会です。
井穴刺絡と併用して行うと治療効果が高くなる痛みの治療や手術後の後遺症の治療、婦人科の治療、眼精疲労など眼の治療も行う講習会です。
夜は食事をしながらモデルを使った治療を見ていただき、質問もお受けする時間もあります。
希望者は、三日目の午前中ぎんなん治療院での治療を半額で受けることができます。
この治療を見学していただくこともできます。
例えばスポーツでも座学で総論や各論をやって実際にフィールドに出ます。
総論でルールやマナー、そのスポーツの動向や法的なものも学びます。
その上で各論では、体の動かし方、技などを学び屋内練習などでコツを教えてもらいます。
頭でだいたい覚えたところで、フィールドに出て実際スポーツするのですが、練習しなければうまくできません。
井穴刺絡もこの方法、最も短時間に自分のものにする、治療に使えるようにする、治療効果・答えが出せる治療を見につけることを目指しています。
昔は、3年も5年も修行をしなければ一人前にならないと言われていた左官業や大工、寿司職人でも、一年目から技術を教えて練習させることで短期間で仕事ができる人材育成法を取り入れています。
もちろん、治療にも修行はいらない、必要なのは座学の学習と実技の練習です。
しかも、学習は鍼灸学校でやってきたもので充分です。
今日は広島で一日講習会をやってきます。
①「一日井穴刺絡実技講習会」は、治療総論として、治療の組み立てや道具について、刺絡のやり方等の説明と誰でもできる簡単な実技を行います。
せいけつ刺絡の治療の中で最も重要な部分が総論とまずは血を出せるようになる実技です。
一日少数(現在4人限定)で、しっかり井穴刺絡を知っていただけるように一日7~8時間の講習です。
②「ライブセミナー特別講座」は、治療の各論の位置づけでやっています。
関東地区は横浜、関西地区は大阪で開催。
毎回、当日希望されたモデルを使っていろんな病気や症状の治療を見ていただく治療各論です。
モデルに無かった病気や症状も、質問されれば治療法を見ていただくことができます。
また、その季節や地域に多く発症しそうなものの治療も併せて行います。
③福岡の二日間「井穴刺絡実技強化実習」治療でよくある症状や病気を例にしてみんなで治療の実習を行います。
井穴刺絡の治療を動診、腹診など実際に参加者がお互いにやる実技講習会です。
井穴刺絡と併用して行うと治療効果が高くなる痛みの治療や手術後の後遺症の治療、婦人科の治療、眼精疲労など眼の治療も行う講習会です。
夜は食事をしながらモデルを使った治療を見ていただき、質問もお受けする時間もあります。
希望者は、三日目の午前中ぎんなん治療院での治療を半額で受けることができます。
この治療を見学していただくこともできます。
例えばスポーツでも座学で総論や各論をやって実際にフィールドに出ます。
総論でルールやマナー、そのスポーツの動向や法的なものも学びます。
その上で各論では、体の動かし方、技などを学び屋内練習などでコツを教えてもらいます。
頭でだいたい覚えたところで、フィールドに出て実際スポーツするのですが、練習しなければうまくできません。
井穴刺絡もこの方法、最も短時間に自分のものにする、治療に使えるようにする、治療効果・答えが出せる治療を見につけることを目指しています。
昔は、3年も5年も修行をしなければ一人前にならないと言われていた左官業や大工、寿司職人でも、一年目から技術を教えて練習させることで短期間で仕事ができる人材育成法を取り入れています。
もちろん、治療にも修行はいらない、必要なのは座学の学習と実技の練習です。
しかも、学習は鍼灸学校でやってきたもので充分です。
今日は広島で一日講習会をやってきます。
メリーさん、こんにちは。
脳卒中の予防は刺絡では難しいかもしれません。
だいたい、それで予防したから発病しなかったと言う証明ができません。
井穴刺絡は治療です、治療とは病気や症状に行うものと浅見先生は言われていました。
発病していないのに治療をするメリットがあるかわかりません。
病気でもないのに治療をすると、いざ発病した時に効かないかもしれない、は、無いかもしれませんが、人は、刺激になれます。
すべてを井穴刺絡などの治療だけで解決するのではなく、運動や食事なども併用するのが良いと思います。
適材適所、その時期に良く効果を発揮するものはあります。
脳卒中には、DHA+Cの様な食品で予防が良いかもしれませんね。
脳卒中の予防は刺絡では難しいかもしれません。
だいたい、それで予防したから発病しなかったと言う証明ができません。
井穴刺絡は治療です、治療とは病気や症状に行うものと浅見先生は言われていました。
発病していないのに治療をするメリットがあるかわかりません。
病気でもないのに治療をすると、いざ発病した時に効かないかもしれない、は、無いかもしれませんが、人は、刺激になれます。
