新潟井穴刺絡実技講習会
ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。楽しい講習会ができました。
今回のテーマを皆さんで確認、運動器疾患の治療となりました。
首、腰の動診では、首コリ肩コリが酷い方がいたのでモデルになっていただいて運動器疾患の治療をすることにしました。
ただ、すでに首コリ肩コリの治療を小腸経H4井穴刺絡を中心にやっているとのこと、井穴刺絡後は10分くらい良いけどもすぐに症状が戻るとのことです。
首コリ肩コリの治療で、眼鏡をかけている、老眼、ディスプレイを見ることが多い人は眼精疲労の治療を行うのが第一選択肢です、と、説明。
視力と視覚の眼の簡単なテストをやった後、眼精疲労のテストもやると、もう、MAXでつらい症状があります。
井穴刺絡の目の治療は左右のF2F6F5F4ですが、簡単に眼精疲労が原因か調べる方法としてパイオネックスを貼ってみることにしました。
眼精疲労、眼が辛い時にどこを押さえるかたずねると、目頭「睛明」を押さえます。
最初から「睛明」に貼るのではなく、目尻の「瞳子髎」にパイオネックスを貼ると、眼精疲労が楽になっています。
「睛明」にパイオネックスを貼るとまた楽になっています。
「陽白」も少し良かったのですが、眼の周りの他のツボは効果ありませんでした。
眼精疲労が取れる→交感神経が抑制される→血管の拡張血流改善→筋肉も緩む→肩コリ改善…ここまでなるには10分くらい時間が刈ります。
しばらくして首の動診をすると「えっ!?」と言うほどに首が軽くなっています。
「肩コリは眼精疲労だったんだ」と気が付かれた瞬間でした。
治療効果はパイオネックスを貼っている間は続いていますが、外すと再燃する、なかなか手ごわい眼精疲労、眼鏡の調整が必要です。
もちろん、井穴刺絡をしなければならないです。
ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。楽しい講習会ができました。
今回のテーマを皆さんで確認、運動器疾患の治療となりました。
首、腰の動診では、首コリ肩コリが酷い方がいたのでモデルになっていただいて運動器疾患の治療をすることにしました。
ただ、すでに首コリ肩コリの治療を小腸経H4井穴刺絡を中心にやっているとのこと、井穴刺絡後は10分くらい良いけどもすぐに症状が戻るとのことです。
首コリ肩コリの治療で、眼鏡をかけている、老眼、ディスプレイを見ることが多い人は眼精疲労の治療を行うのが第一選択肢です、と、説明。
視力と視覚の眼の簡単なテストをやった後、眼精疲労のテストもやると、もう、MAXでつらい症状があります。
井穴刺絡の目の治療は左右のF2F6F5F4ですが、簡単に眼精疲労が原因か調べる方法としてパイオネックスを貼ってみることにしました。
眼精疲労、眼が辛い時にどこを押さえるかたずねると、目頭「睛明」を押さえます。
最初から「睛明」に貼るのではなく、目尻の「瞳子髎」にパイオネックスを貼ると、眼精疲労が楽になっています。
「睛明」にパイオネックスを貼るとまた楽になっています。
「陽白」も少し良かったのですが、眼の周りの他のツボは効果ありませんでした。
眼精疲労が取れる→交感神経が抑制される→血管の拡張血流改善→筋肉も緩む→肩コリ改善…ここまでなるには10分くらい時間が刈ります。
しばらくして首の動診をすると「えっ!?」と言うほどに首が軽くなっています。
「肩コリは眼精疲労だったんだ」と気が付かれた瞬間でした。
治療効果はパイオネックスを貼っている間は続いていますが、外すと再燃する、なかなか手ごわい眼精疲労、眼鏡の調整が必要です。
もちろん、井穴刺絡をしなければならないです。
今日は新潟で井穴刺絡の実技講習会を開催いたします。
今回のテーマは、、、決まっていません!
皆さんのご希望を聞いてからテーマを決めてやる予定です
新潟では現在定期的に講習会を開催していただいてますので、すでに治療に取り入れていただいている先生方もいますし、何度も講習会に参加されて中級を望まれている方もいます。
運動器疾患、内科婦人科疾患、モデルを使って治療する臨床各論など考えていますが、田村先生にお任せです。
なんだか楽しい講習会になりそうです。
余裕があったらYoutubeのライブするかもしれません。
今回のテーマは、、、決まっていません!
皆さんのご希望を聞いてからテーマを決めてやる予定です
新潟では現在定期的に講習会を開催していただいてますので、すでに治療に取り入れていただいている先生方もいますし、何度も講習会に参加されて中級を望まれている方もいます。
運動器疾患、内科婦人科疾患、モデルを使って治療する臨床各論など考えていますが、田村先生にお任せです。
なんだか楽しい講習会になりそうです。
余裕があったらYoutubeのライブするかもしれません。
もちまるさん、こんにちは。
何とも、どちらにもとれるような症状ばかりですね。
コロナやインフルエンザなどの流行性感冒は、通常の感冒・普通風邪と同様に交感神経を抑制する治療を行います。
薬やワクチンの影響がないとすれば、交感神経の亢進した症状ではないかと考えます。
高位中枢をH6F4で抑制して、その他症状がある内臓の交感神経も抑制を毎日一週間続けてみてはいかがでしょう?
