ケンコロさん、こんにちは。
「足首の最大圧痛点、膝の最大圧痛点、腰の最大圧痛点、足指の最大圧痛点」4つの最大圧痛点を比べてその中の一番痛い圧痛点に円皮鍼を貼るということですか。
まず、それらの圧痛点を調べて、最大圧痛点にマジックで印を付けます。
痛みを訴えている所に円皮針を貼っても良いと思いますが、試しに、指先の圧痛点から円皮針を貼ってみてはいかがでしょう?
指先の圧痛点を貼ったところで、他の圧痛点の変化があるか確認してください。
もちろん、最終的には、患部・患者さんが痛みを訴えている所にも貼りますが、その痛みだけか?
それを調べるには、指先から貼ってみるのは良いと思います。
「足首の最大圧痛点、膝の最大圧痛点、腰の最大圧痛点、足指の最大圧痛点」4つの最大圧痛点を比べてその中の一番痛い圧痛点に円皮鍼を貼るということですか。
まず、それらの圧痛点を調べて、最大圧痛点にマジックで印を付けます。
痛みを訴えている所に円皮針を貼っても良いと思いますが、試しに、指先の圧痛点から円皮針を貼ってみてはいかがでしょう?
指先の圧痛点を貼ったところで、他の圧痛点の変化があるか確認してください。
もちろん、最終的には、患部・患者さんが痛みを訴えている所にも貼りますが、その痛みだけか?
それを調べるには、指先から貼ってみるのは良いと思います。
gakuさん、こんにちは。
だるさを訴える女性の患者さんは多いかもしれませんね。
性差によって副交感神経が優位であるのが女性ですので、ある程度は体質?と考えられると思います。
この患者さん、書かれたことだけで考えてみると、50才代であること、数年前に出産であるが、生理前のような感じでも生理は止まりつつあると考えれば、更年期障害で日和見的な自律神経の働きがあるのではないか→ある時は交感神経、ある時は副交感神経。
●胸を自分で触ってもらって、F1をして、胸の張りはあまり感じなくなったとのこと
治療でF1井穴刺絡をすると胸の感じが改善していることを考えると、胸の感じは乳房と関係していることかもしれない?
なのでF6も追加されては如何と思います。
だるさの件は、副交感神経の興奮はもちろんですが、更年期特有のどちらの神経もやや興奮気味なところかもしれませんね。
来院された時の症状に合わせて治療して、更年期が過ぎるのを待つのが良いのかな?
高位中枢の治療では、相反作用ですが、ほとんどの場合、直後に現れます。
刺激量が多過ぎた場合や複数の治療で副交感神経が興奮した時には、帰って風呂に入った後や飲酒で「今日は、酔いが回るのが早い」となることもあると思います。
家に帰ってからゆっくり起こるのは、それほどのことはありませんが、治療直後に起こるのは脳貧血を起こすことがあるので注意です。
これは、井穴刺絡だけでなく、針治療やマッサージなどでも起こり、圧痛点を探していても脳貧血を起こして気分が悪くなることもあります。
なので、治療前の症状を確認し、治療後に「悪くなっていないか」をたずねるべきで、これは、どんな治療でも行わなければならないと思います。
私が知る限り、学校や講習会でも「悪くなっていないか」を患者さんにたずねるように指導しているところは無いと思います。
もし、H6F4井穴刺絡で脳貧血が起こるようでしたらH5F5井穴刺絡でもどります。
逆にH5F5で何かあった場合にはH6F4ですね。
だるさを訴える女性の患者さんは多いかもしれませんね。
性差によって副交感神経が優位であるのが女性ですので、ある程度は体質?と考えられると思います。
この患者さん、書かれたことだけで考えてみると、50才代であること、数年前に出産であるが、生理前のような感じでも生理は止まりつつあると考えれば、更年期障害で日和見的な自律神経の働きがあるのではないか→ある時は交感神経、ある時は副交感神経。
●胸を自分で触ってもらって、F1をして、胸の張りはあまり感じなくなったとのこと
治療でF1井穴刺絡をすると胸の感じが改善していることを考えると、胸の感じは乳房と関係していることかもしれない?
