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運動 食事 治療 ぎんなん治療院 - 2023年11月02日(木) 10時44分45秒 No.1131
gakuさん、おはようございます。

 中高年の健康を考えると、運動、食事、治療は考えなければならないと思います。
 特に、最も重要なのが運動です。
 それに見合った食事をする。
 治療は、死ぬまで健康だったら必要ないですね。

これは、良いですね。
 いつもとは治療順序を逆に、帝王切開の手術痕の治療以外でどこまで首の痛みが改善するかを試しにやってみました。
 最後に手術痕に円皮針すると最後まで残っていた首の痛みが取れました。
 まだまだ手術痕の影響があるなと感じました。

 いつもとは治療の順序を逆にして、何度かやっていると患者さんの症状の原因がどれか?この症状にはコレ、あの症状にはコレと理解できるようになりますよね。
 これは、患者さんも同じ目線で理解されると思います。

 帝王切開や盲腸など腹部の手術では、傷や癒着のトラブルを少なくするために運動は必須条件です。
 治療で腰痛や首肩のコリ痛みが軽減されたところで運動をすすめるとさらに改善します。
 私の治療スタンスは、私=鍼灸師が治療のすべてをまかなうのではなく、患者さんと共に治すことを心がけています。
 そのためにも、動診や腹診をして因果関係を理解していただくことは重要ですよね。
頭の刺絡 gaku - 2023年11月02日(木) 10時09分58秒 No.1130
おはようございます、稲舛先生。
アドバイスをありがとうございます。

>髪が多いのに頭の刺絡で血が出にくい!?頭の血が出にくい、いや、頭以外でもですが、まず、血管が細くなっていることが考えられますよね。だいたい、そんな人は髪が少ないのですが、髪は多い。となれば、血管が細くなっている、も、かもしれませんが、血流が少ない…低血圧で?

喘息の基礎疾患があり、数日前に夜に喘息になりそうになり、アルミ玉を貼って寝て、喘息は回避できたと言ってました。

副交感神経が優位、異常興奮しやすいと考えると、低血圧ということもあり得るのかと、稲舛先生の解説を読んで思いました。今度、治療前に血圧を測ってみようと思います。

頭に血がのぼっている人(東洋医学的に気逆?)は頭(百会とか)に熱感があり、血が出やすいと感じています。ただそういう人の方が髪の毛が薄い印象があり、これは気逆の熱で髪の毛が焼けているような東洋医学的なイメージで捉えていました。

これも井穴刺絡学では、自律神経で考えていくのだろうと思うので、引き続き交感神経、副交感神経で改めて捉えなおしていこうと思っています。


>頭部刺絡で、先にお灸をしてから頭部刺絡をすると出やすいと言うのもありますので、患者さんは頭のお灸が大丈夫そうですので、お灸の後に刺絡をやってはどうでしょう?

お灸と刺絡の違いを時々考えていたのですが、お灸を先にして刺絡をするという合わせ技もできるのですね。次回、試してみようと思います。

経過報告ですが、この患者さんは帝王切開の手術痕の治療と井穴刺絡で自覚的にはだいぶ首の痛みを感じなくなっているとのことですが、治療に来た時に首の動診をすると案外痛いところがあります。本人もこうやって動かすと思った以上に違和感があるとおっしゃっていました。

先日は、いつもとは治療順序を逆に、帝王切開の手術痕の治療以外でどこまで首の痛みが改善するかを試しにやってみました。最後に手術痕に円皮針すると最後まで残っていた首の痛みが取れました。まだまだ手術痕の影響があるなと感じました。
眼瞼下垂 顔面神経麻痺 ぎんなん治療院 - 2023年11月01日(水) 21時47分47秒 No.1129
堀口さん、お疲れ様です。

 F2F6患側です。

 しかし、いきなり顔面神経麻痺の患者さん、増えてますね。
 問い合わせが何件もあります。

 いきなり涼しくなって、気圧の変動が激しいですね。
 この変動に副交感神経が反応するようです。
 季節的に副交感神経の興奮する時期でもあるので、アレルギー症状の喘息や帯状疱疹も増え、副交感神経の興奮が原因の麻痺も出てくるのだろうと思います。
来年6月1日2日 第3回井穴刺絡実技強化講習会のお知らせ ぎんなん治療院 - 2023年11月01日(水) 21時44分00秒 No.1128
6月1日2日の第3回井穴刺絡実技強化実習、参加を検討されている方は、とりあえず宿を今すぐ予約してください‼︎

博多のホテルは、外国人観光客が増え、大変混み合って来ております。特に土曜日の宿泊費が高騰する傾向にあるようです。

直前まで待っていると取れない、取れても高い、という状況になるようです。
ホテルはキャンセルできますので、とりあえず予約して、それからゆっくりセミナーへの参加を検討してください。

ビジネスホテルの他、民泊、ゲストハウス、漫画喫茶などもあります。お友達同士でご一緒されるとお値段もお安くなるかもしれません。

6月1日(土)
第1部13:00-17:00 動診腹診法
第2部 17:00-21:00 稲舛先生の実技(お弁当付き)

6月2日(日)
第1部
10:00-12:00 動診法応用編/腹診法鑑別診断
13:00-17:00 圧痛点/シーソー法
第2部
17:00-21:00 稲舛先生の実技(お弁当付き)

おまけ
6月3日(月)午前中
稲舛先生の治療室で治療を受けたい方2名限定治療費半額。見学したい方はご自由に。
眼瞼下垂 顔面神経麻痺 堀口 - 2023年11月01日(水) 19時17分08秒 No.1127
ご丁寧にありがとうございます

最初の3日間は連続で来てもらいました。
H5F5を徹底的にやってみます。

患側側のF2F6でしょうか?

