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手術痕や手術の癒着の痛みの治療 gaku - 2023年09月29日(金) 07時48分02秒 No.1014
先ほど投稿した中の質問3が少し文章が前後して、意味がおかしくなっていたのに気づいたので、質問3だけ、訂正させてください。


質問3,手術痕癒着は治療せず、眼精疲労と三陰交の処置、右F2で、9割がたは首の痛みが取れたのですが、最後、側屈で右の首に痛みが残っていました。そして最後にH5F5の井穴刺絡をして治療を終了としました。これで首はほとんど気にならないくらいになりました。これは刺激量が多すぎますでしょうか?

この患者さんは喘息の基礎疾患があり、暴飲暴食で少し前に喘息の発作を起こしそうになったそうです。H5F5アルミ玉を教えていたので、アルミ玉で発作を起こさずに済んだと言っていました。

なので副交感神経の抑制をして終わりにしようと思っていたのですが、体制神経的にも首に効くんじゃないだろうかとも思った次第です。


※最後の確認不足で投稿してしまって、申し訳ありませんでした。
手術痕や手術の癒着の痛みの治療 gaku - 2023年09月29日(金) 07時40分42秒 No.1013
おはようございます、稲舛先生。ご指導をありがとうございます。

>良い治療されてますね。患者さんも喜ばれていることでしょう。治療前後の確認をすると、患者さんは「良くなった!」と、理解されますね。

産後からあった10年来の首の痛みは、もうそんなものだと思っていたらしく、学んだばかりの井穴刺絡学の動診をやってみて、実は首が痛いということを知りました。首の痛みが無くなったら、背筋が伸びている感じがして猫背が少し良くなったように思うともおっしゃっていました。


>手術部位の圧痛は、一回では全く取れませんのでご安心ください。例えば、円皮針で痛みが取れたとしても、貼った円皮針の間に痛みが存在することは多く、次回は、それに貼って治療することになります。手術痕が大きな原因となっていれば、毎回、それが解消するまではやることになりますね。

やはり手術痕の圧痛は、動診と一緒で、毎回ちゃんと診るということですね。肝に銘じておきます。

>円皮針で取れなかった痛みを井穴刺絡である程度解消できると思います。

質問1,円皮針で取り切れなかった手術痕・癒着の圧痛のところを通っている経絡を考えて、井穴を選択すればよいのでしょうか?


>できることなら、運動で柔軟性を保ってもらって改善させる方がお互いのためになると思います。患者さんは筋力、柔軟性などが上がり、治療者は、次の治療に取り組むことができます。

この方はとても理解が早い方なので、手術痕・癒着の影響の話から運動、柔軟性の重要性を話したら、そうですよね~と納得されていました。あとは実践して続けられるかだと思います。


質問2,昨日、先生が投稿されためまいの患者さんの治療を読んで思ったのですが、この患者さんの場合も眼精疲労が原因だと思ったのなら、両方のF2を井穴刺絡した方が良かったでしょうか?
腹診で肝臓の圧痛があったので、肝臓と眼精疲労の両方への効果を考えて右F2を刺絡したのですが、左F2までは考えが及んでいませんでした。

質問3,手術痕癒着は治療せず、眼精疲労と三陰交の処置、右F2で、9割がたは首の痛みが取れたのですが、最後、側屈で右の首に痛みが残っていました。首はほとんど気にならないくらいになりました。なので最後にH5F5の井穴刺絡をして治療を終了としましたが、これは刺激量が多すぎますでしょうか?