なのでF6も追加されては如何と思います。
だるさの件は、副交感神経の興奮はもちろんですが、更年期特有のどちらの神経もやや興奮気味なところかもしれませんね。
来院された時の症状に合わせて治療して、更年期が過ぎるのを待つのが良いのかな?
高位中枢の治療では、相反作用ですが、ほとんどの場合、直後に現れます。
刺激量が多過ぎた場合や複数の治療で副交感神経が興奮した時には、帰って風呂に入った後や飲酒で「今日は、酔いが回るのが早い」となることもあると思います。
家に帰ってからゆっくり起こるのは、それほどのことはありませんが、治療直後に起こるのは脳貧血を起こすことがあるので注意です。
これは、井穴刺絡だけでなく、針治療やマッサージなどでも起こり、圧痛点を探していても脳貧血を起こして気分が悪くなることもあります。
なので、治療前の症状を確認し、治療後に「悪くなっていないか」をたずねるべきで、これは、どんな治療でも行わなければならないと思います。
私が知る限り、学校や講習会でも「悪くなっていないか」を患者さんにたずねるように指導しているところは無いと思います。
もし、H6F4井穴刺絡で脳貧血が起こるようでしたらH5F5井穴刺絡でもどります。
逆にH5F5で何かあった場合にはH6F4ですね。
稲舛先生、いつも早い回答ありがとうございます。また質問です。それぞれ動診で「足首の最大圧痛点、膝の最大圧痛点、腰の最大圧痛点、足指の最大圧痛点」4つの最大圧痛点を比べてその中の一番痛い圧痛点に円皮鍼
を貼るということですか。
を貼るということですか。
おはようございます、稲舛先生。
また質問させてください。
50代女性。1週間前の治療(他の人による井穴刺絡ではない鍼灸治療)により、1~2週間くらい前から起こっていた動悸は気にならなくなったが、引き続きメンテナンスのため来院。今回2回目の治療。
動悸が無くなったので調子は良いとのことだが、だるさと胸の張りがしいて言えば気になる。ただこのだるさと胸の張りは1ヶ月くらい前からあり、動悸の前からあった。ちょうどお米の収穫が終わってホッとして疲れが出たのではないかとのこと。
生理前のような感じだが、もう半年生理は来ていない。だるさは朝は無くて、日中活動して、少しホッとする夕方に特に感じるかもという感じで、夜に悪化する感じもない。胸の張りは1日中ある。
腹診では圧痛は無し。深呼吸をすると下腹部まで入っているとのことなのですが、左H3、左H2をすると呼吸の入り方が少し楽になったとのこと。
胸を自分で触ってもらって、F1をして、胸の張りはあまり感じなくなったとのこと。最後に、H6だけして終了としました。
このだるさは交感神経か副交感神経か悩んだのですが、夜や朝にだるくなったり、だるさが悪化しないので、交感神経性のだるさと判断しました。患者さんには交感神経と副交感神経のことを説明し、だるさが強くなったりしたら、また教えて下さいと伝えました。次回の予約もいただいているので、だるさが変わらずあったり、治療の後、悪化しているようなら、次は副交感神経の抑制をしてみましょうとも伝えてあります。
質問1:身体が”だるい”というのには、高位中枢の交感神経の可能性もありますか?内臓が原因のだるさもあると思うのですが、今回、腹診に問題が無く、夕方に感じるだるさから、交感神経の働き過ぎのだるさと考えて治療しました。副交感神経の症状は夜から朝10時ころまでと思っていたのですが、夕方から症状が出ることもあると後で知り、副交感神経なのではないかとも悩んでいます。
子供が数年前に生まれてからは早寝早起きになり、一緒に外遊びに行くようになり、米作りも始めたから、よく日焼けもしているので、副交感神経の可能性は低いのではないかと考えました。ただ、治療の最後に自律神経の話に興味を持ってくれたので色々と話をしていると、もともとはとても早起きが苦手だったことや、メッシュの帽子をかぶるとおでこに跡が残るのはむくんでいるんだろうかという話になり、副交感神経の可能性もあるのかとも考え始めました。
だるいという患者さんは案外多くて、副交感神経の異常興奮のことが多いような印象です。
質問2:交感神経の抑制をして、相反作用で副交感神経が働きを強める場合は、治療直後に起こることが多いでしょうか?交感神経を抑制して、家に帰ってからとか、その日の夜に副交感神経の症状が強まるということもありますでしょうか?