すべてを井穴刺絡などの治療だけで解決するのではなく、運動や食事なども併用するのが良いと思います。
適材適所、その時期に良く効果を発揮するものはあります。
脳卒中には、DHA+Cの様な食品で予防が良いかもしれませんね。
稲舛先生、こんにちは。
お母様のお話をはじめ、ご家族様のお話や製品のお話までありがとうございました。たくさんつらい思いをされながら、研究されてきたのですね。
菊芋の便秘への有効性に関してですが、菊芋が敷地内でたくさん採れるので毎日この時季に食べていますが効きません。。。刺絡が効きます。(いただいた菊芋イヌリンの錠剤は3日前から1錠ずつ飲んでいます)
緊張性便秘はH5F5、弛緩性便秘はF1F6F4と「21世紀の医学」に書かれていて、H5F5を5日連続で刺絡した次の日に、5回もトイレに行きました。F1F6F4は井刺している最中から、お腹がにょきにょき動き始めます。昨日は、H6でにょきにょきしてきて刺絡後すぐにトイレに行きました。便秘薬より早いです。
ところで脳卒中はDHA+Cのようなサプリメントを使わないと予防できず、刺絡では難しいのでしょうか。数日前から頭部刺絡を始めて、血はほぼ出ませんが、針が当たるブチッと感が気持ち良くて楽しいですね。これで脳の病気が防げたら良いのですが。
少し前の霜焼けの話題では、カレンダーに印を付けておくと良いとのアドバイスをありがとうございました。
お母様のお話をはじめ、ご家族様のお話や製品のお話までありがとうございました。たくさんつらい思いをされながら、研究されてきたのですね。
菊芋の便秘への有効性に関してですが、菊芋が敷地内でたくさん採れるので毎日この時季に食べていますが効きません。。。刺絡が効きます。(いただいた菊芋イヌリンの錠剤は3日前から1錠ずつ飲んでいます)
緊張性便秘はH5F5、弛緩性便秘はF1F6F4と「21世紀の医学」に書かれていて、H5F5を5日連続で刺絡した次の日に、5回もトイレに行きました。F1F6F4は井刺している最中から、お腹がにょきにょき動き始めます。昨日は、H6でにょきにょきしてきて刺絡後すぐにトイレに行きました。便秘薬より早いです。
ところで脳卒中はDHA+Cのようなサプリメントを使わないと予防できず、刺絡では難しいのでしょうか。数日前から頭部刺絡を始めて、血はほぼ出ませんが、針が当たるブチッと感が気持ち良くて楽しいですね。これで脳の病気が防げたら良いのですが。
少し前の霜焼けの話題では、カレンダーに印を付けておくと良いとのアドバイスをありがとうございました。
治療には動診法で痛みの所在を知る、動きによって発現する痛みを確認することが重要です。
患者さんが「この動きで痛みが出る」と言われた時、私も同じ動きをして、どの筋肉が使われるかなどを体感することがあります。
患者さんに「どの動きで痛みが出ますか」とたずねると、いろんな動きをして痛みを探します。
その動きでなければ出ない痛みもあり、動きを分解して治療経絡を探します。
その時に、同じ動きをするとどの経絡・筋肉が伸展されているか?
屈曲され続ける筋肉はないか?などを体感することも患者さんの痛みを理解するには良いかもしれません。
動診法で行う決まった動きではないように思いますが、あの動きとこの動きの合成された動きと考えれば治療する井穴の選定が簡単にできると思います。
例えば、両手を後ろで握る“帯結び”の動きでは、肩後方の伸展の肺経H1と大腸経H6に、肘の屈曲の三焦経H5となります。
治療は、治療している時に患者さんを理解して、患者さんに集中して治療しますが、終わったらすぐに忘れることも重要です。
患者さんの事で思考が外れないと疲れてしまいます。
長く、たくさんの患者さんの治療をするには、治療時だけの関係にします。
私も若い頃、偉い先生が患者さんの事を忘れないように?なんてことを信じてましたが、そんなことをしていたら楽しい治療ができないことに気が付き、忘れるようにしました。
良い治療をするためには、治療家の肉体的な健康もですが、ストレスの無い精神状態、患者さんにはニュートラルな気持ちで治療するのが良いと思います。
今では、患者さんの事を忘れる努力はしていません。
最初から、覚えていない…覚えていなければ忘れる努力はいらない。
患者さんが来れば、カルテを見て判断すれば良いのです。
毎回初診だと思えば丁寧な治療ができるかもしれません。
常連さんの治療で間違えたり、やり足りなかったりするのは、先入観があるからかもしれません。
患者さんが「この動きで痛みが出る」と言われた時、私も同じ動きをして、どの筋肉が使われるかなどを体感することがあります。
患者さんに「どの動きで痛みが出ますか」とたずねると、いろんな動きをして痛みを探します。
その動きでなければ出ない痛みもあり、動きを分解して治療経絡を探します。
その時に、同じ動きをするとどの経絡・筋肉が伸展されているか?