この患者さんは喘息の基礎疾患があり、暴飲暴食で少し前に喘息の発作を起こしそうになったそうです。H5F5アルミ玉を教えていたので、アルミ玉で発作を起こさずに済んだと言っていました。

なので副交感神経の抑制をして終わりにしようと思っていたのですが、体制神経的にも首に効くんじゃないだろうかとも思った次第です。

ご教示いただけますと幸いです。
11月沖縄に行きます ぎんなん治療院 - 2023年09月28日(木) 16時39分24秒 No.1012
11月の予定が入りました。
11月26日(日曜日)午後1時から
沖縄で鍼灸師会主催の井穴刺絡講習会を行います。
会場などの詳細は、後日お知らせできると思います。
めまい 発症は夜中 近眼 老眼 ぎんなん治療院 - 2023年09月28日(木) 14時34分34秒 No.1011
50歳代、女性。三日前の夜中にめまいが始まって、翌日の朝もめまい。

 シャワーを浴びて、右を下に寝たとたんズドンと落ちた感じがして、グラグラっと眼が回り始めてしばらくすると少し落ち着きました。
 左を下に寝返りすると、また、グルグル回り出してしまいました。
 トイレに行きたくなったので、少し落ち着いたところでトイレまで行って帰ってバッタリ布団に倒れ込んで朝です。
 朝もまだグルグルのめまいがあったので、病院に行くと「加齢と耳石が原因のめまいですね、しばらく時間がかかるでしょう」の診断、吐き気もあったのでそれらの薬が出てます。

 少し落ち着いているので、今の間に行こうと来院です。
 動診では、立ち上がると不安定です。
 首を左に倒すと右に強い肩コリがあります。
 座位で身体ごと左に倒すとめまいが出ます。

 左目の見え方が悪い、近視も老眼もあります。
 手足に湿疹が出ています。
 これらのことを考えてH5F5F2F6頭の刺絡の順番で治療をすることにしました。

①H5…眼の問題が大きいかもしれないけども、湿疹があることを考えると副交感神経の興奮しためまいかもしれない。
 F5井穴刺絡をすると、眼の治療、眼精疲労の治療となるので、眼とは関係のないH5井穴刺絡からやることに。
 しかし、もし、耳石が原因?と考えられる場合は、H5は、耳の治療に関係があるので、それかもしれないと考えられる。

②F5…H5井穴刺絡で変化が無くてF5井穴刺絡をする、と、胆経上にある目に関係するツボの刺激で見え方、眼精疲労の改善が考えられる。
 H5だけでは改善なかった副交感神経の症状がF5までやることによって抑制効果が働き頭痛の改善があるかもしれない。
 頭痛が胆経上にあれば、経絡上の痛みの改善があるかもしれない。
 患者さんの頭痛は、主に後頭部膀胱経上でした。

③F2井穴刺絡で眼の治療をすると、眼精疲労や眼の治療による症状の変化を確認することができる。
 F5の効果を考えながらF2でさらに良くなることがあれば、原因の一つに"目・視力・眼精疲労"

④F2井穴刺絡で眼の改善があれば、眼の治療を補完する意味でF6井穴刺絡。

⑤頭の刺絡では、眼の原因を考えれば、コメカミの刺絡、後頭部玉枕の刺絡を行う。
 右肩コリが強かったので、百会と百会の右横=胆経上の刺絡。

 と、この順番でやって①改善なく、②片頭痛が徐々に改善、徐々に改善を考えると胆経上の痛みより、副交感神経抑制の効果(ゆっくり現れる)ことが考えられる。
 ③の治療をすると、眼の状態が改善④の治療でさらに改善しています。
 ⑤の頭部刺絡で、患者さんのめまいや眼の症状はほぼすべて改善、右の肩コリの位置が胆経上から膀胱経上になりました。

 足の小指の膀胱経上の圧痛を探すと、小指の井穴F4よりも3ミリほど下・腹側に強い圧痛があります。
 この圧痛を押さえると、肩コリが楽になるので、これに刺絡をしましたら、肩コリは解消しました。

 患者さんのめまいの原因は、副交感神経の異常興奮、眼精疲労、適正なメガネをかけてない と、考えられます。
手術痕や手術の癒着の痛みの治療 ぎんなん治療院 - 2023年09月28日(木) 14時01分09秒 No.1010
gakuさん、こんにちは。