確かに頭部刺絡すると視界が明るくなったと言ってました。
パタから薦めてみます。

胃系ルートも再度探してみます。

ありがとうございます
眼瞼下垂 顔面の麻痺 ぎんなん治療院 - 2023年11月01日(水) 15時05分52秒 No.1126
追伸 

 末梢性の顔面の麻痺では、自律神経ではH5F5、動きの問題(体性神経)では胃経F6が最も効いた経験があります。
 また、胃経上の圧痛点や患者さんの気になる点、足の指から足の甲で円皮針や3番から5番針を刺しての刺激が良かったこともあります。

 目安は、胃経上の圧痛点、足の裏「裏内庭」など強めに指圧して顔を動かしてもらうと、良さそうなところです。
眼瞼下垂 顔面の麻痺 ぎんなん治療院 - 2023年11月01日(水) 15時01分29秒 No.1125
堀口さん、こんにちは。

 患者さんの症状はH5F5井穴刺絡で良くなっているのは一つの答えですね。
 やっている間隔がわからないのですが、できれば、毎日、一週間続けてやってみる必要があるのではないかと思います。

 治療の最初にH5F5を30~40回やって
 眼、まぶたの症状なのでF2F6井穴刺絡をやって
 頭の刺絡「目窓」「百会」「玉枕」「コメカミ」などの頭部刺絡をやって
 最後にもう一度H5F5井穴刺絡を30回を3セット行う。

 これくらいを一週間毎日やってみるのはおすすめです。
●H5F5井穴刺絡が良く効いた症状では一週間毎日

 夕方だんだん辛くなってくるのは、筋肉系の問題もありそうなので、表情筋の筋トレ→パタカラは、おススメです。
 顔面神経麻痺の患者さんには、何人も、これでトレーニングすることをおススメしています。

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眼瞼下垂 堀口 - 2023年11月01日(水) 11時22分37秒 No.1124
稲舛先生に教えて頂きたくご連絡しました

60代女性

2週間前から左眼瞼下垂、笑顔のこわばりがあり
起床時は眼瞼下垂の症状はないが徐々に瞼が降りてくる特にパソコンや夕方くらいが辛い
10月23日に耳鼻科で顔面神経麻痺と診断される
 
その他:今年の3月くらいに円形脱毛症になったのと左腎移植(ご主人に提供)

1回目はH5F5と左F2を30回その後、瞼少し開きやすくなった
2回目はH5F5と左F2と目窓に刺絡をしたらハッキリ見えると言われたのですが10秒くらいで瞼がまた下がってしまいました。
3回目は前回良かった目窓を最後にそれとH6F4もやったらどうなるか反応をみたくなりやりました。ですが特に変化せずでした。
次の日フワフワした目まいの弱いのと手の先が軽くしびれたとお昼頃の連絡がありました
4回目はH5F5と左F2と攅竹、太陽、目窓に刺絡
変化無しでした

見た感じ眼瞼下垂の症状だけで会話は問題ないです 

帯状疱疹後神経痛の様にH5F5も回数増やした方がいいのでしょうか?治療中は上がっても、直ぐに瞼が下がってしまうのが気がかりです。

2か月前に90代の帯状疱疹後神経痛の方が刺絡で良くなりました。ありがとうございました。 

 
転倒 顔面打撲 前歯折れ 左肩の痛み→骨折でした ぎんなん治療院 - 2023年11月01日(水) 10時57分22秒 No.1123
患者さんが病院からの帰りに寄っていただきました。

 診断は、骨折です。

 「これはおかしい?」と感じた通り
 あれだけ井穴刺絡やシーソー法などいろいろやって鎮痛しないと言うことは、それ以上の問題がある!?
 原因は飲酒での転倒なのですが、診断で左の肩の症状を診ることができなかったのはどうなんだろう?レントゲンは撮ってたみたいですが、それなりだったんでしょうね。

 そのような事例はたくさんあるので、「おかしい」と感じた時には、別の病院や別の医師に診てもらうこと、患者さんにお伝えすることも
転倒 顔面打撲 前歯折れ 左肩の痛み 意識不明 救急車 ぎんなん治療院 - 2023年11月01日(水) 10時14分19秒 No.1122
70歳代、女性。日曜日にちょっとだけお酒を飲んだ後、散歩の途中で転倒、救急車で運ばれました。
 顔面は腫れて、出血もひどかったようです。
 顔面打撲で前歯が折れてありません。
 額にも傷がありますが、顎の打撲がひどく昨日時点でも真っ黒に内出血が残り、腫れています。

 しかし、患者さんが最も困っているのが左の肩の動きです。
 前に倒れているので、肩も前側を打撲しているようで、激痛の圧痛点があります。
 私も頑張っていろいろ治療しますが、まったく鎮痛することは無く、上腕を拳上することができません。
 これは、おかしい?

 救急車で病院に運ばれた時に左腕の診察はされてないようです。
 夜、当直の医師の診断、腕は動いたので大丈夫と、レントゲンは撮ってなさそうです。
 理学療法士(ピラティスのインストラクター)の青柳先生にも見てもらったのですが、脱臼は無いとして、腱の断裂も考えられるし、打撲した骨頭の骨折も…今朝から病院でレントゲンを撮ってもらうことにしました。

 これらの原因を作ったのは酒です。
 年末年始、ご注意ください。

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