過去ログ

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失語症の治療について ケンコロ - 2024年05月27日(月) 10時07分27秒 No.1715
稲舛先生、いつもお世話になっています。失語症の電話相談です。このような症例は初めてなのでどのようにしたらうまく治療ができるのでしょうか。よろしくお願いします。
生誕祭らいぶ ぎんなん治療院 - 2024年05月26日(日) 09時33分28秒 No.1714
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浅見鉄男先生生誕110年祭 ぎんなん治療院 - 2024年05月25日(土) 09時10分08秒 No.1713
会場 神奈川県地域労働文化会館
   地下鉄、阪東橋駅下車 徒歩3分

日時 5月26日 午後1時より

会費 4000円
浅見鉄男先生生誕110年祭 ぎんなん治療院 - 2024年05月25日(土) 09時06分43秒 No.1712
明日になりました。

午後1時より、開催されますのでお待ちしてます。
誕生さいならではの企画で、記念グッズを作りました。
お土産もあります!

初めて井穴刺絡をやってみようと言う鍼灸師の先生方への「まずはやってみようキット」もプレゼントします。

井穴刺絡の聖地の浅見医院、今は息子さんが鍼灸治療院を開業していらっしゃいます。
無理を言って見学させていただくことにしました。

お時間がある方は、浅見先生が通っていらっしゃった阪東橋の喫茶店「アマデウス」で懇親会します。
右上腕 三角筋の痛み ケンコロ - 2024年05月24日(金) 17時31分06秒 No.1711
遅れて申し訳ありません。稲舛先生、いつもお世話になっています。2回目の治療をしました。右F4、左H6、をしたところ変わりはありませんでした。右胸鎖関節の上2センチぐらいの圧痛点に円皮鍼を貼付少しは痛みが取れましたが、完全ではなく。次回H5、F5の刺絡をしてみたいと思います。
歩行困難 左ふくらはぎの肉離れ の診断 ぎんなん治療院 - 2024年05月23日(木) 15時28分28秒 No.1710
70歳代、女性、リウマチの患者さんです。

 床から立ち上がろうとした時に膝が痛くなっています。
 来院時、歩くと痛みが強く出ます。
 歩行は片足立ちの連続なので、私が支えながら左右の片足立ちの動診をやりました。
 右の片足立ちは問題ありませんが、左の片足立ちは痛みでまったくできません。

 病院では、左ふくらはぎの肉離れの診断で、左ふくらはぎに湿布を貼っています。
 患者さんの訴えている所に湿布を貼った!?、です。

 片足立ちの動診では、膝が痛みでガクッ!となることはなく、股関節がガクッと力が抜けています。
 圧痛点を探すと、恥骨の左側に激痛の圧痛点、左の人差し指と中指の間にも激痛の圧痛点があります。
 膝やフクラハギには押さえるとなんだか少し痛いかな?程度しかありません。

 左胃経F6と中指の人差し指側の刺絡をすると左足の指の股の圧痛は解消、ちょっとだけ残った圧痛にパイオネックス0.6を貼りました。
 恥骨の左側の外側=腎経なので左F3井穴刺絡と恥骨に残った圧痛にパイオネックス0.6を貼りました。
 問題なく(リウマチなのでそれなりにですが)、痛み無く歩行ができるようになりました。
次回のZoom茶話会のお知らせ ぎんなん治療院 - 2024年05月23日(木) 10時18分26秒 No.1709
6月3日(月)20:00

対象: 鍼灸師・鍼灸学校学生

入室は、井穴刺絡学会ウェブサイト、イベントページの一番下の『Zoomミーティング』ボタンから

https://www.seiketsushiraku.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR16DDRPsCcNliFSZ3qHND45sE4qXfiIj_ELWUDJdEZxn52oWZHRvVBKLiE_aem_Ac1fKA4xyuNIVp6WTp3ilu9rUzXDhrJ1AC--ffg8yefzlF8KpPrDkny3NjPsdi8tZ2gwd2DUDuTdrmoX5ZVdGdNT

途中参加、途中退出自由です。

初めての方、大歓迎です。
右上腕 三角筋の痛み ぎんなん治療院 - 2024年05月23日(木) 09時32分26秒 No.1708
ケンコロさん、どうなったんでしょう?