今回、交感神経か副交感神経を悩んだ末に、高位中枢の交感神経の抑制をしたのですが、この治療が間違っていた場合、すぐに悪い方向の症状が出るのかどうか、どこでこの治療が間違っていたかどうかを判断したらいいのか疑問に思いました。
話は変わりますが、先日のライブセミナーの鑑別診断もとても勉強になりました。まだ井穴刺絡の治療の進め方に時間がかかってしまって、1回の治療では完結できないことが多いのですが、残った症状を2の手、3の手で治療して、患者さんにこの原因も絡んでいたようですと説明できるようになってきました。ありがとうございます。
ご教示いただけますと幸いです。
また質問させてください。
50代女性。1週間前の治療(他の人による井穴刺絡ではない鍼灸治療)により、1~2週間くらい前から起こっていた動悸は気にならなくなったが、引き続きメンテナンスのため来院。今回2回目の治療。
動悸が無くなったので調子は良いとのことだが、だるさと胸の張りがしいて言えば気になる。ただこのだるさと胸の張りは1ヶ月くらい前からあり、動悸の前からあった。ちょうどお米の収穫が終わってホッとして疲れが出たのではないかとのこと。
生理前のような感じだが、もう半年生理は来ていない。だるさは朝は無くて、日中活動して、少しホッとする夕方に特に感じるかもという感じで、夜に悪化する感じもない。胸の張りは1日中ある。
腹診では圧痛は無し。深呼吸をすると下腹部まで入っているとのことなのですが、左H3、左H2をすると呼吸の入り方が少し楽になったとのこと。
胸を自分で触ってもらって、F1をして、胸の張りはあまり感じなくなったとのこと。最後に、H6だけして終了としました。
このだるさは交感神経か副交感神経か悩んだのですが、夜や朝にだるくなったり、だるさが悪化しないので、交感神経性のだるさと判断しました。患者さんには交感神経と副交感神経のことを説明し、だるさが強くなったりしたら、また教えて下さいと伝えました。次回の予約もいただいているので、だるさが変わらずあったり、治療の後、悪化しているようなら、次は副交感神経の抑制をしてみましょうとも伝えてあります。
質問1:身体が”だるい”というのには、高位中枢の交感神経の可能性もありますか?内臓が原因のだるさもあると思うのですが、今回、腹診に問題が無く、夕方に感じるだるさから、交感神経の働き過ぎのだるさと考えて治療しました。副交感神経の症状は夜から朝10時ころまでと思っていたのですが、夕方から症状が出ることもあると後で知り、副交感神経なのではないかとも悩んでいます。
子供が数年前に生まれてからは早寝早起きになり、一緒に外遊びに行くようになり、米作りも始めたから、よく日焼けもしているので、副交感神経の可能性は低いのではないかと考えました。ただ、治療の最後に自律神経の話に興味を持ってくれたので色々と話をしていると、もともとはとても早起きが苦手だったことや、メッシュの帽子をかぶるとおでこに跡が残るのはむくんでいるんだろうかという話になり、副交感神経の可能性もあるのかとも考え始めました。
だるいという患者さんは案外多くて、副交感神経の異常興奮のことが多いような印象です。
質問2:交感神経の抑制をして、相反作用で副交感神経が働きを強める場合は、治療直後に起こることが多いでしょうか?交感神経を抑制して、家に帰ってからとか、その日の夜に副交感神経の症状が強まるということもありますでしょうか?