 良い治療されてますね。患者さんも喜ばれていることでしょう。
 治療前後の確認をすると、患者さんは「良くなった!」と、理解されますね。

 さて、手術痕の治療についてですが、gakuさんのお考え、ほぼ、間違いはないと思います。
 手術痕の治療で次に出てきたのは、gakuさんの治療で悪くなってできたとは考えにくい、二番目の痛みがわかるようになったのだと思います。

 手術された方の傷と癒着は、硬くならないように運動が必須で、ピラティスやヨガをずーっとやってもらうことになります。
 「えっ、ずーっとですか!?」と言われる患者さんもいますが、一病息災、一つ、気になることがあって健康に注意して、運動を続けられることができれば、大きなメリットではないかと思います。

 手術部位の圧痛は、一回では全く取れませんのでご安心ください
 例えば、円皮針で痛みが取れたとしても、貼った円皮針の間に痛みが存在することは多く、次回は、それに貼って治療することになります。
 円皮針で取れなかった痛みを井穴刺絡である程度解消できると思います。
 
 手術痕が大きな原因となっていれば、毎回、それが解消するまではやることになりますね。
 できることなら、運動で柔軟性を保ってもらって改善させる方がお互いのためになると思います。
 患者さんは筋力、柔軟性などが上がり、治療者は、次の治療に取り組むことができます。
手術痕、癒着の痛み gaku - 2023年09月28日(木) 09時25分46秒 No.1009
稲舛先生、いつもお世話になっております。

質問1,手術痕や手術の癒着の痛みの治療をし、それが適切であれば、しばらくはその影響は無くなると考えていいでしょうか?

手術痕や癒着が、年を取ってからどこかの痛みの原因となっている場合、治療で手術痕や癒着の痛みを取っても、またその部位が硬くなれば、痛みが再発するので、その手術部位の柔軟性を高めておくようにしなければいけないと理解しています。

この疑問の発端は、盲腸と縦の帝王切開がある方(ここで刺激量の質問をした喘息の基礎疾患のある方)が、10年来の首の痛みがあり、ここで学んだ通り置き針治療をやって、首の痛みが無くなりました。

その1週間後に治療にいらしたときに、10年来の首の痛みとは違うが、少し細かい作業をやりすぎてまた首が数日前から痛くなったとのことでした。首の痛みの感じや部位は違うが、私のやった手術痕癒着の治療がいまいちで、また手術痕癒着が影響して、首の痛みを生じさせたのかと思ったのです。

ただ、今回は手術痕癒着は治療せず、眼精疲労と三陰交の処置(臍に近い右下腹部と臍の下の圧痛があったので)、腹部の圧痛が肝にあったので右F2で、9割がたは首の痛みが取れました。

なので、手術痕癒着は今回の痛みにはあまり影響していなかったのかと考えたのですが、1回の手術痕癒着の治療でどれくらいその効果が持続するものなのか疑問に思いました。もちろん治療技術によるところもあると思いますが。。。

質問2,今回、手術痕癒着の圧痛を確かめなかったのですが、ここで圧痛を確かめて圧痛が残っていたら、前回の私の手術痕癒着の治療では取り切れなかったところが新たな圧痛として現れてきていると考えて、手術痕癒着の治療をするということになるのかと考えました。

この考え方で良い場合、定期的に治療にいらしてる方で、手術痕がある方は、毎回、手術痕癒着の圧痛を確認して、圧痛があればまずは最初にその影響を排除するようにした方が良いということになりますでしょうか?

ちょっと答えにくい質問になってしまったかもしれません。すみません。よろしくお願いいたします。
歩行困難 右膝の痛み 階段 膝の変形症 gaku - 2023年09月28日(木) 08時49分37秒 No.1008
おはようございます、稲舛先生。解説をありがとうございます。

内臓の問題があれば、膝痛であっても、やはり内臓の問題の解消を図るのが先なのですね。そして、腹診ができないほどのお腹というのもあり、それだけ体を酷使していらしたのだろうとも思いました。

また30回が一つの目安、90回というのもまた一つの目安になるのですね。頭に入れておきます。

★実際の治療をすべて文字にするのは難しいので、動画をご参照ください。そのため、長いかもしれませんが、途中をカットすることなく最初から最後までの動画を上げています。

