過去ログ

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訂正 しゅう - 2024年02月02日(金) 12時21分14秒 No.1426
すみません、間違いました

F1、F6ではなくH1、H6です。

宜しくお願い致します
手の舟状骨骨折 しゅう - 2024年02月02日(金) 12時15分29秒 No.1425
勉強会、動画、大変勉強になります。

大変恐縮ですがご教授のほど宜しくお願い致します。

手首を強く背屈してしまい嗅ぎタバコ入れ辺りに強い痛みがあります。

明日土曜日に整形外科にてMRIを撮る予定ですが、もし骨折している場合、一般的に舟状骨は血流が悪く治りにくいと言われています。

血流を促す場所、F1、F6の井穴刺絡が有効でしょうか?
それとも大腸経の合谷とか曲池に鍼や灸をして整えた方が良いでしょうか?
宜しくお願い致します。
麻痺は ぎんなん治療院 - 2024年02月02日(金) 11時24分36秒 No.1424
私に電話いただいた時、一か月前からするとリハビリで、筋力もアップされているようですね。

 痛みが無いリハビリ、動かすのが楽な状態でのリハビリ、リハビリ後の筋肉痛の治療、筋肉関節などのメンテナンス、これからは、これらの総合した対応が必要な時期ではないかと思いました。

 今の時点では、直接的な影響の治療と言うよりは、その都度、なにかしら改善させることができる治療をやってサポートできればと思います。
 患者さん、治療で少しでもいい感じになるとリハビリも前向きになられますよね。
Re:[1421] ピアニストの右手麻痺 小早川 秀雄 - 2024年02月02日(金) 03時12分58秒 No.1423
稲舛先生

ありがとうございました
患者さんから、早速メールを頂きました
とても喜んでいらっしゃいました
上腕の突っ張り感が改善したと言われていました
教えて頂いた井穴を刺激して、リハビリをやってみるとおっしゃっていました。
とてもお話が上手で前向きにさせて頂ける先生でした。
また、受診したいとおっしゃっていました
ありがとうございました
当方に来られましたらまた、お話ししてみます。
麻痺が少しでも改善すればと思いますが難しい領域なのですね
ご加療に感謝致します、取り急ぎ御礼申し上げます。
花粉症 ぎんなん治療院 - 2024年02月01日(木) 17時19分15秒 No.1422
天気予報で“三寒四温”と。

これは、低気圧と高気圧が交互にやってくる、気圧の変動期であることを言っています。
この、ころころ変わる気圧=天気に、副交感神経が反応して、さらに、花粉も誘因となって目のカユミや鼻水の症状が出てきます。

手足の薬指をアルミ玉やパイオネックスゼロ、せんねん灸などで刺激してください。
お酒や甘いものをひかえて、ガンガン運動する=健康的に交感神経を働かせるのが良いと思います。

ぎんなん治療院 092-281-1566
㈱医学社ぎんなん治療院ウェブサイト https://igakusha.com/

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ピアニストの右手麻痺 ぎんなん治療院 - 2024年02月01日(木) 11時48分47秒 No.1421
小早川先生、来院されました。

 右手の麻痺症状と右上腕部のツッパリ感、動診では右手を左肩に乗せる動きです。
 これらを目安に治療することにしました。

 腹診では、右下腹部の圧痛があり=婦人科?
 三陰交の強い圧痛があるのでパイオネックス0.6を貼ると、腹部の圧痛は解消しました。
 と、同時に、肩、手の動きが改善しました。

 三陰交なので、F1F2F3井穴の圧痛を調べるとF2の圧痛が強く、これを押さえると肩、手の動きが改善したのでF2井穴刺絡をすると改善しています。
 上腕部のツッパリ感は内側→H2H3が良かったです。

 今回の治療で、最も良かったのは三陰交の円皮針とF2井穴刺絡でした。
 三陰交、F2H2H3にパイオネックスゼロを貼っていただいてのリハビリをやっていただくことにしました。

 ご紹介、ありがとうございます。
腎臓の交感神経の興奮と血圧 ぎんなん治療院 - 2024年01月31日(水) 15時50分45秒 No.1420
三日目、三回目の治療です。