今回、交感神経か副交感神経を悩んだ末に、高位中枢の交感神経の抑制をしたのですが、この治療が間違っていた場合、すぐに悪い方向の症状が出るのかどうか、どこでこの治療が間違っていたかどうかを判断したらいいのか疑問に思いました。
話は変わりますが、先日のライブセミナーの鑑別診断もとても勉強になりました。まだ井穴刺絡の治療の進め方に時間がかかってしまって、1回の治療では完結できないことが多いのですが、残った症状を2の手、3の手で治療して、患者さんにこの原因も絡んでいたようですと説明できるようになってきました。ありがとうございます。
ご教示いただけますと幸いです。
先日治療した方はスリランカ人、母親はアーユルヴエーダの医師だそうです。
治療している間に、奥さんがスリランカの母親に電話して、自分の20歳からあった腰痛が10年ぶりに良くなったと報告している。
母親は、その先生に「痩せる治療があるか聞いてちょうだい」と言っているみたいだけど、私の答えは「ありません!」
さて、30歳代、アーユルヴェーダの治療を研究して、さんざんオイルだらけにしてしまったのですが、インドの医学は体質をヴァータ、ピッタ、カパァの3種類に分けて、それぞれが関連してその人の病気や健康に関することを形作っているとされています。
3は、わかりにくい、だんだんやっていると矛盾も出てきて…?
それに比べて陰陽は2、右か左、アッチかコッチ、上か下で、とてもわかりやすい。
とは言うものの、私も類に漏れず30歳代は、たくさん本を読んで、治療がドンドン難解になってしまってました。
早いうちに限界を感じて、農業をやって食や環境の研究をしたのですが、出会う医師や農業などの先生方(70歳以上)の考えていること、やっていることはとても単純明快なものばかりでした。
物事、難しくすればするほどおかしなことになってしまうのを見せてもらった頃でした。
医療問題、環境問題、いくつかの学会の事務局をやって、自分の仕事や趣味の研究会も作っていたので、多い時には7つの事務局仕事をやっていました。
なので、いろんな事務局長や事務局職員、ボランティアの人たちと仲良くなって、まー、偉い先生方の情報、裏話、企画、運営…見せてもらいました。
その後浅見鉄男先生に出会ったのですが、本物の判断基準はできていました。
井穴刺絡、頭部刺絡、浅見鉄男は本物で、私が一生の仕事にしても良いことだと
医療で、自分から偉くなっている先生様の話は、簡単な事を難しく、わかりにくくしているのに比較して
浅見先生の話はわかりやすく、二進法?と言うか、誰でも理解ができることでした。
体性神経と自律神経、交感神経と副交感神経、この経絡かあの経絡か?鑑別診断ができるのも浅見先生のこのような治療の組み立て、これ以上ないシンプルさにあると思います。
基準となり得る、ここから考えを広げるのは整理整頓ができて理解しやすい。
治療している間に、奥さんがスリランカの母親に電話して、自分の20歳からあった腰痛が10年ぶりに良くなったと報告している。
母親は、その先生に「痩せる治療があるか聞いてちょうだい」と言っているみたいだけど、私の答えは「ありません!」
さて、30歳代、アーユルヴェーダの治療を研究して、さんざんオイルだらけにしてしまったのですが、インドの医学は体質をヴァータ、ピッタ、カパァの3種類に分けて、それぞれが関連してその人の病気や健康に関することを形作っているとされています。
3は、わかりにくい、だんだんやっていると矛盾も出てきて…?
それに比べて陰陽は2、右か左、アッチかコッチ、上か下で、とてもわかりやすい。
とは言うものの、私も類に漏れず30歳代は、たくさん本を読んで、治療がドンドン難解になってしまってました。
早いうちに限界を感じて、農業をやって食や環境の研究をしたのですが、出会う医師や農業などの先生方(70歳以上)の考えていること、やっていることはとても単純明快なものばかりでした。
物事、難しくすればするほどおかしなことになってしまうのを見せてもらった頃でした。
医療問題、環境問題、いくつかの学会の事務局をやって、自分の仕事や趣味の研究会も作っていたので、多い時には7つの事務局仕事をやっていました。
なので、いろんな事務局長や事務局職員、ボランティアの人たちと仲良くなって、まー、偉い先生方の情報、裏話、企画、運営…見せてもらいました。