動画に無駄なところは無く、すべてが学びになると感じています。ありがとうございます。

>できれば、講習会にご参加いただければ、さらに理解が深まると思います。見るのも勉強になりますが、ご自分がモデルになるのも良い経験だと思います。

自分で井穴刺絡をやり始めて、講習会にも参加したいと思っております。なんとか仕事を調整したいと思っているのですが。。。

ご教示、ありがとうございました。
歩行困難 右膝の痛み 階段 膝の変形症 ぎんなん治療院 - 2023年09月27日(水) 11時09分21秒 No.1007
こんにちは、gakuさん

質問1:この方の場合、腹診で他の臓器の圧痛、問題が無かったということかと思うのですが、腹診で他臓器の圧痛があった場合、膝の傷みでもその臓器の圧痛を取るように井穴刺絡をして、膝の痛みの原因となっているかは調べますでしょうか?腰と内臓の問題は関係が大きいかなと思うのですが、膝ではどうなのだろうと疑問に思いました。

この患者さんの場合、腹筋がガチガチで内臓を診るための腹診ができませんでした。
長年の膝や股関節の症状で常に腹筋に力が入っている状態が続いていました。
もちろん、腹診ができる程度であれば、内臓の治療を先にやっていたと思います。
手術痕の表面部分には痛みはありませんでした。


>胃経か、肝経か?と考えて肝経F2井穴刺絡を30回×3回=90回刺絡をしました。

質問2:先生の五十肩の動画で、一つの井穴から刺絡を30回×3回くらいやっていたのも以前見たのですが、このような激しい痛みだと90回くらいは必要だということでしょうか?

それもと最初の1回30滴をやってみて、少し動きや痛みに改善があるから、更に30滴やって、また動き痛みが更に良いから、更に30滴というようにして90滴までやっていくという感じでしょうか?

井穴刺絡でどの程度の改善があるためには、30回やったら一度症状を確認するのが良いと思います。
この患者さんの歩行が困難なほどの激しい歩行時の痛み、起き上がりでの腰痛を考えると、今までの経験から考えて90回くらいの刺絡の回数が必要だと思いやっています。

●痛みや動きの場合、30回×3回=合計90回の刺絡は、一つの目安にもなっています。
 大阪の先生が訪問診療で時間が無いので、何回やったら的確な効果が得られるか?とやって90回でした。
 これを追試してみると、やはり、90回は目安になっています。

私はまだ激しい痛みの患者さんを診てはいないのですが、1回の井穴刺絡で少し良くなって、2回目までは追加したことがあるのですが、3回目までは進んだことが無く、どこまでやるかというところを先生はどう判断されているのだろうかと思いました。

■体格などを考慮してのことですが、一か所の出血回数が200回くらいになることもあります。
 毎回30回から40回の刺絡で症状を確認、やるたびに、ドンドン改善し、症状の改善が無くなった時…200回だった。

★実際の治療をすべて文字にするのは難しいので、動画をご参照ください。
 そのため、長いかもしれませんが、途中をカットすることなく最初から最後までの動画を上げています。

 できれば、講習会にご参加いただければ、さらに理解が深まると思います。
 見るのも勉強になりますが、ご自分がモデルになるのも良い経験だと思います。
井穴刺絡達人への道 ぎんなん治療院 - 2023年09月27日(水) 10時49分19秒 No.1006
井穴刺絡の達人になるには!