 今朝、自宅で血圧を計ると130だったそうです。
 来院時の血圧は、115です。
 あらら、ちょっと低いです。

 下げ過ぎたのかな?と考えて、深呼吸後副交感神経を抑制する左H5井穴刺絡を20回、やったところで、深呼吸してもらうと「治療前の方が深く吸えた」
 血圧は低くなっているものの、交感神経の興奮があるんだな?
 次は、心臓の低位中枢交感神経を抑制する左H3井穴刺絡をしました、が、改善ありません。

 高位中枢のH5井穴刺絡をやったので、同位置にあるH6井穴刺絡をすると深呼吸が治療前のように深くなりました。
 腎臓の交感神経の興奮などあるようなので、腎臓左右F3肝臓右F2F6、交感神経の抑制H6F4井穴刺絡をしました。
 これ以上交感神経の抑制はいらないので、百会は止めました。
 明日、もう一度、治療して今後の予定を決めるつもりです。
梅核気→不眠の相談 ぎんなん治療院 - 2024年01月31日(水) 15時44分36秒 No.1419
不眠で困っていると電話で相談です。

 不眠になったのは、昨年からの心配事、忙しさからで…梅核気ができてしまった。
 梅核気が、なんか悪い病気ではないかと思っていたら、眠れなくなってしまってます。

 来月、心療内科に行こうかと考えているそうです。
 心身のストレスによって梅核気が発生するので、まず、ネットで梅核気を調べて原因がストレスであること。
 原因を何とかするのは患者さん自身が生活を改善させる?ことしかないのです。

 この問題の解消を自律神経では“二つの考え方”があると思います。

 一つは、①心身のストレスによって交感神経の異常興奮の梅核気
 もう一つは、②今まではなんてことないストレスが、心の許容量が小さくなってストレスに感じてしまっているための梅核気

①の梅核気は、交感神経を抑制するH6F4井穴刺絡と、梅核気の症状がのどの真ん中にある=正中線上の症状なので百会の頭部刺絡です。

②は、心の許容量を増やすためH5F5井穴刺絡で、「何があってもどんとこい!」肝っ玉が据わった状態にします。

 患者さんにこの話をしていると、自分の現状がわかったらしく「あー、電話して良かった、落ち着きました、梅核気だったんですね」となりました。
誰がやっても同じ治療効果が得られる井穴刺絡 ぎんなん治療院 - 2024年01月31日(水) 14時09分51秒 No.1418
治療は、複雑にすることは簡単です。
どんなにでも難しくすることはできます。
治療を単純明快にして誰が診断しても同じ答えが出て、それから導き出された答え(井穴)に従って治療すれば、直治治療効果が出せる…井穴刺絡です。
右か左か?、上か下したか?、人生でも分岐点は二つであれば選びやすい。
治療も、自律神経か?、体性神経か?交感神経か?、副交感神経か?、あの臓器化、この臓器と二進法でやれば理解しやすいし、、、意外にも答えが明瞭に出ることが多いのです。
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ぎんなん治療院 092-281-1566
㈱医学社ぎんなん治療院ウェブサイト https://igakusha.com/
腎臓の交感神経の興奮と血圧 ぎんなん治療院 - 2024年01月31日(水) 09時24分42秒 No.1417
翌日も治療しました。治療は、最初、続けてするのが良い結果となります。

 患者さんの症状が“良くなった”の状態を続けることで交感神経の興奮もおさまってきます。
 一回の治療で、腎臓の交感神経が抑制された(良くなった)が、今日も、明日も、明後日もと…まずは一週間続き、それを確定させるために次の一週間は二日に一度、次の週は三日に一度と治療を続けます。

 あまり続けると、刺激に慣れてしまうので、15回くらいやったところで休みを一週間くらい、何も治療しない時間を作ります。
 腎臓の交感神経の興奮→血管の狭窄→血圧を上げる→心臓が疲れる
 腎臓の治療と心臓の治療は一緒にやると体調も良くなります。
 と、同時に、原因となっている生活の改善も行います。

 内臓の治療では、原因の改善が必須、一喜一憂せずにある程度時間がかかることは予定して治療します。
 一回で治ることはありません。
 
 治療した夜は、とてもよく寝られたそうです。
 血圧は、来院時175でしたが、治療後は155です。
 このまま続けて、まずは、あと4回くらい治療する予定です。

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