その後浅見鉄男先生に出会ったのですが、本物の判断基準はできていました。
井穴刺絡、頭部刺絡、浅見鉄男は本物で、私が一生の仕事にしても良いことだと
医療で、自分から偉くなっている先生様の話は、簡単な事を難しく、わかりにくくしているのに比較して
浅見先生の話はわかりやすく、二進法?と言うか、誰でも理解ができることでした。
体性神経と自律神経、交感神経と副交感神経、この経絡かあの経絡か?鑑別診断ができるのも浅見先生のこのような治療の組み立て、これ以上ないシンプルさにあると思います。
基準となり得る、ここから考えを広げるのは整理整頓ができて理解しやすい。
糖尿病、血糖値のことでご質問があったので、こちらにも投稿します。
●厚生労働省のホームページを見ると
食後は誰でも一時的に血糖値が高くなりますが、通常であればインスリンがすぐ分泌され、食後約2時間以内には正常値に戻ります。
食事をしてから2時間後に測った血糖値が140mg/dl以上ある場合、食後高血糖と判断されます。
これはインスリンの分泌が少なかったり、働きが不十分だったりすることから、食後に血糖値が急上昇しているためです。
以前、6人の男性が、同じ弁当を食べて2時間後の血糖値を計ったことがあります。
年齢は、70歳代、60歳代、40歳代、30歳代でした。
全員、糖尿病ではありません。
テルモの血糖測定器を持っていますので、各自で計ってもらうのは、とても簡単です。
結果、年齢が高くなるにしたがって下がりにくい、数値が高かったです。
まー、これは、当然の結果で、年齢によって内臓の働きが悪くなる=消化液の分泌が悪くなるのは考えられます。
それなのに、血糖値やA1Cの数値が年齢関係なく同じと言うのは…どうなんだろう?
ぎんなん治療院で高血糖と言われて来院される中高年の患者さんはだいたいA1cが10くらいあった方がほとんどです。
薬を飲んでる人も、飲んでない人も来られますが、半年から1年くらいA1cの経過を見て判断されています。
ただ、血糖値だけは計らなければ、痛くもかゆくもないのでわかりません。
さらに、血糖値を計ったからと言って、何も心配になることが無い検査です。
逆に、この数値を下げるため、運動と食事の改善をしよう!と、良いモチベーションになります。
誰でも血糖測定の器械は買えますので、年末からお正月の家族、親戚の血糖値、(各自で)計ってみませんか?
必要のない検査が多い中、血糖測定は良い検査だと思います。
●厚生労働省のホームページを見ると
食後は誰でも一時的に血糖値が高くなりますが、通常であればインスリンがすぐ分泌され、食後約2時間以内には正常値に戻ります。
食事をしてから2時間後に測った血糖値が140mg/dl以上ある場合、食後高血糖と判断されます。
これはインスリンの分泌が少なかったり、働きが不十分だったりすることから、食後に血糖値が急上昇しているためです。
以前、6人の男性が、同じ弁当を食べて2時間後の血糖値を計ったことがあります。
年齢は、70歳代、60歳代、40歳代、30歳代でした。
全員、糖尿病ではありません。
テルモの血糖測定器を持っていますので、各自で計ってもらうのは、とても簡単です。
結果、年齢が高くなるにしたがって下がりにくい、数値が高かったです。
まー、これは、当然の結果で、年齢によって内臓の働きが悪くなる=消化液の分泌が悪くなるのは考えられます。
それなのに、血糖値やA1Cの数値が年齢関係なく同じと言うのは…どうなんだろう?
ぎんなん治療院で高血糖と言われて来院される中高年の患者さんはだいたいA1cが10くらいあった方がほとんどです。
薬を飲んでる人も、飲んでない人も来られますが、半年から1年くらいA1cの経過を見て判断されています。
ただ、血糖値だけは計らなければ、痛くもかゆくもないのでわかりません。
さらに、血糖値を計ったからと言って、何も心配になることが無い検査です。
逆に、この数値を下げるため、運動と食事の改善をしよう!と、良いモチベーションになります。
誰でも血糖測定の器械は買えますので、年末からお正月の家族、親戚の血糖値、(各自で)計ってみませんか?
必要のない検査が多い中、血糖測定は良い検査だと思います。
エビゴンさん、苦戦してますか?