①充分なる知識
これは、すでに鍼灸学校で学んでいるので充分です。
わからないところがあれば、ネットで検索すれば出てきます。
あらためて勉強する必要はありません。

②刺絡・出血の技術
指先から血を出すだけですので、不器用な鍼灸師の先生でも一日やってれば誰でもできるようになります。
手足が冷たい患者さんが来たら、先にガンガン温めれば出ます。
温めると患者さんは喜びます。
なので技術の習得の時間1時間くらい。

③臨床応用
来院される患者さんの症状を電話でたずねて、グーグルクラスルームで調べて予習しておきます。
時間があれば掲示板やフェィスブックに書けば先輩たちのたくさんのアドバイスがもらえます。
時間が無い時には、ぎんなん治療院に電話です。
井穴刺絡に精通した15年務めているスタッフの大塚がお答えしますし、私の手が空いていれば確認しますし、大塚がいなければ私が直接電話に出ます。

 これで、井穴刺絡療法の達人になる条件がお分かりになったと思いますが、このフェィスブックに参加されたことでその条件は満足された、技術的な問題は家族や友人で練習、それでもの時は講習会に参加してください。
講習会は500円~3000円です。
10月29日は福岡でガッツリ講習できる企画を組んでいます。
歩行困難 右膝の痛み 階段 膝の変形症 gaku - 2023年09月27日(水) 07時54分03秒 No.1005
おはようございます、稲舛先生。

いつも先生の症例を拝見しています。症例を実際の治療方法まで公開してくださっているホームページは少ないので、とても有難く、勉強させていただいています。

そして、自分が井穴刺絡をやるようになって、自分だったらどうしていただろうかと、よりリアリティーをもって臨床的に、先生の症例報告を見れるようになってきました。そこで、基本的なことかもしれないのですが、質問させてください。


>手術痕の問題は無かったので、まずは、右膝の痛みの治療からやることにしました。最も強い圧痛は、股関節の前の腸骨筋です。仰向けに寝て膝を伸ばしていると膝が痛みます。膝の下に枕を入れると腸骨筋の圧痛は消え、膝の痛みも感じません。胃経か、肝経か?と考えて肝経F2井穴刺絡

まず基本的な治療の流れを確認させてください。①切診(適当な言葉が見当たらなかったので切診とさせていただきました)、②処置と大きく分けて、以下のように考えてみました。

問診→①-1動診→腹診→②-1手術痕の処置→①-2動診→腹診→②-2井穴刺絡

この大きな治療の流れに間違いがないという前提で質問させていただきます。

この方は手術痕の影響がなかったので②-1の処置が無く、②-2の井穴刺絡の治療をされた。腹診で判明した腸骨筋の圧痛と股関節を屈曲していると膝も腸骨筋の圧痛も無くなることから、腸骨筋の問題が大きいと考えて、そこを通る胃経か肝経から、肝経の井穴刺絡をした。

質問1:この方の場合、腹診で他の臓器の圧痛、問題が無かったということかと思うのですが、腹診で他臓器の圧痛があった場合、膝の傷みでもその臓器の圧痛を取るように井穴刺絡をして、膝の痛みの原因となっているかは調べますでしょうか?腰と内臓の問題は関係が大きいかなと思うのですが、膝ではどうなのだろうと疑問に思いました。

そもそもの前提として上記の私の理解が間違っているようでしたらご指摘ください。

>胃経か、肝経か?と考えて肝経F2井穴刺絡を30回×3回=90回刺絡をしました。

質問2:先生の五十肩の動画で、一つの井穴から刺絡を30回×3回くらいやっていたのも以前見たのですが、このような激しい痛みだと90回くらいは必要だということでしょうか?

それもと最初の1回30滴をやってみて、少し動きや痛みに改善があるから、更に30滴やって、また動き痛みが更に良いから、更に30滴というようにして90滴までやっていくという感じでしょうか?

私はまだ激しい痛みの患者さんを診てはいないのですが、1回の井穴刺絡で少し良くなって、2回目までは追加したことがあるのですが、3回目までは進んだことが無く、どこまでやるかというところを先生はどう判断されているのだろうかと思いました。

先生は経験が豊富ですので、この井穴刺絡をしっかりやれば変化があるはずという”見込み”がわかっていらっしゃるのかとも思いました。

先生の症例報告に質問をして良いものかとも悩んだのですが、ちょうど自分自身が治療の順番や刺激量を悩み続けているので、質問させていただきました。ご教示いただけますと幸いです。

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