それで変化、改善が無ければ副交感神経抑制のH5F5にきりかえる。
何とも、どちらにもとれるような症状ばかりですね。
コロナやインフルエンザなどの流行性感冒は、通常の感冒・普通風邪と同様に交感神経を抑制する治療を行います。
薬やワクチンの影響がないとすれば、交感神経の亢進した症状ではないかと考えます。
高位中枢をH6F4で抑制して、その他症状がある内臓の交感神経も抑制を毎日一週間続けてみてはいかがでしょう?
それで変化、改善が無ければ副交感神経抑制のH5F5にきりかえる。
ご無沙汰しています。
7月にコロナ感染して8月に発症し、後遺症に苦しんでおられる53歳の女性の治療についてアドバイスをお願いいたします。
お子様はなくご夫婦お二人の生活、仕事は在宅パソコン業務。
現在は症状がきつく仕事が出来る状態ではなく、少しの運動だけでもこれまで二回クラッシュにみまわれて絶望感に襲われております。
症状は 疲労感、倦怠感、早期膨満感、右半身の筋肉痛、下半身の冷え
、寝付きにくい、熟睡できない、寝た気がしない、下痢・便秘等々
既往歴として、子宮内膜症の手術(9年前)、毎年秋に倦怠感が出る。
動診では大きな変化は見られませんが、腹診では、肝臓。胃、膵臓、腎臓に圧痛が見られ、特に胃の反応が目立ちました。
一応臓器の井穴刺絡を40滴づつと、左F1F6F4は最後に50滴づつ5終えた後、それそれ各臓器ごとに腹部の硬さや圧痛の変化を見たのですが変化はなく、それぞれ倍近く追加したのですが、大きな変化はありませんでした。
既往歴は副交感神経↑で、コロナ症状は交感神経↑とみて、両方を
中ごろと後半に入れましたが改善は見られなかった。
最後に動診のテストでは7~8パーセントぐらいでしょうか改善が見られたのですが、
翌日「次は弱い鍼とお灸から始めていただけると安心です」と、予約のメールが入りました。
一応ご要望通りにしますが、一回目の治療でお気づきの点がございましたら何卒ご指導くださいますよう宜しくお願い致します。
7月にコロナ感染して8月に発症し、後遺症に苦しんでおられる53歳の女性の治療についてアドバイスをお願いいたします。
お子様はなくご夫婦お二人の生活、仕事は在宅パソコン業務。
現在は症状がきつく仕事が出来る状態ではなく、少しの運動だけでもこれまで二回クラッシュにみまわれて絶望感に襲われております。
症状は 疲労感、倦怠感、早期膨満感、右半身の筋肉痛、下半身の冷え
、寝付きにくい、熟睡できない、寝た気がしない、下痢・便秘等々
既往歴として、子宮内膜症の手術(9年前)、毎年秋に倦怠感が出る。
動診では大きな変化は見られませんが、腹診では、肝臓。胃、膵臓、腎臓に圧痛が見られ、特に胃の反応が目立ちました。
一応臓器の井穴刺絡を40滴づつと、左F1F6F4は最後に50滴づつ5終えた後、それそれ各臓器ごとに腹部の硬さや圧痛の変化を見たのですが変化はなく、それぞれ倍近く追加したのですが、大きな変化はありませんでした。
既往歴は副交感神経↑で、コロナ症状は交感神経↑とみて、両方を
中ごろと後半に入れましたが改善は見られなかった。
最後に動診のテストでは7~8パーセントぐらいでしょうか改善が見られたのですが、
翌日「次は弱い鍼とお灸から始めていただけると安心です」と、予約のメールが入りました。
一応ご要望通りにしますが、一回目の治療でお気づきの点がございましたら何卒ご指導くださいますよう宜しくお願い致します。
ありがとうございます。長期にわたりアドバイス本当感謝しています。母の運動制限も徐々に良くなってるようです。これからも勉強させていただきますよろしくお願いします。
60歳代、男性。脳卒中後の後遺症で来院中です。
数日前から肋間神経痛が出て痛みが出ています。
症状は、深呼吸をするとズキッ!と激痛です。
深呼吸ができないので、浅い呼吸をしています。
肋間神経痛の治療は手足の薬指H5F5をせいけつ刺絡します。
各々の井穴を60回出血させたところで深呼吸の痛みが半減しています。
もう一度60回ずつ出血させるとほぼ鎮痛しました。
脳卒中の後遺症の治療は、前回頭の刺絡で顔の感じが良くなったのでせいけつ刺絡はH5F5だけにして頭の刺絡で終了しました。
万が一、他の指のせいけつ刺絡をして交感神経が抑制され、相反作用で肋間神経痛の痛みが出てしまったら困るので、今回はこれだけにしました。
しかし、脳卒中・脳梗塞は予防、DHA+C飲んでてほしかった。
数日前から肋間神経痛が出て痛みが出ています。
症状は、深呼吸をするとズキッ!と激痛です。
深呼吸ができないので、浅い呼吸をしています。
肋間神経痛の治療は手足の薬指H5F5をせいけつ刺絡します。
各々の井穴を60回出血させたところで深呼吸の痛みが半減しています。
もう一度60回ずつ出血させるとほぼ鎮痛しました。
脳卒中の後遺症の治療は、前回頭の刺絡で顔の感じが良くなったのでせいけつ刺絡はH5F5だけにして頭の刺絡で終了しました。
万が一、他の指のせいけつ刺絡をして交感神経が抑制され、相反作用で肋間神経痛の痛みが出てしまったら困るので、今回はこれだけにしました。
しかし、脳卒中・脳梗塞は予防、DHA+C飲んでてほしかった。