この時期は、手足が冷たくて、患者さん全員!?冷えてます。
手は、台所で給湯器のお湯を洗面器に溜めて着けて温めますが、足は、これが効率良いです。
?si=XSEudRk5AdUh6x3G
この時期は、手足が冷たくて、患者さん全員!?冷えてます。
手は、台所で給湯器のお湯を洗面器に溜めて着けて温めますが、足は、これが効率良いです。
?si=XSEudRk5AdUh6x3G
今年最後の茶話会のお知らせ
12月6日(水)20時
対象:鍼灸師/鍼灸学校学生
途中参加OK
初めての方大歓迎
ご入室は、井穴刺絡学会ウェブサイト、イベントページの一番下『Zoomミーティング』ボタンから
https://www.seiketsushiraku.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88?fbclid=IwAR1xrGGQ-RgTV6Rjeyb_50TCoO8vVpePl3D1f2iSDxHX8sEdUhqOL4lBrPs
12月6日(水)20時
対象:鍼灸師/鍼灸学校学生
途中参加OK
初めての方大歓迎
ご入室は、井穴刺絡学会ウェブサイト、イベントページの一番下『Zoomミーティング』ボタンから
https://www.seiketsushiraku.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88?fbclid=IwAR1xrGGQ-RgTV6Rjeyb_50TCoO8vVpePl3D1f2iSDxHX8sEdUhqOL4lBrPs
ケンコロさん、こんばんは。
出かけてて、今帰ってきました、お返事が遅くなってすみません。
ふくらはぎの肉離れ、まず、痛みが取れることが回復を早めます。
①肉離れの痛みを確認する動診(足首の動診、膝の動診、腰の動診…足の指の圧痛点も)。
②動診のなかで、最も痛い姿勢軽くとらせて、圧痛点を探します。
③パイオネッスク0.6を最大圧痛のある究極の一点に、一枚だけ貼ります。
一枚貼ったら、それの前後左右を押さえて痛みがないか調べ、どこか貼った所より強い圧痛点があれば、そちらに貼りなおします。
④痛みがある経絡と思われる井穴刺絡をします。
⑤鎮痛が足りないようでしたら、反対の足の同位置にシーソー法・即刺即抜の針治療です。
ふくらはぎの肉離れですから腎経F3と膀胱経F4がメインと思われますが、肉離れの確認をしながら、F123456の全部の井穴刺絡を総当たりでやっても良いかもしれません。
この時、最も違う、ハズレと思われる井穴刺絡がやってみてください。
例えば、F3F4がメインとすれば、F6→1→2→5→3→4 のようにです。
メインのF3F4が肉離れの主犯格とすれば、共犯者を探すには、このように違うんじゃないかな?の井穴刺絡からやってみると探しやすいと思います。
また、究極の一点の圧痛点がわかったら(確実であれば)、シーソー法がやってみるのも、良いかもですよ。
出かけてて、今帰ってきました、お返事が遅くなってすみません。
ふくらはぎの肉離れ、まず、痛みが取れることが回復を早めます。
①肉離れの痛みを確認する動診(足首の動診、膝の動診、腰の動診…足の指の圧痛点も)。
②動診のなかで、最も痛い姿勢軽くとらせて、圧痛点を探します。
③パイオネッスク0.6を最大圧痛のある究極の一点に、一枚だけ貼ります。
一枚貼ったら、それの前後左右を押さえて痛みがないか調べ、どこか貼った所より強い圧痛点があれば、そちらに貼りなおします。
④痛みがある経絡と思われる井穴刺絡をします。
⑤鎮痛が足りないようでしたら、反対の足の同位置にシーソー法・即刺即抜の針治療です。
ふくらはぎの肉離れですから腎経F3と膀胱経F4がメインと思われますが、肉離れの確認をしながら、F123456の全部の井穴刺絡を総当たりでやっても良いかもしれません。
この時、最も違う、ハズレと思われる井穴刺絡がやってみてください。
例えば、F3F4がメインとすれば、F6→1→2→5→3→4 のようにです。
メインのF3F4が肉離れの主犯格とすれば、共犯者を探すには、このように違うんじゃないかな?の井穴刺絡からやってみると探しやすいと思います。
また、究極の一点の圧痛点がわかったら(確実であれば)、シーソー法がやってみるのも、良いかもですよ。
稲舛先生、おはようございます。いつもお世話になっています。患者さんから知人が右足が肉離れになっていますが、治りますかとの問い合わせがありました。治療方法がわかりません。教えてください。よろしくお願いします。