屈曲され続ける筋肉はないか?などを体感することも患者さんの痛みを理解するには良いかもしれません。
動診法で行う決まった動きではないように思いますが、あの動きとこの動きの合成された動きと考えれば治療する井穴の選定が簡単にできると思います。
例えば、両手を後ろで握る“帯結び”の動きでは、肩後方の伸展の肺経H1と大腸経H6に、肘の屈曲の三焦経H5となります。
治療は、治療している時に患者さんを理解して、患者さんに集中して治療しますが、終わったらすぐに忘れることも重要です。
患者さんの事で思考が外れないと疲れてしまいます。
長く、たくさんの患者さんの治療をするには、治療時だけの関係にします。
私も若い頃、偉い先生が患者さんの事を忘れないように?なんてことを信じてましたが、そんなことをしていたら楽しい治療ができないことに気が付き、忘れるようにしました。
良い治療をするためには、治療家の肉体的な健康もですが、ストレスの無い精神状態、患者さんにはニュートラルな気持ちで治療するのが良いと思います。
今では、患者さんの事を忘れる努力はしていません。
最初から、覚えていない…覚えていなければ忘れる努力はいらない。
患者さんが来れば、カルテを見て判断すれば良いのです。
毎回初診だと思えば丁寧な治療ができるかもしれません。
常連さんの治療で間違えたり、やり足りなかったりするのは、先入観があるからかもしれません。
昨夜は、せいけつ刺絡ライブセミナーをご視聴いただきましてありがとうございました。
頭部と顔面の刺絡実技をやった里恵先生から「コメカミの刺絡が痛かった」と訴えられました。
まー、それはそうだろうと思います、まったく無症状、健康なところにやる治療・刺絡は、痛みがあります。
治療が必要なところに刺絡するのは、井穴刺絡もそれほど痛みを感じません。
治療すべき所は交感神経の亢進によって血管が狭窄して部分的に冷えています。
井穴では、手足の甲はそれほど冷たくないのに指先の井穴部分だけが血行不良で冷えている=痛みを感じないとなっています。
井穴にお灸をする時の目安にも「熱く感じたら止める」と指導することがあります。
さて、里恵先生の訴え、これは何とかしなければ次回からモデルになっていただけないかもしれません。
健康なところにやった刺激でアンバランスになってしまっているので、反対側の同位置(左のコメカミ)に刺針しましたところ、一瞬で鎮痛させることができました。
里恵先生には「シーソー法の体験ができて良かったですね」と言いましたら、ずいぶんと怒られました。
次回は、なにか考えておかなければ…
頭部と顔面の刺絡実技をやった里恵先生から「コメカミの刺絡が痛かった」と訴えられました。
まー、それはそうだろうと思います、まったく無症状、健康なところにやる治療・刺絡は、痛みがあります。
治療が必要なところに刺絡するのは、井穴刺絡もそれほど痛みを感じません。
治療すべき所は交感神経の亢進によって血管が狭窄して部分的に冷えています。
井穴では、手足の甲はそれほど冷たくないのに指先の井穴部分だけが血行不良で冷えている=痛みを感じないとなっています。
井穴にお灸をする時の目安にも「熱く感じたら止める」と指導することがあります。
さて、里恵先生の訴え、これは何とかしなければ次回からモデルになっていただけないかもしれません。
健康なところにやった刺激でアンバランスになってしまっているので、反対側の同位置(左のコメカミ)に刺針しましたところ、一瞬で鎮痛させることができました。
里恵先生には「シーソー法の体験ができて良かったですね」と言いましたら、ずいぶんと怒られました。
次回は、なにか考えておかなければ…
メリーさん、おはようございます。母のことを気にかけていただきありがとうございます。
母は、十年以上前に無くなりました、脳卒中で四日寝たら逝きましたので、本人の希望通りでした。
父親の家系は癌家系で5人兄弟の3人癌50歳頃に全員亡くなる(一人は戦死)だったので、心配していたら長生きして脳卒中で亡くなることになりました。
なので、私も同様に脳卒中かなと考えて治療法など研究してましたが、ハッっと考えると、脳卒中はやってしまうと私自身で治療することはとても難しい!これは予防しかないと思って、私が安心して飲めるDHA+Cを作り、患者さんにも飲んでいただいてます。