 H5F5でも良いと思います。
 治療後の変化、反応を見て、違ったらH6F4を井穴刺絡。
 逆をやれば良いので井穴刺絡には失敗が無いのが良いですね。

「悪くなったのはヒントや答え」
 これではないかと予想を立てて井穴刺絡をやった後、思っていたのと逆の反応、患者さんが「それ、やる前の方が良かった」と、患者さんの症状が違って出た場合、若い先生の中には、焦ってしまって「逆の井穴刺絡を必死でやりました!」と対処される先生がいます。

 が、ちょっと待ってください。
 その反応って、もしかすると、その病気や症状を治すための大切なヒントであったり、答えだったりしませんか?

 先日も、「H6井穴刺絡で交感神経を抑制していたら副交感神経の症状が出てしまって直ぐにH5F5をやって難を逃れました」と、若い先生との電話で…
 冷静になって考えてもらえば、H5F5井穴刺絡をするにもやり方があったかもしれません。

 例えば、肩の症状であれば、
①副交感神経の興奮なのか?
②腕の痛みや動きの問題なのか?

 その方の症状が副交感神経の興奮症状であれば、足で治療する、F5井穴刺絡をやって改善するか?
 F5で改善すれば副交感神経の興奮症状で肩関節のアレルギー症状と判断することもできます。
 ところが、F5では変化無く、傷めている患側の手のH5井穴刺絡をすると肩の状態が改善されたのであれば、体性神経・痛みや動きの問題であることがわかります。
 となれば、患側の手や手首、肘、肩、首、側頭部などに圧痛がないか調べて治療するとなります。

 また、ヒトの体は左右や前後のバランスで成り立っている部分もあるので、H6井穴刺絡をすることによってアンバランスが助長されたことによる症状の変化、再燃、あっかも考えられます。
 身体の左右で比較しているのか?大腸経H6と三焦経H5で比較しているのか?やってみなければわかりませんが、そのような選択肢も考えて良いかもしれません。

 患者さんの症状が良くなったのも治療効果とするならば、悪くなったのも治療効果です。
今夜のライブセミナー「小腸と小腸経」 ぎんなん治療院 - 2024年05月22日(水) 14時51分17秒 No.1707

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右上腕 三角筋の痛み ぎんなん治療院 - 2024年05月22日(水) 09時21分15秒 No.1706
ケンコロさん、おはようございます。

 患者さんのH6の治療効果を考えれば、交感神経を抑制して炎症が治まったことは考えられますね。
 もう一つは、H6が大腸経であることを考えると、人差し指から腕の親指側(人差し指側)の筋肉に問題があった。
 肩から首の筋肉に問題があった、上顎や上唇に何かあるのかもしれませんね。

 投球のやり過ぎで炎症があることは十分考えられますので、まずは休ませることは、患者さんの今後の野球人生を考えるうえでも大切なことかもしれません。
 この試合に勝てれば何でもいい、と、選手を使い捨てにするような監督だったらと考えると悲しいですね。
 患者さんにその判断ができるか?当事者には無理かもしれません。

 野球の投球では手の指を酷使するので、指先から爪、関節部、手の甲と、細かく圧痛点を探すことも、三角筋の圧痛点を探すのと同様に重要かもしれません。
 また、アスリートや音楽家などが、表現のために使う部分の治療にその部分に治療することがためらわれることもあります。
 特に、患者さんが治療の後に試合があるような場合は、患部の針治療はやらない、せっかく仕上げてきた筋肉を緩めることにもなります。

 直接の刺針よりも井穴刺絡や円皮針、圧痛点の反対側にシーソー法はそのようなことが無いからおすすめです。
 痛めた筋肉や関節の回復段階の見極めも重要で、もう、組織は治っていて鎮痛だけなら問題ありませんが、傷めて間もない時に痛みだけ取って使わせるようなことをするとダメになってしまうことが多いです。
 とても運動能力が高い中学生や高校生が消えてしまうこと、あると思いませんか。

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