ちなみに兄は53歳、心臓で亡くなり、もう一人の不摂生な兄も数年前に脳卒中しましたのでDHA+Cを飲むようになって、まだ、生きています。
菊芋は原料調達が難しく、生産者が突然「来年は原料の提供できません」と言ってきたり、和歌山に頼んでいたら「今年は大雨で収穫がありません」など毎年ヒヤヒヤでした。
ある年、原料の調達がうまくいかずに3か月菊芋いぬりんの製造ができなかったことがあり、母親を便秘で苦しませることになりました。
母親からは、「菊芋いぬりん」だけは切らさないようにと、キツク言われました。
その頃は癌の研究ばかりやっていた、まさか脳卒中で両親が逝くとは分からなかったのですが、兄が心臓で亡くなってしばらくして両親の脳卒中…間に合いませんでした。
母親には菊芋いぬりんで親孝行、父親には食事や治療で長生きできたので親孝行できたのではないかと思います。
母は、十年以上前に無くなりました、脳卒中で四日寝たら逝きましたので、本人の希望通りでした。
父親の家系は癌家系で5人兄弟の3人癌50歳頃に全員亡くなる(一人は戦死)だったので、心配していたら長生きして脳卒中で亡くなることになりました。
なので、私も同様に脳卒中かなと考えて治療法など研究してましたが、ハッっと考えると、脳卒中はやってしまうと私自身で治療することはとても難しい!これは予防しかないと思って、私が安心して飲めるDHA+Cを作り、患者さんにも飲んでいただいてます。
ちなみに兄は53歳、心臓で亡くなり、もう一人の不摂生な兄も数年前に脳卒中しましたのでDHA+Cを飲むようになって、まだ、生きています。
菊芋は原料調達が難しく、生産者が突然「来年は原料の提供できません」と言ってきたり、和歌山に頼んでいたら「今年は大雨で収穫がありません」など毎年ヒヤヒヤでした。
ある年、原料の調達がうまくいかずに3か月菊芋いぬりんの製造ができなかったことがあり、母親を便秘で苦しませることになりました。
母親からは、「菊芋いぬりん」だけは切らさないようにと、キツク言われました。
その頃は癌の研究ばかりやっていた、まさか脳卒中で両親が逝くとは分からなかったのですが、兄が心臓で亡くなってしばらくして両親の脳卒中…間に合いませんでした。
母親には菊芋いぬりんで親孝行、父親には食事や治療で長生きできたので親孝行できたのではないかと思います。
稲舛先生、スタッフの方々こんにちは。昨日、「家庭治療通信」が届きました。わたしの家にまで届けていただけたなんて、びっくり致しました!
拝読しましたが、勉強になりますね。菊芋の便秘のお話で興味を持ったところがあるのですが、60年間便秘だったお母様のことが4行だけ書かれていますね。お母様は80歳くらいかと思うのですが、鍼灸師の稲舛先生を息子様としてお持ちになられて、とても恵まれていらっしゃいますが、同じ年頃のご高齢者と比べて心身ともにご健康でいらっしゃるのでしょうか?
ご病気の時には刺絡をしてさしあげたりして、きっとお若くご健康なんだろうなと想像しています。
刺絡をはじめ、鍼灸の高齢者への好影響に興味があります。わたしの母は刺絡は無かったけれど、鍼灸師さんに鍼やお灸をしてもらって笑うようになったり昔のことを話すようになったりしました。
差し支えがありませんでしたら、お母様への刺絡のお話しをよろしくお願い致します。
拝読しましたが、勉強になりますね。菊芋の便秘のお話で興味を持ったところがあるのですが、60年間便秘だったお母様のことが4行だけ書かれていますね。お母様は80歳くらいかと思うのですが、鍼灸師の稲舛先生を息子様としてお持ちになられて、とても恵まれていらっしゃいますが、同じ年頃のご高齢者と比べて心身ともにご健康でいらっしゃるのでしょうか?
ご病気の時には刺絡をしてさしあげたりして、きっとお若くご健康なんだろうなと想像しています。
刺絡をはじめ、鍼灸の高齢者への好影響に興味があります。わたしの母は刺絡は無かったけれど、鍼灸師さんに鍼やお灸をしてもらって笑うようになったり昔のことを話すようになったりしました。
差し支えがありませんでしたら、お母様への刺絡のお話しをよろしくお願い致します。